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第Ⅲ章 激動
アフリカ、そこは時の止まった地
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「暑い、暑すぎる。」
俺達ルミエール(子供達含む)はアフリカへ到着した。
南アメリゴ大陸とはまた違った暑さに子供達はすでにグロッキー状態だ。
「魔法でどうにかできるかな?ねぇ、リーシャ。」
「うんうん、稀代の魔法使いならなんでもできそう。」
ナツキ、リーシャの視線が痛い。
「はぁ、分かったよ。《冷風》」
途端に辺りが涼しくなる。
「さっすがライ!」
「こんなことに魔法は使いたくないなぁ。はぁ。」
その時
「やぁ、ライアン。久しぶりね。私のこと、覚えてる?」
エルフの美女が歩み寄ってくる。
俺の知り合いにこんなに綺麗な人は
「まさか!シルクか!?」
「ピンポーン。」
「久しぶりだな、元気だったか?」
「ん?マドルもいたのね。」
「酷いな、それは。俺だって立派なルミエールの一員だよ。」
「ふーん。まぁ、いいやついてきて。」
※
ついていくこと三十分
「おいおい、こりゃなんだ?」
マドルが驚きの声をあげる。
それもそのはずそこには謎の車のようなものがあった。
「これは?」
「ふふ、戦車だよ。MK-38型 ブランクル。」
MK-38型 ブランクル
西暦時代後半に使用された戦車。
二連装主砲、機銃を八つ備えた機動兵器。
しかし、魔法の登場で活躍の場は減っていき、今では見られなくなった。
「おぉ、すごいな!」
「でも、戦略価値はないよね。」
「そりゃそうだ。」
さらによく見ると横には同じ戦車が八台。
その奥には別の戦車が十六台。
「ライアン、奥のはなんだと思う?」
そう聞かれたが全くわからない。
「T-800型タイプB オリンパスでしょ。」
口を挟んだのはエースだ。
「なんだ、知ってるのか?」
「父さんはものを知らなすぎ。」
エースよ、君が凄いんだ。今のご時世戦車を把握している七才は君ぐらいだ。
T-800型タイプB オリンパス
二連装主砲を二つ、六連装ミサイルを四つ積んだ戦車。
機動性がこころもとない。
そうここアフリカは魔歴の進歩から遅れた地。
西暦時代の名残を残す場所
俺達ルミエール(子供達含む)はアフリカへ到着した。
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「魔法でどうにかできるかな?ねぇ、リーシャ。」
「うんうん、稀代の魔法使いならなんでもできそう。」
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「はぁ、分かったよ。《冷風》」
途端に辺りが涼しくなる。
「さっすがライ!」
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その時
「やぁ、ライアン。久しぶりね。私のこと、覚えてる?」
エルフの美女が歩み寄ってくる。
俺の知り合いにこんなに綺麗な人は
「まさか!シルクか!?」
「ピンポーン。」
「久しぶりだな、元気だったか?」
「ん?マドルもいたのね。」
「酷いな、それは。俺だって立派なルミエールの一員だよ。」
「ふーん。まぁ、いいやついてきて。」
※
ついていくこと三十分
「おいおい、こりゃなんだ?」
マドルが驚きの声をあげる。
それもそのはずそこには謎の車のようなものがあった。
「これは?」
「ふふ、戦車だよ。MK-38型 ブランクル。」
MK-38型 ブランクル
西暦時代後半に使用された戦車。
二連装主砲、機銃を八つ備えた機動兵器。
しかし、魔法の登場で活躍の場は減っていき、今では見られなくなった。
「おぉ、すごいな!」
「でも、戦略価値はないよね。」
「そりゃそうだ。」
さらによく見ると横には同じ戦車が八台。
その奥には別の戦車が十六台。
「ライアン、奥のはなんだと思う?」
そう聞かれたが全くわからない。
「T-800型タイプB オリンパスでしょ。」
口を挟んだのはエースだ。
「なんだ、知ってるのか?」
「父さんはものを知らなすぎ。」
エースよ、君が凄いんだ。今のご時世戦車を把握している七才は君ぐらいだ。
T-800型タイプB オリンパス
二連装主砲を二つ、六連装ミサイルを四つ積んだ戦車。
機動性がこころもとない。
そうここアフリカは魔歴の進歩から遅れた地。
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