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第3章 心に棲む者と審問の楔
第68話 消えた黒標対象
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担任の犬飼は言葉を慎重に選びながら、発見時の状況を説明した。花倉の遺体が発見されたのはほんの二十分ほど前で、場所は学園の裏門近くの木陰だという。手入れの行き届いていない草木が生い茂るその奥で、花倉は校舎の壁にもたれかかるように、力なく崩れ落ちていたらしい。
それを聞いた瞬間、藍良の額に嫌な汗が滲んだ。
約三十分前、藍良は確かに花倉を見かけた。しかも遺体が発見された場所は、つい先ほどまで藍良と咲がペン爺を探していた場所と一致する。
つまり、花倉は藍良と視線を交わした、その直後に殺されたことになる。
不意に、あのときの花倉の表情が藍良の脳裏に過った。目が合った瞬間の彼女の不気味な笑み。それを思い出して、藍良の視界はぐらりと揺れた。
一体何が起きているのだろう。
犬飼は説明を切り上げるように言葉を締めると、少し早口で続けた。
「話はここまでだ。とにかく、今日は臨時休校だ。昨日から今日にかけて、花倉先生を見た者はもう少し残ってくれ。それ以外の者は、今すぐ帰宅すること。家に親がいる者は電話をして、迎えに来てもらって欲しい。親がいない者は、先生方が家まで送るから申し出るように」
この言葉に、藍良は首を傾げた。
──迎えに来てもらう……?
ざわつく教室の空気を斬り裂くように、千景が声を上げる。
「待ってください」
全員の視線が、再び千景へと注がれる。千景はそれらの視線に構うことなく、犬飼を真っ直ぐに見据えた。
「花倉先生は、どのようにして亡くなっていたのでしょうか」
直球の質問に犬飼の目が泳ぐ。言葉を探すように、彼は口を開いては閉じた。
「敷地内……ということは、事故ではありませんよね。持病があったとか。ですが、犬飼先生の様子を見る限り、そういう話でもなさそうだ。では、自死ですか」
千景は瞬きひとつせず、瞳は犬飼を射抜いたままだ。まるで彼の心の揺れや誤魔化しを、すべて見逃さないとでもいうように。
「自死だとしたら、“校内で”というのはいささか不自然です。それに、親に迎えに来てもらうよう指示されたということは、生徒を一人で下校させるのが危険だと判断したからではありませんか?」
犬飼の肩が、僅かに跳ねた。
「もしかして花倉先生は……」
「……白月!!!」
千景の言葉を遮るように、犬飼は怒鳴った。息は荒く、肩は震えている。彼の視線は、先ほどからずっと定まらないままだ。
その様子が状況を雄弁に物語っていた。花倉の死は、事故でも、持病でも、自死でもないことを。
「やはり、殺人ですか」
そのとき、先ほどから微かに聞こえていた警察のサイレンが、はっきりとした音となって教室に響いた。
「……だから警察が来た。そうなんですね?」
犬飼は追い詰められたような表情で千景を睨みつけた。だが、その視線に力はなく、言葉にはならなかった。突然の事態に彼も動揺しているのだろう。やがて、うなだれるように視線を落とした。
その瞬間、千景は教室を足早に飛び出した。その背を追うように兼翔が動き、藍良も慌てて続く。
「あ、藍良!?千景君!兼翔君!」
咲の声を背中で聞きながら、藍良は千景を追いかけた。こんな風に焦りを露わにする千景を、藍良は一度も見たことがない。それだけで、胸がざわついた。
藍良は千景に追いつくと、恐る恐る声をかける。
「どういうこと!?なんで花倉先生が」
「わからない」
千景は小走りになりながら、そう即答した。
「警察が来る前に、確かめてくる」
「何を?」
「殺害方法を」
千景は立ち止まって振り返ると、両手で藍良の両肩をそっと押さえた。
「藍良はここにいて。ここからは僕が。……兼翔」
彼から呼ばれた兼翔は、無言で藍良の肩を掴んだ。
これ以上は踏み込むな──そう二人は言いたいのだろう。
藍良が渋々頷くと、千景は迷いなく廊下を駆け出した。小さくなる千景の背中を見つめながら、小さく兼翔に問いかける。
「何があったんだろう」
「さあ。俺にもわからん」
藍良は嫌な高鳴りを抑えるように、右手でぎゅっとブラウスの胸元を掴んだ。指先が、僅かに震えている。
「ねえ、兼翔。さっきわたしね、咲のペン爺を探していたとき、花倉先生を見たの」
「見た?」
藍良は頷き、息を詰めるように早口で続ける。
「犬飼先生が言ってた、遺体が見つかった場所。その近くに咲といたから。ペン爺を探してたら、廊下の窓から花倉先生がこっちを見てて」
「声をかけられたのか?」
藍良は首を横に振る。
「……ううん。ただ、笑ってただけ」
「……笑ってた?」
兼翔の声が、僅かに低くなる。
「うん。目が合っただけなのに、にこって。で、ちょっと目を離して、もう一度見たらいなくなってた。あのときの花倉先生、前と様子が違ってた。前はわたしを見るなり血相変えて詰め寄ってきたのに、さっきは笑うだけ。そのあとに死んじゃうなんて……なんか、変じゃない?」
兼翔は答えず、思案するように視線を落とした。短い沈黙のあと、ぽつりと口を開く。
「もしかすると、もしかするかもな」
「……何?どういうこと?……詳しく!」
「花倉は黒標対象だ。普通の人間には殺せない。つまり、殺したのは黒標対象クラスの死神か、あるいは……」
「あるいは!?」
「花倉の中に潜む“化身”……かもな」
藍良はギョッとする。
「花倉本人が化身か、花倉の中に化身が潜んでいるか……可能性は二つだったが、後者の可能性が高くなってきた。化身は何らかの理由で宿主の花倉を殺した。そして、その化身がお前を見て笑った……あくまで推測だが」
「……ちょ、ちょっと待ってよ!宿主を殺したら、化身だって生きていられないんじゃないの!?」
「……それは、俺にもわからん」
思わぬ言葉に、藍良は目を見開いた。
「そもそも化身の存在自体が極めて珍しいのだ。それ故に詳しい情報がない。お前の言う通り、宿主がいなくなれば死ぬかもしれない。だが、もしかしたら生きられるかもしれない。それはわからんのだ」
藍良はがくりと肩を落とした。
「もし、化身が宿主から抜け出して、どこかで生きていたとしたら厄介だな。とはいえ、今なら痕跡を辿れるかもしれない。化身の痕跡は、気配を感じ取れる化身に追わせるのが一番だ」
「え?」
藍良が顔を上げると、兼翔は彼女を見て、にやりと口角を上げた。
「……知らんとは言わせんぞ」
一瞬きょとんとしたあと、藍良はハッとした。「千景は化身」──兼翔はそう言いたいのだろう。次の瞬間、兼翔は天井裏を仰ぎ、小さく呟いた。
「大丈夫だ。出てこい」
その声と同時に、ボテっと親しみのある音が落ちた。タマオだ。彼は慌てた様子でしゅるりと兼翔の腕に巻きつくと、キョロキョロと目を泳がせた。
「ど、ど、ど、どういうことじゃ!?なぜ花倉が……!?何が起きておるのじゃあああ……」
「落ち着け。まったく、どいつもこいつも慌ておって」
兼翔は苦笑交じりに言いながら、タマオの鱗を軽く撫でる。そして、慣れた手つきでタマオを腕から外すと、そのままクルクルと自らの首に巻き付けていく。
「ここは千景に任せる。一旦教室に戻るぞ。水無瀬、お前は直前に花倉を見ている。一応、そのことは警察に伝えた方がいい。ほぼないとは思うが、犯人が人間である可能性もゼロではないからな」
「千景を待たないの?」
藍良の問いに、兼翔は迷いなく首を横に振った。
「ああ。お前を教室まで送り届けたら、俺は千景とは別に校内周辺を回る」
そう言うと、兼翔はちらりと首元のタマオを見る。
「タマオ、お前は天井裏から水無瀬の護衛だ。何かあれば、すぐ知らせろ」
「こ……心得た!」
兼翔は淡々と告げると、藍良の腕を引いて振り返った。だが、藍良は反射的にそれを振りほどく。そして、正直な気持ちをこぼした。
「……戻りたくない。ここで……千景を待ちたいの」
藍良は千景を気にかけていた。いつも冷静な彼があそこまで動揺するのは、きっと只事でない。彼のことが心配だったのだ。だが、兼翔は一瞬押し黙ったあと、プッと吹きだした。思わぬ反応に、藍良は顔を赤らめる。
「な、何!?」
「別に」
ひとしきり笑ったあと、兼翔は息を整え、声を落とした。
「心配いらない。あいつを信じろ」
兼翔の言葉は、不思議と藍良の胸の奥にすとんと落ちた。彼の表情には、いつも千景と軽口を言い合っているときの敵対心は微塵もなく、揺るがない信頼が滲んでいるように見えた。藍良は唇をきゅっと噛みしめ、小さく頷く。
「よし。まあ、そう気負うな。今夜はうまい和食をたらふく食わせてやる。タマオもな」
「ふおおおお~~♡……おおお……ん」
一瞬、歓喜に満ちた声を上げたタマオだったが、その調子はすぐに翳りを帯びる。
「どうした?」
「和食は嬉しいが……今日はとてもそんな気分ではないのじゃ……」
「馬鹿が」
兼翔はひとつため息をついたあとで、小さく笑った。
「いいから食え。そんな気分を吹き飛ばすために、俺の飯はある」
それを聞いた瞬間、藍良の額に嫌な汗が滲んだ。
約三十分前、藍良は確かに花倉を見かけた。しかも遺体が発見された場所は、つい先ほどまで藍良と咲がペン爺を探していた場所と一致する。
つまり、花倉は藍良と視線を交わした、その直後に殺されたことになる。
不意に、あのときの花倉の表情が藍良の脳裏に過った。目が合った瞬間の彼女の不気味な笑み。それを思い出して、藍良の視界はぐらりと揺れた。
一体何が起きているのだろう。
犬飼は説明を切り上げるように言葉を締めると、少し早口で続けた。
「話はここまでだ。とにかく、今日は臨時休校だ。昨日から今日にかけて、花倉先生を見た者はもう少し残ってくれ。それ以外の者は、今すぐ帰宅すること。家に親がいる者は電話をして、迎えに来てもらって欲しい。親がいない者は、先生方が家まで送るから申し出るように」
この言葉に、藍良は首を傾げた。
──迎えに来てもらう……?
ざわつく教室の空気を斬り裂くように、千景が声を上げる。
「待ってください」
全員の視線が、再び千景へと注がれる。千景はそれらの視線に構うことなく、犬飼を真っ直ぐに見据えた。
「花倉先生は、どのようにして亡くなっていたのでしょうか」
直球の質問に犬飼の目が泳ぐ。言葉を探すように、彼は口を開いては閉じた。
「敷地内……ということは、事故ではありませんよね。持病があったとか。ですが、犬飼先生の様子を見る限り、そういう話でもなさそうだ。では、自死ですか」
千景は瞬きひとつせず、瞳は犬飼を射抜いたままだ。まるで彼の心の揺れや誤魔化しを、すべて見逃さないとでもいうように。
「自死だとしたら、“校内で”というのはいささか不自然です。それに、親に迎えに来てもらうよう指示されたということは、生徒を一人で下校させるのが危険だと判断したからではありませんか?」
犬飼の肩が、僅かに跳ねた。
「もしかして花倉先生は……」
「……白月!!!」
千景の言葉を遮るように、犬飼は怒鳴った。息は荒く、肩は震えている。彼の視線は、先ほどからずっと定まらないままだ。
その様子が状況を雄弁に物語っていた。花倉の死は、事故でも、持病でも、自死でもないことを。
「やはり、殺人ですか」
そのとき、先ほどから微かに聞こえていた警察のサイレンが、はっきりとした音となって教室に響いた。
「……だから警察が来た。そうなんですね?」
犬飼は追い詰められたような表情で千景を睨みつけた。だが、その視線に力はなく、言葉にはならなかった。突然の事態に彼も動揺しているのだろう。やがて、うなだれるように視線を落とした。
その瞬間、千景は教室を足早に飛び出した。その背を追うように兼翔が動き、藍良も慌てて続く。
「あ、藍良!?千景君!兼翔君!」
咲の声を背中で聞きながら、藍良は千景を追いかけた。こんな風に焦りを露わにする千景を、藍良は一度も見たことがない。それだけで、胸がざわついた。
藍良は千景に追いつくと、恐る恐る声をかける。
「どういうこと!?なんで花倉先生が」
「わからない」
千景は小走りになりながら、そう即答した。
「警察が来る前に、確かめてくる」
「何を?」
「殺害方法を」
千景は立ち止まって振り返ると、両手で藍良の両肩をそっと押さえた。
「藍良はここにいて。ここからは僕が。……兼翔」
彼から呼ばれた兼翔は、無言で藍良の肩を掴んだ。
これ以上は踏み込むな──そう二人は言いたいのだろう。
藍良が渋々頷くと、千景は迷いなく廊下を駆け出した。小さくなる千景の背中を見つめながら、小さく兼翔に問いかける。
「何があったんだろう」
「さあ。俺にもわからん」
藍良は嫌な高鳴りを抑えるように、右手でぎゅっとブラウスの胸元を掴んだ。指先が、僅かに震えている。
「ねえ、兼翔。さっきわたしね、咲のペン爺を探していたとき、花倉先生を見たの」
「見た?」
藍良は頷き、息を詰めるように早口で続ける。
「犬飼先生が言ってた、遺体が見つかった場所。その近くに咲といたから。ペン爺を探してたら、廊下の窓から花倉先生がこっちを見てて」
「声をかけられたのか?」
藍良は首を横に振る。
「……ううん。ただ、笑ってただけ」
「……笑ってた?」
兼翔の声が、僅かに低くなる。
「うん。目が合っただけなのに、にこって。で、ちょっと目を離して、もう一度見たらいなくなってた。あのときの花倉先生、前と様子が違ってた。前はわたしを見るなり血相変えて詰め寄ってきたのに、さっきは笑うだけ。そのあとに死んじゃうなんて……なんか、変じゃない?」
兼翔は答えず、思案するように視線を落とした。短い沈黙のあと、ぽつりと口を開く。
「もしかすると、もしかするかもな」
「……何?どういうこと?……詳しく!」
「花倉は黒標対象だ。普通の人間には殺せない。つまり、殺したのは黒標対象クラスの死神か、あるいは……」
「あるいは!?」
「花倉の中に潜む“化身”……かもな」
藍良はギョッとする。
「花倉本人が化身か、花倉の中に化身が潜んでいるか……可能性は二つだったが、後者の可能性が高くなってきた。化身は何らかの理由で宿主の花倉を殺した。そして、その化身がお前を見て笑った……あくまで推測だが」
「……ちょ、ちょっと待ってよ!宿主を殺したら、化身だって生きていられないんじゃないの!?」
「……それは、俺にもわからん」
思わぬ言葉に、藍良は目を見開いた。
「そもそも化身の存在自体が極めて珍しいのだ。それ故に詳しい情報がない。お前の言う通り、宿主がいなくなれば死ぬかもしれない。だが、もしかしたら生きられるかもしれない。それはわからんのだ」
藍良はがくりと肩を落とした。
「もし、化身が宿主から抜け出して、どこかで生きていたとしたら厄介だな。とはいえ、今なら痕跡を辿れるかもしれない。化身の痕跡は、気配を感じ取れる化身に追わせるのが一番だ」
「え?」
藍良が顔を上げると、兼翔は彼女を見て、にやりと口角を上げた。
「……知らんとは言わせんぞ」
一瞬きょとんとしたあと、藍良はハッとした。「千景は化身」──兼翔はそう言いたいのだろう。次の瞬間、兼翔は天井裏を仰ぎ、小さく呟いた。
「大丈夫だ。出てこい」
その声と同時に、ボテっと親しみのある音が落ちた。タマオだ。彼は慌てた様子でしゅるりと兼翔の腕に巻きつくと、キョロキョロと目を泳がせた。
「ど、ど、ど、どういうことじゃ!?なぜ花倉が……!?何が起きておるのじゃあああ……」
「落ち着け。まったく、どいつもこいつも慌ておって」
兼翔は苦笑交じりに言いながら、タマオの鱗を軽く撫でる。そして、慣れた手つきでタマオを腕から外すと、そのままクルクルと自らの首に巻き付けていく。
「ここは千景に任せる。一旦教室に戻るぞ。水無瀬、お前は直前に花倉を見ている。一応、そのことは警察に伝えた方がいい。ほぼないとは思うが、犯人が人間である可能性もゼロではないからな」
「千景を待たないの?」
藍良の問いに、兼翔は迷いなく首を横に振った。
「ああ。お前を教室まで送り届けたら、俺は千景とは別に校内周辺を回る」
そう言うと、兼翔はちらりと首元のタマオを見る。
「タマオ、お前は天井裏から水無瀬の護衛だ。何かあれば、すぐ知らせろ」
「こ……心得た!」
兼翔は淡々と告げると、藍良の腕を引いて振り返った。だが、藍良は反射的にそれを振りほどく。そして、正直な気持ちをこぼした。
「……戻りたくない。ここで……千景を待ちたいの」
藍良は千景を気にかけていた。いつも冷静な彼があそこまで動揺するのは、きっと只事でない。彼のことが心配だったのだ。だが、兼翔は一瞬押し黙ったあと、プッと吹きだした。思わぬ反応に、藍良は顔を赤らめる。
「な、何!?」
「別に」
ひとしきり笑ったあと、兼翔は息を整え、声を落とした。
「心配いらない。あいつを信じろ」
兼翔の言葉は、不思議と藍良の胸の奥にすとんと落ちた。彼の表情には、いつも千景と軽口を言い合っているときの敵対心は微塵もなく、揺るがない信頼が滲んでいるように見えた。藍良は唇をきゅっと噛みしめ、小さく頷く。
「よし。まあ、そう気負うな。今夜はうまい和食をたらふく食わせてやる。タマオもな」
「ふおおおお~~♡……おおお……ん」
一瞬、歓喜に満ちた声を上げたタマオだったが、その調子はすぐに翳りを帯びる。
「どうした?」
「和食は嬉しいが……今日はとてもそんな気分ではないのじゃ……」
「馬鹿が」
兼翔はひとつため息をついたあとで、小さく笑った。
「いいから食え。そんな気分を吹き飛ばすために、俺の飯はある」
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