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069 慰めて欲しい その2
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ザックは肩幅ぐらい足を広げ足の間で私に膝立ちになる様に促す。それでもザックの足は長いから、私の顔の高さに自分のものがくる様に背中を壁に沿わせて腰を落としてくれた。床は水はけのいい白い石が大小様々な大きさで敷き詰められている。膝が傷つかない様にざらついた石を避けて膝立ちになる。
目の前にはザックの分身がそそりたっている。前見た時より少し小さいと思う。きっと、これから質量が増していくはずだ。
ゴクンと唾を飲み込んで、怒張の根元を両手で掴む。見上げるとザックの腹筋と胸筋そして、逞しい肩の筋肉が見える。汗なのか湯の雫なのか、張り出した筋肉を滑り落ちていく。
それから、濃いグリーンの瞳が私の顔を見つめて右の口角を上げて笑う。ザックは嬉しそうに笑い少し上体をかがめて私のおでこの髪をかき上げる。
ゴツゴツした長くて太い指。私の顔なんてひと掴みだ。もう片方の手で顎を下から掴まれ口を開ける様に促される。
「さぁ……」
そう言ってザックも喉を鳴らして私の口の中に自分の分身をゆっくり差し込む。大きく口を開けて彼自身を迎え入れる。
ザックが俯き金髪の髪の毛から水滴を滴らせながら私の目を見つめる。そんな私のおでこに落ちた水滴を親指で拭いながら息を吐きながら呟く。
「いいか? 奥まで飲み込む必要はない」
私はザックの細くなった瞳を見つめ小さく頷いて、飲み込めるところまでゆっくり含む。口の中でザックの分身の裏筋を舐めてみる。ザックの頬がピクリと動いたのと同時に口の中の熱い杭も少し膨らんだ様に思う。
ザックは瞳を逸らさずゆっくりおでこを撫でた手で今度は私の右の頬を撫でる。
「ゆっくりとな。今、含んでいる部分だけでイイから……キャンディーをしゃぶるみたいに、ほら……」
私はザックに言われるがまま甘いキャンディーを頬張る事を想像しながら口の中に力を入れて吸いあげる。
甘いキャンディー──なんて、可愛いものとは大違いのグロテスクな塊だが。
口の中にあるだ液を飲み込むのだが、舌先が丁度当たる鈴口付近から少しだけ苦味のある体液が広がってきた。
ザックが震えて背中を少し丸めて腰を引いた。
「はっ、ぁ、そう……上手だ。でも、そんなに最初からきつく吸いあげて刺激しなくてもいいから」
ザックの垂れ気味の瞳から目が離せない。目尻の辺りが潤んでいる様に見える。
しかも今の溜め息は色っぽかった。
いつもは低い声なのに鼻から抜けるみたいな高い声って何?!
私は膝立ちになっている両太股に力が入る。何だか興奮してきた様な気がする。だって、お腹の奥が熱い。
「口にはだ液を溜めて。引く時はこの添えている手はゆっくりと……そう、だ」
私の頬をくすぐりながらザックは次々に指示を出す。私はその通りに無言で口と添えている手を動かす。ザックの目尻の皮膚が興奮でほんのり赤くなっている。
「吸いあげて、そう。ゆっくりもう一度飲み込めるところまで……っはぁ」
ザックの掠れた声が最後撥ねた。私はザックの様子を下からじっくりと見つめる。口を少し引いたら、隙間が出来て飲み干せなかっただ液が口の横から垂れる。
私の顎を下からすくっているザックの手に垂れ床に落ちていく。
「そうっ、イイ……ゆっくりと前後に動かすのを繰り返してくれ。それから、少しずつ、最初に吸いあげたみたいに強くしていってく、れるか? ……ああっ」
途切れ途切れにザックは伝えて。途中で撥ねる様な声と合わせて私の口内に咥えているザックの杭が大きく膨れ上がる。最初に咥えた時より、ずっと大きく育ったザックの分身を私は大きく飲み込もうとする。やはり嘔吐いて根元まで飲み込む事が出来ない。
ザックが息を荒く吐きながら私のおでこをもう一度撫でる。
「そんなにっ、飲み込まなくても十分なんだ。ゆっくり出来るだけ長く動いて続けてくれ、よ。はっ……」
そうだった。寸止めは辛いって言っていた。
思い出して無理に飲み込む事を止める。だけれどこれだと本当に先の方だけなのに……
私の両目に無理に飲み込もうとして苦しくて溢れた涙をザックが微笑みながら拭った。
「俺のイクところを見たいんだろ? それならゆっくり続けてくれよ……」
ザックが私の頬を手の甲で撫でながら濃いグリーンの瞳を逸らさず呟いた。お湯で流れたはずのザックのいつもつけている香り、ベルガモットが鼻をくすぐった。そんな錯覚を覚える程ザックが色っぽく笑う。
私は言われた様にゆっくりと繰り返す。口内で舌を裏筋に沿わせて這わせ、鈴口付近をくすぐりながら口をすぼめ、だ液と共に熱い先端を吸いあげる。
その度にザックがピクリと動く。顎が疲れてくるけれど、リズミカルに続ける。その度にザックが荒い息のまま私と視線を合わせ頬を撫でてくれた。
いくら奥まで飲まなくてもザックの分身は大きい。苦しくてでも愛しくて──出来るだけ歯が当たらない様に気をつけて、少しずつ動きを早める。
ザックの荒い息が我慢出来ないといった様子で更に大きくなった。ギュッと瞳を閉じて私の顎に添えていた手をブルリと震わせる。傷をえぐられた様な痛さに耐える顔をして歯を食いしばった。眉間には何本も苦悩する様な皺が寄り、お腹の腹筋に力が入ったのが分かった。
「っ……!」
瞬間──咥えている熱い杭が膨れ上がる。熱いドロリとした体液を私の喉の奥に注ぎ込む。ザックは私の頭をグッと抑えて動かない様にする。そして腰を曲げたまま数回前後に短く動かす。私の喉の奥を突いてしまわない程度に。
だけれど苦しいっ! 息が出来ないし。口いっぱいに広がったザックの精液が溢れて口の端から滴り落ちる。
ああ、とうとうザックの達した顔が見えた!
声を堪える顔。大人の男の色気に当てられて私はうっとりしながら、ザックの少し小さくなった分身から口を離した。
「かはっ」
だ液とザックの精液が混じって口から流れ出て胸元と太股にボタリと垂れる。
私は余りの色香にぼんやりザックを見つめ、口を閉じる事が出来ないでいた。
ザックは目を開いてから、そんな私の様子を無言で見つめる。大きく肩で息をしながら軽く笑って溢れた私の口元を拭う。
「悪い、凄く出てるし。それより、何? ナツミの顔、凄くクルんだけど……まだ俺を慰めてくれるのか?」
そう言いながら、首を傾げて恥ずかしそうに笑う。それから、だらしなくあいている私の口の端から人指し指を突っ込んで体液を掻き出そうとした。
私は思わず突っ込まれた人指し指に吸いついて口内に残っていたザックの残汁とだ液をゴクンと飲み込んだ。
その様子をザックが目を見開いて口を開けたまま見つめている。
見つめられるだけで私はおかしくなりそう。
先ほどから分かっている。だって私はザックを迎え入れる部分がたっぷり濡れている。
恥ずかしい事に私は、ザックが昇り詰める姿を見つめて興奮しているのだ。
「はぁ」
全てを飲み込んで一息つく。私は物欲しそうにザックを見上げる。
ああ、ザックの達した時って凄く素敵だった。あんなに耐える様な、その後のクラクラする様な色っぽさ。だけれどあんな顔を見てしまったら今度は私が我慢出来ない……
私が言わんとする事が分かったのかザックがにやりと笑って崩れ落ちて座り込む私を抱き上げる。
「いいなぁ、その瞳」
そう短く言うと、シャワーのお湯を二人で被る。
「誘う様でさ。今度はナツミのイクところを見せてもらおうか」
「うん……」
私は呟きながら降ってくるシャワーのお湯を口の中に迎え入れてゆすごうとしたが直ぐにザックに口を塞がれる。
あ、それじゃぁザックの体液が。
ザックが私の口内をひと舐めしてから顔をしかめて離れた。
「うわぁ、斬新な味……」
舌をベロッと出して実に嫌そうに呟くザックだった。
「ぷっ。アハハハ」
私は笑いながらザックの胸に自分の頬を押し付けた。
目の前にはザックの分身がそそりたっている。前見た時より少し小さいと思う。きっと、これから質量が増していくはずだ。
ゴクンと唾を飲み込んで、怒張の根元を両手で掴む。見上げるとザックの腹筋と胸筋そして、逞しい肩の筋肉が見える。汗なのか湯の雫なのか、張り出した筋肉を滑り落ちていく。
それから、濃いグリーンの瞳が私の顔を見つめて右の口角を上げて笑う。ザックは嬉しそうに笑い少し上体をかがめて私のおでこの髪をかき上げる。
ゴツゴツした長くて太い指。私の顔なんてひと掴みだ。もう片方の手で顎を下から掴まれ口を開ける様に促される。
「さぁ……」
そう言ってザックも喉を鳴らして私の口の中に自分の分身をゆっくり差し込む。大きく口を開けて彼自身を迎え入れる。
ザックが俯き金髪の髪の毛から水滴を滴らせながら私の目を見つめる。そんな私のおでこに落ちた水滴を親指で拭いながら息を吐きながら呟く。
「いいか? 奥まで飲み込む必要はない」
私はザックの細くなった瞳を見つめ小さく頷いて、飲み込めるところまでゆっくり含む。口の中でザックの分身の裏筋を舐めてみる。ザックの頬がピクリと動いたのと同時に口の中の熱い杭も少し膨らんだ様に思う。
ザックは瞳を逸らさずゆっくりおでこを撫でた手で今度は私の右の頬を撫でる。
「ゆっくりとな。今、含んでいる部分だけでイイから……キャンディーをしゃぶるみたいに、ほら……」
私はザックに言われるがまま甘いキャンディーを頬張る事を想像しながら口の中に力を入れて吸いあげる。
甘いキャンディー──なんて、可愛いものとは大違いのグロテスクな塊だが。
口の中にあるだ液を飲み込むのだが、舌先が丁度当たる鈴口付近から少しだけ苦味のある体液が広がってきた。
ザックが震えて背中を少し丸めて腰を引いた。
「はっ、ぁ、そう……上手だ。でも、そんなに最初からきつく吸いあげて刺激しなくてもいいから」
ザックの垂れ気味の瞳から目が離せない。目尻の辺りが潤んでいる様に見える。
しかも今の溜め息は色っぽかった。
いつもは低い声なのに鼻から抜けるみたいな高い声って何?!
私は膝立ちになっている両太股に力が入る。何だか興奮してきた様な気がする。だって、お腹の奥が熱い。
「口にはだ液を溜めて。引く時はこの添えている手はゆっくりと……そう、だ」
私の頬をくすぐりながらザックは次々に指示を出す。私はその通りに無言で口と添えている手を動かす。ザックの目尻の皮膚が興奮でほんのり赤くなっている。
「吸いあげて、そう。ゆっくりもう一度飲み込めるところまで……っはぁ」
ザックの掠れた声が最後撥ねた。私はザックの様子を下からじっくりと見つめる。口を少し引いたら、隙間が出来て飲み干せなかっただ液が口の横から垂れる。
私の顎を下からすくっているザックの手に垂れ床に落ちていく。
「そうっ、イイ……ゆっくりと前後に動かすのを繰り返してくれ。それから、少しずつ、最初に吸いあげたみたいに強くしていってく、れるか? ……ああっ」
途切れ途切れにザックは伝えて。途中で撥ねる様な声と合わせて私の口内に咥えているザックの杭が大きく膨れ上がる。最初に咥えた時より、ずっと大きく育ったザックの分身を私は大きく飲み込もうとする。やはり嘔吐いて根元まで飲み込む事が出来ない。
ザックが息を荒く吐きながら私のおでこをもう一度撫でる。
「そんなにっ、飲み込まなくても十分なんだ。ゆっくり出来るだけ長く動いて続けてくれ、よ。はっ……」
そうだった。寸止めは辛いって言っていた。
思い出して無理に飲み込む事を止める。だけれどこれだと本当に先の方だけなのに……
私の両目に無理に飲み込もうとして苦しくて溢れた涙をザックが微笑みながら拭った。
「俺のイクところを見たいんだろ? それならゆっくり続けてくれよ……」
ザックが私の頬を手の甲で撫でながら濃いグリーンの瞳を逸らさず呟いた。お湯で流れたはずのザックのいつもつけている香り、ベルガモットが鼻をくすぐった。そんな錯覚を覚える程ザックが色っぽく笑う。
私は言われた様にゆっくりと繰り返す。口内で舌を裏筋に沿わせて這わせ、鈴口付近をくすぐりながら口をすぼめ、だ液と共に熱い先端を吸いあげる。
その度にザックがピクリと動く。顎が疲れてくるけれど、リズミカルに続ける。その度にザックが荒い息のまま私と視線を合わせ頬を撫でてくれた。
いくら奥まで飲まなくてもザックの分身は大きい。苦しくてでも愛しくて──出来るだけ歯が当たらない様に気をつけて、少しずつ動きを早める。
ザックの荒い息が我慢出来ないといった様子で更に大きくなった。ギュッと瞳を閉じて私の顎に添えていた手をブルリと震わせる。傷をえぐられた様な痛さに耐える顔をして歯を食いしばった。眉間には何本も苦悩する様な皺が寄り、お腹の腹筋に力が入ったのが分かった。
「っ……!」
瞬間──咥えている熱い杭が膨れ上がる。熱いドロリとした体液を私の喉の奥に注ぎ込む。ザックは私の頭をグッと抑えて動かない様にする。そして腰を曲げたまま数回前後に短く動かす。私の喉の奥を突いてしまわない程度に。
だけれど苦しいっ! 息が出来ないし。口いっぱいに広がったザックの精液が溢れて口の端から滴り落ちる。
ああ、とうとうザックの達した顔が見えた!
声を堪える顔。大人の男の色気に当てられて私はうっとりしながら、ザックの少し小さくなった分身から口を離した。
「かはっ」
だ液とザックの精液が混じって口から流れ出て胸元と太股にボタリと垂れる。
私は余りの色香にぼんやりザックを見つめ、口を閉じる事が出来ないでいた。
ザックは目を開いてから、そんな私の様子を無言で見つめる。大きく肩で息をしながら軽く笑って溢れた私の口元を拭う。
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そう言いながら、首を傾げて恥ずかしそうに笑う。それから、だらしなくあいている私の口の端から人指し指を突っ込んで体液を掻き出そうとした。
私は思わず突っ込まれた人指し指に吸いついて口内に残っていたザックの残汁とだ液をゴクンと飲み込んだ。
その様子をザックが目を見開いて口を開けたまま見つめている。
見つめられるだけで私はおかしくなりそう。
先ほどから分かっている。だって私はザックを迎え入れる部分がたっぷり濡れている。
恥ずかしい事に私は、ザックが昇り詰める姿を見つめて興奮しているのだ。
「はぁ」
全てを飲み込んで一息つく。私は物欲しそうにザックを見上げる。
ああ、ザックの達した時って凄く素敵だった。あんなに耐える様な、その後のクラクラする様な色っぽさ。だけれどあんな顔を見てしまったら今度は私が我慢出来ない……
私が言わんとする事が分かったのかザックがにやりと笑って崩れ落ちて座り込む私を抱き上げる。
「いいなぁ、その瞳」
そう短く言うと、シャワーのお湯を二人で被る。
「誘う様でさ。今度はナツミのイクところを見せてもらおうか」
「うん……」
私は呟きながら降ってくるシャワーのお湯を口の中に迎え入れてゆすごうとしたが直ぐにザックに口を塞がれる。
あ、それじゃぁザックの体液が。
ザックが私の口内をひと舐めしてから顔をしかめて離れた。
「うわぁ、斬新な味……」
舌をベロッと出して実に嫌そうに呟くザックだった。
「ぷっ。アハハハ」
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