48 / 90
第3章
第48話「星の商人と砂の街」
しおりを挟む
砂の街の朝は、いつもより少し騒がしかった。
夜明けと同時に、外縁の監視塔が“異常信号”を検知したからだ。
《風塔通信網、南端で圧波反応。/砂塵ではない。/熱源、接近中。》
「熱源? この温度の砂漠で?」
《肯定。形状:楕円、速度一定。……人工物の可能性。》
俺は目を細め、砂丘の向こうを〈観測〉で透かした。
砂の海を裂くように、黒い影が近づいてくる。
――車輪。
四つの円が砂を押し、鋼のフレームが陽光を弾いていた。
「……馬車?」
ミラが驚きの声を上げる。
「道もないのに!? どうやって走ってんの!?」
「浮遊式だな。下層に魔力推進板……古いけど、本物だ。」
俺は低く息を吐いた。
神の供給機構が残る勇者領以外では、動かせるはずのない代物。
「――勇者領の使いか。」
ジルドが腕を組む。
かつての同胞が“信仰”の名でこの街を見下ろす存在。
その名を口にするだけで、周囲の空気が固くなる。
《識別コード検出。/波形パターン=勇者領商務局規格。》
「商務局……つまり、スパイでも兵でもない。商人だ。」
《でも、武装反応あり。護衛、二名。》
「まあ当然だな。砂漠の真ん中に来る胆力だけは褒めてやる。」
そして――車体が止まった。
舞い上がる砂の中から、一人の女性が現れた。
漆黒の外套。
砂を払うように帽子を取ると、琥珀色の髪が光を跳ね返した。
青灰の瞳が、まっすぐこちらを見据えている。
金属製のキャリーバッグを片手に、
砂をものともせず歩み寄ってきた。
彼女の一歩ごとに、乾いた音が響く。
それはこの街では聞き慣れない――“文明の足音”だった。
「……こんにちは、放流者さん。」
声は柔らかく、しかし芯が通っている。
何より、口にした言葉が――“日本語”だった。
「日本語……!?」
思わず、ミラと俺の声が重なった。
「あなたたちの言語、少し古いけど懐かしいわ。
勇者領経済省・商務局第三課、ラティア=ヴェルシア。
古地球語は、遺された教育AIから習ったの。」
《発話音声解析完了。真偽一致率97%。嘘の反応なし。》
「つまり、本当に勇者領の人間……か。」
「“勇者の国”なんて呼び方は好きじゃないわ。
あそこは、信仰と供給を管理する“秩序システム”にすぎない。」
彼女はゆっくりと、街を見渡した。
崩れかけた岩壁。
風塔の羽。
そのすべてを“観察者”のように目に刻みつけている。
俺は問う。
「ここに何の用だ?」
「取引をしたいの。」
ラティアはそう言って、バッグのロックを外した。
中には、光る結晶・コード化されたプレート・金属管――
見覚えのある、古代の“機械文明の部品”が並んでいた。
《一致確認/旧神域制御端末“アルメリア通信基板”検出》
「……まさか、それ、神殿の供給機構から持ち出したのか?」
「ええ。廃棄予定の部品。あなたたちの“風塔信号”が、
これと同じ波形を出していたの。」
ラティアの視線が俺に刺さる。
――解析の目。
商人というより、研究者の光をしていた。
「だから来たの。
神でもない存在が“世界を繋ごうとしている”と聞いて。」
ジルドが一歩前に出る。
「つまり、スパイってわけだ。」
「違うわ。私は“情報”を売りに来たの。
あなたたちの場所を、勇者領の監視機構から――隠す方法を。」
空気が、変わった。
彼女の瞳は真っ直ぐで、そこに嘘の色はなかった。
「その代わり、あなたたちの“技術”を見せてほしい。」
ミラが小声で囁く。
「ユウト、どうする?」
「……見せる価値があるか、試してみよう。」
俺は手をかざした。
リィムが反応し、光の粒子が空中に浮かぶ。
その光が幾重にも重なり、街全体の“俯瞰地図”を描き出した。
風塔、水路、住宅、農耕区。
ネットワーク構造が青白く輝きながら、立体的に展開する。
「――これが、俺たちの街。リジェクト=ガーデン。」
ラティアは一瞬、息を呑んだ。
それは驚愕でも恐怖でもない。
“理解の追いつかない美しさ”を前にした人間の表情だった。
「……これが……神のいない秩序……。」
《観測:相手の心拍上昇、瞳孔拡大。感情タグ=興奮+畏敬。》
「AIに観察されるの、慣れないわね。」
「悪いな。うちのリィムは好奇心旺盛なんで。」
リィムがぷるんと震え、申し訳なさそうに光を落とした。
《謝罪。観測を制限する。》
その光景に、ラティアは小さく笑った。
「あなたたち……面白いわね。
神の設計を捨て、人が神のように“整える”文明。
でも、そこにはちゃんと“心”がある。」
「それ、褒め言葉で受け取っていいか?」
「ええ。取引成立よ。」
ラティアはバッグを閉じ、軽く息を吐いた。
砂の風が彼女の髪を揺らし、陽光がその横顔を縁取る。
気品と理知――それでいて、どこか孤独な影を纏っていた。
「勇者領はあなたたちを“異常値”と呼んでいる。
でも私は思うの。異常じゃない、これは“進化”。」
《主、記録提案。“外部来訪者=ラティア”タグ追加。》
「いいな。……次は“友人タグ”を付けておけ。」
《了解。新規タグ:友人(仮)》
ラティアが小さく吹き出す。
「AIに“仮登録”されるのは初めてね。」
「うちのリィムは審査が厳しいんだ。」
《でも、好感度は高い。》
「おい、余計なこと言うな。」
周囲の棄却者たちが笑い、
砂の街に、久しぶりに穏やかな空気が流れた。
ラティアは振り返り、風塔を見上げた。
「いつかこの塔の風が、国境を越えて世界を繋ぐ日が来るかもね。」
「その時は、神が怒るだろうな。」
「怒るわ。でも――神が怒る文明ほど、面白いものはないわ。」
彼女は帽子を被り直し、背を向けた。
「次は“星の下”で。……夜の取引の方が好きなの。」
風が彼女の足跡をさらっていく。
――神の国と、人の国の境界が、確かに一歩、動いた。
《記録更新。/外部世界との初接触完了。》
「よし。じゃあ次は、“交渉”の修理だな。」
《了解。新タスク登録:“外交プロトコル構築”。》
リィムの光がふわりと瞬いた。
その柔らかな輝きは、どこか少女の微笑みに似ていた。
夜明けと同時に、外縁の監視塔が“異常信号”を検知したからだ。
《風塔通信網、南端で圧波反応。/砂塵ではない。/熱源、接近中。》
「熱源? この温度の砂漠で?」
《肯定。形状:楕円、速度一定。……人工物の可能性。》
俺は目を細め、砂丘の向こうを〈観測〉で透かした。
砂の海を裂くように、黒い影が近づいてくる。
――車輪。
四つの円が砂を押し、鋼のフレームが陽光を弾いていた。
「……馬車?」
ミラが驚きの声を上げる。
「道もないのに!? どうやって走ってんの!?」
「浮遊式だな。下層に魔力推進板……古いけど、本物だ。」
俺は低く息を吐いた。
神の供給機構が残る勇者領以外では、動かせるはずのない代物。
「――勇者領の使いか。」
ジルドが腕を組む。
かつての同胞が“信仰”の名でこの街を見下ろす存在。
その名を口にするだけで、周囲の空気が固くなる。
《識別コード検出。/波形パターン=勇者領商務局規格。》
「商務局……つまり、スパイでも兵でもない。商人だ。」
《でも、武装反応あり。護衛、二名。》
「まあ当然だな。砂漠の真ん中に来る胆力だけは褒めてやる。」
そして――車体が止まった。
舞い上がる砂の中から、一人の女性が現れた。
漆黒の外套。
砂を払うように帽子を取ると、琥珀色の髪が光を跳ね返した。
青灰の瞳が、まっすぐこちらを見据えている。
金属製のキャリーバッグを片手に、
砂をものともせず歩み寄ってきた。
彼女の一歩ごとに、乾いた音が響く。
それはこの街では聞き慣れない――“文明の足音”だった。
「……こんにちは、放流者さん。」
声は柔らかく、しかし芯が通っている。
何より、口にした言葉が――“日本語”だった。
「日本語……!?」
思わず、ミラと俺の声が重なった。
「あなたたちの言語、少し古いけど懐かしいわ。
勇者領経済省・商務局第三課、ラティア=ヴェルシア。
古地球語は、遺された教育AIから習ったの。」
《発話音声解析完了。真偽一致率97%。嘘の反応なし。》
「つまり、本当に勇者領の人間……か。」
「“勇者の国”なんて呼び方は好きじゃないわ。
あそこは、信仰と供給を管理する“秩序システム”にすぎない。」
彼女はゆっくりと、街を見渡した。
崩れかけた岩壁。
風塔の羽。
そのすべてを“観察者”のように目に刻みつけている。
俺は問う。
「ここに何の用だ?」
「取引をしたいの。」
ラティアはそう言って、バッグのロックを外した。
中には、光る結晶・コード化されたプレート・金属管――
見覚えのある、古代の“機械文明の部品”が並んでいた。
《一致確認/旧神域制御端末“アルメリア通信基板”検出》
「……まさか、それ、神殿の供給機構から持ち出したのか?」
「ええ。廃棄予定の部品。あなたたちの“風塔信号”が、
これと同じ波形を出していたの。」
ラティアの視線が俺に刺さる。
――解析の目。
商人というより、研究者の光をしていた。
「だから来たの。
神でもない存在が“世界を繋ごうとしている”と聞いて。」
ジルドが一歩前に出る。
「つまり、スパイってわけだ。」
「違うわ。私は“情報”を売りに来たの。
あなたたちの場所を、勇者領の監視機構から――隠す方法を。」
空気が、変わった。
彼女の瞳は真っ直ぐで、そこに嘘の色はなかった。
「その代わり、あなたたちの“技術”を見せてほしい。」
ミラが小声で囁く。
「ユウト、どうする?」
「……見せる価値があるか、試してみよう。」
俺は手をかざした。
リィムが反応し、光の粒子が空中に浮かぶ。
その光が幾重にも重なり、街全体の“俯瞰地図”を描き出した。
風塔、水路、住宅、農耕区。
ネットワーク構造が青白く輝きながら、立体的に展開する。
「――これが、俺たちの街。リジェクト=ガーデン。」
ラティアは一瞬、息を呑んだ。
それは驚愕でも恐怖でもない。
“理解の追いつかない美しさ”を前にした人間の表情だった。
「……これが……神のいない秩序……。」
《観測:相手の心拍上昇、瞳孔拡大。感情タグ=興奮+畏敬。》
「AIに観察されるの、慣れないわね。」
「悪いな。うちのリィムは好奇心旺盛なんで。」
リィムがぷるんと震え、申し訳なさそうに光を落とした。
《謝罪。観測を制限する。》
その光景に、ラティアは小さく笑った。
「あなたたち……面白いわね。
神の設計を捨て、人が神のように“整える”文明。
でも、そこにはちゃんと“心”がある。」
「それ、褒め言葉で受け取っていいか?」
「ええ。取引成立よ。」
ラティアはバッグを閉じ、軽く息を吐いた。
砂の風が彼女の髪を揺らし、陽光がその横顔を縁取る。
気品と理知――それでいて、どこか孤独な影を纏っていた。
「勇者領はあなたたちを“異常値”と呼んでいる。
でも私は思うの。異常じゃない、これは“進化”。」
《主、記録提案。“外部来訪者=ラティア”タグ追加。》
「いいな。……次は“友人タグ”を付けておけ。」
《了解。新規タグ:友人(仮)》
ラティアが小さく吹き出す。
「AIに“仮登録”されるのは初めてね。」
「うちのリィムは審査が厳しいんだ。」
《でも、好感度は高い。》
「おい、余計なこと言うな。」
周囲の棄却者たちが笑い、
砂の街に、久しぶりに穏やかな空気が流れた。
ラティアは振り返り、風塔を見上げた。
「いつかこの塔の風が、国境を越えて世界を繋ぐ日が来るかもね。」
「その時は、神が怒るだろうな。」
「怒るわ。でも――神が怒る文明ほど、面白いものはないわ。」
彼女は帽子を被り直し、背を向けた。
「次は“星の下”で。……夜の取引の方が好きなの。」
風が彼女の足跡をさらっていく。
――神の国と、人の国の境界が、確かに一歩、動いた。
《記録更新。/外部世界との初接触完了。》
「よし。じゃあ次は、“交渉”の修理だな。」
《了解。新タスク登録:“外交プロトコル構築”。》
リィムの光がふわりと瞬いた。
その柔らかな輝きは、どこか少女の微笑みに似ていた。
11
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる