119 / 259
level 13
「いつもと違うシチュエーションに興奮します」(性表現あり)
しおりを挟む
「ん… 運転中ですよ」
「シャワー浴びたんだな。いい匂いがする」
「レッスンで汗かいてしまいましたから」
「そのまま帰らない方がいいよ。鋭いお母さんなんだろ? 変に勘ぐられるぞ」
「確かに、そうですね」
「軽く汗かいて帰ろうぜ」
「運動でもするのですか?」
「はは。石鹸の匂いもいいけど、オレは凛子ちゃんの汗の匂い、好きだよ。特に、脇の匂いとか」
「やだ。変態」
「脇からはフェロモンが放出されてて、男を誘うんだよ」
「そうなんですか?
わたしも実は、ヨシキさんの匂い、本能的に好きなんです」
「はは。嬉しいよ」
「ほんとですよ」
そう言いながら、わたしはヨシキさんの肩に寄りかかり、シャツに顔を埋めた。
かすかに鼻腔をくすぐる、ヨシキさんの香り。
夏の匂いとあいまって、めまいがしそうになる。
気がつくと、クルマは人気のない河川敷で止まっていた。
「まだ時間あるだろ?」
「…大丈夫です」
もうわかっていた。
もちろん、わたしの準備もできている。
からだをひねって助手席のわたしに覆いかぶさってきたヨシキさんは、キスをしながら手探りでレバーを引き、ナビゲーターシートを倒す。
そのまま首筋から肩、脇の下へと唇を這わせ、大きく深呼吸をした。
「クラクラする。甘酸っぱくていい匂いだ」
「…いや」
ブラウスのボタンを外したヨシキさんは、ブラをずらして胸のふくらみにキスをし、制服のスカートに指を滑り込ませると、ショーツの上からつぼみを探る。
やさしくひと撫でされるだけで、ピクンとからだが震えて、蜜が溢れてくる。
「あっ… いぃ…」
指先が敏感な部分に触れると、つい、声が漏れてしまう。
ひとしきり布越しに愛撫したあと、ショーツをずりさげてフリルをかきわけ、ヨシキさんはわたしの秘部をまさぐった。
「凛子ちゃんはすぐに濡れるな。ほら」
そう言いながらヨシキさんは、透明な液がじっとりと濡れそぼって光る指先を、わたしに見せる。
「いや。恥ずかしい」
「この匂いがたまらないんだよ」
指先を自分の鼻に押し当てて深く息を吸ったヨシキさんは、恍惚に浸るような表情をした。
「もうっ。恥ずかしいです。変態!」
耳まで真っ赤にして、わたしはヨシキさんをなじったけど、ほんとは嬉しい。
不浄なものだと思っているようなものまで、愛おしんでくれて。
ヨシキさんの指だけで、わたしはてっぺんまで達してしまう。
ブラウスの前がはだけ、ブラがずれて胸があらわになり、たくし上げられたスカートからはだけた太ももの片方に、ショーツが引っかかった淫らな格好で息を荒げるわたしを、ヨシキさんは満足げに目で犯した。
「エロいよ凛子ちゃん。制服姿の凛子ちゃんと一度、してみたかった」
「ヨシキさん、変態のおじさんみたいです」
「ああ。いつでもどこでも、オレは変態になるんだよ。凛子ちゃんに対しては」
そう耳元でささやきながら、ヨシキさんはベルトを緩めてパンツを膝までおろし、わたしの脚の間に割って入っきた。
腕でからだを支え、体重をかけ過ぎないようにして、いきり立ったものをゆっくりと、秘部に沈めていく。
こんな狭いクルマのなかでするのは、はじめての経験で、いつもと違うシチュエーションに、余計に興奮してくる。
「クルマのなかなんて、はじめて。ヨシキさん… あっ」
「凛子ちゃんはなにもかも、オレがはじめてだよな」
「そう… ヨシキさんが、はじめて。なにもかも」
「全部オレの色に、染めてやるよ」
「ヨシキさん… 染めて。あっ、あっ、ああっ」
リズミカルな動きに合わせ、わたしの声も高まっていく。
おととい、彼の部屋で愛し合ったばかりというのに、またほしくなってしまう。
愛はどれだけ、貪欲なのだろう?
つづく
「シャワー浴びたんだな。いい匂いがする」
「レッスンで汗かいてしまいましたから」
「そのまま帰らない方がいいよ。鋭いお母さんなんだろ? 変に勘ぐられるぞ」
「確かに、そうですね」
「軽く汗かいて帰ろうぜ」
「運動でもするのですか?」
「はは。石鹸の匂いもいいけど、オレは凛子ちゃんの汗の匂い、好きだよ。特に、脇の匂いとか」
「やだ。変態」
「脇からはフェロモンが放出されてて、男を誘うんだよ」
「そうなんですか?
わたしも実は、ヨシキさんの匂い、本能的に好きなんです」
「はは。嬉しいよ」
「ほんとですよ」
そう言いながら、わたしはヨシキさんの肩に寄りかかり、シャツに顔を埋めた。
かすかに鼻腔をくすぐる、ヨシキさんの香り。
夏の匂いとあいまって、めまいがしそうになる。
気がつくと、クルマは人気のない河川敷で止まっていた。
「まだ時間あるだろ?」
「…大丈夫です」
もうわかっていた。
もちろん、わたしの準備もできている。
からだをひねって助手席のわたしに覆いかぶさってきたヨシキさんは、キスをしながら手探りでレバーを引き、ナビゲーターシートを倒す。
そのまま首筋から肩、脇の下へと唇を這わせ、大きく深呼吸をした。
「クラクラする。甘酸っぱくていい匂いだ」
「…いや」
ブラウスのボタンを外したヨシキさんは、ブラをずらして胸のふくらみにキスをし、制服のスカートに指を滑り込ませると、ショーツの上からつぼみを探る。
やさしくひと撫でされるだけで、ピクンとからだが震えて、蜜が溢れてくる。
「あっ… いぃ…」
指先が敏感な部分に触れると、つい、声が漏れてしまう。
ひとしきり布越しに愛撫したあと、ショーツをずりさげてフリルをかきわけ、ヨシキさんはわたしの秘部をまさぐった。
「凛子ちゃんはすぐに濡れるな。ほら」
そう言いながらヨシキさんは、透明な液がじっとりと濡れそぼって光る指先を、わたしに見せる。
「いや。恥ずかしい」
「この匂いがたまらないんだよ」
指先を自分の鼻に押し当てて深く息を吸ったヨシキさんは、恍惚に浸るような表情をした。
「もうっ。恥ずかしいです。変態!」
耳まで真っ赤にして、わたしはヨシキさんをなじったけど、ほんとは嬉しい。
不浄なものだと思っているようなものまで、愛おしんでくれて。
ヨシキさんの指だけで、わたしはてっぺんまで達してしまう。
ブラウスの前がはだけ、ブラがずれて胸があらわになり、たくし上げられたスカートからはだけた太ももの片方に、ショーツが引っかかった淫らな格好で息を荒げるわたしを、ヨシキさんは満足げに目で犯した。
「エロいよ凛子ちゃん。制服姿の凛子ちゃんと一度、してみたかった」
「ヨシキさん、変態のおじさんみたいです」
「ああ。いつでもどこでも、オレは変態になるんだよ。凛子ちゃんに対しては」
そう耳元でささやきながら、ヨシキさんはベルトを緩めてパンツを膝までおろし、わたしの脚の間に割って入っきた。
腕でからだを支え、体重をかけ過ぎないようにして、いきり立ったものをゆっくりと、秘部に沈めていく。
こんな狭いクルマのなかでするのは、はじめての経験で、いつもと違うシチュエーションに、余計に興奮してくる。
「クルマのなかなんて、はじめて。ヨシキさん… あっ」
「凛子ちゃんはなにもかも、オレがはじめてだよな」
「そう… ヨシキさんが、はじめて。なにもかも」
「全部オレの色に、染めてやるよ」
「ヨシキさん… 染めて。あっ、あっ、ああっ」
リズミカルな動きに合わせ、わたしの声も高まっていく。
おととい、彼の部屋で愛し合ったばかりというのに、またほしくなってしまう。
愛はどれだけ、貪欲なのだろう?
つづく
0
あなたにおすすめの小説
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写はすべて架空です。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる