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夏休み前半
三波ーーーーー!!
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「優斗君おかえりなさーい。」
家に帰るとお母さんがソファーに座ってむかえてくれた。
「あれ?三波は?」
「ん?三波?三波なら出掛けているはよ。」
ふ~~ん出掛けているんだ。
あいつってあまり外に出ないのに。
そんなことを思っていると、ふと・・・
「泣いているはよ、優斗君どうしたの?」
泣いていた。
なぜだろうと思ったけど、さっき過去を思い出したからだとうと思う。
「いやあの、昔の事を思い出してしまって・・・」
「そうなの?つらかったね。」
「うんだから、ちょっとお母さんに感謝していたんだ。」
「そうなの?有難う。」
感謝している。もちろんだ、あんな地獄から助けてくれたんだから。
でもやっぱり誰がいじめの事を、警察に言ったんだろうと思った。
だから聞いてみた。そしたら、
「う~ん、確か女の人だって言っていたわね。
ちょっとだけ、不思議な感じで、ただ細かい所は、思い出せないって。
ただねその時、その人結構傷ついていたのに、全くそれについて、考えられなかったそうよ。
いじめをしていた人を捕まえた後に、そのことを考えるようになったらしいは、
ホント不思議よねー、そんな事本当にあるのかしら?」
やっぱりだ、考えがずらされるや、考えられない、思い出せないそんなことは普通ありえない。
だったらやっぱり、僕が体験していたのと、同じかもしれない。
一瞬アキさんかと思ったけど、あの人は3年前は14歳、通報した人は、25歳ぐらいらしい。
だからそれはないとおもった。
そんな時、お母さんのスマホに電話がかかった。
電話にでて話をしていると、顔が青ざめていった。
何があったのか聞いてみると、
三波が事故にあったそうだ。
家に帰るとお母さんがソファーに座ってむかえてくれた。
「あれ?三波は?」
「ん?三波?三波なら出掛けているはよ。」
ふ~~ん出掛けているんだ。
あいつってあまり外に出ないのに。
そんなことを思っていると、ふと・・・
「泣いているはよ、優斗君どうしたの?」
泣いていた。
なぜだろうと思ったけど、さっき過去を思い出したからだとうと思う。
「いやあの、昔の事を思い出してしまって・・・」
「そうなの?つらかったね。」
「うんだから、ちょっとお母さんに感謝していたんだ。」
「そうなの?有難う。」
感謝している。もちろんだ、あんな地獄から助けてくれたんだから。
でもやっぱり誰がいじめの事を、警察に言ったんだろうと思った。
だから聞いてみた。そしたら、
「う~ん、確か女の人だって言っていたわね。
ちょっとだけ、不思議な感じで、ただ細かい所は、思い出せないって。
ただねその時、その人結構傷ついていたのに、全くそれについて、考えられなかったそうよ。
いじめをしていた人を捕まえた後に、そのことを考えるようになったらしいは、
ホント不思議よねー、そんな事本当にあるのかしら?」
やっぱりだ、考えがずらされるや、考えられない、思い出せないそんなことは普通ありえない。
だったらやっぱり、僕が体験していたのと、同じかもしれない。
一瞬アキさんかと思ったけど、あの人は3年前は14歳、通報した人は、25歳ぐらいらしい。
だからそれはないとおもった。
そんな時、お母さんのスマホに電話がかかった。
電話にでて話をしていると、顔が青ざめていった。
何があったのか聞いてみると、
三波が事故にあったそうだ。
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