想像魔法で最強になる

初依頼

昨日は、宿を取ったり、街の探索や借り発行を返したりして、時間が過ぎた
今日は、討伐系依頼を受ける。ちなみに、現在朝です。
ギルドに行き、依頼を見ていると
「邪魔だガキ、ガキはママと寝んねしてな」
誰とは、言ってないので無視する。熊の討伐があったので、受ける事にした
昨日の受付の人に渡して、依頼を受ける
「無視してんじゃね～」と言いながらこちらに、剣を振って来た
内心、なんでこんな荒くれが、ギルドに居るのかが謎だった
「危ないから、地面に置きましょうね～」
回し蹴りをして、相手が落ちる前に、相手の剣を持っている腕を捻って、
背中に押し付ける。
「皆さん、見てましたよね。この人が剣を抜いて襲い掛かったのを。
　下手すれば、受付の人にも当たってましたよ」
その言葉に、周りの冒険者が騒ぐ。彼に、罵倒する言葉が大量に言われる
その後、ギルマスが来て、言い渡した
「お前は、前から問題を起こしていた。前々から注意して居たが、もう駄目だ。
　除名する。本国にも伝えて置くから、他のギルドで作ろうとしても、無駄だ」
こうして、彼は、除名されたが、俺を睨んでいた。
「この依頼は、ここから、東の森で馬車が襲われたために、依頼されました。
　その時に、相手にも怪我をさせたため、荒れている可能性が高いです。
　そのため、注意して下さい」
「分かりました。じゃあ行ってきますね」
そうして、街を出て、人に見えないぐらいの場所で、一気に加速して、森に到達する
本来は、行き帰りで半日掛かるので、一日は野宿する用意を持ってくる場所だ
「さて、熊は美味いからな～　キッチリ狩って今日の昼ご飯にしなきゃ」
ギルドには買い取りもあるので、そこで依頼の証拠以外を売る事も可能だ
「大きいのが来るな」
人の二倍はある熊が襲い掛かって来た。体には、剣で斬られた跡があった
「買い取り額が減るなこれ。これ以上は減るのも嫌だし、一撃で行くか」
熊は、左手を大きく振りかぶって来た。その際に、
懐に入り、左手を掴んで、叩きつけた。更に、首に剣を突き刺し、倒した
「クマ鍋～」
そうして、自分の空間に入って、クマ鍋にして食べた。
その後、依頼完了をさせた。ついでに熊の皮と爪と牙も売った