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第八章 仲間と異世界生活
二天一我流
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風の魔法を身にまとい、マタザに突撃。
マタザは槍を素早く何回も突いてきたが左の小太刀で受けながら右手の太刀で袈裟斬りを出していた。
「ぐはぁーーー!」
一撃が当たった。
マタザは後ろに吹っ飛んでいった。
車に弾かれたかのように。
百式並みに黄金に光る胴にはくっきりと残る斬撃のあと、
「はぁ~、はぁ~、はぁ~、はぁ~、やれば出来るじゃないか、初めから魔法を纏えば良いものを律儀に剣だけで勝とうなどと思っているのがそもそもの君の間違いなんだよ、ハハハハハッ」
何が可笑しい?
憎い、ふざけるな、今なら殺せるな。
倒れるマタザに最後の一撃を食らわしてやりたかった。
それほど、ミラへの凌辱の罵倒が許せなかった。
些細な言動なのかもしれない、しかし、許せない。
挑発だとわかっていても。
倒れるマタザの脇に立つ。
右手の太刀を突き刺すように構えた。
殺す・・・・・・
「いけません、御主人様!」
俺は最後の一撃を手元が狂い地面を刺すと同時に熱くぶつかってくる巨体の魔獣に抱き抱えられていた。
あ、この匂いハイトンか、あの時の姿のハイトンか?
猛々し姿のハイトン。
「一部始終見ておりました、マタザ卿はその、ミラちゃんを、いや、女性をいたぶることなんて出来ないんです」
ん?インポか?
「マタザ卿は、女なんです」
「へ?」
頭に疑問符がいっぱい出ていた???女?
「気がつかなかったのかな~政宗くんは?一緒に寝たなかじゃないか」
うん、確かに寝た、寝てたがあの時の胸は確か硬かった。
ん?女でも格闘技をやっている人は普通に胸筋が硬い、
これだけの槍術を繰り出すなら筋肉であって当然。
あれ、シュルリー王女もお兄ちゃんって呼んでいなかったっけ?
「確かめるかい?」
と、手を鎧の隙間から股間に突っ込ませられた。
あれ?ない?あ、このぷにゅぷにゅのヌルヌル感好きな感触だ。
「あ、~ん、指を動かしちゃだめ~ん」
さっと抜くと湿って光る俺の指。
あまりの事に呆然としていると後ろから思いっきり尻を蹴られた。
「痛い!」
「お姉ちゃんに何してるのよ、政宗!」
「姫、これは私が誘ったのですよ」
口をパクパクパクパクさせてしまうシュルリー王女。
「私は、妹を姫を守るための衛士隊に入るには男性のが都合が良くてね」
「男臭いのに?姫の俺のチンポニウスよりお兄ちゃんのが大きいは?」
「嘘も方便よ」
「私の匂い臭いか?風呂たまにしか入らないからなぁ、ハハハッ」
風呂ぐらいちゃんと入れよ。
呆れて怒りを忘れていた。
マタザは槍を素早く何回も突いてきたが左の小太刀で受けながら右手の太刀で袈裟斬りを出していた。
「ぐはぁーーー!」
一撃が当たった。
マタザは後ろに吹っ飛んでいった。
車に弾かれたかのように。
百式並みに黄金に光る胴にはくっきりと残る斬撃のあと、
「はぁ~、はぁ~、はぁ~、はぁ~、やれば出来るじゃないか、初めから魔法を纏えば良いものを律儀に剣だけで勝とうなどと思っているのがそもそもの君の間違いなんだよ、ハハハハハッ」
何が可笑しい?
憎い、ふざけるな、今なら殺せるな。
倒れるマタザに最後の一撃を食らわしてやりたかった。
それほど、ミラへの凌辱の罵倒が許せなかった。
些細な言動なのかもしれない、しかし、許せない。
挑発だとわかっていても。
倒れるマタザの脇に立つ。
右手の太刀を突き刺すように構えた。
殺す・・・・・・
「いけません、御主人様!」
俺は最後の一撃を手元が狂い地面を刺すと同時に熱くぶつかってくる巨体の魔獣に抱き抱えられていた。
あ、この匂いハイトンか、あの時の姿のハイトンか?
猛々し姿のハイトン。
「一部始終見ておりました、マタザ卿はその、ミラちゃんを、いや、女性をいたぶることなんて出来ないんです」
ん?インポか?
「マタザ卿は、女なんです」
「へ?」
頭に疑問符がいっぱい出ていた???女?
「気がつかなかったのかな~政宗くんは?一緒に寝たなかじゃないか」
うん、確かに寝た、寝てたがあの時の胸は確か硬かった。
ん?女でも格闘技をやっている人は普通に胸筋が硬い、
これだけの槍術を繰り出すなら筋肉であって当然。
あれ、シュルリー王女もお兄ちゃんって呼んでいなかったっけ?
「確かめるかい?」
と、手を鎧の隙間から股間に突っ込ませられた。
あれ?ない?あ、このぷにゅぷにゅのヌルヌル感好きな感触だ。
「あ、~ん、指を動かしちゃだめ~ん」
さっと抜くと湿って光る俺の指。
あまりの事に呆然としていると後ろから思いっきり尻を蹴られた。
「痛い!」
「お姉ちゃんに何してるのよ、政宗!」
「姫、これは私が誘ったのですよ」
口をパクパクパクパクさせてしまうシュルリー王女。
「私は、妹を姫を守るための衛士隊に入るには男性のが都合が良くてね」
「男臭いのに?姫の俺のチンポニウスよりお兄ちゃんのが大きいは?」
「嘘も方便よ」
「私の匂い臭いか?風呂たまにしか入らないからなぁ、ハハハッ」
風呂ぐらいちゃんと入れよ。
呆れて怒りを忘れていた。
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