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第12章 新学年
第66話 授業2~集団訓練と実践~
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今日から実技の授業で新しい取り組みが行われる事となった。それは4人1組のチーム対決だ。
4人でチームを組んでその中から大将を1人選ぶ。そして全員が赤い布をぶら下げ大将の布が裂かれたらそのチームの負けとする。
ただし、誰が大将なのかは相手には分からないことになっている。
早速チーム分けが行われて僕はロース、アイラ、マールの3人と同じチームとなった。
早速作戦会議の時間が設けられ、まずすぐにロースを大将にする事は決まった。
チーム内で唯一の遠距離武器タイプ専用なのでそれほど動く必要がないためだ。
後はこれまでと同じく僕がブーメランを投げて奇襲をかけ、アイラとマール、そして僕が接近して相手の何人かを倒すようにする。
そしてそこで大将を倒せればそれで良いし、倒せなくてもそこで相手が混乱状態に陥るだろうから、そこをロースが矢を放って仕留めるという作戦にした。
時間となったので対決が始まり結果は······僕らの勝利で終わった。
その後も前の対決での修正点を話し合って対決に挑むようにして次々と勝利を収めたのであった。そうしてその日の授業は終わった。
翌日の授業では昨日の授業を踏まえてギルドに届いたクエストを実施することとなった。
クエストの内容は王都内で最近大量に発生しだした、ドブネズミの駆除 (クエストランクB)であった。
王都のあちこちにドブネズミが大量に出没しているため駆除し、その証としてネズミの尻尾を20本提出する事となっているが、今回は最も多くネズミの尻尾を入手したチームを勝ちとして成績に加点されるとの事だ。
なお、僕らは今回ベアーズを連れて行くことを許された。
一応満遍なく駆除出来るよう事前にどの辺りをどのチームが担当するか事前に決められ、早速僕らはベアーズを迎えに行って割り振られた地域へ向かった。
担当の地域に着いたところで早速ベアーズにも協力してもらいながらドブネズミを捜索した。
路地裏やらちょっとした暗闇の中、さらには下水道の中に行けるところから入って下水道の中を捜索して次々とドブネズミを発見しては駆除をし、そしてネズミの尻尾を手に入れていったのであった。
あらかた担当地域の捜索は終了してもういないだろうと思っていたらロースが、「レックス、ベアーズがどこかに向かおうとしているよ」と伝えてくれた。
ベアーズがいると思われた方を見たら確かにどこかを目指して歩いていて、僕らはベアーズに付いて行った。
暫く歩いてベアーズは別のチームが担当している地域に建っていた古びた倉庫のような建物の前で止まった。
僕がその倉庫の入口を開けて······すぐ閉めた。そして3人に中の様子を伝えた。
流石にそれを聞いて3人共一瞬引いてしまったが、気を引き締め直して再び入口を開けた。
そして、中にいた数十匹のドブネズミの大群を相手にしだしたのだった。
流石に4人で数十匹を相手にするのは大変だったが、途中でその地域を本来担当していたチームも合流して協力して駆除していき、何とか倉庫内のネズミを全部駆除することが出来た。
そして競争の結果は······その大群のお陰もあって僕達が一番ネズミの尻尾を多く集めたのだった。良かったけど、本当に大変だった。
ただ僕にとって大変な事はまだ続き、それから暫くの間寄宿舎に戻ってからベアーズがどこかからか頻繁にネズミをくわえて部屋に戻ってくるようになり、「ベアーズ、もうネズミは良いんだよ」と言っても全然聞いてくれないのであった······。
4人でチームを組んでその中から大将を1人選ぶ。そして全員が赤い布をぶら下げ大将の布が裂かれたらそのチームの負けとする。
ただし、誰が大将なのかは相手には分からないことになっている。
早速チーム分けが行われて僕はロース、アイラ、マールの3人と同じチームとなった。
早速作戦会議の時間が設けられ、まずすぐにロースを大将にする事は決まった。
チーム内で唯一の遠距離武器タイプ専用なのでそれほど動く必要がないためだ。
後はこれまでと同じく僕がブーメランを投げて奇襲をかけ、アイラとマール、そして僕が接近して相手の何人かを倒すようにする。
そしてそこで大将を倒せればそれで良いし、倒せなくてもそこで相手が混乱状態に陥るだろうから、そこをロースが矢を放って仕留めるという作戦にした。
時間となったので対決が始まり結果は······僕らの勝利で終わった。
その後も前の対決での修正点を話し合って対決に挑むようにして次々と勝利を収めたのであった。そうしてその日の授業は終わった。
翌日の授業では昨日の授業を踏まえてギルドに届いたクエストを実施することとなった。
クエストの内容は王都内で最近大量に発生しだした、ドブネズミの駆除 (クエストランクB)であった。
王都のあちこちにドブネズミが大量に出没しているため駆除し、その証としてネズミの尻尾を20本提出する事となっているが、今回は最も多くネズミの尻尾を入手したチームを勝ちとして成績に加点されるとの事だ。
なお、僕らは今回ベアーズを連れて行くことを許された。
一応満遍なく駆除出来るよう事前にどの辺りをどのチームが担当するか事前に決められ、早速僕らはベアーズを迎えに行って割り振られた地域へ向かった。
担当の地域に着いたところで早速ベアーズにも協力してもらいながらドブネズミを捜索した。
路地裏やらちょっとした暗闇の中、さらには下水道の中に行けるところから入って下水道の中を捜索して次々とドブネズミを発見しては駆除をし、そしてネズミの尻尾を手に入れていったのであった。
あらかた担当地域の捜索は終了してもういないだろうと思っていたらロースが、「レックス、ベアーズがどこかに向かおうとしているよ」と伝えてくれた。
ベアーズがいると思われた方を見たら確かにどこかを目指して歩いていて、僕らはベアーズに付いて行った。
暫く歩いてベアーズは別のチームが担当している地域に建っていた古びた倉庫のような建物の前で止まった。
僕がその倉庫の入口を開けて······すぐ閉めた。そして3人に中の様子を伝えた。
流石にそれを聞いて3人共一瞬引いてしまったが、気を引き締め直して再び入口を開けた。
そして、中にいた数十匹のドブネズミの大群を相手にしだしたのだった。
流石に4人で数十匹を相手にするのは大変だったが、途中でその地域を本来担当していたチームも合流して協力して駆除していき、何とか倉庫内のネズミを全部駆除することが出来た。
そして競争の結果は······その大群のお陰もあって僕達が一番ネズミの尻尾を多く集めたのだった。良かったけど、本当に大変だった。
ただ僕にとって大変な事はまだ続き、それから暫くの間寄宿舎に戻ってからベアーズがどこかからか頻繁にネズミをくわえて部屋に戻ってくるようになり、「ベアーズ、もうネズミは良いんだよ」と言っても全然聞いてくれないのであった······。
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