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★誕生日だから
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しつこいくらいに慣らされてそれだけでもまたイかされた。
思考はもうほぼ白んでいてよくわからない。
ただ、十分に解された後孔に先生の昂りを押し当てられて、それには期待で震えてしまった。
「くっ……あ……」
グッと先端を押し込まれて喘ぐ。
一度引かれて更に深く突き挿れられると、それだけでもう俺の屹立からは白濁が溢れた。
「またイっちゃいました?」
俺の腹に垂れたその体液を撫でつけて笑われる。
「あ……は……ぁっ」
ヌメりを帯びて肌を滑るその感覚にも過敏に反応してしまって軽い痙攣が止まらない。
なのに先生は動きを止めてそんな俺をただ笑って見ていた。
「あ……も…………動い、て……っ」
その腕にしがみついても先生は笑みを消さない。
「どうしましょうね?」
「も……早、く」
「んー……」
考えるというよりは焦らして俺の反応を楽しむような先生は滲んだ俺の涙を拭ってペロッと舐める。
思わず中を締めても先生は俺の髪を撫でて顔を近づけてきた。
「もうちょっと意地悪してみたいですが?」
微笑まれて、俺はバシバシとその背中を叩く。
「ムリっ!!も……おかしく……なる……」
「うん、なって」
笑いながらゆっくり引くその腰に足を絡めた。
「ヤダっ!!」
「ダメですよ?“Stop”」
コマンドを受けてまたゾクッと背筋を何かが走り抜けていくのに、動きも制限されて先生も深く突いてはくれない。
「こうやってゆっくりすると……かなり深くまで挿入るのわかりますか?」
思考はもうほぼ白んでいてよくわからない。
ただ、十分に解された後孔に先生の昂りを押し当てられて、それには期待で震えてしまった。
「くっ……あ……」
グッと先端を押し込まれて喘ぐ。
一度引かれて更に深く突き挿れられると、それだけでもう俺の屹立からは白濁が溢れた。
「またイっちゃいました?」
俺の腹に垂れたその体液を撫でつけて笑われる。
「あ……は……ぁっ」
ヌメりを帯びて肌を滑るその感覚にも過敏に反応してしまって軽い痙攣が止まらない。
なのに先生は動きを止めてそんな俺をただ笑って見ていた。
「あ……も…………動い、て……っ」
その腕にしがみついても先生は笑みを消さない。
「どうしましょうね?」
「も……早、く」
「んー……」
考えるというよりは焦らして俺の反応を楽しむような先生は滲んだ俺の涙を拭ってペロッと舐める。
思わず中を締めても先生は俺の髪を撫でて顔を近づけてきた。
「もうちょっと意地悪してみたいですが?」
微笑まれて、俺はバシバシとその背中を叩く。
「ムリっ!!も……おかしく……なる……」
「うん、なって」
笑いながらゆっくり引くその腰に足を絡めた。
「ヤダっ!!」
「ダメですよ?“Stop”」
コマンドを受けてまたゾクッと背筋を何かが走り抜けていくのに、動きも制限されて先生も深く突いてはくれない。
「こうやってゆっくりすると……かなり深くまで挿入るのわかりますか?」
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