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最終話.マッチングしてみたその結果
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「ひん⋯っ!」
「ん、慣らさねぇと後がしんどいから⋯」
“後⋯”
改めて言われたこの先の展開が脳内に過り、腰がピクリと甘く震える。
その震えを止めたくて足を閉じようとするものの、その行為は逆にカイルの顔に押し付けるだけになってしまって⋯
「や、ちが⋯っ、ひゃん」
「気持ちいい?」
「わ、わかんな⋯っ、わかんないわよぉっ!」
ぢゅる、と一層強く吸われ奧は指で擦られて。
じんじんと痺れるのは慣らされていくソコなのか脳の奧なのか最早わからなくなってきて。
「挿れても、いいか?」
囁くように告げられ、ごくりと息を呑む。
熱を孕むその視線が纏わりつくように絡み付き、促されるまま頷くと啄むような、それでいて噛みつくような口付けが降ってきた。
そして。
ーーぐちゅ、と十分潤った私のソコにカイルの熱いソレがあてがわれる。
「ーーーッッ」
「ゆっくり、ゆっくりするから⋯息吐けるか?」
じわじわと侵食するように少しずつ押し広げ挿入され、ぎゅっとカイルの体にしがみつく。
背に回した腕に力が入る度にカイルは押し進めるのを止め、そっと私の頭を撫でてくれて⋯
上手く呼吸できずはふはふと息する私に併せ、じっくりと時間をかけて腰を進め、長い時間をかけて私の最奥をコツリとカイルのモノが突いた。
「ぜ⋯ぶ、挿いった⋯?」
「あぁ、頑張ってくれてありがとな」
ふわりと本当に嬉しそうに告げられる“ありがとう”に胸が熱くなる。
そしてそれと同時にじわりと涙が溢れてきて。
「ちょ、レイラ!?い、嫌だったのか!?抜くか!?」
途端に青ざめ慌てるカイルにそっとしがみつくようにし、彼の胸元に顔を寄せる。
“ありがとう、はこっちのセリフよ⋯”
私が痛がらないように時間をかけてほぐし、挿入時もゆっくり進めて。
私が少しでも辛いと感じた時はいち早く察知し腰を止めて、安心させるように頭を撫でて。
それは“痛みを伴わない”男側にはどれほど辛いものか、流石の私にもわかっていて。
“それなのに、全部私優先で大事にして⋯”
そしてトドメのありがとう、だ。
こんなの嬉しくないはずない訳で。
ーー⋯私は大事にされている。
自然とそう実感し、暖かい気持ちが胸から溢れそうになる。
“これが好きって気持ちかしら”
なんてとろける頭で考え、いまだに少し青ざめ不安そうなカイルの頭にそっと手を回し唇を重ねる。
「⋯私、カイルの事好きみたい⋯」
「え⋯っ?」
ぽかんとしたカイルは、先程まで青ざめていただなんて思えないほど一気に顔を赤くして。
「ーーーひっ!?」
ズクン、と私のナカで自身の熱棒も大きくした。
「待っ、それは、それは聞いてない⋯っ!や、あぁんっ、小さくしてぇっ」
「いや無茶言うな!」
無茶言うな、なんて言いながらぎゅうっと私を抱き締めたカイルは、「落ち着くまで動かないようにするから」とそのまま止まってくれた⋯の、だが。
「んんっ、ナカ、ナカで動いてるぅ⋯っ」
「んんんっ、それはお前もだろ⋯っ、うねってんだって⋯!」
必死に抗議するがそんな返しをされて思わず口をつぐむ。
当然自分ではうねっているつもりも彼のを締め付けているつもりもなくて⋯
そして口をつぐんだからこそ耳元で荒くなった息を必死に落ち着かせようとしているカイルに気付いた。
「カ⋯イル」
「ん?」
「も、動いて⋯いい、から⋯」
「ッ」
おずおずとそう進言すると、息を呑んだカイルはそのままゆっくりと腰を動かし始めて。
「ーーんっ、ぁんっ」
「く⋯っ、すげ、締まってる⋯!」
「あっ、あんっ、あぁんっ!」
腰を掴まれ、ゆっくり抽挿をはじめたカイルの動きと共にちゅぷちゅぷと愛液が溢れて零れる。
徐々にスピードを上げ、部屋には卑猥な水音だけでなく肌がぶつかる音まで響き、それが更に羞恥を刺激して。
固く反ったカイルのモノがナカを何度も繰り返し抉り、最奥におりてきた子宮口を何度も突くように深く貫かれる。
カイルの腰の動きに併せて揺さぶられ、その度にぶるぶると胸が激しく揺れていて。
最奥をこじ開けるように一番深くまでグリッと捩じ込まれ、噛みつくように揺れる乳首を強く吸われる。
同時に与えられたその快感が一気に私を絶頂に導き、ぱちぱちと瞳の奥に星が散って。
「あ、ひゃぁぁんっ!!」
「⋯⋯くっ、出るッ」
びゅくびゅくとナカでカイルのモノが激しく震え、じわりと熱が広がるのを感じた。
少し汗ばんだ肌が吸い付くように重なり、それがなんだか心地よくて⋯。
「マッチングって、凄い⋯」
「最初の感想それかよ⋯」
思わずポロリと本音を溢すと、ため息混じりにそう言われる。
それでも呆れずクスリと笑ったカイルは、今度は啄むだけのキスを何度か降らせて。
「でも、ま。マッチングしなきゃお前とこうなれなかったんだから感謝はしてる」
なんてふわりと微笑んでいた。
『心も体も相性ピッタリ』が売りのマッチングシステム、体の相性はそのままの意味だけど⋯
“心、って、お互いの出す条件の事じゃなくて、こういう気持ちの事なのかも⋯”
横になったままの私の手にそっとカイルの手が重ねられる。
それだけですごく暖かい気持ちが胸を占めて、溢れ出すようで⋯
私もそっと、重ねられた彼の手を握り返すのだった。
「ん、慣らさねぇと後がしんどいから⋯」
“後⋯”
改めて言われたこの先の展開が脳内に過り、腰がピクリと甘く震える。
その震えを止めたくて足を閉じようとするものの、その行為は逆にカイルの顔に押し付けるだけになってしまって⋯
「や、ちが⋯っ、ひゃん」
「気持ちいい?」
「わ、わかんな⋯っ、わかんないわよぉっ!」
ぢゅる、と一層強く吸われ奧は指で擦られて。
じんじんと痺れるのは慣らされていくソコなのか脳の奧なのか最早わからなくなってきて。
「挿れても、いいか?」
囁くように告げられ、ごくりと息を呑む。
熱を孕むその視線が纏わりつくように絡み付き、促されるまま頷くと啄むような、それでいて噛みつくような口付けが降ってきた。
そして。
ーーぐちゅ、と十分潤った私のソコにカイルの熱いソレがあてがわれる。
「ーーーッッ」
「ゆっくり、ゆっくりするから⋯息吐けるか?」
じわじわと侵食するように少しずつ押し広げ挿入され、ぎゅっとカイルの体にしがみつく。
背に回した腕に力が入る度にカイルは押し進めるのを止め、そっと私の頭を撫でてくれて⋯
上手く呼吸できずはふはふと息する私に併せ、じっくりと時間をかけて腰を進め、長い時間をかけて私の最奥をコツリとカイルのモノが突いた。
「ぜ⋯ぶ、挿いった⋯?」
「あぁ、頑張ってくれてありがとな」
ふわりと本当に嬉しそうに告げられる“ありがとう”に胸が熱くなる。
そしてそれと同時にじわりと涙が溢れてきて。
「ちょ、レイラ!?い、嫌だったのか!?抜くか!?」
途端に青ざめ慌てるカイルにそっとしがみつくようにし、彼の胸元に顔を寄せる。
“ありがとう、はこっちのセリフよ⋯”
私が痛がらないように時間をかけてほぐし、挿入時もゆっくり進めて。
私が少しでも辛いと感じた時はいち早く察知し腰を止めて、安心させるように頭を撫でて。
それは“痛みを伴わない”男側にはどれほど辛いものか、流石の私にもわかっていて。
“それなのに、全部私優先で大事にして⋯”
そしてトドメのありがとう、だ。
こんなの嬉しくないはずない訳で。
ーー⋯私は大事にされている。
自然とそう実感し、暖かい気持ちが胸から溢れそうになる。
“これが好きって気持ちかしら”
なんてとろける頭で考え、いまだに少し青ざめ不安そうなカイルの頭にそっと手を回し唇を重ねる。
「⋯私、カイルの事好きみたい⋯」
「え⋯っ?」
ぽかんとしたカイルは、先程まで青ざめていただなんて思えないほど一気に顔を赤くして。
「ーーーひっ!?」
ズクン、と私のナカで自身の熱棒も大きくした。
「待っ、それは、それは聞いてない⋯っ!や、あぁんっ、小さくしてぇっ」
「いや無茶言うな!」
無茶言うな、なんて言いながらぎゅうっと私を抱き締めたカイルは、「落ち着くまで動かないようにするから」とそのまま止まってくれた⋯の、だが。
「んんっ、ナカ、ナカで動いてるぅ⋯っ」
「んんんっ、それはお前もだろ⋯っ、うねってんだって⋯!」
必死に抗議するがそんな返しをされて思わず口をつぐむ。
当然自分ではうねっているつもりも彼のを締め付けているつもりもなくて⋯
そして口をつぐんだからこそ耳元で荒くなった息を必死に落ち着かせようとしているカイルに気付いた。
「カ⋯イル」
「ん?」
「も、動いて⋯いい、から⋯」
「ッ」
おずおずとそう進言すると、息を呑んだカイルはそのままゆっくりと腰を動かし始めて。
「ーーんっ、ぁんっ」
「く⋯っ、すげ、締まってる⋯!」
「あっ、あんっ、あぁんっ!」
腰を掴まれ、ゆっくり抽挿をはじめたカイルの動きと共にちゅぷちゅぷと愛液が溢れて零れる。
徐々にスピードを上げ、部屋には卑猥な水音だけでなく肌がぶつかる音まで響き、それが更に羞恥を刺激して。
固く反ったカイルのモノがナカを何度も繰り返し抉り、最奥におりてきた子宮口を何度も突くように深く貫かれる。
カイルの腰の動きに併せて揺さぶられ、その度にぶるぶると胸が激しく揺れていて。
最奥をこじ開けるように一番深くまでグリッと捩じ込まれ、噛みつくように揺れる乳首を強く吸われる。
同時に与えられたその快感が一気に私を絶頂に導き、ぱちぱちと瞳の奥に星が散って。
「あ、ひゃぁぁんっ!!」
「⋯⋯くっ、出るッ」
びゅくびゅくとナカでカイルのモノが激しく震え、じわりと熱が広がるのを感じた。
少し汗ばんだ肌が吸い付くように重なり、それがなんだか心地よくて⋯。
「マッチングって、凄い⋯」
「最初の感想それかよ⋯」
思わずポロリと本音を溢すと、ため息混じりにそう言われる。
それでも呆れずクスリと笑ったカイルは、今度は啄むだけのキスを何度か降らせて。
「でも、ま。マッチングしなきゃお前とこうなれなかったんだから感謝はしてる」
なんてふわりと微笑んでいた。
『心も体も相性ピッタリ』が売りのマッチングシステム、体の相性はそのままの意味だけど⋯
“心、って、お互いの出す条件の事じゃなくて、こういう気持ちの事なのかも⋯”
横になったままの私の手にそっとカイルの手が重ねられる。
それだけですごく暖かい気持ちが胸を占めて、溢れ出すようで⋯
私もそっと、重ねられた彼の手を握り返すのだった。
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