16 / 20
第2章 改心しない小悪女には予定以上の制裁がお似合い!
【8.縁談の拒否と断罪 後編】
しおりを挟む
するとそこへ、マリアを通した後部屋を退出していた老執事が、
「失礼いたします」
とまた顔を出した。
「どうした?」
とダニエルが聞くと、老執事は一人の男性訪問客を案内した。
それは、アーゼル・ワートン公爵令息だった。身なりはまともなのだが、どことなくみすぼらしい空気を纏っている。
アーゼルが自己紹介すると、ダニエルは驚いた顔をした。
「あなたはエミリー嬢の前の恋人……? いったい何しにここへ……」
「エミリーが結婚すると聞いたので。自分だけ何もなかったような顔をして、堅実な男爵家で静かに暮らす気だったら許さないぞと」
そうアーゼルが鋭い目でエミリーを見ながら言うと、エミリーはふんっと鼻を鳴らした。
「バカなこと言わないで! あたしはこんなド田舎でおとなしくしてるつもりはないのよっ」
ダニエルは、そんなエミリーの言葉は無視してアーゼルの方を向く。
「アーゼル殿、それを言いにわざわざ?」
「いや、エミリーの身柄を引き渡してもらおうとね」
アーゼルはダニエルに対しては少し大人な態度を取った。
身柄を引き渡すと聞いてダニエルはどういうことかと驚いた。
「え? いったいどういうことですか?」
「エミリーは、俺の家で起こった財産盗難事件の関係者だったのでね」
アーゼルが短く説明すると、それをきいてエミリーが叫んだ。
「は? あたしが? 何言ってるの。あれはあなたの執事ショーンが勝手にやったことでしょ!?」
「ああ。だがその執事を雇う時の身元確認書類が偽造されてたんだ!」
血走った目でアーゼルはエミリーを睨んだ。
エミリーはギクッとした。
その様子を見てアーゼルが鋭く聞く。
「身に覚えが?」
「な、ないわよ……」
エミリーはそっぽを向いたが、アーゼルは問い詰めるのを緩める気はなかった。
「そうか。じゃあ俺が説明してやる。おまえ、あの執事ともデキてたんだろ?」
ギクッ
エミリーの額につーっと冷や汗が流れた。
アーゼルの言葉や、何やら身に覚えのありそうなエミリーの様子にダニエルはぽかんとした。
「はあ?」
アーゼルはじっとエミリーを見つめている。
「あの執事は、真面目に礼儀正しくしていたがよく見れば女顔で物腰柔らかで顔も整っていた。俺は思い出したんだ。あいつを雇用するときの身元確認書類におまえのサインがあったことを! それでおまえの身の回りの世話をしていた侍女に話を聞いたんだ」
ギクッ
『身の回りの世話をしていた侍女』と聞いてエミリーに何か焦りが見られた。
アーゼルはエミリーから目を離さずに言う。
「おまえはどこぞの街角であいつに声をかけられデートを楽しんだ。その流れで、『ワートン公爵家の執事に応募したいから身元確認書類にサインしてくれないか』って頼まれたんだ。俺とおまえが付き合いだした頃の話だそうだな。そしておまえは、俺と付き合うついでに、デートしたイケメンと俺の邸で会えるのも悪くないと思ったんだろう。偽造書類にサインした」
「サインしたかなー。どーだったかなー。でも、当時は別に立派な執事がちゃんといて、彼は執事見習の立場とかだったはずでしょ?」
エミリーはすっとぼけて話を逸らそうとした。
「ああ。そのときはな。そして俺の父が大病を患い母と一緒に領地に引っ込むときに、そのときのメイン執事が父と母の方についていったので、ショーンがうちの王都の邸の執事に昇格したんだ。そして財産の盗難が始まったのもその頃だ」
アーゼルは説明した。
「でも、それってやっぱりあたし関係なくない? いくらあたしが身元確認の書類にサインしたからって、雇うと決めたのはあなたで、財産を盗んだのはショーンでしょ?」
エミリーは口を尖らせた
「だが、身元確認書におまえのサインがあったから俺はショーンを雇ったんだ。俺はおまえと付き合ってたんだから!」
アーゼルが苦々しそうに言うと、エミリーは納得がいかない顔で食い下がった。
「そんなのあなたの勝手でしょ? あたしのサインがあったからって雇わなきゃよかったんだもの。あたしの責任とまでは言えないわ!」
「文書偽造で俺がおまえを訴える」
アーゼルはきっぱりと言った。
アーゼルのきっぱりとした口調にエミリーは青くなった。
「何ですって?」
「身元確認書には嘘がたくさん書かれていた。それにおまえはサインした。おまえは牢屋に入れ」
アーゼルの目は冷たい。
「そんな……!」
エミリーの目に涙が滲んだ。
アーゼルは嘲るようにゆっくりと言った。
「サルヴァン男爵は有能と評判で信頼が厚く、この地方の領主の中では盟主のような立場。だから、そこの奥方になってるようじゃサルヴァン男爵家を擁護する声もあってやりにくいかと思ったんだが、幸いお前はまだサルヴァン男爵家に嫁いでいなかった。それどころか、お互い結婚を拒否するような感じみたいだな。それならサルヴァン男爵家に遠慮はいらん。心置きなく訴えられる」
アーゼルはちらりとダニエルを見た。
「訴えるなんてイヤーっ! あたしはただ紙にサインしただけじゃない!」
エミリーは叫んだ。
しかし、この状況でエミリーに同情する者は誰もいなかった。
「連れて行ってくれて構わない。私はエミリー嬢とは結婚しない」
ダニエルも冷静に言い渡した。
アーゼルは小さく肯くと、自分が連れてきた従者たちにエミリーの身柄を確保するように命じた。
「お父様に言いつけてやるっ! あたしをこんな目に遭わせてっ!」
エミリーは喚いたが、
「スピンク男爵にも事情は説明済みだ」
とアーゼルは冷静に返答した。
こうして、小悪女エミリーは捕らえられ、王都でしっかりと取り調べを受けることになった。
エミリーを牢屋にいれないためにスピンク男爵がお金を払うかどうかは、またこれからの交渉次第。
少なくとも今のエミリーは生きた心地がせず、自分が何をしでかしたのか考える羽目になったのだった。
(第2章 終わり・第3章に続きます)
「失礼いたします」
とまた顔を出した。
「どうした?」
とダニエルが聞くと、老執事は一人の男性訪問客を案内した。
それは、アーゼル・ワートン公爵令息だった。身なりはまともなのだが、どことなくみすぼらしい空気を纏っている。
アーゼルが自己紹介すると、ダニエルは驚いた顔をした。
「あなたはエミリー嬢の前の恋人……? いったい何しにここへ……」
「エミリーが結婚すると聞いたので。自分だけ何もなかったような顔をして、堅実な男爵家で静かに暮らす気だったら許さないぞと」
そうアーゼルが鋭い目でエミリーを見ながら言うと、エミリーはふんっと鼻を鳴らした。
「バカなこと言わないで! あたしはこんなド田舎でおとなしくしてるつもりはないのよっ」
ダニエルは、そんなエミリーの言葉は無視してアーゼルの方を向く。
「アーゼル殿、それを言いにわざわざ?」
「いや、エミリーの身柄を引き渡してもらおうとね」
アーゼルはダニエルに対しては少し大人な態度を取った。
身柄を引き渡すと聞いてダニエルはどういうことかと驚いた。
「え? いったいどういうことですか?」
「エミリーは、俺の家で起こった財産盗難事件の関係者だったのでね」
アーゼルが短く説明すると、それをきいてエミリーが叫んだ。
「は? あたしが? 何言ってるの。あれはあなたの執事ショーンが勝手にやったことでしょ!?」
「ああ。だがその執事を雇う時の身元確認書類が偽造されてたんだ!」
血走った目でアーゼルはエミリーを睨んだ。
エミリーはギクッとした。
その様子を見てアーゼルが鋭く聞く。
「身に覚えが?」
「な、ないわよ……」
エミリーはそっぽを向いたが、アーゼルは問い詰めるのを緩める気はなかった。
「そうか。じゃあ俺が説明してやる。おまえ、あの執事ともデキてたんだろ?」
ギクッ
エミリーの額につーっと冷や汗が流れた。
アーゼルの言葉や、何やら身に覚えのありそうなエミリーの様子にダニエルはぽかんとした。
「はあ?」
アーゼルはじっとエミリーを見つめている。
「あの執事は、真面目に礼儀正しくしていたがよく見れば女顔で物腰柔らかで顔も整っていた。俺は思い出したんだ。あいつを雇用するときの身元確認書類におまえのサインがあったことを! それでおまえの身の回りの世話をしていた侍女に話を聞いたんだ」
ギクッ
『身の回りの世話をしていた侍女』と聞いてエミリーに何か焦りが見られた。
アーゼルはエミリーから目を離さずに言う。
「おまえはどこぞの街角であいつに声をかけられデートを楽しんだ。その流れで、『ワートン公爵家の執事に応募したいから身元確認書類にサインしてくれないか』って頼まれたんだ。俺とおまえが付き合いだした頃の話だそうだな。そしておまえは、俺と付き合うついでに、デートしたイケメンと俺の邸で会えるのも悪くないと思ったんだろう。偽造書類にサインした」
「サインしたかなー。どーだったかなー。でも、当時は別に立派な執事がちゃんといて、彼は執事見習の立場とかだったはずでしょ?」
エミリーはすっとぼけて話を逸らそうとした。
「ああ。そのときはな。そして俺の父が大病を患い母と一緒に領地に引っ込むときに、そのときのメイン執事が父と母の方についていったので、ショーンがうちの王都の邸の執事に昇格したんだ。そして財産の盗難が始まったのもその頃だ」
アーゼルは説明した。
「でも、それってやっぱりあたし関係なくない? いくらあたしが身元確認の書類にサインしたからって、雇うと決めたのはあなたで、財産を盗んだのはショーンでしょ?」
エミリーは口を尖らせた
「だが、身元確認書におまえのサインがあったから俺はショーンを雇ったんだ。俺はおまえと付き合ってたんだから!」
アーゼルが苦々しそうに言うと、エミリーは納得がいかない顔で食い下がった。
「そんなのあなたの勝手でしょ? あたしのサインがあったからって雇わなきゃよかったんだもの。あたしの責任とまでは言えないわ!」
「文書偽造で俺がおまえを訴える」
アーゼルはきっぱりと言った。
アーゼルのきっぱりとした口調にエミリーは青くなった。
「何ですって?」
「身元確認書には嘘がたくさん書かれていた。それにおまえはサインした。おまえは牢屋に入れ」
アーゼルの目は冷たい。
「そんな……!」
エミリーの目に涙が滲んだ。
アーゼルは嘲るようにゆっくりと言った。
「サルヴァン男爵は有能と評判で信頼が厚く、この地方の領主の中では盟主のような立場。だから、そこの奥方になってるようじゃサルヴァン男爵家を擁護する声もあってやりにくいかと思ったんだが、幸いお前はまだサルヴァン男爵家に嫁いでいなかった。それどころか、お互い結婚を拒否するような感じみたいだな。それならサルヴァン男爵家に遠慮はいらん。心置きなく訴えられる」
アーゼルはちらりとダニエルを見た。
「訴えるなんてイヤーっ! あたしはただ紙にサインしただけじゃない!」
エミリーは叫んだ。
しかし、この状況でエミリーに同情する者は誰もいなかった。
「連れて行ってくれて構わない。私はエミリー嬢とは結婚しない」
ダニエルも冷静に言い渡した。
アーゼルは小さく肯くと、自分が連れてきた従者たちにエミリーの身柄を確保するように命じた。
「お父様に言いつけてやるっ! あたしをこんな目に遭わせてっ!」
エミリーは喚いたが、
「スピンク男爵にも事情は説明済みだ」
とアーゼルは冷静に返答した。
こうして、小悪女エミリーは捕らえられ、王都でしっかりと取り調べを受けることになった。
エミリーを牢屋にいれないためにスピンク男爵がお金を払うかどうかは、またこれからの交渉次第。
少なくとも今のエミリーは生きた心地がせず、自分が何をしでかしたのか考える羽目になったのだった。
(第2章 終わり・第3章に続きます)
2
あなたにおすすめの小説
「『お前の取り柄は計算だけだ』と笑った公爵家が、私を追い出した翌月に財政破綻した件」
歩人
ファンタジー
公爵家に嫁いだ伯爵令嬢フリーダは、10年間「帳簿係」として蔑まれ続けた。
夫は愛人に夢中、義母は「地味な嫁」と見下す。しかし前世で公認会計士だった
フリーダは、密かに公爵家の財政を立て直し、資産を3倍にしていた。離縁を
突きつけられたフリーダは、一言も抗わず去る。——翌月、公爵家は財政破綻した。
「戻ってきてくれ」と跪く元夫に、王家財務顧問となったフリーダは微笑む。
「申し訳ございません。もう私は、公爵家の帳簿係ではありませんので」
冷遇された没落姫は、風に乗せて真実を詠う ─残り香の檻─
あとりえむ
恋愛
「お前の練る香など、埃と同じだ」
没落した名家の姫・瑠璃は、冷酷な夫・道隆に蔑まれ、極寒の離れに追いやられていた。夫の隣には、贅を尽くした香料を纏う愛人の明子。
しかし道隆は知らなかった。瑠璃が魂を削って練り上げた香は、焚く者の心根を映し出す「真実の鏡」であることを。
瑠璃が最後に残した香の種を、明子が盗み出し、手柄を偽って帝の前で焚き上げた瞬間。美しき夢は、獣の死臭が漂う地獄へと変貌する。
「この香りの主を探せ。これほど澄み切った魂が、この都に在るはずだ」
絶望の淵で放たれた一筋の香りに導かれ、孤独な東宮が泥の中に咲く白蓮を見つけ出す。
嘘と虚飾にまみれた貴族社会を、ひとりの調香師が浄化する、雅やかな逆転劇。
もう私、好きなようにさせていただきますね? 〜とりあえず、元婚約者はコテンパン〜
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「婚約破棄ですね、はいどうぞ」
婚約者から、婚約破棄を言い渡されたので、そういう対応を致しました。
もう面倒だし、食い下がる事も辞めたのですが、まぁ家族が許してくれたから全ては大団円ですね。
……え? いまさら何ですか? 殿下。
そんな虫のいいお話に、まさか私が「はい分かりました」と頷くとは思っていませんよね?
もう私の、使い潰されるだけの生活からは解放されたのです。
だって私はもう貴方の婚約者ではありませんから。
これはそうやって、自らが得た自由の為に戦う令嬢の物語。
※本作はそれぞれ違うタイプのざまぁをお届けする、『野菜の夏休みざまぁ』作品、4作の内の1作です。
他作品は検索画面で『野菜の夏休みざまぁ』と打つとヒット致します。
悪役令嬢ですか?……フフフ♪わたくし、そんなモノではございませんわ(笑)
ラララキヲ
ファンタジー
学園の卒業パーティーで王太子は男爵令嬢と側近たちを引き連れて自分の婚約者を睨みつける。
「悪役令嬢 ルカリファス・ゴルデゥーサ。
私は貴様との婚約破棄をここに宣言する!」
「……フフフ」
王太子たちが愛するヒロインに対峙するのは悪役令嬢に決まっている!
しかし、相手は本当に『悪役』令嬢なんですか……?
ルカリファスは楽しそうに笑う。
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げてます。
「君は有能すぎて可愛げがない」と婚約破棄されたので、一晩で全ての魔法結界を撤去して隣国へ行きます。あ、維持マニュアルは燃やしました。
しょくぱん
恋愛
「君の完璧主義には反吐が出る」――婚約者の第一王子にそう告げられ、国外追放を命じられた聖女エルゼ。彼女は微笑み、一晩で国中の魔法結界を撤去。さらに「素人でも直せる」と嘘を吐かれた維持マニュアルを全て焼却処分した。守護を失いパニックに陥る母国を背に、彼女は隣国の軍事帝国へ。そこでは、彼女の「可愛くない」技術を渇望する皇帝が待っていた。
処刑台の皇妃、回帰して復讐を誓う ~冷酷公爵と偽りの婚約者~ おまえたちは許さない!
秦江湖
ファンタジー
皇妃エリアーナは、夫である皇帝アランと、たった一人の親友イザベラの策略により、無実の罪で処刑される。
民衆に罵られ、アランの冷酷な目とイザベラの嘲笑を「始まりの景色」として目に焼き付けながら絶命した彼女は、しかし、処刑の記憶を持ったまま三年前の過去に回帰する。
「おまえたちは許さない」
二度目の人生。
エリアーナの目的はただ一つ、自分を陥れた二人への完璧な復讐。
彼女はまず、アラン(皇太子)からの婚約内示を拒絶。そして、アラン最大の政敵である「北の冷血公爵」ルシアン・ヴァレリウスに接触する。
1周目で得た「未来の知識」を対価に、エリアーナはルシアンに持ちかける。
「貴方様には帝国の覇権を。わたくしには復讐の舞台を。そのための『契約婚約』を――」
憎悪を糧に生きる皇妃と、氷の瞳を持つ公爵。
二人の偽りの婚約の行く末は……
砂の揺籠
哀川アルマ
ファンタジー
ハーブロート公爵家の愛人の子、レイラ・ハーブロート公爵令嬢は、典型的な我儘令嬢でどうしようもないと噂される。
義母も相当な放蕩な女で、苦労している姉のシローヌ・ハーブロート公爵令嬢に同情の声が寄せられ、ハーブロート公爵の名声は地に落ちつつあった。
王太子妃の開いたお茶会でも暴れるレイラだが…?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
初の投稿です。
楽しんでいただければ幸いです。
婚約破棄からの復讐~私を捨てたことを後悔してください
satomi
恋愛
私、公爵令嬢のフィオナ=バークレイはアールディクス王国の第2王子、ルード様と婚約をしていましたが、かなりの大規模な夜会で婚約破棄を宣言されました。ルード様の母君(ご実家?)が切望しての婚約だったはずですが?その夜会で、私はキョウディッシュ王国の王太子殿下から婚約を打診されました。
私としては、婚約を破棄された時点でキズモノとなったわけで、隣国王太子殿下からの婚約話は魅力的です。さらに、王太子殿下は私がルード殿下に復讐する手助けをしてくれるようで…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる