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おまけ ②
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*お読み頂きありがとうございます!
感謝のおまけ②です。
内容は、ベタ過ぎるぐらいベタな、エロ系ド下ネタなので、苦手な方は全力で回避して下さい!読まれる方は自己責任でお願いします!
━ 乱入者 ━
ここはリンドブルム侯爵家、少将に昇格して益々公務が忙しく、休みもままならない当主であるコンラート・リンドブルムは、やっと休暇が取れ、久し振りに愛妻と愛を確かめ合っていた。
昨夜も甘い声を心行くまで聞いたが、愛しい妻の寝顔を見て、またその声を聞きたくなり、マグダレーナこと、レーナの両足を肩に担ぎ、彼女が溢れさせている蜜を味わっていた。
「…あッ…んん…ぅふぅッ…ハァ…も…ダメ…お、お願い…あぁッ…!!」
「可愛いレーナ。甘くて狂い…そうだ…」
「ああぁぁぁッ!!」
指を入れると、彼女が弓形にのけ反る。
そしてまた溢れてきた蜜を堪能する。
「はぁッ…あぁぁ…ん…お…ねがい…もぅ…」
レーナに啼きながら強請られ、限界まで昂った物を宛がって、蜜を擦り付ける。
すると一層切な気に啼く。
その声に煽られ、一気に貫いた。
「ッ!!ああぁぁぁっ!!」
彼女の身体が跳ねるて、締め付けてくる。
「あぁ…レーナ…くっ…あ…い…して…る…ふッ…くぅ…」
何とか堪えて、ゆるゆると腰を推し引きしながら、速度を上げて穿つ。
「ああッ!コン…ラ…トッ…ぅあ…っは!」
更に速度を上げ、がつがつと穿つ
「あっ!…だ…だめぇっ!」
これでフィニッシュだとばかりに、更に穿とうとしたその時、
バァーン!!
「父上!!母上!!」
「ぼっ、坊っちゃまーッ!!」
「キャーッ!!」
響き渡る使用人達の絶叫、耳を劈く妻の悲鳴。
そして…萎れるコンラート…
「あ~父上と母上だけで遊ぶなんてズルい~!」
「じゅゆい~!」
いつの間にかそこにいる弟と共に、ベッドの上で遊んでいる両親を指差し、ズルいと糾弾している兄。
兄弟は彼ら夫婦の子供で、5才になる長男ウィリバルト(愛称・ウィル)と3才になる次男エーベルハルト(愛称・エーブ)だ。
二人が傍に来る前に、妻は薄い掛け布団で隠した。今は顔だけ出している。
が、目敏いウィルは母親も裸だったのをしっかり見ていた。
「ねー、何やって遊んでたの?」
「たのー?」
眼をキラキラさせて聞いてくる二人に、一瞬たじろぐ。
「えっと…アレだ、アレ…レスリングという組み手だ…。」
「わー!面白そう~!僕もやる~!!」
「やる~!!」
そう言って、服を脱ごうとするウィルと、兄を見て自分も服を脱ごうとしだすエーブ。
「ダメだ!脱ぐな!」
慌ててコンラートが止めに入る。
「えー!なんでー?」
「でー!」
頬を膨らませ、口を尖らせる。
「確かに、レスリングは本来は裸でやるものだが、人前でやる時は下だけは履いたままだ。」
「父上も母上も裸だったじゃないか。」
「お前達の父も母も、結婚した者同士だからいいんだ。それに、お前達が部屋に入って来るまでは、二人だけだっただろう?」
言われてみれば、確かにそうである。ウィルは、素直に納得した。
「わかった。」
「準備が終わったら行くから、先に行って待っててくれ。」
「「はーい!!」」
嬉しそうに駆けていく後ろ姿を、ホッとして見送っていたら、執事と侍女長が無表情で「申し訳ありません。」と、深々と頭を下げて扉を閉めた。
視線を妻に向けると、布団から顔を出していた。が、顔を真っ赤にして涙目になっていた。
妻には悪いが、可愛い!と心の中で悶えるコンラートであった。
そんな妻を見て、復活してきたけれど、また乱入されては堪らない。
諦めて子供達の相手をする為に、先ずは湯浴みでもして熱を冷ます事にしたのだった。
勿論、妻には「また今夜。だから、ゆっくり休んでて。」と、片目を瞑って言った。
夫のその言葉と表情に、レーナが更に顔を真っ赤にしたのは言うまでもない。
そして、庭で組み手を教えながら、二人の相手をしたコンラートは、流石に疲れたのか、その後、ソファーで子供達と昼寝にも付き合っていた。
ぐっすり眠っている三人を、微笑みながら見ていたレーナだったが、また同じ事が起きないように、次からは扉にしっかり鍵を掛けよう!と決意した。
それから数ヶ月後、昨夜も目一杯、妻のレーナを可愛いがったコンラート。
今朝も妻の寝顔を見て、ちょっかいを出していたら、またその気になってきて、妻が感じる所を次々攻めていた。
そして、蜜を味わおうと布団に潜り込もうと身体を起こした。
と、その時
ドバッコーンッ!!
「父上ーッ!!母上ーッ!!」
「ぼ、ぼっ、坊っちゃまーッ!!」
鍵をしっかり締めていた所為で吹き飛ぶ寝室の扉、これ以上無いってくらい眩しい笑顔で駆け込んでくる兄弟。
「ウィルー!!エーブ!!」
「 ッ!? 」
さすがに、二度目ともなると注意せねば。
何事かと驚き、飛び起きようとした妻を、シーツごとベッドにツンと押す。
そして…溜め息と共に項垂れるコンラート。
父親が自分達の名前を呼んだ時の声が、叱られる時と同じだった事に気付いたウィルと、兄の顔を見てヤバそうと思ったエーブ。
二人は直立不動の姿勢をとった。
この後二人は父親からお説教を受ける事となったのは言うまでもない。
因みに、長男のウィル君ですが、第一王子(王太子)オイゲンが即位して国王となった後、第一王女の降嫁に合わせて、ライテンバッハ公爵家を名乗る事になります。
*ライテンバッハ公爵家は、当主オトフリートは失脚、嫡男クラウスも廃嫡された上で爵位剥奪となった。が、三代前の王弟が臣籍降下した時に出来たライテンバッハ公爵家を潰したままにするのは忍びないとして、王女の降嫁に合わせて復活させる事となった。
━ 完 ━
*お付き合い(お読み)頂き、ありがとうございました!
今書いている他の物語の事なのですが、ダーク系、シリアス系を書いていると、やっぱりシリアスになりきれなくて…。
ちょっと、息抜き的な物を…。と思って書いた物です。
なので、 読んで下さった方々、本当にありがとうございました!
*設定と違う所があったので、修正させていただきました。
感謝のおまけ②です。
内容は、ベタ過ぎるぐらいベタな、エロ系ド下ネタなので、苦手な方は全力で回避して下さい!読まれる方は自己責任でお願いします!
━ 乱入者 ━
ここはリンドブルム侯爵家、少将に昇格して益々公務が忙しく、休みもままならない当主であるコンラート・リンドブルムは、やっと休暇が取れ、久し振りに愛妻と愛を確かめ合っていた。
昨夜も甘い声を心行くまで聞いたが、愛しい妻の寝顔を見て、またその声を聞きたくなり、マグダレーナこと、レーナの両足を肩に担ぎ、彼女が溢れさせている蜜を味わっていた。
「…あッ…んん…ぅふぅッ…ハァ…も…ダメ…お、お願い…あぁッ…!!」
「可愛いレーナ。甘くて狂い…そうだ…」
「ああぁぁぁッ!!」
指を入れると、彼女が弓形にのけ反る。
そしてまた溢れてきた蜜を堪能する。
「はぁッ…あぁぁ…ん…お…ねがい…もぅ…」
レーナに啼きながら強請られ、限界まで昂った物を宛がって、蜜を擦り付ける。
すると一層切な気に啼く。
その声に煽られ、一気に貫いた。
「ッ!!ああぁぁぁっ!!」
彼女の身体が跳ねるて、締め付けてくる。
「あぁ…レーナ…くっ…あ…い…して…る…ふッ…くぅ…」
何とか堪えて、ゆるゆると腰を推し引きしながら、速度を上げて穿つ。
「ああッ!コン…ラ…トッ…ぅあ…っは!」
更に速度を上げ、がつがつと穿つ
「あっ!…だ…だめぇっ!」
これでフィニッシュだとばかりに、更に穿とうとしたその時、
バァーン!!
「父上!!母上!!」
「ぼっ、坊っちゃまーッ!!」
「キャーッ!!」
響き渡る使用人達の絶叫、耳を劈く妻の悲鳴。
そして…萎れるコンラート…
「あ~父上と母上だけで遊ぶなんてズルい~!」
「じゅゆい~!」
いつの間にかそこにいる弟と共に、ベッドの上で遊んでいる両親を指差し、ズルいと糾弾している兄。
兄弟は彼ら夫婦の子供で、5才になる長男ウィリバルト(愛称・ウィル)と3才になる次男エーベルハルト(愛称・エーブ)だ。
二人が傍に来る前に、妻は薄い掛け布団で隠した。今は顔だけ出している。
が、目敏いウィルは母親も裸だったのをしっかり見ていた。
「ねー、何やって遊んでたの?」
「たのー?」
眼をキラキラさせて聞いてくる二人に、一瞬たじろぐ。
「えっと…アレだ、アレ…レスリングという組み手だ…。」
「わー!面白そう~!僕もやる~!!」
「やる~!!」
そう言って、服を脱ごうとするウィルと、兄を見て自分も服を脱ごうとしだすエーブ。
「ダメだ!脱ぐな!」
慌ててコンラートが止めに入る。
「えー!なんでー?」
「でー!」
頬を膨らませ、口を尖らせる。
「確かに、レスリングは本来は裸でやるものだが、人前でやる時は下だけは履いたままだ。」
「父上も母上も裸だったじゃないか。」
「お前達の父も母も、結婚した者同士だからいいんだ。それに、お前達が部屋に入って来るまでは、二人だけだっただろう?」
言われてみれば、確かにそうである。ウィルは、素直に納得した。
「わかった。」
「準備が終わったら行くから、先に行って待っててくれ。」
「「はーい!!」」
嬉しそうに駆けていく後ろ姿を、ホッとして見送っていたら、執事と侍女長が無表情で「申し訳ありません。」と、深々と頭を下げて扉を閉めた。
視線を妻に向けると、布団から顔を出していた。が、顔を真っ赤にして涙目になっていた。
妻には悪いが、可愛い!と心の中で悶えるコンラートであった。
そんな妻を見て、復活してきたけれど、また乱入されては堪らない。
諦めて子供達の相手をする為に、先ずは湯浴みでもして熱を冷ます事にしたのだった。
勿論、妻には「また今夜。だから、ゆっくり休んでて。」と、片目を瞑って言った。
夫のその言葉と表情に、レーナが更に顔を真っ赤にしたのは言うまでもない。
そして、庭で組み手を教えながら、二人の相手をしたコンラートは、流石に疲れたのか、その後、ソファーで子供達と昼寝にも付き合っていた。
ぐっすり眠っている三人を、微笑みながら見ていたレーナだったが、また同じ事が起きないように、次からは扉にしっかり鍵を掛けよう!と決意した。
それから数ヶ月後、昨夜も目一杯、妻のレーナを可愛いがったコンラート。
今朝も妻の寝顔を見て、ちょっかいを出していたら、またその気になってきて、妻が感じる所を次々攻めていた。
そして、蜜を味わおうと布団に潜り込もうと身体を起こした。
と、その時
ドバッコーンッ!!
「父上ーッ!!母上ーッ!!」
「ぼ、ぼっ、坊っちゃまーッ!!」
鍵をしっかり締めていた所為で吹き飛ぶ寝室の扉、これ以上無いってくらい眩しい笑顔で駆け込んでくる兄弟。
「ウィルー!!エーブ!!」
「 ッ!? 」
さすがに、二度目ともなると注意せねば。
何事かと驚き、飛び起きようとした妻を、シーツごとベッドにツンと押す。
そして…溜め息と共に項垂れるコンラート。
父親が自分達の名前を呼んだ時の声が、叱られる時と同じだった事に気付いたウィルと、兄の顔を見てヤバそうと思ったエーブ。
二人は直立不動の姿勢をとった。
この後二人は父親からお説教を受ける事となったのは言うまでもない。
因みに、長男のウィル君ですが、第一王子(王太子)オイゲンが即位して国王となった後、第一王女の降嫁に合わせて、ライテンバッハ公爵家を名乗る事になります。
*ライテンバッハ公爵家は、当主オトフリートは失脚、嫡男クラウスも廃嫡された上で爵位剥奪となった。が、三代前の王弟が臣籍降下した時に出来たライテンバッハ公爵家を潰したままにするのは忍びないとして、王女の降嫁に合わせて復活させる事となった。
━ 完 ━
*お付き合い(お読み)頂き、ありがとうございました!
今書いている他の物語の事なのですが、ダーク系、シリアス系を書いていると、やっぱりシリアスになりきれなくて…。
ちょっと、息抜き的な物を…。と思って書いた物です。
なので、 読んで下さった方々、本当にありがとうございました!
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