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違和感
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僕は高校1年の頃から付き合っている人がいる。
「蓮都、今日うちに来るか?」
それがこの人、白石 達也だ。高校生の時に同じ部活だったことですぐに仲良くなって、お互いがDomとSubだったこともあり、すぐに付き合った。同じデザイン系の専門大学に入り、お付き合いは順調に進んでいた。
「うん!」
でも、最近達也の態度がよそよそしいことが多くなってきている気がしている。まあよそよそしいと言っても、playをする回数がちょっと減ってたり、高校生の時ほど週末に一緒に出かけなくなっていたり、、、そんな些細なこと。
家に誘われることは久しぶりだったから嬉しくて即答で返事をした。
最近playをしていなかったから、今日は達也の家でplayをするのだろう。
「じゃあ駅で待ち合わせな」
達也はそう言うと直ぐに友達がいる方へさっさと戻って行ってしまった。
大学の講義が全て終わり、特に寄り道することも無く駅へ向かった。駅には既に達也が待っていて、その隣には髪の毛を巻いたふわふわした雰囲気の女子がいて、後ろ姿しか見えないがどうやら達也と喋っているみたいだ。
直感でその女の子がsubだと分かった。
達也もその子と楽しそうに笑っていて、なんだか話しかけづらい。
「た、達也、ごめん。お待たせ」
勇気をだして達也に話しかける。すると隣にいた女子もこちらを向いた。
(うわ、、すごい可愛い)
その女子は、丸くて大きな目で、小顔で、いかにもかわいいふわふわのsubの女の子って感じだ。
達也は僕を一目見ると、
「ちょっとこの子と用事ができたからまた今度でもいいか?」
と、感情のない声でそう言った。
「、、、うん。」
「あれ、いいの?達也、この子は?」
「あぁ、こいつは蓮都で、、、同じ大学の奴だよ」
ここでわがままを言うわけにもいかない。
力なく返事する僕を気にも留めずに二人は到着した電車に乗っていった。
(何の用事だったんだろ、、)
気にはなったが、事細かに聞くのもなんだか気が引けた。
(Play、、したかったな)
なんだかもやもやする、いままではSubの人と二人きりになることなんてなく、高校の時は僕を優先してくれていたのに。しかも女子だ。もちろん達也のことを疑うわけではない。最近Playをしていなかったからその影響かもしれない。
無意識に自分の首元に触れる。そこには前に達也からもらった、黒革のシンプルなcolorが着けられている。
『一一一蓮都、これでいつも一緒だな。』
パートナーになったばかりの頃にかけられた達也の言葉を心の中で反芻する。
(、、痛い。)
胸に手を当てると、ずきずきと擦り傷のように痛むのが分かる。あぁ、これだから自分は。不安症で甘えるのが好きだった僕は、パートナーとの時間が少なくなるとすぐに不安定になり、抑制剤を欲する体になる。
もうすぐテスト期間に入るし、やらなければいけないことなんて山積みだ。せっかくあった予定が無くなってしまったから仕方なくさっさと家に帰り、さっそく課題で出されていたレポートを無心で進め始めた。
その日から、達也からの連絡はプツリと途絶えた。
「蓮都、今日うちに来るか?」
それがこの人、白石 達也だ。高校生の時に同じ部活だったことですぐに仲良くなって、お互いがDomとSubだったこともあり、すぐに付き合った。同じデザイン系の専門大学に入り、お付き合いは順調に進んでいた。
「うん!」
でも、最近達也の態度がよそよそしいことが多くなってきている気がしている。まあよそよそしいと言っても、playをする回数がちょっと減ってたり、高校生の時ほど週末に一緒に出かけなくなっていたり、、、そんな些細なこと。
家に誘われることは久しぶりだったから嬉しくて即答で返事をした。
最近playをしていなかったから、今日は達也の家でplayをするのだろう。
「じゃあ駅で待ち合わせな」
達也はそう言うと直ぐに友達がいる方へさっさと戻って行ってしまった。
大学の講義が全て終わり、特に寄り道することも無く駅へ向かった。駅には既に達也が待っていて、その隣には髪の毛を巻いたふわふわした雰囲気の女子がいて、後ろ姿しか見えないがどうやら達也と喋っているみたいだ。
直感でその女の子がsubだと分かった。
達也もその子と楽しそうに笑っていて、なんだか話しかけづらい。
「た、達也、ごめん。お待たせ」
勇気をだして達也に話しかける。すると隣にいた女子もこちらを向いた。
(うわ、、すごい可愛い)
その女子は、丸くて大きな目で、小顔で、いかにもかわいいふわふわのsubの女の子って感じだ。
達也は僕を一目見ると、
「ちょっとこの子と用事ができたからまた今度でもいいか?」
と、感情のない声でそう言った。
「、、、うん。」
「あれ、いいの?達也、この子は?」
「あぁ、こいつは蓮都で、、、同じ大学の奴だよ」
ここでわがままを言うわけにもいかない。
力なく返事する僕を気にも留めずに二人は到着した電車に乗っていった。
(何の用事だったんだろ、、)
気にはなったが、事細かに聞くのもなんだか気が引けた。
(Play、、したかったな)
なんだかもやもやする、いままではSubの人と二人きりになることなんてなく、高校の時は僕を優先してくれていたのに。しかも女子だ。もちろん達也のことを疑うわけではない。最近Playをしていなかったからその影響かもしれない。
無意識に自分の首元に触れる。そこには前に達也からもらった、黒革のシンプルなcolorが着けられている。
『一一一蓮都、これでいつも一緒だな。』
パートナーになったばかりの頃にかけられた達也の言葉を心の中で反芻する。
(、、痛い。)
胸に手を当てると、ずきずきと擦り傷のように痛むのが分かる。あぁ、これだから自分は。不安症で甘えるのが好きだった僕は、パートナーとの時間が少なくなるとすぐに不安定になり、抑制剤を欲する体になる。
もうすぐテスト期間に入るし、やらなければいけないことなんて山積みだ。せっかくあった予定が無くなってしまったから仕方なくさっさと家に帰り、さっそく課題で出されていたレポートを無心で進め始めた。
その日から、達也からの連絡はプツリと途絶えた。
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