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ゆっこ

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願い事

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見えなくなってしまった幸せを探して

どこへ行ったのと
狼狽えているわたしは
もう見つからなかったらどうしようと
怯えているわたしは

後追いをするこどものようだと思った


側を離れるお母さんに
いかないでと
すがって しがみついて

どこへいったのと
泣きわめく


すぐに戻ってくるから、
大丈夫だからと言っても

理解が出来ないの

だから
泣く
全力で泣く

泣くなといったら余計なく

なく
わめく
みつける
ほっとする
またいなくなる
なく
わめく
みつける
ほっとする、、

何度も何度も繰り返し


ああ  なにもしなくても。
自然と
戻ってくるんだ
そこにいたんだ

心配しなくてよかったんだ


いつか

そう

当たり前に信じられたら

お母さんが見えなくなっても
もう泣くことはない


今にくつろいで遊ぶことができる。


わたしも、おんなじかもしれないね

そう思ったら
なんだか可笑しくって。



わたしも  あなたも
ほしいものが
望むものが
今は見えないかもしれない
時々見えなくなるかもしれない

でも

そこになくても
消えた訳じゃない
なくなった訳じゃない


あなたが教えてくれたことを
次は私が誰かに伝えにゆく

あなたが教えてくれたことは
私の中にちゃんとあるのだから

真昼の月のように
いつもそこに輝いているのだと、
知っていたら

真っ暗な夜にも
眩しすぎる朝にも

もう 怯えることはない

夜には夜の美しさを
朝には朝の喜びを

ただ 感じることができる

目を覚まし起き上がるたび
終わりは始まりなのだと

そう 信じることができる


わたしが探していた幸せも
あなたが探していた幸せも

思ってるより もっと簡単に  
当たり前に

見つかるといいな
そこにあるといいな
これから先も ずーっとそこにあるといいな

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