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第4章 トラブル
第14話 深淵王との決死の戦い
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巨大な渦の中心から現れたのは、常識では到底考えられない恐怖の化身ともいうべき海の怪物だった。
全長はおそらく三十メートルを優に超え、海面から突き出た部分だけでも《セイレーン号》のメインマストをはるかに凌駕している。その巨体から生える太くねじれた触手は十数本もあり、それぞれが生きているかのように独立してうねり、海水を激しく撒き散らしながら空を威嚇的に切り裂く。触手の表面は病的に黒光りするぬめりに覆われており、まるで毒々しい油のような光沢を放っている。そして最も恐ろしいのは、無数の吸盤のような器官が等間隔に並んでいることだった。その吸盤の中心部には鋭い歯のような棘が剣山のように生えており、一度でも絡め取られれば、どんな力持ちでも容易に逃れることは不可能だろう。
そして、その蛇のような触手の根元――海面下から突き出た巨大な胴体には、黄金色に輝く巨大な瞳が二つ、まるで冷たい満月のように不気味に光っていた。その眼光が俺たちを捕らえた瞬間、海全体が地響きのような低く重い唸り声を響かせる。空気そのものが震えるその異様な音は、聞く者の理性を削ぎ落とし、ただ純粋な恐怖だけを魂の奥底に植え付けるような、言い知れぬ不気味さを持っていた。
「……あれは、《深淵王(アビスロード)》だ」
ダリオが血の気の失せた蒼白な顔になりながら震え声で呟く。数十年もの間、荒海を駆け抜けてきたベテランの海の男である彼でさえ、その禁忌の名を口にする時は全身が震えていた。
「伝説の怪物じゃなかったのかよ……!」
バルグが愛用の戦斧を握り直し、驚愕で目を見開く。彼ほどの歴戦の戦士でも、この超自然的な存在を前にしては動揺を隠せないようだった。
俺は冷静さを保ちながら上空から怪物を詳細に観察する。確かに過去の航海記録や古い海図の端に恐れながら記された目撃譚と特徴が完全に一致している。しかし、黒羽同盟がこの伝説級の怪物を意のままに操っているのなら、これは単なる偶然の遭遇ではない。おそらく、先ほど船尾から立ち上っていた例の黒い煙を触媒として怪物を人工的に召喚し、一定時間だけ支配下に置く高度な魔術的仕掛けを使っているのだろう。
その証拠に、黒羽同盟の帆船は渦の外周で完全に停止しており、甲板上で黒いローブに身を包んだ術者らしき人物が、装飾の施された長い魔法の杖を海へと向けて複雑な呪文を詠唱していた。深淵王はその方向へと触手の数本を意味深に向け、まるで無言の命令を受け取っているかのような従順な動きを見せている。
「狙いは完全に俺たちだな……!」
俺は大きく羽を広げて風を掴み、戦闘態勢で急降下した。
◆
第一撃は俺たちの予想よりもはるかに早く、そして猛烈な勢いで訪れた。
巨大な渦の縁を軽々と越えて伸びてきた一本の触手が、まるで巨大な鞭のように空気を切り裂く唸りを上げながら《セイレーン号》のメインマスト目掛けて容赦なく叩きつけられる。その速度と威力は、船のマスト程度なら一撃で粉砕するに十分だった。
「左に大きく舵を切れ! 急げ!」
俺の緊急警告にダリオが海の男としての反射神経で即座に反応し、船は危険を察知したかのように急旋回する。触手は船の甲板をわずか数センチの差でかすめ、代わりに硬いオーク材の木板を紙切れのように容易く砕いた。
飛び散った木の破片が風に舞い上がり、その一つがバルグの太い肩をかすめる。
「おいおい、あと半歩ずれてたら首が吹っ飛んでたぞ!」
「文句を言ってる場合じゃない! 次の攻撃が来るぞ!」
二撃目の触手が今度は船尾から螺旋を描くように襲いかかり、船の命綱である舵を破壊しようと狙いを定める。リィナが冷静に弓を構え、狙いを定めて矢を放つ。矢は見事に触手の吸盤中央の鋭い棘を正確に射抜き、怪物は痛みに激しくのたうって海中へと引っ込んだ。
だが、それは俺たちの注意を逸らすための巧妙な陽動だった。反対側から別の触手が水面下を潜行し、船腹を下から絡め取ろうと迫る。船体を締め上げられれば、木造船はひとたまりもない。
「バルグ、その触手を切れ!」
「任せておけ!」
バルグの戦斧が銀色に閃き、鋼鉄の刃が厚い鱗とぬめりを容赦なく裂いて深々と食い込む。黒い体液が血しぶきのように飛び散り、鉄と腐敗の混じったような異臭が甲板全体を覆った。
◆
俺は一気に高度を上げ、戦況を俯瞰して怪物の弱点を探るべく全体像を再確認した。
――触手の根元、巨大な胴体部分に、明らかに人工的に作られた金属製の輪が深く食い込んでいるのを発見した。そこから黒い鎖のような魔術的な拘束具が海中へ垂れ下がり、遠く離れた黒羽同盟の船へと繋がっている。
あれが制御装置に違いない……!
もしあの金属の輪を破壊できれば、怪物は黒羽同盟の魔術的支配から完全に解放され、本来の野生の本能で行動するはずだ。そうなれば、攻撃の標的は目の前の俺たちではなく、より近い距離にいる操り手である黒羽同盟の船に向かう可能性が非常に高い。
だが、そこまで接近するには、十数本の触手による死の嵐を単身で突破しなければならない。まさに自殺行為に等しい危険な作戦だった。
「バルグ! 俺が正面から突っ込む! その間にお前は右舷側から怪物の注意を最大限に引きつけろ!」
「お前、本気で死ぬ気か!」
「死ぬ前に必ず終わらせてやる!」
俺は翼を体に密着させて風の抵抗を最小限にし、矢のような軌道で怪物の巨大な胴体へと決死の突撃を開始する。視界を覆う水飛沫と海水の向こうで、黄金の巨大な瞳がこちらを値踏みするように睨みつける。その瞬間、三本の触手が俺の軌道を読んで同時に襲いかかり、空気を切り裂く恐ろしい音が耳を聾する。
俺は空中で急激に反転して一撃目をかわし、二撃目を翼の端で器用に受け流す。しかし三撃目の攻撃は完全には避けきれず、触手の先端が脇腹をかすめて鋭い痛みが走った。羽毛が数枚千切れ飛び、塩辛い海水が傷口に染みて激痛が体を駆け巡る。
それでも速度を落とすことなく飛行を続け、目標の金属の輪まであと数メートルという距離まで肉薄した――。
◆
甲板では、バルグが別の触手を全力で引きつけ、リィナが的確な矢で援護射撃を続けていた。
「今だ! 行けー!」
その力強い声に背中を押され、俺は金属の輪へ全体重をかけて鋭い嘴を力の限り突き立てた。
予想以上に硬い。だが、この嘴は岩でさえ砕くことができる。何度も執拗に叩き、表面にひびを入れ、最後は全身の体重と飛行の勢いを利用して渾身の力で噛み砕く。金属が不気味な音を立てて弾け、黒い鎖がぷつりと音を立てて千切れた。
次の瞬間、怪物の黄金の瞳が一瞬だけ激しく明滅し、それまで統制の取れていた触手の動きが急激に乱れ始めた。魔術的制御が完全に外れたのだ。
そして、深淵王はゆっくりと巨大な首を巡らせ、渦の外側で浮かんでいる黒羽同盟の帆船を新たな標的として捉えた。
「……うまくいったな」
俺は甲板に戻り、荒い息を整えながら安堵の表情で呟く。
解放された怪物の触手が怒涛の勢いで黒羽同盟の船に襲いかかる。船の帆が一瞬で裂け、甲板が跳ね上がり、乗組員が次々と悲鳴を上げながら海へ投げ出される。黒いローブの術者も必死に魔法で抵抗していたが、最後は複数の触手に同時に巻き取られ、絶叫と共に海中深くへと消えていった。
◆
「ダリオ、今のうちに渦から離脱しろ! 全速力でだ!」
「了解だ!」
《セイレーン号》は帆に風を受けて全速力で巨大な渦から脱出し、やがて海は嵐の後のような静けさを取り戻した。後方では、黒羽同盟の船と深淵王が壮絶な戦いの末に共に海の藻屑となって深い海底へと沈んでいくのが見える。
甲板に戻ったバルグが、戦斧を背中に担ぎながら大きく息を吐いた。
「……二度とごめんだ、こんな化け物との戦いは」
リィナは腰の薬袋を慎重に確認し、例の貴重な証拠品が戦闘中も無事であることを確かめて安堵の微笑を浮かべた。
「でも、これで港に戻れば全ての真相を暴くことができるわ」
俺はまだ遠い水平線の彼方を見つめていた。黒羽同盟の一部は確かにここで壊滅させることができた。しかし、奴らの真の本拠地はもっと奥深い場所にあるはずだ。この海域での戦いは、その巨大な組織との長い戦いの序章に過ぎない。
冷たい潮風が頬を撫でて過ぎていく中で、俺は次なる戦いの匂いを確かに感じ取っていた。
全長はおそらく三十メートルを優に超え、海面から突き出た部分だけでも《セイレーン号》のメインマストをはるかに凌駕している。その巨体から生える太くねじれた触手は十数本もあり、それぞれが生きているかのように独立してうねり、海水を激しく撒き散らしながら空を威嚇的に切り裂く。触手の表面は病的に黒光りするぬめりに覆われており、まるで毒々しい油のような光沢を放っている。そして最も恐ろしいのは、無数の吸盤のような器官が等間隔に並んでいることだった。その吸盤の中心部には鋭い歯のような棘が剣山のように生えており、一度でも絡め取られれば、どんな力持ちでも容易に逃れることは不可能だろう。
そして、その蛇のような触手の根元――海面下から突き出た巨大な胴体には、黄金色に輝く巨大な瞳が二つ、まるで冷たい満月のように不気味に光っていた。その眼光が俺たちを捕らえた瞬間、海全体が地響きのような低く重い唸り声を響かせる。空気そのものが震えるその異様な音は、聞く者の理性を削ぎ落とし、ただ純粋な恐怖だけを魂の奥底に植え付けるような、言い知れぬ不気味さを持っていた。
「……あれは、《深淵王(アビスロード)》だ」
ダリオが血の気の失せた蒼白な顔になりながら震え声で呟く。数十年もの間、荒海を駆け抜けてきたベテランの海の男である彼でさえ、その禁忌の名を口にする時は全身が震えていた。
「伝説の怪物じゃなかったのかよ……!」
バルグが愛用の戦斧を握り直し、驚愕で目を見開く。彼ほどの歴戦の戦士でも、この超自然的な存在を前にしては動揺を隠せないようだった。
俺は冷静さを保ちながら上空から怪物を詳細に観察する。確かに過去の航海記録や古い海図の端に恐れながら記された目撃譚と特徴が完全に一致している。しかし、黒羽同盟がこの伝説級の怪物を意のままに操っているのなら、これは単なる偶然の遭遇ではない。おそらく、先ほど船尾から立ち上っていた例の黒い煙を触媒として怪物を人工的に召喚し、一定時間だけ支配下に置く高度な魔術的仕掛けを使っているのだろう。
その証拠に、黒羽同盟の帆船は渦の外周で完全に停止しており、甲板上で黒いローブに身を包んだ術者らしき人物が、装飾の施された長い魔法の杖を海へと向けて複雑な呪文を詠唱していた。深淵王はその方向へと触手の数本を意味深に向け、まるで無言の命令を受け取っているかのような従順な動きを見せている。
「狙いは完全に俺たちだな……!」
俺は大きく羽を広げて風を掴み、戦闘態勢で急降下した。
◆
第一撃は俺たちの予想よりもはるかに早く、そして猛烈な勢いで訪れた。
巨大な渦の縁を軽々と越えて伸びてきた一本の触手が、まるで巨大な鞭のように空気を切り裂く唸りを上げながら《セイレーン号》のメインマスト目掛けて容赦なく叩きつけられる。その速度と威力は、船のマスト程度なら一撃で粉砕するに十分だった。
「左に大きく舵を切れ! 急げ!」
俺の緊急警告にダリオが海の男としての反射神経で即座に反応し、船は危険を察知したかのように急旋回する。触手は船の甲板をわずか数センチの差でかすめ、代わりに硬いオーク材の木板を紙切れのように容易く砕いた。
飛び散った木の破片が風に舞い上がり、その一つがバルグの太い肩をかすめる。
「おいおい、あと半歩ずれてたら首が吹っ飛んでたぞ!」
「文句を言ってる場合じゃない! 次の攻撃が来るぞ!」
二撃目の触手が今度は船尾から螺旋を描くように襲いかかり、船の命綱である舵を破壊しようと狙いを定める。リィナが冷静に弓を構え、狙いを定めて矢を放つ。矢は見事に触手の吸盤中央の鋭い棘を正確に射抜き、怪物は痛みに激しくのたうって海中へと引っ込んだ。
だが、それは俺たちの注意を逸らすための巧妙な陽動だった。反対側から別の触手が水面下を潜行し、船腹を下から絡め取ろうと迫る。船体を締め上げられれば、木造船はひとたまりもない。
「バルグ、その触手を切れ!」
「任せておけ!」
バルグの戦斧が銀色に閃き、鋼鉄の刃が厚い鱗とぬめりを容赦なく裂いて深々と食い込む。黒い体液が血しぶきのように飛び散り、鉄と腐敗の混じったような異臭が甲板全体を覆った。
◆
俺は一気に高度を上げ、戦況を俯瞰して怪物の弱点を探るべく全体像を再確認した。
――触手の根元、巨大な胴体部分に、明らかに人工的に作られた金属製の輪が深く食い込んでいるのを発見した。そこから黒い鎖のような魔術的な拘束具が海中へ垂れ下がり、遠く離れた黒羽同盟の船へと繋がっている。
あれが制御装置に違いない……!
もしあの金属の輪を破壊できれば、怪物は黒羽同盟の魔術的支配から完全に解放され、本来の野生の本能で行動するはずだ。そうなれば、攻撃の標的は目の前の俺たちではなく、より近い距離にいる操り手である黒羽同盟の船に向かう可能性が非常に高い。
だが、そこまで接近するには、十数本の触手による死の嵐を単身で突破しなければならない。まさに自殺行為に等しい危険な作戦だった。
「バルグ! 俺が正面から突っ込む! その間にお前は右舷側から怪物の注意を最大限に引きつけろ!」
「お前、本気で死ぬ気か!」
「死ぬ前に必ず終わらせてやる!」
俺は翼を体に密着させて風の抵抗を最小限にし、矢のような軌道で怪物の巨大な胴体へと決死の突撃を開始する。視界を覆う水飛沫と海水の向こうで、黄金の巨大な瞳がこちらを値踏みするように睨みつける。その瞬間、三本の触手が俺の軌道を読んで同時に襲いかかり、空気を切り裂く恐ろしい音が耳を聾する。
俺は空中で急激に反転して一撃目をかわし、二撃目を翼の端で器用に受け流す。しかし三撃目の攻撃は完全には避けきれず、触手の先端が脇腹をかすめて鋭い痛みが走った。羽毛が数枚千切れ飛び、塩辛い海水が傷口に染みて激痛が体を駆け巡る。
それでも速度を落とすことなく飛行を続け、目標の金属の輪まであと数メートルという距離まで肉薄した――。
◆
甲板では、バルグが別の触手を全力で引きつけ、リィナが的確な矢で援護射撃を続けていた。
「今だ! 行けー!」
その力強い声に背中を押され、俺は金属の輪へ全体重をかけて鋭い嘴を力の限り突き立てた。
予想以上に硬い。だが、この嘴は岩でさえ砕くことができる。何度も執拗に叩き、表面にひびを入れ、最後は全身の体重と飛行の勢いを利用して渾身の力で噛み砕く。金属が不気味な音を立てて弾け、黒い鎖がぷつりと音を立てて千切れた。
次の瞬間、怪物の黄金の瞳が一瞬だけ激しく明滅し、それまで統制の取れていた触手の動きが急激に乱れ始めた。魔術的制御が完全に外れたのだ。
そして、深淵王はゆっくりと巨大な首を巡らせ、渦の外側で浮かんでいる黒羽同盟の帆船を新たな標的として捉えた。
「……うまくいったな」
俺は甲板に戻り、荒い息を整えながら安堵の表情で呟く。
解放された怪物の触手が怒涛の勢いで黒羽同盟の船に襲いかかる。船の帆が一瞬で裂け、甲板が跳ね上がり、乗組員が次々と悲鳴を上げながら海へ投げ出される。黒いローブの術者も必死に魔法で抵抗していたが、最後は複数の触手に同時に巻き取られ、絶叫と共に海中深くへと消えていった。
◆
「ダリオ、今のうちに渦から離脱しろ! 全速力でだ!」
「了解だ!」
《セイレーン号》は帆に風を受けて全速力で巨大な渦から脱出し、やがて海は嵐の後のような静けさを取り戻した。後方では、黒羽同盟の船と深淵王が壮絶な戦いの末に共に海の藻屑となって深い海底へと沈んでいくのが見える。
甲板に戻ったバルグが、戦斧を背中に担ぎながら大きく息を吐いた。
「……二度とごめんだ、こんな化け物との戦いは」
リィナは腰の薬袋を慎重に確認し、例の貴重な証拠品が戦闘中も無事であることを確かめて安堵の微笑を浮かべた。
「でも、これで港に戻れば全ての真相を暴くことができるわ」
俺はまだ遠い水平線の彼方を見つめていた。黒羽同盟の一部は確かにここで壊滅させることができた。しかし、奴らの真の本拠地はもっと奥深い場所にあるはずだ。この海域での戦いは、その巨大な組織との長い戦いの序章に過ぎない。
冷たい潮風が頬を撫でて過ぎていく中で、俺は次なる戦いの匂いを確かに感じ取っていた。
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