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忍びたい気分?
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そういえば…
私!
ケインさんに忍者について聞きたかったんだ。
カステラを食べてる途中で気になってた事を思い出したので側近3人衆のひとりであるケインさんに忍者について教えてもらう事にした。
忍者の隠れ里は和国の何処にあるかは忍者の血筋以外は知らないとか、元々ひとつだった流派が後継者争いで枝分かれしているから
どの位の流派が存在するか把握されていないらしい。
ちなみにケインさんは、帝様の血筋を昔から守る流派の直系なんだって。
お兄さんがその流派を継いでいて里からは出られない為に次男であるケインさんが帝様を守る忍び衆を纏めているのだとか。
ケインさん…
見た目はふんわりした可愛い系のイケメンさんなんだけど…
実は忍び衆の長なんだね。
この話は極秘事項みたいだから…聞いた事は忘れよう!と思ってたら私…
忍び衆からスカウトされましたよ?
何でも、ケインさんを一流の忍びに育ててくれた師匠が忍びの里からお城に来てた時に、私とパミラが走ってるのを見て
「ケイン様!あの娘は忍びになる為に生まれてきた者です!あの者を私は育てたい!」と熱く語ったみたいなんだよね。
ケインさんは、私がアーライの王族である事やラジェイド家の長子の婚約者であると伝えても…
「私の忍び人生で初めて出会う才能の塊!私が育てたい!1度本人と話したい!」と引かなかったらしくて
今回の私の忍びに興味あるから教えて欲しいって話は渡りに船だったみたい。
◇◇◇◇◇◇
ケインさんには、忍びには興味はあるけど命をかけて誰かを守るとか…
和国にずっと残る事は出来ない事、私はアーライを愛しているから1番はアーライ神国と自分の家族なので…
忍びの修行をするのは構わないが和国専属の忍びになるつもりがない事等、その他にも細かい条件を出して
それでも良いなら1度会って話してもよいです。と伝えた。
◇◇◇◇◇◇
ケインさんは、師匠に伝えますとイケメンスマイル&ウインクを残して風のように去っていった。
これ!これだよ!
私…風のように去っていったみたいなのを習いたいんだよね。
ケインさんの師匠さんに…
○○流奥義とかは習わなくてよいから、忍びの基本教えて欲しいなぁ…
ダメかな?
めちゃめちゃ厳しい修行とか無理だし…
てかさぁ、ジルも呼んできて忍び入門編を一緒に学びたいかも?
よし!
ケインさんの師匠と話す時にジルも呼んどこう。
ジルの方が才能有りそうじゃない?と隣でお煎餅食べてるパミラに聞いたら、
「忍びは難しいよ!
どうかな?わかんない?
ジル派手だから忍べない感じする…」と見た目も変装とか魔法で変えれば大丈夫でしょ?
そうと決まればジルに連絡だな。
暇なら和国の城に来て!
これでいいかな?
最近は国外にも配達してくれちゃうポッポさんに、お煎餅と一緒にジルへの手紙を託した。
お祖父様へも、まだわからないけど、和国の忍びの勉強なのか、修行するかも?
スカウトされたから、話だけ聞いてみる!と連絡しておいた。
これで、何かあってもお祖父様が対処してくれるはずだ。
わたしも忍びたい!というパミラも連れていきたいし…
どうなるのかわかんないけど…
続きは、また明日!
私!
ケインさんに忍者について聞きたかったんだ。
カステラを食べてる途中で気になってた事を思い出したので側近3人衆のひとりであるケインさんに忍者について教えてもらう事にした。
忍者の隠れ里は和国の何処にあるかは忍者の血筋以外は知らないとか、元々ひとつだった流派が後継者争いで枝分かれしているから
どの位の流派が存在するか把握されていないらしい。
ちなみにケインさんは、帝様の血筋を昔から守る流派の直系なんだって。
お兄さんがその流派を継いでいて里からは出られない為に次男であるケインさんが帝様を守る忍び衆を纏めているのだとか。
ケインさん…
見た目はふんわりした可愛い系のイケメンさんなんだけど…
実は忍び衆の長なんだね。
この話は極秘事項みたいだから…聞いた事は忘れよう!と思ってたら私…
忍び衆からスカウトされましたよ?
何でも、ケインさんを一流の忍びに育ててくれた師匠が忍びの里からお城に来てた時に、私とパミラが走ってるのを見て
「ケイン様!あの娘は忍びになる為に生まれてきた者です!あの者を私は育てたい!」と熱く語ったみたいなんだよね。
ケインさんは、私がアーライの王族である事やラジェイド家の長子の婚約者であると伝えても…
「私の忍び人生で初めて出会う才能の塊!私が育てたい!1度本人と話したい!」と引かなかったらしくて
今回の私の忍びに興味あるから教えて欲しいって話は渡りに船だったみたい。
◇◇◇◇◇◇
ケインさんには、忍びには興味はあるけど命をかけて誰かを守るとか…
和国にずっと残る事は出来ない事、私はアーライを愛しているから1番はアーライ神国と自分の家族なので…
忍びの修行をするのは構わないが和国専属の忍びになるつもりがない事等、その他にも細かい条件を出して
それでも良いなら1度会って話してもよいです。と伝えた。
◇◇◇◇◇◇
ケインさんは、師匠に伝えますとイケメンスマイル&ウインクを残して風のように去っていった。
これ!これだよ!
私…風のように去っていったみたいなのを習いたいんだよね。
ケインさんの師匠さんに…
○○流奥義とかは習わなくてよいから、忍びの基本教えて欲しいなぁ…
ダメかな?
めちゃめちゃ厳しい修行とか無理だし…
てかさぁ、ジルも呼んできて忍び入門編を一緒に学びたいかも?
よし!
ケインさんの師匠と話す時にジルも呼んどこう。
ジルの方が才能有りそうじゃない?と隣でお煎餅食べてるパミラに聞いたら、
「忍びは難しいよ!
どうかな?わかんない?
ジル派手だから忍べない感じする…」と見た目も変装とか魔法で変えれば大丈夫でしょ?
そうと決まればジルに連絡だな。
暇なら和国の城に来て!
これでいいかな?
最近は国外にも配達してくれちゃうポッポさんに、お煎餅と一緒にジルへの手紙を託した。
お祖父様へも、まだわからないけど、和国の忍びの勉強なのか、修行するかも?
スカウトされたから、話だけ聞いてみる!と連絡しておいた。
これで、何かあってもお祖父様が対処してくれるはずだ。
わたしも忍びたい!というパミラも連れていきたいし…
どうなるのかわかんないけど…
続きは、また明日!
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