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それからそれから。
おナカいっぱい【功刀】
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「おナカ…いっぱい……」
激しい抽送よりも奥への刺激で充足し、耐え切れなかった。
ゆったりとした情交が、好きな私好みのエッチだった。
熱を持つお腹あたりに手を添えると、後始末のために身体を離した功刀先輩が呆れたように見下ろしている。
「ほんと、経験少ないんだな。煽ってるのか?」
「功刀先輩みたいにモテナイだけです。ほっといてください」
「無理だね。離さないって言ったよな。
…それより、こーなったことだし、もうちょい呼び方砕けてみないか?」
「やです」
「ほら、言わないと摘むよ?」
「どこをっ?」
口元だけ微笑むのはやめて欲しい。
なんでこの人のこと性欲なしの草食男子だなんて思ったんだろう?
太ももを撫で擦る手のひらにぐっ、っと力が入る。
無理。
異物感ハンパなくて、外からの刺激が辛い。
「彰さん、手、離して」
「考えとく」
「名前言ったのにっ!」
「それより、聞きたいことイロイロあるんだけど」
ひー!
こんな関係になったからわかる。
今、彰さん、なんかめっちゃ怒ってる!
「シテルとき、なんで他のとこ触らせてくれなかったの?」
「無意識なんでわかりません……」
「それなのに、中イキするし」
「そんな……だって……」
理不尽な!
「イロイロしたかったのに……」
「……だ…だって…」
ナカで当たる場所がヨ過ぎてこれ以上されたらってさ無理だったんだもん。
今だって入ってる感ハンパないし、触られてなくてもジンジンする。
なんだっけ。
草食の皮を被った肉食男子。
ああ、ロールキャベツだったな。
目線の先、彰さんの身体の中心で立ち上がったものがピクリと震える。
「おナカ…いっぱいなんですもん」
危機感にそれしか言えなかったーー。
了
激しい抽送よりも奥への刺激で充足し、耐え切れなかった。
ゆったりとした情交が、好きな私好みのエッチだった。
熱を持つお腹あたりに手を添えると、後始末のために身体を離した功刀先輩が呆れたように見下ろしている。
「ほんと、経験少ないんだな。煽ってるのか?」
「功刀先輩みたいにモテナイだけです。ほっといてください」
「無理だね。離さないって言ったよな。
…それより、こーなったことだし、もうちょい呼び方砕けてみないか?」
「やです」
「ほら、言わないと摘むよ?」
「どこをっ?」
口元だけ微笑むのはやめて欲しい。
なんでこの人のこと性欲なしの草食男子だなんて思ったんだろう?
太ももを撫で擦る手のひらにぐっ、っと力が入る。
無理。
異物感ハンパなくて、外からの刺激が辛い。
「彰さん、手、離して」
「考えとく」
「名前言ったのにっ!」
「それより、聞きたいことイロイロあるんだけど」
ひー!
こんな関係になったからわかる。
今、彰さん、なんかめっちゃ怒ってる!
「シテルとき、なんで他のとこ触らせてくれなかったの?」
「無意識なんでわかりません……」
「それなのに、中イキするし」
「そんな……だって……」
理不尽な!
「イロイロしたかったのに……」
「……だ…だって…」
ナカで当たる場所がヨ過ぎてこれ以上されたらってさ無理だったんだもん。
今だって入ってる感ハンパないし、触られてなくてもジンジンする。
なんだっけ。
草食の皮を被った肉食男子。
ああ、ロールキャベツだったな。
目線の先、彰さんの身体の中心で立ち上がったものがピクリと震える。
「おナカ…いっぱいなんですもん」
危機感にそれしか言えなかったーー。
了
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