35 / 88
第五章 美魔女と異世界生活
lesson 1 魔法適性
しおりを挟む
プルートー先生が言ったように三日目の朝には台風一過と言うのか晴天で暑かった。
昼になり現れたプルートー先生は今日は、紺色の胸元が大きく開いたスカートスーツに身を固めている。
豊満な巨乳の谷間は目の保養になる。
今日は初日と言う事で、俺の魔法適性確認をするとの事で座学だ。
家で一番涼しい裏庭の泉脇でハイトンが作ったテーブルセットに対面で座った。
最近、ハイトンが日曜大工と言えば良いのかいろいろ作ってくれて家具類が充実してきている。
「政宗ちゃん、今日は適性の確認をいたします」
長い足を組んで話す先生の太ももに目が行く。
秘密の花園がもう少しで見えそうだ。誘ってる?先生?
テーブルの上には野球ボール程の水晶の玉と、高さ10センチほどの水晶で出来たピラミッドが5つ置いてあった。
管のようなもので全部が繋がっている。
「政宗ちゃん、この水晶の玉に手を置いてちょうだい、自分の玉はしまっててね」
「ん?」
なんか、気になる一言があったが言われた通りにする。
「そして、魔法力をここに流して欲しいの、白濁の液はまだよ」
なんかまた言った?
「ん?えっと、魔法力を出すってのがいまいち」
「あ~まずそこからね、そうね~まずは白濁の液を出したときのように無になりなさい、はぁ~スッキリした~もういいや~って思うぐらいにね」
プルートー先生?大丈夫なのか?賢者タイムかぁ~久しくないなぁ~
とりあえず、瞑想をするかのごとく。
「はぁ~い、良いわね~そして、私の紐パンの紐をこっそりほどくかのごとく魔法力を伸ばすイメージをして~」
紐パンなんですか?見えてないけど。
自分の周りのモヤモヤ浮かんでるように感じる陽炎を手に集中して、水晶の先を目指すように。
「あ~ん、素晴し~出来るじゃない~良いわよ良いわよ~そのまま中に出しちゃって~」
ん?魔法力だよね?魔法の話ですよね先生。
すると、中央に並べてある5つのピラミッド型の水晶が光だす。
ピラミッドにはメモリが刻まれており、下から順に色ちがいで段々に光る。
「攻撃魔法MAX、回復魔法MAX、防御魔法MAX、召喚魔法MAX、精霊魔法MAX、素晴し~は、ヤッバイこんなの初めてよ私パンクしちゃうわ~」
大丈夫なのか?凄い不安。
「先生、大興奮したゃったじゃな~い、もう体中ジンジンして感じちゃったわ」
魔法の適性検査しただけですよね?先生。
時間はさほど立っていないと思っていたが、意外にも集中していたせいか夕暮れになっており、
「無理はだめですので今日はこれまでにします」
と、真面目な顔に戻り帰っていった。
昼になり現れたプルートー先生は今日は、紺色の胸元が大きく開いたスカートスーツに身を固めている。
豊満な巨乳の谷間は目の保養になる。
今日は初日と言う事で、俺の魔法適性確認をするとの事で座学だ。
家で一番涼しい裏庭の泉脇でハイトンが作ったテーブルセットに対面で座った。
最近、ハイトンが日曜大工と言えば良いのかいろいろ作ってくれて家具類が充実してきている。
「政宗ちゃん、今日は適性の確認をいたします」
長い足を組んで話す先生の太ももに目が行く。
秘密の花園がもう少しで見えそうだ。誘ってる?先生?
テーブルの上には野球ボール程の水晶の玉と、高さ10センチほどの水晶で出来たピラミッドが5つ置いてあった。
管のようなもので全部が繋がっている。
「政宗ちゃん、この水晶の玉に手を置いてちょうだい、自分の玉はしまっててね」
「ん?」
なんか、気になる一言があったが言われた通りにする。
「そして、魔法力をここに流して欲しいの、白濁の液はまだよ」
なんかまた言った?
「ん?えっと、魔法力を出すってのがいまいち」
「あ~まずそこからね、そうね~まずは白濁の液を出したときのように無になりなさい、はぁ~スッキリした~もういいや~って思うぐらいにね」
プルートー先生?大丈夫なのか?賢者タイムかぁ~久しくないなぁ~
とりあえず、瞑想をするかのごとく。
「はぁ~い、良いわね~そして、私の紐パンの紐をこっそりほどくかのごとく魔法力を伸ばすイメージをして~」
紐パンなんですか?見えてないけど。
自分の周りのモヤモヤ浮かんでるように感じる陽炎を手に集中して、水晶の先を目指すように。
「あ~ん、素晴し~出来るじゃない~良いわよ良いわよ~そのまま中に出しちゃって~」
ん?魔法力だよね?魔法の話ですよね先生。
すると、中央に並べてある5つのピラミッド型の水晶が光だす。
ピラミッドにはメモリが刻まれており、下から順に色ちがいで段々に光る。
「攻撃魔法MAX、回復魔法MAX、防御魔法MAX、召喚魔法MAX、精霊魔法MAX、素晴し~は、ヤッバイこんなの初めてよ私パンクしちゃうわ~」
大丈夫なのか?凄い不安。
「先生、大興奮したゃったじゃな~い、もう体中ジンジンして感じちゃったわ」
魔法の適性検査しただけですよね?先生。
時間はさほど立っていないと思っていたが、意外にも集中していたせいか夕暮れになっており、
「無理はだめですので今日はこれまでにします」
と、真面目な顔に戻り帰っていった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
推しの幸せをお願いしたら異世界に飛ばされた件について
あかね
恋愛
いつも推しは不遇で、現在の推しの死亡フラグを年末の雑誌で立てられたので、新年に神社で推しの幸せをお願いしたら、翌日異世界に飛ばされた話。無事、推しとは会えましたが、同居とか無理じゃないですか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる