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第四章 美少年と異世界生活

美少女と美少年と主人公(プロフィール)

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俺は異世界に転生して美少女と美少年と暮らしている。
世話して貰っている。

美少女を俺はミラと呼んでいる、ミライア・サンは桜色と呼んで良い淡いピンクの髪にブルーの瞳、肌は透き通るかのごとく白く、身長は170cmと少し高め、胸は程よく大きい、一度救命のため生で見ているがあの時は慌てていたためジックリなど見てはいないがDカップくらいだった。
年齢は最近確認したら17歳だった、家事全般得意で、薬草の知識もある。魔法も使えるが戦闘などはなく火起こしぐらいしか見ていない。魔法での従者の契約により、俺とは主従の関係となり契約の刻印と言う首輪をしている。
俺は左手ひとさし指に指輪がありそれとセットだ。
そんな美少女、前世の娘とさほど変わらない子が俺の奴隷なのだから複雑だ。まだ、手は出してはいない。
出す予定もない。・・・・・・俺、草食系ではないよ。
前世では歓楽街の如何わしい店の会員カードプラチナだったし。
そんなミラと一緒に家事をしている美少年は、ハイトン・アルベルト・スバラッヒー。
人の形に化けているが実は赤色のドラゴンで、ドラゴンの姿だと体長4メートルくらいだ。人間に化けている時は、ミラよりも少し低くなっている、168cmと言ったところだろうか、やせ形で、か弱そう、手足は細く目鼻立ちは整っていて、中性的な印象を受ける。人間の姿では肌は健康的な小麦色、とてもキメの整った肌で太陽の光に当たるとテカりがあって綺麗だ。身長は好きに変えられるらしいが、可愛く見えるようにと意識してミラより低くなっているそうだ。
髪は赤色と言うか紅色と言うのか濃い赤色、肩まであり、よく縛っている。斜めポニーテールがこだわりらしい。
瞳はドラゴン形態でも、人間形態でも、銀色、それはまるで鏡のように反射し見ている物を写し出してしまう。
ライトワール王国の同盟国で神龍ドラゴン族リュウリュウ国のスバラッヒー王の孫、で、本当ならライトワール公国の王の人質として小姓となるはずだったがスバラッヒー王に連れられ俺の所に来て家臣になった。
衆道教育と言う寵愛を受けられるよう教育されているらしく少し残念な子になっているが素直で可愛い。
男の子とは思えない良い匂いがする。
年齢は555歳らしいが、人間で言うと15歳くらいなのだと言っている。
ハイトンも従者の契約により、俺とは主従の関係であるがハイトンは奴隷ではなく家来の契約で月々15万ライトワールゴールドの給金をあげている。
ハイトンとは、俺の左手中指の指輪がハイトンの首にある契約の刻印がセットらしい。
血をあげた指が契約でつながるなら、契約者は10人になるのか?いや、足も入れれば20人か。カシマシイ?鹿島市?笠間市?うん、ごめんなさい。

ミラとハイトンが一緒に家事をしているのを見ると姉弟がやっているみたいで微笑ましい。

俺のプロフィールも必要か?
俺は異世界転生者、久慈政宗、前世では42歳病死、今は22歳の肉体なため精神年齢が42歳と言ったところだ。
体は身長は177cmガッチリ筋肉質、85キロぐらいだ。出身地、日本国・茨城県、職業、サラリーマン、
趣味、アニメ観賞、ラノベ読書
前世では、うん、運動不足で脂肪の塊でした。
転生設定が剣スキルMAX、魔法スキルMAXらしいがいまいち使い方がわからない。
装備にオリハルコン製日本刀を頼んだら、天叢雲剣らしく、ギルドのギバルツが言うには北斗七神器とか言うらしく、鍔に北斗七星の宝玉が装飾されている。相性だかレベルだかで光るらしく俺は七つの宝玉全部光る。
ギバルツはライトワールの王女?に会わせたいらしいが、華やかな表部位には立ちたくないので「病気療養中」として断った。
前世から患っている心の病は現在も続いていてミラの入れる煎じ薬を飲んで療養している。
知らないうちに『瑠璃色のドラゴン殺し』の二つなが着いていたみたいだ。
いくら、紺色のビジネススーツ姿でドラゴンを殺したからって瑠璃色はないだろ、紺碧のがカッコいい。
だいたい、ドラゴンだって二匹しか殺してないのに。


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