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第二次地宇抗争【開戦の狼煙】
激動の入学式3
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《まず一機確実にもらう!》
ダン
乾いていてそれでいて重い銃声が響き敵の先頭にいたキリーを撃ち抜いた。
《命中!》
亮介のスナイプは長距離狙撃型の機体。
今まで何百という戦場にたっているが彼が外したことは一度もない。
ついた二つ名は『完全無欠の狙撃手』
《さすがね。こっちも、いくよローゼス!》
「ゼノン、状況開始だ。」
俺と美也が敵編隊へ突撃する。
《おらぁっ!》
ローゼスの武装のレイピアがキリーを貫く。
「セヤァッ!」
ゼノンの武装、大剣がキリーを真っ二つにした。
《ブラッドワン、ブラッドファイブへC-32に従い散開。》
「了解だ。」《イエス、マム!》
「行くぜ!」
シャッ
俺は大剣を背中に掲げ、六本の剣を構える。
《ブラッドツーからブラッドワン。後ろは持つから突撃どうぞ。》
「了解。」
一気に突撃しようとした時だった。
敵もようやく反撃をし始め、こちらへマシンガンを撃ち始める。
「そんなものっ!」
ひらり、ひらりと弾幕を避けてボックスへと接近した時だった。
《ふーん。これが噂の新入生ね。》
どこかで聞いた覚えのある声がした。
《ごめんね、助太刀は無用の麒麟隊に助太刀します。フリジット、三神凛子行くよ!》
俺の後方から猛スピードの鉄鋼兵が現れ、ボックス、ゼリヌ、残っていたキリーを一瞬で撃墜した。
《フリジットってあのフリジット?》
フリジットとは第一次地宇抗争で地球軍の大型主力部隊のエース機として活躍、
『音速の姫』
と呼ばれていた。
《いやー、久しぶりに暴れた暴れた。》
戦場に似つかわしくない明るい声が聞こえた。
「お、おい久美?」
《……はっ!コホンこちら第二十一独立部隊コード麒麟隊です。助太刀に感謝します。》
《いえいえ、それほどでも。機内で話すのもなんだし一回学校に戻ろうか?》
※
「へー、これがゼノンかぁ。可愛いね。」
《アルジドノ、コレハドノヨウニタイオウスルベキカ?》
「え、えっと。会長さん?ですよね。」
「ん?そーだよ。」
「色々聞きたいんですけどいいですかね?」
「それはこっちもだからそっちが答えるなら問題ないよ。」
「俺らは大丈夫です。」
大和高校の会議室には麒麟隊を代表して俺と加奈、学校側の会長と校長、地球軍の城崎少尉と期目曹長。
計六人が集まっていた。
「では、まず。斑鳩大尉、こちらは三神准佐です。」
准佐といえば俺らより一つ上のくらいで
「え?はっ!」
「し、失礼しました!」
俺らが即座に椅子から立ち上がって敬礼の姿勢をとるのは当たり前の行為だろう。
「二人とも気にしないで、ちょっと?城崎さん、それは言わない約束でしょ?」
「まぁまぁ、准佐。いいじゃないですか。」
「改めてだけど、私は三神凛子。階級は准佐で所属は第三鉄鋼兵部隊の日本支部長になるわ。」
第三鉄鋼兵部隊とは世界の各地に支部を持つエリート部隊で、世界最強の異名をとる。
「で、では。先の大戦でも?」
「ええ、音速の姫は私のことよ。すごいでしょ?」
ダン
乾いていてそれでいて重い銃声が響き敵の先頭にいたキリーを撃ち抜いた。
《命中!》
亮介のスナイプは長距離狙撃型の機体。
今まで何百という戦場にたっているが彼が外したことは一度もない。
ついた二つ名は『完全無欠の狙撃手』
《さすがね。こっちも、いくよローゼス!》
「ゼノン、状況開始だ。」
俺と美也が敵編隊へ突撃する。
《おらぁっ!》
ローゼスの武装のレイピアがキリーを貫く。
「セヤァッ!」
ゼノンの武装、大剣がキリーを真っ二つにした。
《ブラッドワン、ブラッドファイブへC-32に従い散開。》
「了解だ。」《イエス、マム!》
「行くぜ!」
シャッ
俺は大剣を背中に掲げ、六本の剣を構える。
《ブラッドツーからブラッドワン。後ろは持つから突撃どうぞ。》
「了解。」
一気に突撃しようとした時だった。
敵もようやく反撃をし始め、こちらへマシンガンを撃ち始める。
「そんなものっ!」
ひらり、ひらりと弾幕を避けてボックスへと接近した時だった。
《ふーん。これが噂の新入生ね。》
どこかで聞いた覚えのある声がした。
《ごめんね、助太刀は無用の麒麟隊に助太刀します。フリジット、三神凛子行くよ!》
俺の後方から猛スピードの鉄鋼兵が現れ、ボックス、ゼリヌ、残っていたキリーを一瞬で撃墜した。
《フリジットってあのフリジット?》
フリジットとは第一次地宇抗争で地球軍の大型主力部隊のエース機として活躍、
『音速の姫』
と呼ばれていた。
《いやー、久しぶりに暴れた暴れた。》
戦場に似つかわしくない明るい声が聞こえた。
「お、おい久美?」
《……はっ!コホンこちら第二十一独立部隊コード麒麟隊です。助太刀に感謝します。》
《いえいえ、それほどでも。機内で話すのもなんだし一回学校に戻ろうか?》
※
「へー、これがゼノンかぁ。可愛いね。」
《アルジドノ、コレハドノヨウニタイオウスルベキカ?》
「え、えっと。会長さん?ですよね。」
「ん?そーだよ。」
「色々聞きたいんですけどいいですかね?」
「それはこっちもだからそっちが答えるなら問題ないよ。」
「俺らは大丈夫です。」
大和高校の会議室には麒麟隊を代表して俺と加奈、学校側の会長と校長、地球軍の城崎少尉と期目曹長。
計六人が集まっていた。
「では、まず。斑鳩大尉、こちらは三神准佐です。」
准佐といえば俺らより一つ上のくらいで
「え?はっ!」
「し、失礼しました!」
俺らが即座に椅子から立ち上がって敬礼の姿勢をとるのは当たり前の行為だろう。
「二人とも気にしないで、ちょっと?城崎さん、それは言わない約束でしょ?」
「まぁまぁ、准佐。いいじゃないですか。」
「改めてだけど、私は三神凛子。階級は准佐で所属は第三鉄鋼兵部隊の日本支部長になるわ。」
第三鉄鋼兵部隊とは世界の各地に支部を持つエリート部隊で、世界最強の異名をとる。
「で、では。先の大戦でも?」
「ええ、音速の姫は私のことよ。すごいでしょ?」
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