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3C-分取と教育
3C-17 泡立つ商機
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今日は王都を回る。次は叔父さんの店に向かわねばならない。以前より再三にわたり呼び出しを受けていたためだ。漸く休みとなり、時間を確保できた。叔父には先方との会合をお願いされていた。
「今日は済まんな。取引先から依頼されて、使用者の意見を聴きたいと。会長からの切実なる手紙まで頂いたよ。これは事前に渡しているものと同じだ。是非レッドの意見を聴きたいらしい」
#######
ベルナル商店王都店 バルト店長
日頃よりペインター商会のご高配をいただき感謝申し上げます。また、王冠と専用瓶の度重なる御購入に際しまして、感謝申し上げます。
さて、ペインター商会にて開発した王冠と専用瓶でございますが、ご存じの通り、シラー迷宮より発掘し、その使用方法を詳細に調べ、製品化したものでございます。従来の瓶に比べ、密に封ずるその性質の強みを生かし、様々な製品に応用できると自負しています。
我が会の力不足もあり、残念ながらその開封への手間により、普及までは至っておりません。つきましては、大量購入を頂いた御商会にて使い道と、その展開を調査、御確認させていただきたく存じます。これは、商運を左右する切実な願いとなります。厚かましいかと存じますが、御会へすがるしか方法が無く、ここに依頼を付した次第であります。御会でのご検討をお願いしたく、紙上にて依頼申し上げます。
会長セイロン=ペインター
######
「向こうも大変ですね……」
「オレも、ペインター商会は良く知っているから無下にも出来ん。駆け出しのころ、会長にはたくさんお世話になったよ。商人は持ちつ持たれつ。王冠と専用瓶の将来性はあると思って購入し、それぞれに送ったのもそのせいだ」
「製品は良いと思います。密に封ぜるのが自分の使い道に合っていましたね」
「今日は使い道を是非、聞きたいと言っていたよ。可能ならばその展開を」
「バルトよ、それは相手側の都合が良すぎるのではないか?」
途中で落ち合ったパラケル師が不機嫌そうに叔父さんに話す。
「パラケル師。勿論、自分の商店に利すれば、です。レッドも注意してくれ。これは我々の中の線引きだ。あくまで我が商会が有利になるように。我々の利することが、結果として相手にも利になること。それが理想だ」
「うむ。分かっていればよい。レッドも、わかったな。あくまで商人は自分の商店の益だ。向こうも商売の一環。それを忘れるな」
「はい。言動に注意したいと思います」
応接室には、ペインター会長とその傘下の職人がすでに座っていた。こちらが入ってきたのを見計らい、立ち上がる。
「これは、バルト店長。有名なパラケル師までご同席いただけるとは。大変恐縮です!」
発言者は、少し禿げ上がった頭を下げ、疲れた表情を見せた。同席者も深々と頭を下げてきた。
「セイロンさん。どうぞ。シャロンさんもそのまま着座ください」
叔父とは知り合いの様子。続いて言葉を発する。
「話の前に、同席者の紹介を。パラケル師、隣が弟子のレッド=ベルナル。私の甥です」
「レッド=ベルナルです。学院に通っています」
「ほう。商人で学院とは優秀ですな。隣が職人のシャノン。王冠と専用瓶を作り出した開発者です。こやつも魔導師格で職人。変わった奴です」
開発者が同席することは聞いていた。シャノンさんは若い女性だった。
「変わったとは失礼ね。ポーション瓶の使い勝手を良くしたいだけ。なんで普及しないのよ? 物は良いのに」
「彼女はこう言うのですよ。何とかなりませんか? バルト店長。パラケル師」
「残念ながら、聞くべき人物は我々ではありません。セイロンさん」
「……そうだな」
叔父さんと師はこちらを向きつつ先方に伝える。セイロンさんがこちらを向く。
「えっ。この少年が?」
「会長。この年で学院。それも学生ではなく、魔導師。研究生です」
「なんと! バルト店長、あの噂は本当なのか? ベンベルクの刺客。突如登場したPVポーションはもしや?」
「そうです。この子、レッド=ベルナルが主となり開発しました」
「磁器瓶! 我々の専用瓶の競合ね! 脅威だわ!」
「そうですか? 十分に棲み分けは可能ですよ。それぞれの強みがありますから」
「何か案が? あるなら教えて!」
「考えはあります。どうしますか? 叔父様」
「ペインター会長。ここからは契約を。親しき仲にも線引きを。商いの契りとしましょう」
「も、勿論でございます。パテンツ案件となりましたら5:5、いや7:3でも構いません。勿論我々が3です。それほど切実なのです」
汗を吹き出しながら、回答するペインター会長。相当苦しそうだ。
「レッド。どうする」
「……7:3は取りすぎです。叔父さんの商店と御商会との取引もあります。5:5としたらいかがでしょうか。自分の願いは、試作ができたときは第一優先に提供いただく、という縛りはどうでしょう」
「ありがとうございます。レッド様!」
私案公開に向けての契約。パラケル師が用意し、自分を含むベルナル商会、ペインター商会との契約を結ぶ。燃えて消えていく契約紙。当然、契約紙代は向こう持ちとなる。
「私の案を一つ。普及に向けて推し進めたいのは、ソーダファウンテンの計画と、並行した改良瓶となります。ベルナル商会とペインター商会がそれぞれ手を結び、今後の展開を見据えた事業となるでしょう」
ペインター商会は王冠と専用瓶の開発という強みを持つ。だが売れずに困っていたという。瓶という“器”は優れているのだ。ならば“中身”を増やせばいい。即ち、専用瓶が必要な飲み物を作ればよいだけだ。
ソーダファウンテン計画。それが瓶を見た時に自分が銘打った構想。ベルナル商会は原料の調達と炭酸飲料の提供。炭酸を生み出す装置の設計はテオフラス商会。これは自分とパラケル師が担う。学院にも声をかけ、ムカージ教授のパテンツを実用化させる。それぞれの専門性を生かせるだろう。
「はあ。レッド様。それでは瓶が売れません。話を聞く限り、その場で売れるサービスでしょう? ベルナル商会のみ潤います」
「まずは炭酸を手軽に作れる魔導具を開発する必要があるのです。炭酸を発生させる装置の作成。次いで、対となる瓶。炭酸を密に封入できることがこの瓶の利点と私は考えます」
学院で作成したシトラスソーダを取り出し、王冠をキュポンと抜いた。
コップに注ぐと、シュワシュワと泡立つ液体が満ちていく。
「そ、それは我が商会の瓶……!」
「こ、こんな使い方があったとは!」
驚きの声を上げるセイロン会長とシャノンさん。
「これはシトラスソーダ。瓶の中で炭酸を発生させ、密に封じ込めています。これを大規模にしたいのが自分の希望です。今は酸味のあるものしか作れませんが、炭酸を自由に作成できれば、シロップを加えることで味を自在に変えられる。幅が広がるでしょう」
この瓶の炭酸の発生源はパール領のカルサイト。対する酸はクエン酸。生じる炭酸を封じ込める装置さえ開発できれば、清涼飲料水として普及させられる。ヴィトリオールの活用も視野に入れれば、酸の種類を変えて自由度を増すことも可能だ。自分は、炭酸の量産を目指している。
「瓶は……瓶の改良はどうなりますか、レッド様! ぜひお願いします!」
「着色です。茶色の瓶へ改良を。液があるかどうかが分かる程度に。それが使用者としての希望です」
「茶色……! おい、シャノン! 聞いたか! 紙に書いたか!」
「もちろんです、会長!」
「優先して試作品を回してくださいよ」
「勿論です、レッド先生!」
「よろしいですか? 会長」
「ええ、十分でございます。バルト店長、良い方を紹介してくださり、ありがとうございました!」
喜び勇んで帰っていくペインター商会の二人。その背を見送りながら、こちらの二人――叔父とパラケル師が疑問を呈した。
「で、小僧。お主の利点は?」
「俺もソレが気になった。ウチは助かる。ペインター商会と共に、新たな炭酸飲料なる商売ができそうだ。魔導具の仲介もできるしな。かれらも販売の軸が出来る」
二人の視線を受け、自分は静かに答えた。
「着色瓶。是非必要だったのです。これからの仕事に」
自分の胸の内に、次なる計画の輪郭が浮かび上がる。
炭酸飲料の普及は、ただの嗜好品に留まらない。保存、薬効、そして新たな商機。
ペインター商会の瓶と、ベルナル商会の流通網、テオフラス商会の魔導具技術。
三者が手を組めば、王都に新たな風を吹き込めるはずだ。
「今日は済まんな。取引先から依頼されて、使用者の意見を聴きたいと。会長からの切実なる手紙まで頂いたよ。これは事前に渡しているものと同じだ。是非レッドの意見を聴きたいらしい」
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ベルナル商店王都店 バルト店長
日頃よりペインター商会のご高配をいただき感謝申し上げます。また、王冠と専用瓶の度重なる御購入に際しまして、感謝申し上げます。
さて、ペインター商会にて開発した王冠と専用瓶でございますが、ご存じの通り、シラー迷宮より発掘し、その使用方法を詳細に調べ、製品化したものでございます。従来の瓶に比べ、密に封ずるその性質の強みを生かし、様々な製品に応用できると自負しています。
我が会の力不足もあり、残念ながらその開封への手間により、普及までは至っておりません。つきましては、大量購入を頂いた御商会にて使い道と、その展開を調査、御確認させていただきたく存じます。これは、商運を左右する切実な願いとなります。厚かましいかと存じますが、御会へすがるしか方法が無く、ここに依頼を付した次第であります。御会でのご検討をお願いしたく、紙上にて依頼申し上げます。
会長セイロン=ペインター
######
「向こうも大変ですね……」
「オレも、ペインター商会は良く知っているから無下にも出来ん。駆け出しのころ、会長にはたくさんお世話になったよ。商人は持ちつ持たれつ。王冠と専用瓶の将来性はあると思って購入し、それぞれに送ったのもそのせいだ」
「製品は良いと思います。密に封ぜるのが自分の使い道に合っていましたね」
「今日は使い道を是非、聞きたいと言っていたよ。可能ならばその展開を」
「バルトよ、それは相手側の都合が良すぎるのではないか?」
途中で落ち合ったパラケル師が不機嫌そうに叔父さんに話す。
「パラケル師。勿論、自分の商店に利すれば、です。レッドも注意してくれ。これは我々の中の線引きだ。あくまで我が商会が有利になるように。我々の利することが、結果として相手にも利になること。それが理想だ」
「うむ。分かっていればよい。レッドも、わかったな。あくまで商人は自分の商店の益だ。向こうも商売の一環。それを忘れるな」
「はい。言動に注意したいと思います」
応接室には、ペインター会長とその傘下の職人がすでに座っていた。こちらが入ってきたのを見計らい、立ち上がる。
「これは、バルト店長。有名なパラケル師までご同席いただけるとは。大変恐縮です!」
発言者は、少し禿げ上がった頭を下げ、疲れた表情を見せた。同席者も深々と頭を下げてきた。
「セイロンさん。どうぞ。シャロンさんもそのまま着座ください」
叔父とは知り合いの様子。続いて言葉を発する。
「話の前に、同席者の紹介を。パラケル師、隣が弟子のレッド=ベルナル。私の甥です」
「レッド=ベルナルです。学院に通っています」
「ほう。商人で学院とは優秀ですな。隣が職人のシャノン。王冠と専用瓶を作り出した開発者です。こやつも魔導師格で職人。変わった奴です」
開発者が同席することは聞いていた。シャノンさんは若い女性だった。
「変わったとは失礼ね。ポーション瓶の使い勝手を良くしたいだけ。なんで普及しないのよ? 物は良いのに」
「彼女はこう言うのですよ。何とかなりませんか? バルト店長。パラケル師」
「残念ながら、聞くべき人物は我々ではありません。セイロンさん」
「……そうだな」
叔父さんと師はこちらを向きつつ先方に伝える。セイロンさんがこちらを向く。
「えっ。この少年が?」
「会長。この年で学院。それも学生ではなく、魔導師。研究生です」
「なんと! バルト店長、あの噂は本当なのか? ベンベルクの刺客。突如登場したPVポーションはもしや?」
「そうです。この子、レッド=ベルナルが主となり開発しました」
「磁器瓶! 我々の専用瓶の競合ね! 脅威だわ!」
「そうですか? 十分に棲み分けは可能ですよ。それぞれの強みがありますから」
「何か案が? あるなら教えて!」
「考えはあります。どうしますか? 叔父様」
「ペインター会長。ここからは契約を。親しき仲にも線引きを。商いの契りとしましょう」
「も、勿論でございます。パテンツ案件となりましたら5:5、いや7:3でも構いません。勿論我々が3です。それほど切実なのです」
汗を吹き出しながら、回答するペインター会長。相当苦しそうだ。
「レッド。どうする」
「……7:3は取りすぎです。叔父さんの商店と御商会との取引もあります。5:5としたらいかがでしょうか。自分の願いは、試作ができたときは第一優先に提供いただく、という縛りはどうでしょう」
「ありがとうございます。レッド様!」
私案公開に向けての契約。パラケル師が用意し、自分を含むベルナル商会、ペインター商会との契約を結ぶ。燃えて消えていく契約紙。当然、契約紙代は向こう持ちとなる。
「私の案を一つ。普及に向けて推し進めたいのは、ソーダファウンテンの計画と、並行した改良瓶となります。ベルナル商会とペインター商会がそれぞれ手を結び、今後の展開を見据えた事業となるでしょう」
ペインター商会は王冠と専用瓶の開発という強みを持つ。だが売れずに困っていたという。瓶という“器”は優れているのだ。ならば“中身”を増やせばいい。即ち、専用瓶が必要な飲み物を作ればよいだけだ。
ソーダファウンテン計画。それが瓶を見た時に自分が銘打った構想。ベルナル商会は原料の調達と炭酸飲料の提供。炭酸を生み出す装置の設計はテオフラス商会。これは自分とパラケル師が担う。学院にも声をかけ、ムカージ教授のパテンツを実用化させる。それぞれの専門性を生かせるだろう。
「はあ。レッド様。それでは瓶が売れません。話を聞く限り、その場で売れるサービスでしょう? ベルナル商会のみ潤います」
「まずは炭酸を手軽に作れる魔導具を開発する必要があるのです。炭酸を発生させる装置の作成。次いで、対となる瓶。炭酸を密に封入できることがこの瓶の利点と私は考えます」
学院で作成したシトラスソーダを取り出し、王冠をキュポンと抜いた。
コップに注ぐと、シュワシュワと泡立つ液体が満ちていく。
「そ、それは我が商会の瓶……!」
「こ、こんな使い方があったとは!」
驚きの声を上げるセイロン会長とシャノンさん。
「これはシトラスソーダ。瓶の中で炭酸を発生させ、密に封じ込めています。これを大規模にしたいのが自分の希望です。今は酸味のあるものしか作れませんが、炭酸を自由に作成できれば、シロップを加えることで味を自在に変えられる。幅が広がるでしょう」
この瓶の炭酸の発生源はパール領のカルサイト。対する酸はクエン酸。生じる炭酸を封じ込める装置さえ開発できれば、清涼飲料水として普及させられる。ヴィトリオールの活用も視野に入れれば、酸の種類を変えて自由度を増すことも可能だ。自分は、炭酸の量産を目指している。
「瓶は……瓶の改良はどうなりますか、レッド様! ぜひお願いします!」
「着色です。茶色の瓶へ改良を。液があるかどうかが分かる程度に。それが使用者としての希望です」
「茶色……! おい、シャノン! 聞いたか! 紙に書いたか!」
「もちろんです、会長!」
「優先して試作品を回してくださいよ」
「勿論です、レッド先生!」
「よろしいですか? 会長」
「ええ、十分でございます。バルト店長、良い方を紹介してくださり、ありがとうございました!」
喜び勇んで帰っていくペインター商会の二人。その背を見送りながら、こちらの二人――叔父とパラケル師が疑問を呈した。
「で、小僧。お主の利点は?」
「俺もソレが気になった。ウチは助かる。ペインター商会と共に、新たな炭酸飲料なる商売ができそうだ。魔導具の仲介もできるしな。かれらも販売の軸が出来る」
二人の視線を受け、自分は静かに答えた。
「着色瓶。是非必要だったのです。これからの仕事に」
自分の胸の内に、次なる計画の輪郭が浮かび上がる。
炭酸飲料の普及は、ただの嗜好品に留まらない。保存、薬効、そして新たな商機。
ペインター商会の瓶と、ベルナル商会の流通網、テオフラス商会の魔導具技術。
三者が手を組めば、王都に新たな風を吹き込めるはずだ。
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