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⭐︎トラウマの代償
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花芽と蜜襞を同時に刺激され、またしても意識が飛びそうなほどの快感を与えられる。
もう無理だと首を振って抵抗すると、片方の手だけを残して身体を起こし、隙間がないくらいの深いキスを与えてくる。
上のものか下のものかもわからないほどの水音を響かせ、同時に指で小刻みに擦られ、私はとうとう火花が散ったように一瞬意識を飛ばした。
はぁはぁと肩で息をし、ぐったりした身体。
妖艶な眼差しで濡れた唇をぺろっと舌で舐めた朝日くんは、自身の怒張に避妊具を被せ、ぬちぬちと隘路に当てがってきた。
「入れるぞ」
力が抜けて放心している私は視線だけで彼を見下ろす。身体と同じように太い杭が目に飛び込み、一気に現実に引き戻された。
無理だと視線で訴えても、目を細めキスをされる。
「大丈夫。もうすでに経験してるから怖くないよ」
私の知らない昨日の出来事で、すでに朝日くんを受け入れていたという。
あんなの絶対入らないと思うのに、すでに経験しているらしい。お酒の力って怖い……。
私の脚の間で膝を立ててこちらを見下ろす彼と目が合い、羞恥に苛まれ腕で胸を隠し手のひらで顔を覆った。
朝日くんの芸術的に整った顔と体つき。
視覚的にもこんなに刺激の強い人と今から繋がろうとしていることに、恥ずかしくて逃げ出したくなる。
「美詞、隠さないで」
そう言って腕を取られるとまたキスを繰り返され、意識がそちらに逸れた。そう思った瞬間、彼の昂りが容赦なく隘路を割って入ってきた。
一瞬息が止まりそうになり、目をぎゅっと瞑って刺激に耐える。朝日くんの背中にしがみつき、少しずつ侵入してくる彼の感覚を受け入れた。
確かにすでに経験済みのようで、入らないと思っていたものは緩やかな動きでも少ない痛みですんなり入ってくる。それでも圧迫感があり、少しずつ侵入してくる動きだけで達しそうになった。
「っは、ヤバイ……すぐ持ってかれそうだ」
低くセクシーな声を耳元で囁かれ、その刺激でさらにお腹の奥が疼きキュッと締まる。
朝日くんは、それでも少し気遣ってくれているのか、しばらく抱き合ったまま動かず、頬に啄むようなキスをされ耳腔を舐め上げられた。
けれど、どれだけ静止していても中で膨張する熱に身体は敏感に反応する。朝日くんは眉間に皺を寄せ、私に深いキスをしてからゆっくり押し入り、硬くなったそれを一気に最奥まで貫いた。
「ああぁぁっ!」
チカチカと火花が散り、身体が浮いたように跳ね背中が反り返る。
もう、本当に何も考えられない。彼を受け入れてしまうと、この快感に抗うことなんてできそうになかった。
「美詞、動くぞ」
我慢していたかのように身を起こし、ゆるりと抽挿をはじめた朝日くん。
しばらくお互いの中を確かめ合いながら次第に早くなっていくと、それが質量と相まって快感が増大していくのがわかる。
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※挿絵など画像にはAiを使用しています。