あなたが捨てた花冠と后の愛

小鳥遊 れいら

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時は経ち、リリィは6歳、レオ様は11歳になりました。

また、王宮に呼ばれ、皇帝皇后両陛下とお父様、お母様の4人でお話があるため、レオ様と庭園に来ています。

「リリィ、花冠できたよ!はいどうぞ!」

「わぁー!ありがとうございます!レオ様」

レオ様はお顔を真っ赤にしながら花冠をくれてわたくしの方を見ている

ん?どうしたんだろ?

「レオ様?」

「リリィ、僕のお姫様になってくれない」

「お姫様?」

「うん、僕とこれからも一緒にいてくれないかな」

「うん!いいよ!リリィ、レオ様とずっとずっと一緒にいる!レオ様のお姫様になる!」

レオ様の頬にチュッてするとレオ様はさらにお顔を真っ赤してわたくしの頬にもチュッとしてくれました

2人で笑い合っていると

「皇太子殿下、ラスティアーノ公爵令嬢、皇帝陛下がお呼びです。」

「行こか、リリィ!」

「はい!レオ様!」

2人で戻ると大人たちが覚悟を決めたようにこちらを見ていた

「レオナルド、リリエンヌ嬢、二人の婚約が決まった。リリエンヌ嬢はこれから王太子妃教育に取り組んでもらう。よろしく頼むよ」

「リリィ、これから大変だろうけれども、頑張ろうね」

わたくしはレオ様の方を一度見て

「皇帝陛下、お父様、リリィ頑張ります!レオ様と一緒にいるために!」

レオ様はリリィの手をつないで

「父上、母上、そして、ラスティアーノ公爵、公爵夫人、僕はリリィを守れるような男になることをここに誓います。そして、リリィを幸せにするのとを誓います」

「この国の未来もリリィと一緒に照らしていけるよう2人で頑張っていきます!」

「そうか、レオナルドよ。その誓い、けして忘れてはならぬぞ!」 

皇帝陛下がレオ様の方を見ておっしゃった

「リリィ、2人で頑張っていくんだよ。応援してるよ。レオナルド皇太子殿下、リリィのことよろしくお願いいたします。」

お父様が、レオ様とわたくしの方を見て言った

「リリィ、これからもよろしく頼む!そして2人でこの国を2人の未来を幸せにしていこう。」

「はい!レオ様!わたくしはレオ様とともに生きていきます」
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