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開店
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2人でお昼ご飯を食べたあと、1階のお店に行った。
「じゃあ、蓮都にはお店の掃除を手伝ってもらおうかな。」
レジの奥にあるほうきを取り出して柊さんが行った。確かにそれぐらいしか僕にできることは無い。ほうきを受け取って端から端まで丁寧にはいていく。その間柊さんは開店の準備をしているようで、窓を開けたり、商品のアクセサリーを配置したりしている。
「蓮都、もう開けてもいい?」
「はい!」
ちょうどはき終わった頃に柊さんに声をかけられた。お店を開店してからしばらくすると、一人の小柄な男の人が
入店してきた。ふわふわとしたシルバーの髪色で丸っこい瞳。たとえるとしたら、ハムスターかなぁ。僕よりは少し年上に見えるその子は僕と目が合うと速足でこちらに向かってきて。後ずさろうとするとその人にがっと手を繋げられた。
「君が柊くんのパートナー!?かわいいいい!!直哉から聞いたよ??出会って一日でパートナーになったんでしょ!?運命じゃん!」
キラキラした目でそう言われる。なんだか最近テンションが高い人によく合うな、、と、その声量にびっくりしながら思った。このひと、よく見ると首元にcollarがつけてある。
「ちょっと碧兎さん、困りますよ。」
柊さんに後ろからぐいっとかたを引っ張られた。
「いいじゃーん、同じSub同士でしょ。蓮都くん、パートナーさんがこんなのだと苦労するでしょ~」
「っ碧!!先に行くなって!!」
突然扉が勢いよく開き、そこにいたのはまたまた初めて会う男の人。どうやらすごく焦っているようだ。対する碧兎くん?は不服そうな顔をしている。
「だって柊くんがパートナーつくったって聞いていてもたってもいらなくってさ!」
「はぁ、、ならせめて歩いて行ってくれ、、」
「あ、蓮都くん!自己紹介がまだだったよね。僕は碧兎っていうの。こいつとパートナーなんだ。ほら、直哉も自己紹介しなきゃ!」
「蓮都君、だったかな。初めまして。ぼくは柳 直哉っていいます。碧がごめんね....。」
「あ、初めまして。僕は、、」
「知ってる知ってる!蓮都くんでしょ?もう仁に会ったんだって?」
「う、うん、、」
まさか仁さんと知り合いだったなんて。直哉さんはすごく物腰柔らかなひとでやさしそうだ。碧兎くんのほうはすごい気迫で、先日会った誰かさんを思い出す。
「直哉、、。蓮都は見世物じゃないんだ。」
後ろからすごく低い声が聞こえた。
「ごめんて、、だって柊がパートナーをつくるとか珍しいだろ?碧に教えたら今すぐ店に行きたいって聞かなくてさ。」
「ね、蓮人くん、連絡先交換しよ!同じ高ランク同士、力になれると思うよ。」
「あ、はい!」
碧兎くんはそんな喧嘩交じりの会話をすべて無視してそのまま話し始める。感情が忙しくてめまいがしそうだ。
二人はしばらくお店で話した後、並べてあったピアスを購入して店を出て行った。
「じゃあね、蓮都くん。何かあったらいつでも連絡頂戴ね!」
碧兎くんはかわいらしくウィンクをしながらそう言い残した。
「ごめんね、うるさくして。」
柊さんは二人が行った後、頭を撫でながらそういった。たしかにすごいドタバタしてたけど、同じsubの友達ができたのは素直にうれしかった。今まではsubのような特殊な性の人にそうそう出会うことはなかったから。そのことを伝えると柊さんが嬉しそうに『よかった』とだけ言った。
そのあともぽつぽつと人が来ていて、パートナーと一緒にcollarを選びに来ている人がいたり、ネックレスを見に来る人がいたりと様々だ。営業時間が終わって、僕と柊さんは店を閉める準備をし始めた。
「蓮都、今日はありがとう、手伝ってもらって。」
「いえ、役に立ててよかったです。」
もちろん泊めさせてもらっている恩を返し切れているとは到底思えないが、柊さんの役に立てたならよかった。お店が終わってからは、柊さんはたくさん頭を撫でてくれた。今までされてこなかったこの行為にはひどく安心する。多分柊さん限定だけど。
二階に戻り、スマホを見ると追加された碧兎くんの連絡先がある。その事実にうれしくてスマホを握りしめた。
「じゃあ、蓮都にはお店の掃除を手伝ってもらおうかな。」
レジの奥にあるほうきを取り出して柊さんが行った。確かにそれぐらいしか僕にできることは無い。ほうきを受け取って端から端まで丁寧にはいていく。その間柊さんは開店の準備をしているようで、窓を開けたり、商品のアクセサリーを配置したりしている。
「蓮都、もう開けてもいい?」
「はい!」
ちょうどはき終わった頃に柊さんに声をかけられた。お店を開店してからしばらくすると、一人の小柄な男の人が
入店してきた。ふわふわとしたシルバーの髪色で丸っこい瞳。たとえるとしたら、ハムスターかなぁ。僕よりは少し年上に見えるその子は僕と目が合うと速足でこちらに向かってきて。後ずさろうとするとその人にがっと手を繋げられた。
「君が柊くんのパートナー!?かわいいいい!!直哉から聞いたよ??出会って一日でパートナーになったんでしょ!?運命じゃん!」
キラキラした目でそう言われる。なんだか最近テンションが高い人によく合うな、、と、その声量にびっくりしながら思った。このひと、よく見ると首元にcollarがつけてある。
「ちょっと碧兎さん、困りますよ。」
柊さんに後ろからぐいっとかたを引っ張られた。
「いいじゃーん、同じSub同士でしょ。蓮都くん、パートナーさんがこんなのだと苦労するでしょ~」
「っ碧!!先に行くなって!!」
突然扉が勢いよく開き、そこにいたのはまたまた初めて会う男の人。どうやらすごく焦っているようだ。対する碧兎くん?は不服そうな顔をしている。
「だって柊くんがパートナーつくったって聞いていてもたってもいらなくってさ!」
「はぁ、、ならせめて歩いて行ってくれ、、」
「あ、蓮都くん!自己紹介がまだだったよね。僕は碧兎っていうの。こいつとパートナーなんだ。ほら、直哉も自己紹介しなきゃ!」
「蓮都君、だったかな。初めまして。ぼくは柳 直哉っていいます。碧がごめんね....。」
「あ、初めまして。僕は、、」
「知ってる知ってる!蓮都くんでしょ?もう仁に会ったんだって?」
「う、うん、、」
まさか仁さんと知り合いだったなんて。直哉さんはすごく物腰柔らかなひとでやさしそうだ。碧兎くんのほうはすごい気迫で、先日会った誰かさんを思い出す。
「直哉、、。蓮都は見世物じゃないんだ。」
後ろからすごく低い声が聞こえた。
「ごめんて、、だって柊がパートナーをつくるとか珍しいだろ?碧に教えたら今すぐ店に行きたいって聞かなくてさ。」
「ね、蓮人くん、連絡先交換しよ!同じ高ランク同士、力になれると思うよ。」
「あ、はい!」
碧兎くんはそんな喧嘩交じりの会話をすべて無視してそのまま話し始める。感情が忙しくてめまいがしそうだ。
二人はしばらくお店で話した後、並べてあったピアスを購入して店を出て行った。
「じゃあね、蓮都くん。何かあったらいつでも連絡頂戴ね!」
碧兎くんはかわいらしくウィンクをしながらそう言い残した。
「ごめんね、うるさくして。」
柊さんは二人が行った後、頭を撫でながらそういった。たしかにすごいドタバタしてたけど、同じsubの友達ができたのは素直にうれしかった。今まではsubのような特殊な性の人にそうそう出会うことはなかったから。そのことを伝えると柊さんが嬉しそうに『よかった』とだけ言った。
そのあともぽつぽつと人が来ていて、パートナーと一緒にcollarを選びに来ている人がいたり、ネックレスを見に来る人がいたりと様々だ。営業時間が終わって、僕と柊さんは店を閉める準備をし始めた。
「蓮都、今日はありがとう、手伝ってもらって。」
「いえ、役に立ててよかったです。」
もちろん泊めさせてもらっている恩を返し切れているとは到底思えないが、柊さんの役に立てたならよかった。お店が終わってからは、柊さんはたくさん頭を撫でてくれた。今までされてこなかったこの行為にはひどく安心する。多分柊さん限定だけど。
二階に戻り、スマホを見ると追加された碧兎くんの連絡先がある。その事実にうれしくてスマホを握りしめた。
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