154 / 311
アドバイス
1
しおりを挟む
クリスマスイブは二人でピザを作って食べて、クリスマス当日は仕事。
職場で教頭先生が用意してくれたケーキを食べつつ、早めに帰る人も多くて俺たちも早めに帰宅をした。
先生が用意していてくれたチキンもグラタンもうまくて食い過ぎて。
でも、一緒に風呂に入ってドキドキしながら体を洗われて。
「解します?」
なんて言われてかなり心臓はバクバクだったのに少しされている間に今度は風呂でのぼせてしまった。
情けなさ過ぎて泣きたい。
なのに先生は優しくて、
「お水、どうぞ」
ソファーで転がっていた俺は体を起こされて口元にコップまで持って来られる。
「……自分で飲めるし」
「僕が飲ませてあげたいだけです」
こんな微笑み、ズルい。
口を開けて喉を通る水の冷たさにホッとした。
火照った身体が内側から冷やされて冷静になる気がする。
同時にまたやらかした情けなさに落ち込むが。
「航生さん、一度落ち着きませんか?」
「え?」
見上げると、先生もソファーに腰を降ろしてゆっくり抱き締められた。
「焦って傷つけたくないんです」
眉を寄せたその顔を見たら何も言えなくなる。
「……」
「あ、勘違いしないで下さいね。シたくないわけではないですから」
頬に手を添えられて、まっすぐ見てくれるその目は優しいが欲は隠されてはいない。
「メガネ、外してくれますか?」
微笑まれてドキドキはどんどん高まっていく。
「プレイしましょうか?」
抑えのないグレアを浴びて俺は甘い吐息を漏らしてしまった。
職場で教頭先生が用意してくれたケーキを食べつつ、早めに帰る人も多くて俺たちも早めに帰宅をした。
先生が用意していてくれたチキンもグラタンもうまくて食い過ぎて。
でも、一緒に風呂に入ってドキドキしながら体を洗われて。
「解します?」
なんて言われてかなり心臓はバクバクだったのに少しされている間に今度は風呂でのぼせてしまった。
情けなさ過ぎて泣きたい。
なのに先生は優しくて、
「お水、どうぞ」
ソファーで転がっていた俺は体を起こされて口元にコップまで持って来られる。
「……自分で飲めるし」
「僕が飲ませてあげたいだけです」
こんな微笑み、ズルい。
口を開けて喉を通る水の冷たさにホッとした。
火照った身体が内側から冷やされて冷静になる気がする。
同時にまたやらかした情けなさに落ち込むが。
「航生さん、一度落ち着きませんか?」
「え?」
見上げると、先生もソファーに腰を降ろしてゆっくり抱き締められた。
「焦って傷つけたくないんです」
眉を寄せたその顔を見たら何も言えなくなる。
「……」
「あ、勘違いしないで下さいね。シたくないわけではないですから」
頬に手を添えられて、まっすぐ見てくれるその目は優しいが欲は隠されてはいない。
「メガネ、外してくれますか?」
微笑まれてドキドキはどんどん高まっていく。
「プレイしましょうか?」
抑えのないグレアを浴びて俺は甘い吐息を漏らしてしまった。
50
あなたにおすすめの小説
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる