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微エロ好きさんに20のお題
添い寝
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初めて先輩の家へお邪魔した。
母子家庭と言っていたけれど一軒家で、ごく普通の家だった。
先輩のお母さんに夕飯をご馳走になり、そのままお泊り。
今日の先輩はやたらと眠そう。
「お風呂入らないで寝ちゃうんですか? パジャマは?」
「いい、もうこのまま寝る」
「おれの布団は?」
「ベッドで一緒に寝ればいいだろ」
さすがのおれも先輩のお母さんが一つ屋根の下に居る状況で組み敷く気はなかった。先輩だって嫌だと思うし。
でも一緒のベッドへ入ったら絶対我慢できないと思う。
自分のテリトリーだからか、今日の先輩は無防備で可愛くって、ただでさえ食べたくなってるのに。
「無理です」
「何でだよ。いいだろ、添い寝くらい」
「それじゃ終われません」
「まったく、見た目と違ってケダモノなんだからなー後輩くんは」
そう言いながらベッドへ潜り込んで毛布をすっぼりかぶってしまった。
「ほら、添い寝しろって。ぎゅっとしてやるから」
「先輩がしたいだけじゃないですか?」
「そうだな、したい」
ここでその台詞はやばいです、先輩……。
「別に添い寝だけで終われなんて言ってないし」
そう言われて、おれはたまらず身体を滑り込ませて先輩にキスをしていた。
「でもいいんですか? 先輩のお母さんいるのに」
先輩がおれの熱にズボン越しそっと触れる。
「もうこんなにしてるくせに」
「だって、これは……」
そんなふうに擦られたらたまらない。すぐにでも突っ込みたくなる。
「今日は抜き合うだけな」
まあ、そんなことだろうと思いましたけど。
でも先輩に触れられるのは嬉しいし、ベッドへ入って見えないように扱き合うのはなんだかやらしくていい。感じてる顔も見られるし、おれも気持ちいい。
これが終わったら今日くらいはおとなしく、添い寝だけしてあげようかな。
「……っあ、景……っ」
「ここ、いいですか?」
「…………」
「瑞貴さん?」
そもそも抜き終わる前に、寝てしまった。おれのこの昂りはどうしたら。
途中でこんな風に寝るなんてよほど疲れてたんだな。
それでもおれに縋るみたいにしているのが可愛くて、身体はかなり辛かったけど、しかたなく自分で抜いてから頑張って眠った。
……まあ、先輩が寝不足なのって、おれが昨夜うちに泊まりに来た先輩に、いろいろしちゃったせいだしね。
母子家庭と言っていたけれど一軒家で、ごく普通の家だった。
先輩のお母さんに夕飯をご馳走になり、そのままお泊り。
今日の先輩はやたらと眠そう。
「お風呂入らないで寝ちゃうんですか? パジャマは?」
「いい、もうこのまま寝る」
「おれの布団は?」
「ベッドで一緒に寝ればいいだろ」
さすがのおれも先輩のお母さんが一つ屋根の下に居る状況で組み敷く気はなかった。先輩だって嫌だと思うし。
でも一緒のベッドへ入ったら絶対我慢できないと思う。
自分のテリトリーだからか、今日の先輩は無防備で可愛くって、ただでさえ食べたくなってるのに。
「無理です」
「何でだよ。いいだろ、添い寝くらい」
「それじゃ終われません」
「まったく、見た目と違ってケダモノなんだからなー後輩くんは」
そう言いながらベッドへ潜り込んで毛布をすっぼりかぶってしまった。
「ほら、添い寝しろって。ぎゅっとしてやるから」
「先輩がしたいだけじゃないですか?」
「そうだな、したい」
ここでその台詞はやばいです、先輩……。
「別に添い寝だけで終われなんて言ってないし」
そう言われて、おれはたまらず身体を滑り込ませて先輩にキスをしていた。
「でもいいんですか? 先輩のお母さんいるのに」
先輩がおれの熱にズボン越しそっと触れる。
「もうこんなにしてるくせに」
「だって、これは……」
そんなふうに擦られたらたまらない。すぐにでも突っ込みたくなる。
「今日は抜き合うだけな」
まあ、そんなことだろうと思いましたけど。
でも先輩に触れられるのは嬉しいし、ベッドへ入って見えないように扱き合うのはなんだかやらしくていい。感じてる顔も見られるし、おれも気持ちいい。
これが終わったら今日くらいはおとなしく、添い寝だけしてあげようかな。
「……っあ、景……っ」
「ここ、いいですか?」
「…………」
「瑞貴さん?」
そもそも抜き終わる前に、寝てしまった。おれのこの昂りはどうしたら。
途中でこんな風に寝るなんてよほど疲れてたんだな。
それでもおれに縋るみたいにしているのが可愛くて、身体はかなり辛かったけど、しかたなく自分で抜いてから頑張って眠った。
……まあ、先輩が寝不足なのって、おれが昨夜うちに泊まりに来た先輩に、いろいろしちゃったせいだしね。
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