6 / 6
最終話.例えまた陥没したとしても君ならば
しおりを挟む
「は、ひっ、んっ」
「う、わ···ナカ熱い···っ」
ヌププとゆっくり挿いってくるその存在感に体を震わせていると、何かを勘違いしたらしいトイがピタッと止まって。
「やっぱこんな場所でない、よな···」
腰を掴み持ち上げるように抜こうとするトイに慌て、逆に頭にしがみつきながら一気に体重をかける。
ーーぶちゅん!
「ひっ」
「んあっ!?」
奥まで一気に突き刺され、ジンジンする下半身に動けなくなってしまった私に慌てるトイ。
「お、おま、何して···!」
「止め、ないで···っ、お願い···っ」
そう伝えると、ぎゅっと抱き締められた。
「もう···止められないから、な」
ゆっくり馬車の振動に合わせて突き上げられた。
段々スピードを上げ、ズンズン突き上げられる。
突き上げられるまま体を跳ねさせていると、トイの目の前をぶるんぶるんと胸が揺れていて。
「いや、ほんとエロすぎだから···」
そう言ったトイはむしゃぶりついた。
下も上も刺激され、瞳の奥にパチパチと星が散る。
「あ、んんっ、んぁぁっ」
「メリーのアクセサリー···ルビーなんだな」
ボソッと呟くその声が聞こえた。
「トイの···赤、選んだの···っ、私もトイが、すき、だから···っ」
浅い呼吸の合間にそう伝えると、ルビーのような赤い瞳を真ん丸に見開いたトイと目が合って。
そのまま深く深く口付けを交わし、さっきよりも激しく下から突き上げられる。
「ひゃ、はぁん、トイぃっ、何か、何かキちゃ、んんんっ」
「すげ、ナカめちゃくちゃ締まる、うわ、も、イく···!」
ドプドプとナカに放たれた熱を感じてお腹を擦る。
「メリー?」
「トイのでナカ···熱いよぉ···」
ぐきゅきゅん、とやはり聞いたことのない音を喉から出したトイは、ため息のような深い深い深呼吸を繰り返し、乱れさせた服をササッと戻した。
「煽らないでって言ったのに···馬車が着いてなかったらヤバかった···」
そう言われハッとすると、いつの間にか停まっていた馬車に慌てる。
いつの間に停まったのかはわからないが、ノックもされずドアも開かれなかったという事はナニをしていたのかバレている···?
真っ赤になったメリーとは対照に顔色を青くしたトイは、ゆっくりドアを開け、メリーをエスコートしつつ馬車から降りて。
「···ただいま戻りました、旦那様、ルーイ様」
と、頭を下げた。
ギョッとして前を向くとそこには父と兄が立っていて。
「こ、れは、その···!」
何を言うべきかわからずもごもごしていると、顔を見合わせて笑った父と兄は。
「良かったな、メリー」
と言ってくれて。
思わずぽかんとするが、慌てて確認したかった事を聞く。
「あの、よろしいのですか?私、政略結婚とか···その···」
トイ以外は考えられない、嫌だ。だが、貴族の娘として生まれた義務があるのもわかっていたメリーは思わずそう口に出すが。
「政略結婚させなきゃいけないくらいウチは困ってないし、それに行き遅れた娘でもメリットがある政略結婚って、お前の倍以上の年の後妻とかしかないぞ?」
「当主ではあるが、一人の父でもあるからな。やはり幸せになって欲しいとも思っているし、正直トイなら安心だからなぁ」
そんなのアリなの?と呆然としながらトイの方を見ると、複雑そうな顔と目が合った。
「実は、メリーがあまりにも婚約の申込みを断るから···その、俺を好きなのでは、と一度噂になって」
「えっ」
「だからルーイ様付きの侍従になったんだけど」
15歳で突然侍従から外れたのはまさかそんな理由だったなんてと驚いた。
婚約の申込みを断っていた理由はこの陥没乳首だったのだが。
「それでも婚約を断り続けてるメリーに、その、だったらもう結婚させようかとなって打診は受けてて」
そう言われむしろ納得する。
勃起乳首が再び陥没し泣いていた私を、トイの一言で寝室に二人きりにされるなんてやはり違和感があったし、トイの色の夜着がしっかり用意されていた理由もそういう事だったのだろう。
気まずそうに目を逸らしたトイに、なんだかおかしくなって皆の前だが気にせず思い切り抱きついた。
「私、トイの事が凄く好き!」
そう言うと、すぐに真っ赤になったトイがあわあわし出して思わず吹き出してしまう。
周りには聞こえないようにこっそりトイの耳に口を寄せて。
「また陥没しても、トイならすぐに助けてくれるもんね?」
そう囁くと、赤い顔を更に赤く染め、それは俺の仕事だから!と小さく言い切ってくれたのだった。
「う、わ···ナカ熱い···っ」
ヌププとゆっくり挿いってくるその存在感に体を震わせていると、何かを勘違いしたらしいトイがピタッと止まって。
「やっぱこんな場所でない、よな···」
腰を掴み持ち上げるように抜こうとするトイに慌て、逆に頭にしがみつきながら一気に体重をかける。
ーーぶちゅん!
「ひっ」
「んあっ!?」
奥まで一気に突き刺され、ジンジンする下半身に動けなくなってしまった私に慌てるトイ。
「お、おま、何して···!」
「止め、ないで···っ、お願い···っ」
そう伝えると、ぎゅっと抱き締められた。
「もう···止められないから、な」
ゆっくり馬車の振動に合わせて突き上げられた。
段々スピードを上げ、ズンズン突き上げられる。
突き上げられるまま体を跳ねさせていると、トイの目の前をぶるんぶるんと胸が揺れていて。
「いや、ほんとエロすぎだから···」
そう言ったトイはむしゃぶりついた。
下も上も刺激され、瞳の奥にパチパチと星が散る。
「あ、んんっ、んぁぁっ」
「メリーのアクセサリー···ルビーなんだな」
ボソッと呟くその声が聞こえた。
「トイの···赤、選んだの···っ、私もトイが、すき、だから···っ」
浅い呼吸の合間にそう伝えると、ルビーのような赤い瞳を真ん丸に見開いたトイと目が合って。
そのまま深く深く口付けを交わし、さっきよりも激しく下から突き上げられる。
「ひゃ、はぁん、トイぃっ、何か、何かキちゃ、んんんっ」
「すげ、ナカめちゃくちゃ締まる、うわ、も、イく···!」
ドプドプとナカに放たれた熱を感じてお腹を擦る。
「メリー?」
「トイのでナカ···熱いよぉ···」
ぐきゅきゅん、とやはり聞いたことのない音を喉から出したトイは、ため息のような深い深い深呼吸を繰り返し、乱れさせた服をササッと戻した。
「煽らないでって言ったのに···馬車が着いてなかったらヤバかった···」
そう言われハッとすると、いつの間にか停まっていた馬車に慌てる。
いつの間に停まったのかはわからないが、ノックもされずドアも開かれなかったという事はナニをしていたのかバレている···?
真っ赤になったメリーとは対照に顔色を青くしたトイは、ゆっくりドアを開け、メリーをエスコートしつつ馬車から降りて。
「···ただいま戻りました、旦那様、ルーイ様」
と、頭を下げた。
ギョッとして前を向くとそこには父と兄が立っていて。
「こ、れは、その···!」
何を言うべきかわからずもごもごしていると、顔を見合わせて笑った父と兄は。
「良かったな、メリー」
と言ってくれて。
思わずぽかんとするが、慌てて確認したかった事を聞く。
「あの、よろしいのですか?私、政略結婚とか···その···」
トイ以外は考えられない、嫌だ。だが、貴族の娘として生まれた義務があるのもわかっていたメリーは思わずそう口に出すが。
「政略結婚させなきゃいけないくらいウチは困ってないし、それに行き遅れた娘でもメリットがある政略結婚って、お前の倍以上の年の後妻とかしかないぞ?」
「当主ではあるが、一人の父でもあるからな。やはり幸せになって欲しいとも思っているし、正直トイなら安心だからなぁ」
そんなのアリなの?と呆然としながらトイの方を見ると、複雑そうな顔と目が合った。
「実は、メリーがあまりにも婚約の申込みを断るから···その、俺を好きなのでは、と一度噂になって」
「えっ」
「だからルーイ様付きの侍従になったんだけど」
15歳で突然侍従から外れたのはまさかそんな理由だったなんてと驚いた。
婚約の申込みを断っていた理由はこの陥没乳首だったのだが。
「それでも婚約を断り続けてるメリーに、その、だったらもう結婚させようかとなって打診は受けてて」
そう言われむしろ納得する。
勃起乳首が再び陥没し泣いていた私を、トイの一言で寝室に二人きりにされるなんてやはり違和感があったし、トイの色の夜着がしっかり用意されていた理由もそういう事だったのだろう。
気まずそうに目を逸らしたトイに、なんだかおかしくなって皆の前だが気にせず思い切り抱きついた。
「私、トイの事が凄く好き!」
そう言うと、すぐに真っ赤になったトイがあわあわし出して思わず吹き出してしまう。
周りには聞こえないようにこっそりトイの耳に口を寄せて。
「また陥没しても、トイならすぐに助けてくれるもんね?」
そう囁くと、赤い顔を更に赤く染め、それは俺の仕事だから!と小さく言い切ってくれたのだった。
32
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
リアルでもコンプレックスでたまに有るやつですね。巨乳より貧乳の方が好きだという人も居るし、授乳の時とかどうなってるんだろうって疑問くらいですが(笑)。
そうなんですよ、まさにわたs⋯げふんごふん
どうせなら明るく気楽に読めるように書きました!
私には誰も現れてくれませんでしたが⋯笑
感想ありがとうございました!