前代未聞のトイレ異世界転移ファンタジー～うちのトイレは異次元でした。街中は勘弁してください。いや、そこもちょっと！～

第151話：大人の玩具屋さんと怪奇な便器

俺、佐藤太一、18歳。

この呪われたトイレに振り回される生活、もう慣れっこだけど毎回予想外だ。

昨日は花園で「ハニーパイもヤバすぎ！」って震えた。

今日は佐々木美咲が「太一くんに合うよ！」って持ってきた怪しげな媚薬キャンディーを断れなくて食っちまった。

ピンクの「ツルツル！」した飴で、「ペロペロ！」舐めたら甘さと変な刺激が「ガツン！」と来た。

「愛が深まるよ♡」って言われたけど、腹が「グCHAグCHA！」って愛過多だ。

トイレに駆け込んで、ドアをガチャッと開けた瞬間――。  

「うおっ、大人の玩具屋!?」  

目の前には、大人の玩具屋の店内。

ピンクと紫の壁が「ギラギラ！」と光り、棚に怪しいグッズが「ズラリ！」と並んでる。

電気が「ジジジ！」と点滅し、ビニール袋が「カサカサ！」と揺れてる。

遠くで「ブーン！」と機械音が響き、試作用のベッドが「ギシギシ！」と軋んでる。

カウンターに「ドカッ！」と雑誌が積まれ、ポスターが「ベタベタ！」と貼られてる。

で、そこに美咲が「太一くんにこれ使って…」って「ニヤニヤ！」しながら玩具を「スッ！」と手に持ってる。

俺は便器ごと、その店内のど真ん中に「ドカッ！」と出現。  

「いや、マジかよ……ヤンデレが大人の玩具屋で買い物中にトイレって、エロすぎて笑えねえだろ！」  

すぐ横では、美咲が「これで太一くんと…」ってピンクの紐付きグッズを「サワサワ！」と撫で、目を「ギラギラ！」光らせてる。

汗とローズ系の香水が「ムワッ！」と漂い、唇が「ヌルッ！」と濡れてる。

店員が「最新型ですよ！」って「ニコニコ！」と電動グッズを「ブーン！」と動かし、ビニールの匂いが「モワン！」と混じる。

距離、美咲まで2メートル、店員まで3メートルくらい。

香水とゴムと汗の匂いが鼻にガンガンくる。

店内の空気がムッとしてて怪しくて、便器が床に「ギシッ！」と軋んでる。

こんな場面で用を足すとか、羞恥心が玩具の振動よりデカい。

エロすぎて、心が「ドキドキ！」って締め付けられてる。  

腹が限界だ。

媚薬キャンディーが「グCHAグCHA！」って暴れてる。

時間がない。

「こんな玩具屋でミッションとか、心が羞恥と笑いで爆発しそう！」

美咲が「太一くんにプレゼントだよ♡」ってグッズを「ギュッ！」と抱きしめる中、俺は必死に腹に力を入れる。

店員が「試してみます？」って「ブーン！」と動かし、箱が「ガシャン！」と便器に落ちた。

「うわ、箱まで絡むのかよ！」って内心ツッコむ。  

「おっ、おっ、おっ……頼む、出てくれ！」  

その時、美咲が「ん？太一くんの気配が…！」って俺のすぐ横まで「トコトコ！」と近づいてきて、鼻を「クンクン！」と鳴らした。

やばい、気づかれる!?

「ここにいるよね？」って目を「ギラッ！」と光らせてる。

俺は慌てて息を止める。

でも見えてねえよな…よな？

その瞬間、風が「ビュウ！」って吹いて、カーテンが「バサッ！」と揺れ、グッズが「ポトッ！」と便器に引っかかった。

「うっ、エログッズまで絡むのかよ！」って汗だくで堪える。

店員が「人気商品ですよ！」って「ニコニコ！」笑い、美咲が「太一くんだ！」って「キャッ！」と跳ねた。  

店内の騒音に紛れて、俺の腹が「ぐぅうう！」って鳴った。

美咲が「太一くんの愛の音！」って「ウットリ！」し、店員が「空腹ですか？」って「ハハハ！」と笑った。

やばい、音でバレる!?

「いや、愛じゃねえ！キャンディーだよ！」って内心叫びながら、俺はさらに力む。

美咲が「これ買うよ！」って「ガチャガチャ！」袋に入れた瞬間――。  

ぷすっ。  

「……ミッションクリアー」
  
光が「パッ！」と弾けて、俺はアパートの狭いトイレに戻ってきた。

換気扇の「ブーン！」って音が耳に優しく響き、便器がタイルに「カチッ！」と安定してる。

全身汗だくで、エロ臭とキャンディーの甘さが鼻にこびりついてる。

息を整えながら、俺は震える声で呟いた。

「ヤンデレが玩具屋でエロ全開って…刺激的すぎて笑うしかねえだろ！キャンディーもヤバすぎ！」

腹はスッキリしたけど、心は玩具とコメディでグCHAグCHAだ。

トイレのドアをガタガタ震える手で閉めて、俺は床にへたり込んで「ハハハ！」って笑いが漏れた。