あなたが捨てた花冠と后の愛

小鳥遊 れいら

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レオ様と手をつないで戻ると 

「父上、母上、ただいま戻りました」

「あら!なんてかわいらしいの!」

皇后陛下とお母様が目をキラキラさせながらレオ様とわたくしを交互に見ていた

「レオナルドよ。リリエンヌ嬢とは仲良くなれたようだな」

「はい。リリィとたくさん話ができてうれしいです。」

「リリエンヌ嬢よ、その花冠は自分で作ったのか」

「レオ様が作ってくれました。」

皇帝陛下と皇后陛下がレオ様のほうを驚いて見ている

どうしたんだろ?

「陛下、わたくしどもはそろそろ」

お父様が皇帝陛下にそう言うと

「そうだな。レオナルド、リリエンヌ嬢。」

皇帝陛下がこちらを見ながら

「2人はこれから婚約者候補であり、良き友であることを我々は願っておる。」

「はい、父上。リリィとはこれからもよろしく」

「リリィもレオ様とこれからも仲良くしていきたいです」

お父様とお母様と一緒に王宮を出てお家に帰った
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