実は私たち付き合ってるんです!

ゆう

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話し合い

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チャイムの相手は愛生ちゃんと藤坂さんでした。


「お邪魔します。」



「いらっしゃい。」



愛生:「悠香はもう来た?」



「西野さんやったらだいぶん前に来たで。」



真帆:「西野さん、遅れてごめんね。」



悠香:「大丈夫だよ。」


どうしよう。さっきあんな事したから、ドキドキし過ぎて夏希の顔見れないよ。

顔赤くなってないかな?





真帆:「んじゃあ、自由時間を決める前に…」


私と愛生ちゃんを見る。



真帆:「名前で呼び合おうって思ってるの。せっかく一緒にまわるんだから。仲良くなりたいし。」


悠香:「もちろんいいよ。真帆ちゃん。」


愛生:「それ、私も思ってたよ真帆。」


真帆:「わぁ!あっきーもゆっちんもありがとう。」



アダ名で呼ばれるのって新鮮だな。



真帆:「ほらなっちゃんも2人の事名前で呼ぶんだよ。」



「えぇっと、悠香と愛生でええ?」



悠香&愛生:「うん!」



行きたい所をピックアップしていくと、思ってる以上にサクサクと事が進んだ。


お寺や、景色のいい所、スイーツの美味しい所いろいろ話してたら、もう夜になっていた。


「あっ、もうこんな時間。みんなごめん、今日塾なの、先帰るね。」


「あぁ、もうそんな時間か早いなぁ。また、遊びに来てや。」


真帆ちゃんは、立ち上がるとささっと帰って行った。


「んじゃあ、私も帰るね。悠香はゆっくりしていったら?」


「ん?何で?私も帰るよ。」

「もう…。2人きりになれるじゃん。」

「あっ!そっか。夏希もうちょっといていい?」

「かまへんよ。」



愛生ちゃんが夏希に近づく。

「ちょっと耳貸して。」



夏希に何か話してるけど、全然聞こえなかった。



「んじゃあ、帰ろ。また明後日ね。」



真帆ちゃんも愛生ちゃんも帰って、2人きりになった。


「みんなの前で名前呼んじゃったね。」


「呼んでもうたな。これで気軽に学校内でも呼べるわ。」


「なんだか、嬉しいな。」

「うちも、嬉しい。」


「夏希、明日デートしない?」


「悠香から誘ってくれて、嬉しいわ。どこ行こ?」



「夏希が行きたい所がいいな。」

「うちが?」



困ってる?あまりここ行きたいって言わないからかな?



「うちが行きたい所でいいん?」


「もちろん。」


携帯のメールがきてて相手はお母さん。しまった、もうこんな時間じゃない。



「悠香、もう遅いし泊まってく?」


「いいの?」


「断る理由なんかないわ。」


お母さんに泊まる事をメールで伝えるとすぐに返信が来た。


「迷惑かけないようにね。」



分かってるってば!迷惑なんてかけるつもりはないよ。



「おっ。OKみたいやな。」



こうして、私は夏希の家に泊まることになりました。
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