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引っ越し先から学校に向かった。
「南條?」
「……北野くん」
「珍しいな」
北野くんって近いの?
「……引っ越したからね」
こっちを見た。
なに?
私の家の事情なんて知らないのに?
「祐!」
陽菜が居た。
先に行こうかな。
「ねぇ、巴」
「なに」
「祐となんで一緒に居るの?」
はあ?
人の彼氏をとるようなバカじゃない!
「引っ越したから偶然、会っただけ」
疑いの目
この目が嫌い。
「勝手に疑ってれば?」
私と陽菜の友情にひびが入った。
友達だと思ってたの私だけだったんだね。
「祐?菅屋と南條?……喧嘩?」
はぁぁ、最悪。
ここで篠崎くんに会うなんて思ってもなかった。
「巴!」
「……なに、疑ってればいいし」
横を通りすぎて歩いた。
篠崎くんがついてきてた。
「南條って兄貴と知り合いだったの?」
「……お姉ちゃんと付き合ってた頃にね。それが?」
「兄貴と知り合いって変な感じ」
兄弟?なの?
苗字が違うし
「兄弟?」
「兄弟だよ。両親が離婚したからね」
「そうなんだね」
複雑な家庭環境だね。
「なぁ、大丈夫?」
「……なんで?」
「んー、いつもより不機嫌?」
なんで?
もう、割り切るって決めたのに
「……大丈夫」
「今はそれでいいよ。無理に話しを聞く気ないし」
篠崎くんってこんな人だっけ?
私が関わるのをやめてたから?
両親のことがあったから?
人のことを知らないのに。
「南條?」
「……北野くん」
「珍しいな」
北野くんって近いの?
「……引っ越したからね」
こっちを見た。
なに?
私の家の事情なんて知らないのに?
「祐!」
陽菜が居た。
先に行こうかな。
「ねぇ、巴」
「なに」
「祐となんで一緒に居るの?」
はあ?
人の彼氏をとるようなバカじゃない!
「引っ越したから偶然、会っただけ」
疑いの目
この目が嫌い。
「勝手に疑ってれば?」
私と陽菜の友情にひびが入った。
友達だと思ってたの私だけだったんだね。
「祐?菅屋と南條?……喧嘩?」
はぁぁ、最悪。
ここで篠崎くんに会うなんて思ってもなかった。
「巴!」
「……なに、疑ってればいいし」
横を通りすぎて歩いた。
篠崎くんがついてきてた。
「南條って兄貴と知り合いだったの?」
「……お姉ちゃんと付き合ってた頃にね。それが?」
「兄貴と知り合いって変な感じ」
兄弟?なの?
苗字が違うし
「兄弟?」
「兄弟だよ。両親が離婚したからね」
「そうなんだね」
複雑な家庭環境だね。
「なぁ、大丈夫?」
「……なんで?」
「んー、いつもより不機嫌?」
なんで?
もう、割り切るって決めたのに
「……大丈夫」
「今はそれでいいよ。無理に話しを聞く気ないし」
篠崎くんってこんな人だっけ?
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両親のことがあったから?
人のことを知らないのに。
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