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ぼくの夢は何だろう?
34.朔也と聖那へのお礼
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今度は、別の日にクラスメイトの朔也と聖那を招待したんだ。朔也には書道教室の見学を誘ってもらった。聖那にはリアムくんの誕生日パーティーに誘ってもらった。その時に、英会話教室の体験へ行くきっかけを作ってもらったんだ。詳しく言うと聖那に聖那のいとこのリアムくんの誕生日パーティーに誘ってもらったから、英会話教室の体験に行くことにしたから。だから、それらのお礼に水族館のお土産を渡すために、2人をぼくの家に呼んだんだ。実は、さっき、お母さんとクッキーを作ったんだ。お母さんがキレイにラッピングしてくれたよ。これも渡すんだ。
お母さんがシフォンケーキを焼いてくれて、みんなで食べていたんだ。お母さんは叶翔のお迎えに幼稚園へ行って、ぼくたち3人だけになったんだ。
「二人にお土産とクッキーをあげるね。朔也は書道教室を紹介してくれてありがとう。聖那はリアムくんの誕生日パーティーに誘ってくれてありがとう。ジェームズ先生の英会話教室にも。」
「当然さ。頼まれたからね。」
朔也が言った。
「え?ぼく頼んだっけ。」
「いや、大夢じゃなくて。」
「書道教室の先生に?」
「いや、先生でもない。ほら、あの人だ。名前はええと、なんだったっけ?」
誰?
「ぼくもだよ。誕生日パーティーに大夢を誘えって言われたんだ。」
え、聖那も?
「ええと、名前は忘れちゃったけど。とにかく大夢を誘わないとって。」
朔也が言った。
「そうそう。男の人。確か車いすに乗っていたかな。」
今度は朔也。
「ぼく車いすに乗っている友達いないよ?」
誰かがケガをしちゃったのかな。ぼくみたいに。
「うん、それがこれからって言っていたな。」
え?これから?
「そう、これからって。ケガした大夢が落ち込んでいるからって。頼まれたんだよ。」
どうゆうこと?
「とにかく、大夢に書道教室を勧めてくれって。お願いだから。」
朔也が言った。誰だろう?クラスメイトの誰かかな?それか担任の大鷹先生?
「そう、ぼくもだよ。ぼく、去年転校してきて、友達がいなくて、どうしたらいいか分からなかったんだ。自分から声を掛ける勇気もなくて。そうしたら、大夢が一番に声を掛けてくれたんだ。それが嬉しくってさ。その恩返しをするのは今だって、言われたんだ。誕生日パーティーに誘って、楽しませてあげてって。」
そうだったのか。初めて聞いたよ。
「誰に?」
気になるのはそこだよね。
「大鷹先生?」
「ううん。」
朔也が答えた。違うらしい。
「じゃあ、ぼくのお父さんかお母さん?」
「いや、おばさんでもおじさんでもないよ。」
聖那も答えた。
「じゃあ、他の先生かな?」
「いや、先生じゃないよ。」
え?
「じゃあ、誰?」
ぼくが聞いた。
「それがよく覚えてないんだよね。」
朔也。
「ぼくもちゃんと覚えてないんだ。」
聖那。二人ともちゃんと覚えてないってことは、大鷹先生とかじゃないのかな?それか誉にボーイスカウトを誘うように頼んだみたいにぼくのお父さんか?2人とも忘れちゃったんじゃない?
「あ、朔也くんと聖那くんだ。」
話に夢中になって、叶翔とお母さんが帰ってきたことに気付かなかった。
「みんなでゲームしようよ。ぼく、強くなったんだよ。」
「そっか。もちろん、いいよ。」
「負けないぞ。」
朔也と聖那が叶翔に優しく遊んでくれた。その後、4人でゲームをして遊んだんだ。そういえば、書道教室と英会話教室に今は通わないことを謝ろうと思っていたのに忘れちゃった。ぼくに、お願いをした人が気になってそれどころじゃなくなっちゃった。結局、朔也と聖那に頼んだのって誰だったんだろう。そういえば、この前あずさちゃんも「お願いされたって言っていたな。ピアノ教室の本田先生かな。あれ、誉はぼくのお父さんって言ってた気がする。頭がこんがらがってきたから、考えるのをやめた。
お母さんがシフォンケーキを焼いてくれて、みんなで食べていたんだ。お母さんは叶翔のお迎えに幼稚園へ行って、ぼくたち3人だけになったんだ。
「二人にお土産とクッキーをあげるね。朔也は書道教室を紹介してくれてありがとう。聖那はリアムくんの誕生日パーティーに誘ってくれてありがとう。ジェームズ先生の英会話教室にも。」
「当然さ。頼まれたからね。」
朔也が言った。
「え?ぼく頼んだっけ。」
「いや、大夢じゃなくて。」
「書道教室の先生に?」
「いや、先生でもない。ほら、あの人だ。名前はええと、なんだったっけ?」
誰?
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え、聖那も?
「ええと、名前は忘れちゃったけど。とにかく大夢を誘わないとって。」
朔也が言った。
「そうそう。男の人。確か車いすに乗っていたかな。」
今度は朔也。
「ぼく車いすに乗っている友達いないよ?」
誰かがケガをしちゃったのかな。ぼくみたいに。
「うん、それがこれからって言っていたな。」
え?これから?
「そう、これからって。ケガした大夢が落ち込んでいるからって。頼まれたんだよ。」
どうゆうこと?
「とにかく、大夢に書道教室を勧めてくれって。お願いだから。」
朔也が言った。誰だろう?クラスメイトの誰かかな?それか担任の大鷹先生?
「そう、ぼくもだよ。ぼく、去年転校してきて、友達がいなくて、どうしたらいいか分からなかったんだ。自分から声を掛ける勇気もなくて。そうしたら、大夢が一番に声を掛けてくれたんだ。それが嬉しくってさ。その恩返しをするのは今だって、言われたんだ。誕生日パーティーに誘って、楽しませてあげてって。」
そうだったのか。初めて聞いたよ。
「誰に?」
気になるのはそこだよね。
「大鷹先生?」
「ううん。」
朔也が答えた。違うらしい。
「じゃあ、ぼくのお父さんかお母さん?」
「いや、おばさんでもおじさんでもないよ。」
聖那も答えた。
「じゃあ、他の先生かな?」
「いや、先生じゃないよ。」
え?
「じゃあ、誰?」
ぼくが聞いた。
「それがよく覚えてないんだよね。」
朔也。
「ぼくもちゃんと覚えてないんだ。」
聖那。二人ともちゃんと覚えてないってことは、大鷹先生とかじゃないのかな?それか誉にボーイスカウトを誘うように頼んだみたいにぼくのお父さんか?2人とも忘れちゃったんじゃない?
「あ、朔也くんと聖那くんだ。」
話に夢中になって、叶翔とお母さんが帰ってきたことに気付かなかった。
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「そっか。もちろん、いいよ。」
「負けないぞ。」
朔也と聖那が叶翔に優しく遊んでくれた。その後、4人でゲームをして遊んだんだ。そういえば、書道教室と英会話教室に今は通わないことを謝ろうと思っていたのに忘れちゃった。ぼくに、お願いをした人が気になってそれどころじゃなくなっちゃった。結局、朔也と聖那に頼んだのって誰だったんだろう。そういえば、この前あずさちゃんも「お願いされたって言っていたな。ピアノ教室の本田先生かな。あれ、誉はぼくのお父さんって言ってた気がする。頭がこんがらがってきたから、考えるのをやめた。
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