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アルゼ=シャダの一日 3
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04:30 覚醒
白磁の玉座室で瞼が開く。ヴェルムからの指令で「預かり物3体の定期メンテナンスのみ。他は投影推奨」
アルゼの唇が歪む。
「はぁ…メンテナンスだけですか……」
瞳の赤い星核が不満そうに脈打つ。
05:00 下準備
バスローブを脱ぎ捨て、今日「預かり物」としてリストされている3名のデータを皮膚に読み込む。
受託物その1(ヴェルム直々の「傍にいたい女」):厳重管理指定。
受託物その2(敵組織の女幹部:尋問兼預かり):接触制限付き。
受託物その3(ヴェルムが気まぐれで保護した少女):観察対象。
「…全部、触りたいですね」
リストを見たアルゼの指先が微かに震える。
06:30 預かり物第一号:「尋問」
監視カプセル室へ。規則では「精神圧迫による情報搾取のみ」
アルゼはカプセルを開け、縛られた女幹部を見下ろす。
「おはようございます…今日も…お話を聞かせてください」
規則に従い、尋問を始める。5分後。
「…嘘をついていますね」
アルゼの手が彼女の頬に触れる(規則内)
「本当のことを言わないと……」
手が首筋へ(規則グレーゾーン)
「…出られなくなりますよ?」
唇が耳元に(明らかな規則違反)
「あぁ…やっと本当の声が……」
アルゼは尋問というより、彼女が漏らす恐怖と屈辱の感情そのものを味わっている。で、そのついでで、体を弄びまくっている。
09:00 預かり物第二号:「定期観察」
規則:「成長記録の採取のみ。接触禁止」
少女のカプセルは特別に明るい。彼女はアルゼを「優しいお兄さん」と思っている。
「アルゼさん、今日も来てくれた!」
「ええ…貴女の…成長を見に」
記録装置を取り出すふりをしながら、アルゼは密かに蓋を閉める(第一の違反)
「最近、胸が少し痛くて……」
「あら…それは大変…診てあげましょうか?」
手を伸ばす(第二の違反)
「アルゼさんの手、冷たい……」
「すぐ温まりますよ…僕の熱で……」
少女の無垢な感情──それは禁断の美味しさだ。
それで、彼女の体を思う存分、弄びまくっていた。
12:00 報告嘘つきタイム
観測室でヴェルムに報告。
「女幹部は抵抗続きで進展なく。少女は順調に成長中」
全て嘘。女幹部は精神的に崩壊寸前だし、少女は既にアルゼへの依存を植え付けられている。
「…アルゼ、君、何か隠してないか?」
「とんでもない。規則は厳格に守っています」
と正々堂々と嘘をつきながら、唇の端にリリカの涙の味が残っているから、舐めとった。
14:00 預かり物第三号:「特別メンテナンス」
規則:「ヴェルム様の所有物。感情状態の安定化のみ。性的接触厳禁」
最も危険なルール違反の時間だ。
彼女のカプセルを開ける。彼女はヴェルムを想いながらも、アルゼの定期的な「ケア」に身体が覚えている。
「今日も…お願いします」
「ええ…ヴェルム様のためですから」
口ではそう言いながら、アルゼの手は明らかに「メンテナンス」の域を超えている。
「あっ…それ…メンテナンス…ですか?」
「もちろんです…貴女のヴェルム様への想いを、最高の状態に保つために……」
完全な詭弁。アルゼはヴェルムの女を、彼の思う存分以上に、貪っている。
「はぁ…ヴェルム様が見てる…だから…余計に……」
最も深いルール違反が、最も深い快楽を生む。彼はやりたい放題であった。
16:00 追加違反:新規への「非定期ケア」
預かり物ですらない一般対象。今日の予定にはない。
でもアルゼは我慢しない。彼女のカプセルへ直行。
蓋を開け、中でうつろな彼女を見る。
「すいません…緊急メンテナンスが必要だと感じまして……」
「アルゼ…さん…また…来て……」
「ええ…僕の欲望が…呼んだのです」
完全なる私的行為。施設のエネルギー還元率には貢献せず、純粋にアルゼ個人の快楽のためだけの接触。
「約束を守って…直接来てくれましたね……」
「僕は…嘘つきですが…この約束だけは……」
これも嘘。彼は全ての約束を破るために生まれた存在だ。なにがともあれ、彼は欲望に従いたいだけなのだ。これだけは真実、哀れである。
19:00 嘘の報告書作成
ヴェルムへ送る報告書をでっち上げる。
· 女幹部:進展なし(実際は崩壊直前)
· 少女:正常成長(実際は汚染進行)
· 特殊:感情安定(実際はアルゼ依存混入)
· エネルギー還元率:98%(実際は私的消費分で95%)
「…ヴェルム様も、お見通しでしょうに」
アルゼは嗤う。見透かされていることを承知の上でのルール違反が、また一段と美味しい。それでも、止められなかった。彼自身に渦巻く己の熱い欲望が。
21:00 自己洗浄と次の違反計画
シャワー室で、様々な女たちの痕跡を洗い流しながら、明日の違反を考える。
「女幹部は…もう限界かな…そうしたらヴェルム様に『尋問失敗』と報告して…廃棄処理と称して……」
唇が震える。廃棄処理──それすらもアルゼの快楽の材料に変える計画だ。
23:00 深夜の追加違反巡り
眠れない。もう一度施設を巡る。
少女のカプセルに耳を当て、彼女の寝息を盗み聞きする。
特殊カプセルに入ってる女のカプセルを開けて、再度また犯していた。実に懲りないのである。
それから、新規のカプセルを開け、眠る彼女をただ見つめる。
「…僕の嘘だらけの愛が…こんなにも愛おしい」
これが最大のルール違反かもしれない──偽りの神が、本当の執着を抱くこと。偽りよりも、ただの犯し神である。
24:00 玉座での自己分析
ローブを纏わず、欲望のままに玉座でくつろぐ。
「規則は破るためにある…預かり物は汚すためにある……いけないと分かってて、ついヤる僕が……バカでも結構」
瞳の星核が淫らな光を放つ。
「ヴェルム様へ、僕を殴ってくれませんか? 別にいいですけどね。ほんの少し殴られたいです」
施設の暗闇で、無数の監視眼がゆっくりと瞬く。
それは叱責ではなく、ある種の期待に似ていた。
アルゼ=シャダは、全てのルールを踏みにじる狂気の管理官。
そして彼こそが、この白磁の施設で最も「不安定」で「混沌」な存在なのだ。
白磁の玉座室で瞼が開く。ヴェルムからの指令で「預かり物3体の定期メンテナンスのみ。他は投影推奨」
アルゼの唇が歪む。
「はぁ…メンテナンスだけですか……」
瞳の赤い星核が不満そうに脈打つ。
05:00 下準備
バスローブを脱ぎ捨て、今日「預かり物」としてリストされている3名のデータを皮膚に読み込む。
受託物その1(ヴェルム直々の「傍にいたい女」):厳重管理指定。
受託物その2(敵組織の女幹部:尋問兼預かり):接触制限付き。
受託物その3(ヴェルムが気まぐれで保護した少女):観察対象。
「…全部、触りたいですね」
リストを見たアルゼの指先が微かに震える。
06:30 預かり物第一号:「尋問」
監視カプセル室へ。規則では「精神圧迫による情報搾取のみ」
アルゼはカプセルを開け、縛られた女幹部を見下ろす。
「おはようございます…今日も…お話を聞かせてください」
規則に従い、尋問を始める。5分後。
「…嘘をついていますね」
アルゼの手が彼女の頬に触れる(規則内)
「本当のことを言わないと……」
手が首筋へ(規則グレーゾーン)
「…出られなくなりますよ?」
唇が耳元に(明らかな規則違反)
「あぁ…やっと本当の声が……」
アルゼは尋問というより、彼女が漏らす恐怖と屈辱の感情そのものを味わっている。で、そのついでで、体を弄びまくっている。
09:00 預かり物第二号:「定期観察」
規則:「成長記録の採取のみ。接触禁止」
少女のカプセルは特別に明るい。彼女はアルゼを「優しいお兄さん」と思っている。
「アルゼさん、今日も来てくれた!」
「ええ…貴女の…成長を見に」
記録装置を取り出すふりをしながら、アルゼは密かに蓋を閉める(第一の違反)
「最近、胸が少し痛くて……」
「あら…それは大変…診てあげましょうか?」
手を伸ばす(第二の違反)
「アルゼさんの手、冷たい……」
「すぐ温まりますよ…僕の熱で……」
少女の無垢な感情──それは禁断の美味しさだ。
それで、彼女の体を思う存分、弄びまくっていた。
12:00 報告嘘つきタイム
観測室でヴェルムに報告。
「女幹部は抵抗続きで進展なく。少女は順調に成長中」
全て嘘。女幹部は精神的に崩壊寸前だし、少女は既にアルゼへの依存を植え付けられている。
「…アルゼ、君、何か隠してないか?」
「とんでもない。規則は厳格に守っています」
と正々堂々と嘘をつきながら、唇の端にリリカの涙の味が残っているから、舐めとった。
14:00 預かり物第三号:「特別メンテナンス」
規則:「ヴェルム様の所有物。感情状態の安定化のみ。性的接触厳禁」
最も危険なルール違反の時間だ。
彼女のカプセルを開ける。彼女はヴェルムを想いながらも、アルゼの定期的な「ケア」に身体が覚えている。
「今日も…お願いします」
「ええ…ヴェルム様のためですから」
口ではそう言いながら、アルゼの手は明らかに「メンテナンス」の域を超えている。
「あっ…それ…メンテナンス…ですか?」
「もちろんです…貴女のヴェルム様への想いを、最高の状態に保つために……」
完全な詭弁。アルゼはヴェルムの女を、彼の思う存分以上に、貪っている。
「はぁ…ヴェルム様が見てる…だから…余計に……」
最も深いルール違反が、最も深い快楽を生む。彼はやりたい放題であった。
16:00 追加違反:新規への「非定期ケア」
預かり物ですらない一般対象。今日の予定にはない。
でもアルゼは我慢しない。彼女のカプセルへ直行。
蓋を開け、中でうつろな彼女を見る。
「すいません…緊急メンテナンスが必要だと感じまして……」
「アルゼ…さん…また…来て……」
「ええ…僕の欲望が…呼んだのです」
完全なる私的行為。施設のエネルギー還元率には貢献せず、純粋にアルゼ個人の快楽のためだけの接触。
「約束を守って…直接来てくれましたね……」
「僕は…嘘つきですが…この約束だけは……」
これも嘘。彼は全ての約束を破るために生まれた存在だ。なにがともあれ、彼は欲望に従いたいだけなのだ。これだけは真実、哀れである。
19:00 嘘の報告書作成
ヴェルムへ送る報告書をでっち上げる。
· 女幹部:進展なし(実際は崩壊直前)
· 少女:正常成長(実際は汚染進行)
· 特殊:感情安定(実際はアルゼ依存混入)
· エネルギー還元率:98%(実際は私的消費分で95%)
「…ヴェルム様も、お見通しでしょうに」
アルゼは嗤う。見透かされていることを承知の上でのルール違反が、また一段と美味しい。それでも、止められなかった。彼自身に渦巻く己の熱い欲望が。
21:00 自己洗浄と次の違反計画
シャワー室で、様々な女たちの痕跡を洗い流しながら、明日の違反を考える。
「女幹部は…もう限界かな…そうしたらヴェルム様に『尋問失敗』と報告して…廃棄処理と称して……」
唇が震える。廃棄処理──それすらもアルゼの快楽の材料に変える計画だ。
23:00 深夜の追加違反巡り
眠れない。もう一度施設を巡る。
少女のカプセルに耳を当て、彼女の寝息を盗み聞きする。
特殊カプセルに入ってる女のカプセルを開けて、再度また犯していた。実に懲りないのである。
それから、新規のカプセルを開け、眠る彼女をただ見つめる。
「…僕の嘘だらけの愛が…こんなにも愛おしい」
これが最大のルール違反かもしれない──偽りの神が、本当の執着を抱くこと。偽りよりも、ただの犯し神である。
24:00 玉座での自己分析
ローブを纏わず、欲望のままに玉座でくつろぐ。
「規則は破るためにある…預かり物は汚すためにある……いけないと分かってて、ついヤる僕が……バカでも結構」
瞳の星核が淫らな光を放つ。
「ヴェルム様へ、僕を殴ってくれませんか? 別にいいですけどね。ほんの少し殴られたいです」
施設の暗闇で、無数の監視眼がゆっくりと瞬く。
それは叱責ではなく、ある種の期待に似ていた。
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