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パートナーに
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「先生、それってつまり……」
覗うように聞くと、
「はい、正式なパートナーになりませんか?」
握られていた手がゆっくりと持ち上げられた。
そのまま少し首を傾げられて先生の色素の薄い瞳と目が合う。
昨夜はあれほど不安だったのに、今はむしろ心がポカポカしているようだ。
先生ともっと一緒に居たい。
そう思えるのは先生との時間が心地良いからだ。
「……お願いします」
頷くと、先生は俺の指先にそっとキスを落として笑った。
「……これは……照れます」
「ふふ、かわいいですよ?」
手は握ったまま先生はこっち側に歩いてきて空いているイスを引く。
隣に腰掛けるとそっと引き寄せられた。
凭れ掛かって目を閉じる。
「研修お疲れ様です。昨日プレイできなかった分も今日はいっぱい癒やしますね?」
先生の言葉が心地良い。
「先生と居るだけで十分癒やされてますよ」
先生の体温を感じながら目を開く。
そのままゆっくり先生の顔が降りてきてそっとキスをされた。
優しい穏やかな時間。
だが、触れる唇の柔らかさと意外としっかりした胸の硬さにドキドキもする。
ガヤガヤと職員玄関の方から声が聞こえてきて、外に食べに出ていた先生方が帰ってきたのを感じて俺たちは離れた。
「明日は土曜日ですし、今夜はうちで夕飯食べませんか?」
立ち上がった先生がすぐに振り返って、その誘いに戸惑う。
「少しプレイしてもいいけど、夕飯を食べるだけですよ」
微笑まれて、俺は少しドキッとしながらゆっくり頷いた。
覗うように聞くと、
「はい、正式なパートナーになりませんか?」
握られていた手がゆっくりと持ち上げられた。
そのまま少し首を傾げられて先生の色素の薄い瞳と目が合う。
昨夜はあれほど不安だったのに、今はむしろ心がポカポカしているようだ。
先生ともっと一緒に居たい。
そう思えるのは先生との時間が心地良いからだ。
「……お願いします」
頷くと、先生は俺の指先にそっとキスを落として笑った。
「……これは……照れます」
「ふふ、かわいいですよ?」
手は握ったまま先生はこっち側に歩いてきて空いているイスを引く。
隣に腰掛けるとそっと引き寄せられた。
凭れ掛かって目を閉じる。
「研修お疲れ様です。昨日プレイできなかった分も今日はいっぱい癒やしますね?」
先生の言葉が心地良い。
「先生と居るだけで十分癒やされてますよ」
先生の体温を感じながら目を開く。
そのままゆっくり先生の顔が降りてきてそっとキスをされた。
優しい穏やかな時間。
だが、触れる唇の柔らかさと意外としっかりした胸の硬さにドキドキもする。
ガヤガヤと職員玄関の方から声が聞こえてきて、外に食べに出ていた先生方が帰ってきたのを感じて俺たちは離れた。
「明日は土曜日ですし、今夜はうちで夕飯食べませんか?」
立ち上がった先生がすぐに振り返って、その誘いに戸惑う。
「少しプレイしてもいいけど、夕飯を食べるだけですよ」
微笑まれて、俺は少しドキッとしながらゆっくり頷いた。
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