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第五章 モテ男のこじらせ婚活裏話
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会社に戻って、高城に見合い写真とその女性のプロフィールを全部持ってこいと指示すると、高城は驚きと好奇心に満ちた顔で食いついてきた。
「社長、結婚するんすか⁉」
秘書の高城は、俺と二人きりになると、運動部の後輩のようなふざけた敬語で話してくる。
優秀なのだが、根は飄々とした軽い性格だ。俺が見た目ほど怖くないとわかると、どんどん素を出してきた。まあ、素の高城の方が俺は好きだが。
「ああ」
素っ気なく返事をすると、高城は大量の見合い写真を抱えて持ってきた。仕事が早いな。
「初恋の子はどうするのですか?」
ストレートに痛いところを突いてきた。高城には隠していてもすぐ気づかれる。
「あれは、ただの、初恋というか、気になる子というか……」
「話しかけてすらいないですもんね。社長って意外と奥手っすよね」
「俺はお前と違って慎重派だからな」
「もういっそのこと、その子に結婚を申し込んだらどうですか?」
「無理だろ。相手は俺のこと、覚えてすらいないのだぞ? それに、恋愛と結婚は別だ」
そう言って、大量の見合い写真に目を通す。これまでは開いてもいなかった。
「ふ~ん、御曹司は大変なんすね。恋人を次々に変えていた社長が、あの子と再会した途端、ぴたっとお遊びがなくなったから、本気だと思っていたのに」
「遊びっていうと語弊があるからやめろ。単純に続いた人がいなかっただけだ」
「まあ、俺は社長が誰と結婚しようがいいですけど。それより、ずいぶん焦っている様子ですけど、結婚の期限でも決まっているのですか?」
「ああ、一ヵ月以内に式を挙げる」
「一ヵ月以内⁉」
高城が吃驚の声を上げた。
「祖父の命令だ。失敗は許されない。今日中に決めるぞ」
「そんな急に決めていいのですか?」
「結婚相手なんて誰だろうが一緒だ。どうせ続かない。とにかく祖父に結婚した姿を見せられればそれでいい」
「え、相談役は結婚式に出席するつもりですか?」
「本人はそのつもりだ」
「うわ~、入院したのに迷惑~。でも主治医が反対しようがなんだろうが、絶対出席するでしょうね」
「あの人は言い出したらきかないから」
なにがなんでも実行させる。祖父はそうやって会社を大きくしてきた。
それにしても、どの写真を見ても、みんな一緒に見える。全員ある程度可愛いが、性格がきつそうな顔をしている。
(もういいや、プロフィールで選ぼう)
特に両親の職業を入念に読み込む。結婚もビジネスだ。感情を入れなければすぐに決まる。
……そう思っていたのに。
外はすっかり暗くなって、さすがに焦り始めて数時間後。気がついたら深夜になっていた。
「ああもう、無理だ」
デスクチェアの背もたれに寄りかかり、天井を見上げる。
「そりゃそうですよ、一日で決められるわけないですよ」
応接のソファに座りながら、ナッツを食べて寛いでいる高城が言った。
「違う、結婚自体が無理だ。諦めよう」
「えぇ~、しらみつぶしに会ってみたらどうですか? 運命感じる子がいるかもしれないじゃないですか」
「いや、俺にはわかる。無理だ」
「結婚はビジネスだとか言っておきながら、思いっきり感情入れてえり好みしているじゃないですか」
その通りすぎて腹が立つ。
別に結婚に夢を見ているとか、恋愛がしたいだとか、そういうわけではないのに、決めようと思うと心が拒絶する。
無理だ、俺には結婚は無理だ。
「帰ろう、遅くまでつき合わせて悪かったな」
「相談役にはどう説得するつもりですか?」
「正直に伝えるさ。だが、あの手この手で結婚させようとしてくるだろうが、全力で断る。高城もそのつもりでいろ」
「わ~、大変そう。でも、それでいいと思いますよ」
高城は目を細めて微笑んだ。
ふざけた様子もある秘書だが、俺の一番の理解者でもある。すっと肩の荷がおりた。
「高城、先に行って車をエントランスにまわしておいてくれ。ちょっと、行きたいところがある」
「……はい」
高城は、『行きたいところってなんだ?』という表情を浮かべて訝しげに俺を見たが、なにも聞かずに承諾した。
俺が言いたくないと思っていることは察して聞いてこない。こういうところもさすがだなと思う。
高城が部屋を出てから、「はあ」と大きなため息が漏れた。
(そこに行ってどうする)
自分に問いかけるも、答えは出ない。
もうすぐ日付が変わる。オフィスには誰も残っていない。そこに行っても、誰もいないのはわかっているのに。
たくさんのお見合い写真を見ながらも、頭にチラつく彼女の顔。そんなに気になるなら話しかければいいのにと思うものの、なにをどう切り出せばいいのか名案は思い浮かばず。
行ってどうする、と思いながらも、足は彼女のオフィスに向かっていた。
エレベーターは二十三階のフロアで止まり、まるで引き寄せられるように彼女のデスクに向かって足が動く。
シンと静まり返った深夜のオフィス。彼女のデスクに行くと、ノートパソコンがデスクの上に置かれていた。
不用心だな、なぜ仕舞わない? それに、電源がついたままだ。
不思議に思いながらノートパソコンを見ていると、遠くの方で足音が聞こえた気がした。
誰かいるのか?
不審者かもしれないので、警戒しながら音がした方に歩みを進める。
廊下の端の階段に行くと、何者かが猛烈な勢いで駆け下りている様子が見えた。
「誰だ、止まれ!」
明らかに逃げているので、なにかやましいことがあるのだろう。とりあえず追いかけようと階段を駆け下りると、逃走者の靴が片方脱げたようで、立ち止まって上を見上げた。
(女……? あのシルエット、あの顔は……)
逃走者はすぐに顔を背け、靴を諦めたのか、また駆け下りた。
逃げている人物が誰かわかると、頭に血がのぼった。
「待て、こらあ!」
怒っているわけではないのだが、逃げられていると思うとつい怒気が荒くなった。
なぜ俺から逃げる!
必死で彼女を追いかける。掴まえたい、俺は彼女をずっと求めていたのだ。
感情のタガが外れたのがわかった。彼女が落とした靴のところまで追いかけると、俺はいったん足を止めて、靴を拾った。
シンプルな黒のリクルートパンプス。
下を見ると、もの凄い速さで駆け下りている。これ以上追いかけても追いつかないかもしれない。
仕方ない、足で追いかけるのは諦めて、エレベーターを使おう。
誰もいないので、エレベーターは二十三階で止まっているはずだ。ボタンを押せばすぐに到着するだろう。疲れてきた人間の足よりも、エレベーターの方が早く降りられるはずだ。
そう判断し、階段を下りるのを辞めて、エレベーターへと急いだ。
予想通り、エレベーターはすぐに来て、一階まで降りることができた。
よし、ここで待っていれば、あいつが来るはずだ。
だが、しばらく待っていても誰も降りてこない。嫌な予感がして階段を見上げると、階段には誰もいなかった。
エレベーターより先に降りた? いや、時間的にも俺が先に降りたはず。まさか、非常階段⁉
非常階段の方にまわるも、そこにも人の姿はなかった。
(やられた!)
急いでエントランスに行き、待機していた車に乗り込む。ただならぬ様子で走ってきた俺を見て、高城が声をかけた。
「どうしたのですか、なんですか、その靴」
「あいつのだ、逃げられた」
息を荒げ、悔しそうにしている俺に、高城はわけがわかないと言った様子で眉をひそめる。
「あいつ? もしかしてあの子のことですか?」
「説明はあとだ! 探せ、まだ近くにいるはずだ!」
高城はハッとして、すぐにエンジンをかけた――
――数日後、俺は彼女に正式にプロポーズをした。
都心の街並みをロマンチックに演出し、人が通らないように交通整備も手配した。ブライダルコンシェルジュに彼女の指輪のサイズを調べてくれと頼んだので、指輪も準備済みだ。
その甲斐あって、俺と彼女の距離は一気に縮まったのだが……。
その次の日に、東南アジアで中規模の地震が発生し、支店の建物にも大きな損害が出た。従業員の安否確認や現場視察のため急遽現地に向かうことに。
そして現地で色々なトラブルが起き、結局日本に帰国したのは結婚式の前日となったのである。
「社長、結婚するんすか⁉」
秘書の高城は、俺と二人きりになると、運動部の後輩のようなふざけた敬語で話してくる。
優秀なのだが、根は飄々とした軽い性格だ。俺が見た目ほど怖くないとわかると、どんどん素を出してきた。まあ、素の高城の方が俺は好きだが。
「ああ」
素っ気なく返事をすると、高城は大量の見合い写真を抱えて持ってきた。仕事が早いな。
「初恋の子はどうするのですか?」
ストレートに痛いところを突いてきた。高城には隠していてもすぐ気づかれる。
「あれは、ただの、初恋というか、気になる子というか……」
「話しかけてすらいないですもんね。社長って意外と奥手っすよね」
「俺はお前と違って慎重派だからな」
「もういっそのこと、その子に結婚を申し込んだらどうですか?」
「無理だろ。相手は俺のこと、覚えてすらいないのだぞ? それに、恋愛と結婚は別だ」
そう言って、大量の見合い写真に目を通す。これまでは開いてもいなかった。
「ふ~ん、御曹司は大変なんすね。恋人を次々に変えていた社長が、あの子と再会した途端、ぴたっとお遊びがなくなったから、本気だと思っていたのに」
「遊びっていうと語弊があるからやめろ。単純に続いた人がいなかっただけだ」
「まあ、俺は社長が誰と結婚しようがいいですけど。それより、ずいぶん焦っている様子ですけど、結婚の期限でも決まっているのですか?」
「ああ、一ヵ月以内に式を挙げる」
「一ヵ月以内⁉」
高城が吃驚の声を上げた。
「祖父の命令だ。失敗は許されない。今日中に決めるぞ」
「そんな急に決めていいのですか?」
「結婚相手なんて誰だろうが一緒だ。どうせ続かない。とにかく祖父に結婚した姿を見せられればそれでいい」
「え、相談役は結婚式に出席するつもりですか?」
「本人はそのつもりだ」
「うわ~、入院したのに迷惑~。でも主治医が反対しようがなんだろうが、絶対出席するでしょうね」
「あの人は言い出したらきかないから」
なにがなんでも実行させる。祖父はそうやって会社を大きくしてきた。
それにしても、どの写真を見ても、みんな一緒に見える。全員ある程度可愛いが、性格がきつそうな顔をしている。
(もういいや、プロフィールで選ぼう)
特に両親の職業を入念に読み込む。結婚もビジネスだ。感情を入れなければすぐに決まる。
……そう思っていたのに。
外はすっかり暗くなって、さすがに焦り始めて数時間後。気がついたら深夜になっていた。
「ああもう、無理だ」
デスクチェアの背もたれに寄りかかり、天井を見上げる。
「そりゃそうですよ、一日で決められるわけないですよ」
応接のソファに座りながら、ナッツを食べて寛いでいる高城が言った。
「違う、結婚自体が無理だ。諦めよう」
「えぇ~、しらみつぶしに会ってみたらどうですか? 運命感じる子がいるかもしれないじゃないですか」
「いや、俺にはわかる。無理だ」
「結婚はビジネスだとか言っておきながら、思いっきり感情入れてえり好みしているじゃないですか」
その通りすぎて腹が立つ。
別に結婚に夢を見ているとか、恋愛がしたいだとか、そういうわけではないのに、決めようと思うと心が拒絶する。
無理だ、俺には結婚は無理だ。
「帰ろう、遅くまでつき合わせて悪かったな」
「相談役にはどう説得するつもりですか?」
「正直に伝えるさ。だが、あの手この手で結婚させようとしてくるだろうが、全力で断る。高城もそのつもりでいろ」
「わ~、大変そう。でも、それでいいと思いますよ」
高城は目を細めて微笑んだ。
ふざけた様子もある秘書だが、俺の一番の理解者でもある。すっと肩の荷がおりた。
「高城、先に行って車をエントランスにまわしておいてくれ。ちょっと、行きたいところがある」
「……はい」
高城は、『行きたいところってなんだ?』という表情を浮かべて訝しげに俺を見たが、なにも聞かずに承諾した。
俺が言いたくないと思っていることは察して聞いてこない。こういうところもさすがだなと思う。
高城が部屋を出てから、「はあ」と大きなため息が漏れた。
(そこに行ってどうする)
自分に問いかけるも、答えは出ない。
もうすぐ日付が変わる。オフィスには誰も残っていない。そこに行っても、誰もいないのはわかっているのに。
たくさんのお見合い写真を見ながらも、頭にチラつく彼女の顔。そんなに気になるなら話しかければいいのにと思うものの、なにをどう切り出せばいいのか名案は思い浮かばず。
行ってどうする、と思いながらも、足は彼女のオフィスに向かっていた。
エレベーターは二十三階のフロアで止まり、まるで引き寄せられるように彼女のデスクに向かって足が動く。
シンと静まり返った深夜のオフィス。彼女のデスクに行くと、ノートパソコンがデスクの上に置かれていた。
不用心だな、なぜ仕舞わない? それに、電源がついたままだ。
不思議に思いながらノートパソコンを見ていると、遠くの方で足音が聞こえた気がした。
誰かいるのか?
不審者かもしれないので、警戒しながら音がした方に歩みを進める。
廊下の端の階段に行くと、何者かが猛烈な勢いで駆け下りている様子が見えた。
「誰だ、止まれ!」
明らかに逃げているので、なにかやましいことがあるのだろう。とりあえず追いかけようと階段を駆け下りると、逃走者の靴が片方脱げたようで、立ち止まって上を見上げた。
(女……? あのシルエット、あの顔は……)
逃走者はすぐに顔を背け、靴を諦めたのか、また駆け下りた。
逃げている人物が誰かわかると、頭に血がのぼった。
「待て、こらあ!」
怒っているわけではないのだが、逃げられていると思うとつい怒気が荒くなった。
なぜ俺から逃げる!
必死で彼女を追いかける。掴まえたい、俺は彼女をずっと求めていたのだ。
感情のタガが外れたのがわかった。彼女が落とした靴のところまで追いかけると、俺はいったん足を止めて、靴を拾った。
シンプルな黒のリクルートパンプス。
下を見ると、もの凄い速さで駆け下りている。これ以上追いかけても追いつかないかもしれない。
仕方ない、足で追いかけるのは諦めて、エレベーターを使おう。
誰もいないので、エレベーターは二十三階で止まっているはずだ。ボタンを押せばすぐに到着するだろう。疲れてきた人間の足よりも、エレベーターの方が早く降りられるはずだ。
そう判断し、階段を下りるのを辞めて、エレベーターへと急いだ。
予想通り、エレベーターはすぐに来て、一階まで降りることができた。
よし、ここで待っていれば、あいつが来るはずだ。
だが、しばらく待っていても誰も降りてこない。嫌な予感がして階段を見上げると、階段には誰もいなかった。
エレベーターより先に降りた? いや、時間的にも俺が先に降りたはず。まさか、非常階段⁉
非常階段の方にまわるも、そこにも人の姿はなかった。
(やられた!)
急いでエントランスに行き、待機していた車に乗り込む。ただならぬ様子で走ってきた俺を見て、高城が声をかけた。
「どうしたのですか、なんですか、その靴」
「あいつのだ、逃げられた」
息を荒げ、悔しそうにしている俺に、高城はわけがわかないと言った様子で眉をひそめる。
「あいつ? もしかしてあの子のことですか?」
「説明はあとだ! 探せ、まだ近くにいるはずだ!」
高城はハッとして、すぐにエンジンをかけた――
――数日後、俺は彼女に正式にプロポーズをした。
都心の街並みをロマンチックに演出し、人が通らないように交通整備も手配した。ブライダルコンシェルジュに彼女の指輪のサイズを調べてくれと頼んだので、指輪も準備済みだ。
その甲斐あって、俺と彼女の距離は一気に縮まったのだが……。
その次の日に、東南アジアで中規模の地震が発生し、支店の建物にも大きな損害が出た。従業員の安否確認や現場視察のため急遽現地に向かうことに。
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