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★誕生日だから
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ケーキを買ってマンションに辿り着いたのはまだ十八時前。
「さて、料理しますか!」
「俺も……手伝える?」
着替えてきた先生に聞いてみると、腕を引かれた。
「一緒にとか嬉しいですよ!あと、今日は名前で呼んでくれません?」
ふわりと笑いながら強請られて顔が熱い。
「幸せ過ぎて信じられないですね」
「うん……」
ギュッと抱き着かれて、俺も先生を抱き締める。
一緒に夕飯を作って、食べさせてもらって、小さめのケーキも二人で食べて、一緒に風呂に入って……穏やかに、でも、少しずつ先生から色香を感じ始めてドキドキした。
「乾きましたよ」
俺の髪を乾かし終えて、自分の髪にもドライヤーを掛けていた先生がドライヤーを片付けてこっちを向く。
「寝室に行きますか?」
手を差し出されてそこに俺の手を乗せると、先生は笑って手を引いてくれた。
今日は最初から淡い暖色系の照明。
「どうします?」
「……カラーを着けて……でしょ?」
聞かれてバクバクうるさい心臓を押さえながら目線を下げた。
見えるのはサイドテーブルにあるカラーとローション。
一緒に置いてある白いケースにはゴムが用意されているのも知っていてどうしたって意識してしまう。
「じゃあ……“Strip”」
最初からグレアを混ぜたコマンドを出されてビクンと身体が跳ねた。
さっき着せられたばかりのスウェットを脱いで一度先生を見る。
何も言わない先生を見ながらパンツも下ろすと、先生は微笑んでくれた。
「さて、料理しますか!」
「俺も……手伝える?」
着替えてきた先生に聞いてみると、腕を引かれた。
「一緒にとか嬉しいですよ!あと、今日は名前で呼んでくれません?」
ふわりと笑いながら強請られて顔が熱い。
「幸せ過ぎて信じられないですね」
「うん……」
ギュッと抱き着かれて、俺も先生を抱き締める。
一緒に夕飯を作って、食べさせてもらって、小さめのケーキも二人で食べて、一緒に風呂に入って……穏やかに、でも、少しずつ先生から色香を感じ始めてドキドキした。
「乾きましたよ」
俺の髪を乾かし終えて、自分の髪にもドライヤーを掛けていた先生がドライヤーを片付けてこっちを向く。
「寝室に行きますか?」
手を差し出されてそこに俺の手を乗せると、先生は笑って手を引いてくれた。
今日は最初から淡い暖色系の照明。
「どうします?」
「……カラーを着けて……でしょ?」
聞かれてバクバクうるさい心臓を押さえながら目線を下げた。
見えるのはサイドテーブルにあるカラーとローション。
一緒に置いてある白いケースにはゴムが用意されているのも知っていてどうしたって意識してしまう。
「じゃあ……“Strip”」
最初からグレアを混ぜたコマンドを出されてビクンと身体が跳ねた。
さっき着せられたばかりのスウェットを脱いで一度先生を見る。
何も言わない先生を見ながらパンツも下ろすと、先生は微笑んでくれた。
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