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我が正義である・・・っね・・・。
あなた誰?
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「サラス。このままじゃ危ない。俺と一緒に逃げよう。どこか遠くに行って、幸せになろう。」
「はあ?あなた誰?」
「どうしたんだい?俺達は愛し合っていたじゃないか?魔法かなんかで洗脳されてしまったのかい?なんて卑劣な奴らだ。そんな魔法に負けないでくれ、俺を思い出してくれ。俺は、お前を助けに来たんだ。ここから逃げ出すんだ。そうでなければ、お前はどんな形にせよ殺されるんだ。お前を殺させたくない、お前が死ぬのを見たくないんだ。」
どこから入ってきたのか、侍女達が着替えを手伝うために待っているはずの部屋に侍女達の姿が見えず、見たこともない男、エルフだということしかわからない見ず知らずのはずの、見たこともないはずの、やや小柄な男が、なかなかのイケメンではあったが、いるだけであった。そして、彼女にひたすら熱い言葉を語り続けるのだった。
「え~と誰だったかしら?」
彼女は必死に巨大な記憶の網を手繰り続けていた。
「あー、何であんたがこんなところにいるのよ?しかも、なんであんたに恋人呼ばわりされるのよ?」
と怒鳴り返して、剣を抜くまでにはかなりの記憶を網で手繰り寄せた結果であった。ダークエルフの男である。ダークエルフと言っても、褐色の肌、栗色の髪というのは実は小数であり、雑多な部族の集まった集団の総称である、ただ褐色の肌、栗色の髪がダークエルフとみられる場合が多いし、時によってはその特徴をもたないダークエルフはダークエルフであることを隠して別の部族のエルフを騙る場合が多い。では、ダークエルフとは、傭兵団となる場合も多いが、良きにつけ悪しきにつけ、経済も含めた社会に関係する職業集団を形成していたし、組織として動くのが得意だった。とくいだったあ職儀容にも彼もそうだった。アウラングゼーブの傭兵隊の一員だったというか、一兵士だった。たしかハイエルフと称していたはずだ。それで近づいてきたのを覚えている。そして、王太子がアウラングゼーブの軍により陥落し燃え盛る城で妃たちとともに炎の中に身を投じ、国王が幽閉され、サラスが母とともに、母の館に軟禁に近い状態になると、彼女の前から消えた。別に彼女にとって関係のない存在だったからどうでもよかった。そもそもハイエルフの傲慢さを彼女に対してもしめして、この無礼者と不快にしか感じていなかった。そのような傲慢さは、ある意味レッテル張りで、大抵のハイエルエルフにはないものではあるが。
「それがどうして、私の恋人面してここにいるのよ。」
と心の中で叫んでいた。それからようやく、そもそもどうやってここに入って来られたのか、ということに疑問がいった。ナルシス王国の領域である。今日も自分が男装して国王の代理をする。その男装するための部屋である。人間達しかいない領域である。どうして、ダークエルフが入って来れるのか?変身魔法?いや、そんなもの解除する結界が張られている。転移魔法?この位置が分からなければ使えないし、これも阻止する結界も張られている。
「何言っているんだ?さあ、行こう。」
とさしだした手に剣で斬りつけた。
「な、何するんだ?あ、洗脳の魔法か魅惑の魔法にかけられているんだ。落ち着いて、そんなものに負けちゃだめだ。わ、何をするんだ?やめろ・・・。ここは一旦退くよ。でも、僕は絶対君を見捨てない。絶対助けるから。また、絶対に来るから待っていてくれ。」
と言うと、逃げ、距離をあけると消えていった。
「一体、どう言う事なのよ?そもそもどうやって入って来られたのよ?」
サラスは、呟いた。その時になって、ようやく衛兵達が突入してきた。係の侍女達は、その後納戸に気絶して縛られているのが見つかった。
錬金術者、エルフ、聖女、魔導士、修道魔法士などが侵入経路について調べ始めた。
「ねえ、違うんですからね。恋人でも何でもないんですよ。何度か顔をみたことがあるだけのダークエルフなんです~。」
「分かっているよ。」
と必死に弁解するサラスに、唇を重ねるガマリエルだった。
「はあ?あなた誰?」
「どうしたんだい?俺達は愛し合っていたじゃないか?魔法かなんかで洗脳されてしまったのかい?なんて卑劣な奴らだ。そんな魔法に負けないでくれ、俺を思い出してくれ。俺は、お前を助けに来たんだ。ここから逃げ出すんだ。そうでなければ、お前はどんな形にせよ殺されるんだ。お前を殺させたくない、お前が死ぬのを見たくないんだ。」
どこから入ってきたのか、侍女達が着替えを手伝うために待っているはずの部屋に侍女達の姿が見えず、見たこともない男、エルフだということしかわからない見ず知らずのはずの、見たこともないはずの、やや小柄な男が、なかなかのイケメンではあったが、いるだけであった。そして、彼女にひたすら熱い言葉を語り続けるのだった。
「え~と誰だったかしら?」
彼女は必死に巨大な記憶の網を手繰り続けていた。
「あー、何であんたがこんなところにいるのよ?しかも、なんであんたに恋人呼ばわりされるのよ?」
と怒鳴り返して、剣を抜くまでにはかなりの記憶を網で手繰り寄せた結果であった。ダークエルフの男である。ダークエルフと言っても、褐色の肌、栗色の髪というのは実は小数であり、雑多な部族の集まった集団の総称である、ただ褐色の肌、栗色の髪がダークエルフとみられる場合が多いし、時によってはその特徴をもたないダークエルフはダークエルフであることを隠して別の部族のエルフを騙る場合が多い。では、ダークエルフとは、傭兵団となる場合も多いが、良きにつけ悪しきにつけ、経済も含めた社会に関係する職業集団を形成していたし、組織として動くのが得意だった。とくいだったあ職儀容にも彼もそうだった。アウラングゼーブの傭兵隊の一員だったというか、一兵士だった。たしかハイエルフと称していたはずだ。それで近づいてきたのを覚えている。そして、王太子がアウラングゼーブの軍により陥落し燃え盛る城で妃たちとともに炎の中に身を投じ、国王が幽閉され、サラスが母とともに、母の館に軟禁に近い状態になると、彼女の前から消えた。別に彼女にとって関係のない存在だったからどうでもよかった。そもそもハイエルフの傲慢さを彼女に対してもしめして、この無礼者と不快にしか感じていなかった。そのような傲慢さは、ある意味レッテル張りで、大抵のハイエルエルフにはないものではあるが。
「それがどうして、私の恋人面してここにいるのよ。」
と心の中で叫んでいた。それからようやく、そもそもどうやってここに入って来られたのか、ということに疑問がいった。ナルシス王国の領域である。今日も自分が男装して国王の代理をする。その男装するための部屋である。人間達しかいない領域である。どうして、ダークエルフが入って来れるのか?変身魔法?いや、そんなもの解除する結界が張られている。転移魔法?この位置が分からなければ使えないし、これも阻止する結界も張られている。
「何言っているんだ?さあ、行こう。」
とさしだした手に剣で斬りつけた。
「な、何するんだ?あ、洗脳の魔法か魅惑の魔法にかけられているんだ。落ち着いて、そんなものに負けちゃだめだ。わ、何をするんだ?やめろ・・・。ここは一旦退くよ。でも、僕は絶対君を見捨てない。絶対助けるから。また、絶対に来るから待っていてくれ。」
と言うと、逃げ、距離をあけると消えていった。
「一体、どう言う事なのよ?そもそもどうやって入って来られたのよ?」
サラスは、呟いた。その時になって、ようやく衛兵達が突入してきた。係の侍女達は、その後納戸に気絶して縛られているのが見つかった。
錬金術者、エルフ、聖女、魔導士、修道魔法士などが侵入経路について調べ始めた。
「ねえ、違うんですからね。恋人でも何でもないんですよ。何度か顔をみたことがあるだけのダークエルフなんです~。」
「分かっているよ。」
と必死に弁解するサラスに、唇を重ねるガマリエルだった。
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