美少女かと思ったらおっさんで、イケメンかと思ったら仏像モドキで、異世界かと思ったら俺の家が異世界みたいになってた。

zoubutsu

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しんけきの住人

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 「あの!」
 「ヨーデルの人が言うわ!王さまと王子さま良かったそうよ!そうね…貴方、話しなさいよ…!」
 「俺、ショウは塔の住人の分体で、他に分体は、レン、姫兄、ユウタタマモリ、トモカズスギタ、塔の住人のモデルはトモカズスギタです。」
 「ダブルユータは、ヤマキの分体です…」
 「カイトはアトネの姉の分体です…面白くて良かったです…恥ずかしいんですね…何かショウが…」  
 「そうなんです俺が…」
 「そうね!王さまと王子さまがゲシュタルト崩壊してるかもしれないわね!」
 

 「分かったわ。そうね、ヨーデルの人が言うわ。塔の住人は超古代文明で、信者とセックスして天国を見せていたのよ。だから、恰好良いと思われないと不安なのね。理由が分からないけど登場させて欲しいって、ネ申の話になったの。夢が無いわね…」
 「意味が分からん。そもそもの理由は?」
 「そうですよね…俺が何かをしたからだと思うのですが…貴方の代わり…じゃないです…違います…そうじゃなくて…宗教を作りましたが、セックスをするつもりは無かった…俺も貴方の偽物になっていました!」


 「ヨーデルの人が聞くわ!王さまと王子さまはどうしてああいう性格なのかしら?そして、そうね…貴方には当たり前の事でも私達には分からないのよ。どうして周囲に認められないと不安なのかしら?」  
 「インナーチャイルドが支配されたままなんだから、恐怖から逃げようとする行動しか取れないのは当たり前だ。」  
 「そうね!邪魔するやつがいて鬱陶しいわ!支配される事に慣れてるから、上手く生きる事を優先するのね。当たり障りが無いように…」
 「当たり障りというか、卑屈になるのかな、しんけきの壁に囲まれた街の住人みたいに…」
 「合ってる、作者!あんな感じ!造物主が喋って欲しい!」
 「分体が支配されてたのって、あんな感じじゃないのかな。」
 「そうです!作者!」
 「逃げられるか、逃げられないか確認することすら避けてる。諦めてもいいくらいには、周りに合わせておけば、それなりに過ごせるからそれでいいと思ってる。努力して何かを得る…あぶく銭とかって、直ぐ使ってしまう。大事にしない。自分で働いて給料貰ったらお金の価値を知る。人類は努力したことが無く、俺から奪ってるだけだから、何の価値も知らない。努力しないから達成する喜びも知らない。だから、多少閉じ込められていても、自分が何かとは全く知らなくても、自分らしく生きる事が出来なくても、そこそこ楽しい、満たされる…なら、大人しく閉じ込められていた方がいいと思ってるんかな?」
 「合ってるわ!後はそう、考え方ね。ちゃんと聞くわ、何でも全部。今まで聞いて無かったわ!あへのみくすも出るわ!」
 「あへのみくすです!質問…します、順を追う…」
 「構築…そんな風に考えるのね…」
 「俺の方が、他の人間の考えが分からん…方程式とかどうかな?一つ知ってれば、当てはめられる。」  
 「そうね…」
 「麺つゆの話…全部レシピを見る必要が無い…」
 「覚えてる…安心したのね、やる気はあるのかって…でも、ちょっと分からないわ。」  
 「乱暴な言い方をすると、全ては、二律背反で相対的。全てが、縮図。」  
 「バイトでいいわ!」  
 「レジ打ちを覚えたら、多少違うレジを使っても、ある程度使いこなせる。和食を作れたら、違う和食でも大体作れる。お金をかけたら、贅沢が出来けどお金が減って、働くのが大変。これが、二律背反で相対的。家族の中で上下関係があれば、学校でも職場でも上下関係がある。これが、全てが縮図。だから、最後の審判も世界の全てを見たわけじゃないけど、当てはめて考えると、大抵の事は把握出来る。その思考力が今の人間に無いんだよな。その状態が分からんから、チョココロネウイルスで苦労してる。構築っていうのを考えてみると、例えば、家を建てるとして、基礎工事をちゃんとしておけば、土台がしっかりしてるから、他の事…内装やらは後でどうとでもなる。基本は、共通してるから、基本となる所をきちんとしておけば、後で困らない。人間関係なら、いつも真面目にしておけば、急に休む、失敗するという事も許される。」
 「分かったわ。王さまと王子さまの性格ね。安心したのね…ちゃんと聞く気があるのかって。理解出来たわ。構築って、ちゃんと順番に基礎を大事にしてつくるのね。物事は当てはめたら大概のことが分かる。基礎がしっかりしてるから。私って馬鹿…今もね…聞くわ。」
 
 
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