あなたが捨てた花冠と后の愛

小鳥遊 れいら

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公爵邸にて・・・

「父上、母上、リリィ、おかえりなさい」

兄である、ウィリアムお兄様が出迎えてくれた

「ただいま戻りました!お兄様!」

勢いよく抱きつくわたくしをお兄様は優しく包んでくださった。

「さぁー、みんなで家に入ろう」

家族みんなで家に入った。

「リリィ、レオナルド皇太子殿下とはどうだ」

お父様がレオ様について聞いてきた

「レオ様? すっごく優しくてまるでおとぎ話の王子様みたい!」

「そうか、リリィはレオナルド皇太子殿下のこと好きか」

「うん!大好きだよ!」

お父様は少し困ったような顔をしつつ、笑顔になってくれた。お母様はキラキラした目で見てくれて、お兄様は心配した顔をしつつ、笑顔を見せてくれた。

レオ様とずっと一緒にいたいな。
レオ様も同じことを思ってくれていたらいいのに




レオ様、ずっと一緒にいたいです。なのにどうしてそばにいてくれないの。昔のようにリリィとは呼んでくれないのですか。

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