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番外編2.柴咲課長の場合(5)⁂
しおりを挟む綺麗な顔が俺の身体で欲望に歪むのを見るのが、俺は堪らなく好きだ。それが今から見れる思うと……俺の興奮は最高潮だった。
「……かちょ、……ん、……っ、」
「……隼?……セックスの時は、名前がいいな。……あ、……ん、……大和、だ。……大和って……呼び捨てで、呼んで……?」
「っ!……や、まと……ぅ、……ぁ……っ!」
男と初めてする隼を、俺が先にリードする。
少し硬くなっていたソコは、抱き合いながら口唇を重ね続けて、隼の胸元を弄りまくった結果、大きく反り勃っていた。その凶暴さにゾクゾクする。
取り敢えず、気持ち良くさせるか。
俺と彼の凶暴なアツいソコを、俺の手で優しく包んだ。
口唇は重ねたまま。ダブルで刺激を与える。
「ぅ、あ……ッ!……ん、……や、まと、……!あっ、きもち、ぃ……っ!ん、あ……!女にされても、こんな……っ気持ちいいこと、……なかった、のに……っ!……や、ぁっ!」
「……ふ、ぁ、……隼……?口、離しちゃ、だめ……ん、……キス、しながら、……んぁ、気持ち良く、なって……?……ふ、」
「だって……!ん、ん、……っ、気持ち、よすぎ……っ!……やばいよ……ぉ!あ、大和……!大和……っ!あ、ぁ、あ……ん、ぁ……ぅっ!」
「……あー気持ちいい……いいよ?隼……イって……?ん、……蜜が、すご……ん、見たい……隼が、イく、とこ……ぁ、隼、隼……、あ、きもち、い、……っ。ん……!」
俺が手を上下させる度に、隼の顔が歪んで。
興奮がとまらない。
早く、早く。その綺麗な顔が達して歪む様を見たい。
……俺に、見せて……?
「……いく……ぅっ、くる……っ、くるくる……ッ!」
隼の腰の動きが加速する。
絶頂を、求めているのが分かってゾクゾクした。
「……っ、あ!……────── ィ、……っ!」
白い蜜が、俺と隼の腹に飛び散る。
達した表情のエロさに……背筋が痺れる。
これだから、綺麗な男とヤるのは……やめられない。
「……ん、……ぁ、……気持ちよかった……?……ふふ、とろとろ、だな」
「……ん……、っ。……はじ、めて……ヤスの……顔……想像しないで……イ、けた……ん、」
「……それは、よかった……、一度果てたら、小さくなるかと……思っていたが……ん、……隼……まだ……デカい、な……続けるぞ……?」
「……おれ、……へん……、……こん、なの……しら、ない……もっと……したい……、あ、」
俺の達していないソコに求める様に腰を揺らしながら、アツい凶器を擦り付ける隼の仕草に、もっと快楽を与えたくなる。
俺の予想は初めて外れた。此奴は、今夜……間違いなく失恋を忘れるだろう。
「じゃ、もっと……気持ち良く、して、あげる」
「……っ!う、ぁ……!舌……!すご……!ぁ!フェラ……っ、こんな気持ちいいの、しら、な……っ!」
じゅぶじゅぶと、口で隼の凶器を優しく、激しく扱いて。
その後竿の下から上へ舌を這わせ、先を舌で弾きながら手で上下に扱いてやると、求める様に、俺の頭に両手を置いて離さなかった。
これは、すぐ、飛ぶやつ、だな。
「……あっ、ぁ、あ、ぁ……ッ!大和、上手すぎ……ッ!きもち、あ、いく、もう、いっちゃ……!」
「ん、らひへ……、あ、うま、……ん、……あーかわい、いけ」
「 ───────── ッ!」
俺の口の中を白い蜜が散って。苦味が走る。
ごくんと、それを飲み干せば……隼の喉が大きく鳴った。
凶器は形を、いまだに変えていない。寧ろ……硬度が増していないか……?
「……っ、……こんな……営業部の、課長が……っ、エロいなんて……聞いてない……!」
「言ってないからな。知らないで当然だろう……それより、想像の野洲原でしかイった事ないとか……嘘だろう?まだデカいぞ」
「……ほんと、っすよ。……彼女としてた時も……1回だけして満足してたし……今日初めてヤスでオナった時も……1回で満足、した……こんなの、俺じゃ……ないみたい、で……っ、……怖い……」
「……コレが、お前……なんだろ。まあいい。俺もイきたいから……萎えないでいてくれて助かるよ。まあ、萎えたとしても……すぐ俺の手で、デカくはするが。」
聳り立つソコを手で上下に扱いて刺激してやると、とぷとぷと先から透明な蜜が溢れる。堪らない。
俺は、ゆっくりと、隼の硬いソコに俺の蕾の入り口を這わせる。
「……っ、や、ば……!えろ……!」
「さて……そのまま、動くな。俺が気持ちよくなる番だ。ケツは、初めてだろう?驚くだろうな……気持ち良すぎて……ふふ、……あ、……ん……アツ、い……ぅ、あ」
俺の中に……アツい凶器をぬちぬちと侵入させる。
内壁と肉棒の擦り具合が快楽の刺激を誘う。
「 ────── ッ、あ!な、に、これ……ッ!すご」
「……あ、っ、……ふ、ぁ……きもち、ぃ……ッ!」
隼の聳り立つ熱いモノを俺の蕾が咥え込んで。
今まで咥えた中で、1番大きいソレに、俺の身体は快感でビクビクする。
刺激を求めて、無意識に腰が勝手に動いた。
俺がベッドのスプリングを利用して、上下に跳ねる度に、俺は隼の胸元の粒だった膨らみを刺激してやると、隼の表情が快感に歪む。
俺のソコから先走りの透明な蜜が跳ねて隼の身体を淫らに汚した。
「……っ、しゅ、ん……っ!あ、きもち、ん!あ!」
「……や、ま、と……っ、すご……!持って、いか、れる……っあ!きもち、いっ!ん!……っ、俺が……!っ、動きたい……ッ!」
「……えっ、ん、ぁ!」
挿入れたままの状態で、隼が俺を持ち上げ、体勢は逆転した。
興奮した顔の後輩が、目の前に……いる。
「……大和、大和……っ!あーきもちいい、やば、キスしたい、口、開けて?ん、ぁ、」
「……ん、ぁ!隼……っ、隼、ん、ぁ、あ、……っ!きもち、い……っ、あ、激し……ッ!あ、ソコ、ソコ気持ちいい……!あっ!……ん!」
「ふ、……っ、……最高……すぎ……!ここ?……ここ好き?……大和、教えて……?」
「……う、ぁ……!好き……!好き……っ、もっと……!」
「……ッ!」
パンパンと激しく腰を打ち付ける音が部屋中に響く。
綺麗な顔の後輩が、俺のケツを求めて顔を歪ませながら腰を振っている状況に気持ちの昂りがヤバイ。
最高な、夜だ。
「あ、ぁ、あっ!んっ!くる、……っ!きちゃ、……あ!隼、隼……ッ!いくいくいく……っ!」
「大和、イって?いけ、いけいけ……っ!……あ、っ、俺も、出る……また、くっ、ん、あーヤバい、気持ち良すぎて……何回でも、……大和と、したい……!……っ、あ、くる、くるくる……っ!……大、和……!キス、しよ……?」
「……隼……っ、すき、ん、ぁ……っ、隼……っ!」
「……ん、ぁ、……!……おれ、も……!すき……!ん、ん、ん……!」
「「……っ、い、……!く……!!!」」
それから、明るくなるまで行為は続いて。
……身体の相性が、こんなにいい人間に初めて出逢って……俺も驚いている。何度果てても物足りなくて、困ったものだ。
流石にスーツとネクタイが昨日と変わってないのは不味かろうと一旦家にお互いが帰り、不眠の状態で仕事に向かった。
「……柴咲。助かった。ありがとう」
「え」
「……お前、昨夜あの後……立川を喰っただろう?」
「……あー、……さすがだな、東雲。……バレたか」
「立川のお前への態度が、分かりやすすぎる」
ふとした時に、立川を見ると、俺をポーッとした顔で見つめているのだ。
俺の視線に気付くと、真っ赤になって慌てて視線を逸らす、というのを今日は朝からずっと繰り返している。
今時、学生でもあんなに分かりやすくないぞ?
隠せない彼に、愛しさが募る。
「……あんなところも、可愛いよなあ」
「……ははっ。お前も、人が変わったみたいだぞ」
「身体の相性が良すぎたよ。失恋を紛らわすための、一晩だけのつもりだったが……俺自体が、立川の身体がないと物足りなくなっている。……きっと立川がいないと満たされなくて、死んでしまうよ」
「……!それは、凄い愛の告白だな。……本人に、言ってやれ。そうして、立川を離さないでいてくれると、助かる」
気付かれないように俺を見て、微笑む後輩を、この後完全防音の会議室に誘い込んでエロい事をまたしようと策略している事など、この後輩は気付いていないだろうなあ。
俺が誘えば、喜んで会社でもどこでも腰を振るだろう。
快楽を注いで、俺でしかイけなくする。
身体を虜にして……確実に、堕とす。
早く、こっちまで……おいで。
────────────────
ありがとうごいました!
柴咲を深掘りしたら長くなってしまった…!
お付き合いくださりありがとうございました(*'▽'*)
2025.12.15 燈坂 もと
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