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第1章 元ヤンナース子ども時代!
第4話 公爵家での夕食
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公爵家に着いた後、メイドさんに部屋へ案内された。
「夕食まで、こちら部屋で、お待ちください」
「あぁ」
案内された部屋も広い広い…
高そうなソファーやベッドがあるが、座ったり寝ころんだりする気にはなれない…
ってか、何かあった時弁償だのが面倒…
どうするか悩む、外でも眺めてよう…
窓を開け、バルコニーに出る
星空が綺麗だなぁ、日本にいるときは、もう空を見上げることも少なくなってたなぁ
これからどうなるんかなぁ~
そんな事を考えてると
ノックが聞こえ
「はい」
「失礼します。お食事が出来ましたので、案内させていただきます。」
「お願いします。」
「茜様をお連れしました。」
「入れ」
中から声が聞こえ、通された部屋には、
公爵夫婦と息子さん夫婦?とその娘さんかな?5人の男女が、すでに席についていた。
…息子さんと思われる人を見ると、網膜色素変性症ってイメージが湧く…
難病じゃん…現代医学でもどうすることも出来ないんだが…
(茜さんなら対応可能です。)
まぁ理屈が解ってるからなぁ…まぁいいや…
「?どうした、こちらに座りなさい?」
「あ、すいません」
うちが席に着くのを確認すると
「では、オーガスタ家へようこそ、今夜は、そなたの歓迎会だ、気楽に楽しんでくれ、改めて家族を紹介しよう、妻のエルマだ、その横が、息子のエリック、エリックの妻のヘレン、そして孫のレンだ」
「進藤 茜です、よろしくお願いします。」
貴族相手に、困難でいいのか…
まぁ知らないし仕方ない…
公爵夫人が
「茜さんは、気を失った主人を助けてくれたんですよ」
「そういえば、どうして解った?くも膜下出血といったか?それはどういったものなんだ」
「どういったって…頭蓋骨の中にくも膜ってのがあるんですが、そのくも膜の中で動脈瘤が破裂し、出血して脳が圧迫されることで頭痛等を生じたりする病気といえばいいんですかねぇ…」
「くも膜とはなんだ、動脈瘤とは?」
医療知識ない人にどう説明すればいいんだ…
(この世界の医療は、中世レベルだと思っていただければ…人の体内には3種の体液が存在し、その3つの体液のバランスを崩したときに病気になると思われています。)
なにその知識…中世ヨーロッパでもたしか4種の体液がどうとかだった記憶が…
「えっと…実際に人の頭を切り開くわけにいかないので見せることができないのですが…動脈瘤は動脈の壁が弱くなってるところに出来る瘤ですね」
「良く分からないが、茜殿は人体構造に詳しいということか?」
「あぁ、うちはその勉強をして、そういう仕事をしてたから…」
「なるほど、そのくも膜下出血は外から見ただけで、すぐわかるものなのか?」
「すぐは分からないと思います。実際うちが居た世界でも、詳しく検査したりしないと診断できないですが、公爵様は、見てるのでわかると思いますが、異世界の女神の加護これの恩恵のお陰で解るといえばいいですか?」
すると、息子のエリックが
「父上先ほどから理解できないのですが、どういうことですか?」
「そうだな、ここで話すことは他言無用で頼むぞ、茜殿は、この世界とは違う世界から来たらしい、そしてネア様と異世界の女神様の加護を持っている。」
「!?使徒様ですか!?」
「なわけない!」
即座に否定しとく
「鑑定したが、どこにも使徒という言葉はなかった。その加護の恩恵で、即座に何の病気か分かるってことか」
「そりゃそうだ!うんむ!」
「そうでしたか、もしかして私の事も分かりますか?」
「あぁ、網膜色素変性症って出てるね、暗闇だと見えにくいとか、一部分が見えてないとかあるんじゃないの?」
「あぁその通りだ、片眼を閉じると中心が見えていないのが解る…それはどういった病気なんだ?」
「ん~遺伝子の変異で目の奥の網膜って部分に異常がでる病気だな」
「遺伝子とは…?網膜とはなんだ…?」
この部分の説明めんどくさい…図とかが欲しい…
「遺伝子は人を作る設計図みたいなものです。網膜は目から入った情報を頭に伝える役割があります」
「なるほど、その網膜に異常があるから、頭に正確に伝わらないということか」
「そうだね」
「これは治す方法はあるのか?」
「ん~うちが居た世界では、まだ治す方法がないですね」
「そうか…」
「あぁ勘違いするなよ、うちが居た世界“では”だ、どこまでよくなるか知らないけど方法はあるみたいだな。」
「⁉それはどのような方法なのだ?」
「ほんとうか?茜殿」
「あぁ」
治療法は?と考えると、公爵の時と同じ網膜を修復させるイメージでいいらしい
「何なら今からやろうか?」
「あぁ、ぜひ頼みたい」
「まぁまて、せっかくの料理が冷めてしまう。食後でも遅くはなかろう」
「そうですね」
「そうかい」
エリックは、早く治療してほしいと思っているのか落ち着きがないな…
食事会が終わり、エリックが
「では!早速お願いしたい!私はどうすればいい!?」
「どこかで横になってもらえません?」
「では、隣の部屋に行こう!」
「あぁ…」
ちょっとそのテンション引くわぁ…
解るんだけどさ…
みんな興味あるらしくついてくる
部屋に着くなりエリックはソファーの上で横になり
「さぁ頼む!」
「あぁ…じゃあ目を閉じてくれ…」
眼を閉じたのを確認し、その上から手を当てる…その瞬間赤い光が…
これは治療しようと思わないと光は出ない感じか?
(肯定、患部がどこかすぐにわかるサポートなので、治療意思がないと光りません)
そうか。
あぁなんか所々網膜が薄くなったりしているのが解る…
これを修復…次にやるとしたら遺伝子の修復だけど…
こっちは全く分からない!遺伝子とか大して勉強してないし!
まぁこれで数年は大丈夫だろ…
「どうだ?」
「あぁ…」
エリックは、起き上がり、色々やっているようだ
「あぁ見える!すべてが見える!茜殿ありがとう!感謝する!」
「あぁ痛いんだが…」
手をつかんで強く上下にふるのやめてくれ…痛い
公爵夫人や奥さんや娘さんも、目に涙を浮かべて喜んでるようだ
「見えるようになったか…これで安心して家督を譲れるな…そうかよかった…」
そんなこと言ってないで、息子さんを止めてほしんだが…
痛いっつーの!
「夕食まで、こちら部屋で、お待ちください」
「あぁ」
案内された部屋も広い広い…
高そうなソファーやベッドがあるが、座ったり寝ころんだりする気にはなれない…
ってか、何かあった時弁償だのが面倒…
どうするか悩む、外でも眺めてよう…
窓を開け、バルコニーに出る
星空が綺麗だなぁ、日本にいるときは、もう空を見上げることも少なくなってたなぁ
これからどうなるんかなぁ~
そんな事を考えてると
ノックが聞こえ
「はい」
「失礼します。お食事が出来ましたので、案内させていただきます。」
「お願いします。」
「茜様をお連れしました。」
「入れ」
中から声が聞こえ、通された部屋には、
公爵夫婦と息子さん夫婦?とその娘さんかな?5人の男女が、すでに席についていた。
…息子さんと思われる人を見ると、網膜色素変性症ってイメージが湧く…
難病じゃん…現代医学でもどうすることも出来ないんだが…
(茜さんなら対応可能です。)
まぁ理屈が解ってるからなぁ…まぁいいや…
「?どうした、こちらに座りなさい?」
「あ、すいません」
うちが席に着くのを確認すると
「では、オーガスタ家へようこそ、今夜は、そなたの歓迎会だ、気楽に楽しんでくれ、改めて家族を紹介しよう、妻のエルマだ、その横が、息子のエリック、エリックの妻のヘレン、そして孫のレンだ」
「進藤 茜です、よろしくお願いします。」
貴族相手に、困難でいいのか…
まぁ知らないし仕方ない…
公爵夫人が
「茜さんは、気を失った主人を助けてくれたんですよ」
「そういえば、どうして解った?くも膜下出血といったか?それはどういったものなんだ」
「どういったって…頭蓋骨の中にくも膜ってのがあるんですが、そのくも膜の中で動脈瘤が破裂し、出血して脳が圧迫されることで頭痛等を生じたりする病気といえばいいんですかねぇ…」
「くも膜とはなんだ、動脈瘤とは?」
医療知識ない人にどう説明すればいいんだ…
(この世界の医療は、中世レベルだと思っていただければ…人の体内には3種の体液が存在し、その3つの体液のバランスを崩したときに病気になると思われています。)
なにその知識…中世ヨーロッパでもたしか4種の体液がどうとかだった記憶が…
「えっと…実際に人の頭を切り開くわけにいかないので見せることができないのですが…動脈瘤は動脈の壁が弱くなってるところに出来る瘤ですね」
「良く分からないが、茜殿は人体構造に詳しいということか?」
「あぁ、うちはその勉強をして、そういう仕事をしてたから…」
「なるほど、そのくも膜下出血は外から見ただけで、すぐわかるものなのか?」
「すぐは分からないと思います。実際うちが居た世界でも、詳しく検査したりしないと診断できないですが、公爵様は、見てるのでわかると思いますが、異世界の女神の加護これの恩恵のお陰で解るといえばいいですか?」
すると、息子のエリックが
「父上先ほどから理解できないのですが、どういうことですか?」
「そうだな、ここで話すことは他言無用で頼むぞ、茜殿は、この世界とは違う世界から来たらしい、そしてネア様と異世界の女神様の加護を持っている。」
「!?使徒様ですか!?」
「なわけない!」
即座に否定しとく
「鑑定したが、どこにも使徒という言葉はなかった。その加護の恩恵で、即座に何の病気か分かるってことか」
「そりゃそうだ!うんむ!」
「そうでしたか、もしかして私の事も分かりますか?」
「あぁ、網膜色素変性症って出てるね、暗闇だと見えにくいとか、一部分が見えてないとかあるんじゃないの?」
「あぁその通りだ、片眼を閉じると中心が見えていないのが解る…それはどういった病気なんだ?」
「ん~遺伝子の変異で目の奥の網膜って部分に異常がでる病気だな」
「遺伝子とは…?網膜とはなんだ…?」
この部分の説明めんどくさい…図とかが欲しい…
「遺伝子は人を作る設計図みたいなものです。網膜は目から入った情報を頭に伝える役割があります」
「なるほど、その網膜に異常があるから、頭に正確に伝わらないということか」
「そうだね」
「これは治す方法はあるのか?」
「ん~うちが居た世界では、まだ治す方法がないですね」
「そうか…」
「あぁ勘違いするなよ、うちが居た世界“では”だ、どこまでよくなるか知らないけど方法はあるみたいだな。」
「⁉それはどのような方法なのだ?」
「ほんとうか?茜殿」
「あぁ」
治療法は?と考えると、公爵の時と同じ網膜を修復させるイメージでいいらしい
「何なら今からやろうか?」
「あぁ、ぜひ頼みたい」
「まぁまて、せっかくの料理が冷めてしまう。食後でも遅くはなかろう」
「そうですね」
「そうかい」
エリックは、早く治療してほしいと思っているのか落ち着きがないな…
食事会が終わり、エリックが
「では!早速お願いしたい!私はどうすればいい!?」
「どこかで横になってもらえません?」
「では、隣の部屋に行こう!」
「あぁ…」
ちょっとそのテンション引くわぁ…
解るんだけどさ…
みんな興味あるらしくついてくる
部屋に着くなりエリックはソファーの上で横になり
「さぁ頼む!」
「あぁ…じゃあ目を閉じてくれ…」
眼を閉じたのを確認し、その上から手を当てる…その瞬間赤い光が…
これは治療しようと思わないと光は出ない感じか?
(肯定、患部がどこかすぐにわかるサポートなので、治療意思がないと光りません)
そうか。
あぁなんか所々網膜が薄くなったりしているのが解る…
これを修復…次にやるとしたら遺伝子の修復だけど…
こっちは全く分からない!遺伝子とか大して勉強してないし!
まぁこれで数年は大丈夫だろ…
「どうだ?」
「あぁ…」
エリックは、起き上がり、色々やっているようだ
「あぁ見える!すべてが見える!茜殿ありがとう!感謝する!」
「あぁ痛いんだが…」
手をつかんで強く上下にふるのやめてくれ…痛い
公爵夫人や奥さんや娘さんも、目に涙を浮かべて喜んでるようだ
「見えるようになったか…これで安心して家督を譲れるな…そうかよかった…」
そんなこと言ってないで、息子さんを止めてほしんだが…
痛いっつーの!
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