178 / 224
第24章 王国騎士団
第178話 任務5.5~火竜再び~
しおりを挟む
僕達もオリバー隊長らやケルベロスも先ほどの雄叫びを聞いて動揺しだし、暫く戦う事も近付く事も忘れて周りを見渡したのだった。
「な、何だ今の雄叫びは!?」「す、凄い叫び声だったけど」「あぁ。確かに」兄ちゃんら3人は驚いていたが、僕は(今の雄叫び、どこかで······まさか)と思っていたらオリバー隊長と一緒にいたデビットが「み、皆! あ、あれ!」ある方向を指して叫んだ。
皆がその方向を見て目に入ってきたのは「「っ! ファ、ファイアードラゴン!?」」だった。
(な、何でファイアードラゴンが!?)と僕が思っていたらファイアードラゴンは突然オリバー隊長らやケルベロスのいる辺りに炎のブレスを吐いたのだった。
突然の炎のブレスを受けオリバー隊長らは動揺したが、そのブレスはケルベロスにのみ直撃し苦しみだした。そんなケルベロスに近付きファイアードラゴンは真ん中の顔を手で鷲掴みし、そのまま体から引きちぎった。
「「っ!!」」「「っ!!」」その光景を見た僕達は全員が驚いた。
そのままファイアードラゴンはどこかへ飛び去ってしまい、真ん中の首を引きちぎられたケルベロスはそのまま炎のブレスに焼かれて倒れたのであった。
その一連の光景を遠くから見ていた僕達はその場でただ立ち尽くしていた。
「ファ、ファイアードラゴンがケルベロスを倒して俺達を助けてくれたのか?」「か、かもしれないけど。な、何で?」
僕達がファイアードラゴンの行動の意味を考えていると突然「うわぁーーっ!」ボブさんの悲鳴が聞こえたのでオリバー隊長達の方をみたら、何と先ほどファイアードラゴンが吐いた炎のブレスが延焼してオリバー隊長らがいた所を囲むように燃え広がって閉じ込められていたのだった。
「皆!」「まずい! 助けに行くぞっ!」「「は、はいっ!」」僕達は炎の近くに近付いた。
流石に近くで見ると激しく燃えていてとても人が行き来なんて出来ようが無かった。
「くっ! こんなに燃えてちゃあどうすることも出来ないんじゃあ?」「大丈夫か! 皆!」「アッシュさん!」「い、今のところは何とか······」「だが、そう長くは持たんぞ! アッシュ!」「分かった! しかし、本当にどうすれば······」
(確かに、どうすれば)と思っていた時ふと聖なる短剣に目をやった。確か聖なる火山でファイアードラゴンと戦った時にアイツが吐いた炎をこれで斬ったっけ。
(それなら今回も······)そう思って僕は聖なる短剣を握り集中スキルを発動させた。すると、今回も目の前の炎の中で光輝いている部分があった。
僕はその場所に向かって走りだし、兄ちゃん達も僕の動きに気付いて「おい、レックス!」僕を追いかけた。
そして先ほどの光が最も強くなった所に着いて一度目を開けてみたら、そこは他の部分より若干炎の勢いが弱まっている場所だった。
(確かにココなら······)そう思って再び目を閉じ集中スキルを発動し、(······ココか!)光が最も強くなった所の炎を聖なる短剣で斬りかかった。
すると、斬った部分の炎がスパッと切り開かれ人が通れるようになったのだった。
「「······」」その光景を見たオリバー隊長らや追い付いた兄ちゃんらが呆然と見とれていたので、僕が「今のうちに早くここから!」と叫んだら、我に返ったオリバー隊長らがその切り開かれた所から抜け出したのだった。
4人全員が出て僕も炎から離れた途端、再び先ほど切られた場所は燃えだしたのだった······。
その炎を呆然と見続けている僕らに兄ちゃん達が駆け寄って来て「大丈夫か! 皆!」と声を掛けた。
それを聞いたフレッドさんやボブさん、デビットが「は、はいアッシュさん」「だ、大丈夫です」「な、何とか、生きてます」と答えたのだった。
「良かったぁ」と兄ちゃんが安堵し僕も良かったと心の中で喜んでいたら「アッシューーッ!」パーシバル団長の声が聞こえたので、全員で声が聞こえた方をみたら、パーシバル団長が数人の団員を引き連れてこちらに向かって来ていた。
そして僕達の近くで止まって「大丈夫か!」「団長! どうして?」「さっき野営地からファイアードラゴンがこちらに飛んで行くのを目撃して、念のために駆け付けたんだ」
「そうだったんですか。全員何とか無事です。キマイラもケルベロスもそれぞれ討伐出来ました。ただその際ファイアードラゴンが炎のブレスを吐いた事で、ご覧の通り炎が燃え広がってしまいまして」
「っ! 分かった。すぐ消火活動を開始するんだ!」「はいっ!」パーシバル団長は連れてきた団員に指示し、「ジャック! ライアン! お前達も手伝うんだ!」「了解!」兄ちゃんもジャックとライアンに手伝うよう指示したのだった。
そうして彼らが消火活動をしだし、僕達が炎から離れたところでオリバー隊長が突然僕に「おいレックス! さっきのあの黒い短剣は何なんだ!?」と聞いてきた。
「「「えっ?」」」「黒い短剣って?」パーシバル団長がオリバー隊長に尋ねたら、「実は俺達4人はさっきまであの炎の中に閉じ込められていたんです」「何だって!?」
「ところが、レックスが黒い短剣で炎の一部を斬ったらそこに道が出来て脱出する事が出来たんです」と説明した。
それを聞いていて僕も流石にバレたかと思った。そしてやはり色々説明しないといけないわなぁと思いだした。
それを聞いたパーシバル団長は「取り敢えず、その事は野営地に戻ってから詳しく説明を聞くとしよう」と言い、僕もオリバー隊長も「「分かりました」」と答えその場では話は終わったのだった。
そして無事消火活動も終わって皆で野営地に戻り、念のためフレッドさんとボブさんとデビットはアリスら治療班に診てもらい、僕と兄ちゃんとオリバー隊長は本部テントに向かい僕と兄ちゃんから聖なる短剣について説明を受けたのだった。
「では、去年のあのフレイムリザードがいた坑道内でその短剣を見つけたと言うのかね?」「はい、そうです。それでその時やファイアードラゴン、今回のキマイラなど集中スキルの覚醒では弱点が分からないモノ達も、この短剣を握って集中スキルを発動させたら弱点が分かるようになり、また岩や炎なども斬れる所が分かるようになりまして······」
そう僕が報告すると、「そうか、よく分かった。まぁ手に入れたのが騎士団入団前だから報告する必要はないし、その短剣が今回の任務成功に貢献したのも事実なのだから、問題はあるまい」とパーシバル団長が言ってオリバー隊長や他の団員らを見渡し、彼らも納得したところで僕の聖なる短剣に関しての話題は終わり僕は解放された。
本部テントを出たところで改めて聖なる短剣を見つめ(取り敢えず今回もこれのお陰で色々助かったけど······)そう思いながらさっき僕らの前に現れたファイアードラゴンの事を思い返し、(どうしてあの時ファイアードラゴンは僕達の前に現れたんだろう?)と考えながら自分達のテントに向かった。
そのファイアードラゴンは現在僕達のいる野営地の上空に停滞しており、そして僕、いや聖なる短剣を見つめながら口元をニヤつかせ、聖なる火山へ戻って行ったのだった······。
「な、何だ今の雄叫びは!?」「す、凄い叫び声だったけど」「あぁ。確かに」兄ちゃんら3人は驚いていたが、僕は(今の雄叫び、どこかで······まさか)と思っていたらオリバー隊長と一緒にいたデビットが「み、皆! あ、あれ!」ある方向を指して叫んだ。
皆がその方向を見て目に入ってきたのは「「っ! ファ、ファイアードラゴン!?」」だった。
(な、何でファイアードラゴンが!?)と僕が思っていたらファイアードラゴンは突然オリバー隊長らやケルベロスのいる辺りに炎のブレスを吐いたのだった。
突然の炎のブレスを受けオリバー隊長らは動揺したが、そのブレスはケルベロスにのみ直撃し苦しみだした。そんなケルベロスに近付きファイアードラゴンは真ん中の顔を手で鷲掴みし、そのまま体から引きちぎった。
「「っ!!」」「「っ!!」」その光景を見た僕達は全員が驚いた。
そのままファイアードラゴンはどこかへ飛び去ってしまい、真ん中の首を引きちぎられたケルベロスはそのまま炎のブレスに焼かれて倒れたのであった。
その一連の光景を遠くから見ていた僕達はその場でただ立ち尽くしていた。
「ファ、ファイアードラゴンがケルベロスを倒して俺達を助けてくれたのか?」「か、かもしれないけど。な、何で?」
僕達がファイアードラゴンの行動の意味を考えていると突然「うわぁーーっ!」ボブさんの悲鳴が聞こえたのでオリバー隊長達の方をみたら、何と先ほどファイアードラゴンが吐いた炎のブレスが延焼してオリバー隊長らがいた所を囲むように燃え広がって閉じ込められていたのだった。
「皆!」「まずい! 助けに行くぞっ!」「「は、はいっ!」」僕達は炎の近くに近付いた。
流石に近くで見ると激しく燃えていてとても人が行き来なんて出来ようが無かった。
「くっ! こんなに燃えてちゃあどうすることも出来ないんじゃあ?」「大丈夫か! 皆!」「アッシュさん!」「い、今のところは何とか······」「だが、そう長くは持たんぞ! アッシュ!」「分かった! しかし、本当にどうすれば······」
(確かに、どうすれば)と思っていた時ふと聖なる短剣に目をやった。確か聖なる火山でファイアードラゴンと戦った時にアイツが吐いた炎をこれで斬ったっけ。
(それなら今回も······)そう思って僕は聖なる短剣を握り集中スキルを発動させた。すると、今回も目の前の炎の中で光輝いている部分があった。
僕はその場所に向かって走りだし、兄ちゃん達も僕の動きに気付いて「おい、レックス!」僕を追いかけた。
そして先ほどの光が最も強くなった所に着いて一度目を開けてみたら、そこは他の部分より若干炎の勢いが弱まっている場所だった。
(確かにココなら······)そう思って再び目を閉じ集中スキルを発動し、(······ココか!)光が最も強くなった所の炎を聖なる短剣で斬りかかった。
すると、斬った部分の炎がスパッと切り開かれ人が通れるようになったのだった。
「「······」」その光景を見たオリバー隊長らや追い付いた兄ちゃんらが呆然と見とれていたので、僕が「今のうちに早くここから!」と叫んだら、我に返ったオリバー隊長らがその切り開かれた所から抜け出したのだった。
4人全員が出て僕も炎から離れた途端、再び先ほど切られた場所は燃えだしたのだった······。
その炎を呆然と見続けている僕らに兄ちゃん達が駆け寄って来て「大丈夫か! 皆!」と声を掛けた。
それを聞いたフレッドさんやボブさん、デビットが「は、はいアッシュさん」「だ、大丈夫です」「な、何とか、生きてます」と答えたのだった。
「良かったぁ」と兄ちゃんが安堵し僕も良かったと心の中で喜んでいたら「アッシューーッ!」パーシバル団長の声が聞こえたので、全員で声が聞こえた方をみたら、パーシバル団長が数人の団員を引き連れてこちらに向かって来ていた。
そして僕達の近くで止まって「大丈夫か!」「団長! どうして?」「さっき野営地からファイアードラゴンがこちらに飛んで行くのを目撃して、念のために駆け付けたんだ」
「そうだったんですか。全員何とか無事です。キマイラもケルベロスもそれぞれ討伐出来ました。ただその際ファイアードラゴンが炎のブレスを吐いた事で、ご覧の通り炎が燃え広がってしまいまして」
「っ! 分かった。すぐ消火活動を開始するんだ!」「はいっ!」パーシバル団長は連れてきた団員に指示し、「ジャック! ライアン! お前達も手伝うんだ!」「了解!」兄ちゃんもジャックとライアンに手伝うよう指示したのだった。
そうして彼らが消火活動をしだし、僕達が炎から離れたところでオリバー隊長が突然僕に「おいレックス! さっきのあの黒い短剣は何なんだ!?」と聞いてきた。
「「「えっ?」」」「黒い短剣って?」パーシバル団長がオリバー隊長に尋ねたら、「実は俺達4人はさっきまであの炎の中に閉じ込められていたんです」「何だって!?」
「ところが、レックスが黒い短剣で炎の一部を斬ったらそこに道が出来て脱出する事が出来たんです」と説明した。
それを聞いていて僕も流石にバレたかと思った。そしてやはり色々説明しないといけないわなぁと思いだした。
それを聞いたパーシバル団長は「取り敢えず、その事は野営地に戻ってから詳しく説明を聞くとしよう」と言い、僕もオリバー隊長も「「分かりました」」と答えその場では話は終わったのだった。
そして無事消火活動も終わって皆で野営地に戻り、念のためフレッドさんとボブさんとデビットはアリスら治療班に診てもらい、僕と兄ちゃんとオリバー隊長は本部テントに向かい僕と兄ちゃんから聖なる短剣について説明を受けたのだった。
「では、去年のあのフレイムリザードがいた坑道内でその短剣を見つけたと言うのかね?」「はい、そうです。それでその時やファイアードラゴン、今回のキマイラなど集中スキルの覚醒では弱点が分からないモノ達も、この短剣を握って集中スキルを発動させたら弱点が分かるようになり、また岩や炎なども斬れる所が分かるようになりまして······」
そう僕が報告すると、「そうか、よく分かった。まぁ手に入れたのが騎士団入団前だから報告する必要はないし、その短剣が今回の任務成功に貢献したのも事実なのだから、問題はあるまい」とパーシバル団長が言ってオリバー隊長や他の団員らを見渡し、彼らも納得したところで僕の聖なる短剣に関しての話題は終わり僕は解放された。
本部テントを出たところで改めて聖なる短剣を見つめ(取り敢えず今回もこれのお陰で色々助かったけど······)そう思いながらさっき僕らの前に現れたファイアードラゴンの事を思い返し、(どうしてあの時ファイアードラゴンは僕達の前に現れたんだろう?)と考えながら自分達のテントに向かった。
そのファイアードラゴンは現在僕達のいる野営地の上空に停滞しており、そして僕、いや聖なる短剣を見つめながら口元をニヤつかせ、聖なる火山へ戻って行ったのだった······。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
異世界デバッガー ~不遇スキル【デバッガー】でバグ利用してたら、世界を救うことになった元SEの話~
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業で過労死した元システムエンジニア、相馬譲(ユズル)。異世界転生で得たスキルは、世界の情報を読み取り「バグ」を見つけ出す【デバッガー】。攻撃力も防御力もない外れスキルと思われたが、その真価は世界の法則すら捻じ曲げるバグ利用にあった!
モンスターの行動、魔法の法則、スキル限界――あらゆるシステムの穴を突き、元SEの知識で効率的に攻略していくユズル。不遇職と蔑まれながらも、規格外の力でダンジョンを蹂躙し、莫大な富と影響力を築き上げる。
頼れる騎士、天才魔道具技師、影を歩むダークエルフといった仲間と共に、やがてユズルは、この世界そのものが抱える致命的な「システムエラー」と、それを巡る陰謀に直面する。これは、不遇スキルで世界のバグに挑む、元SEの異世界成り上がり譚!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる