115 / 151
27回目 その2
しおりを挟む
寿司パーティーでお腹いっぱいになった俺たちは、ふわりのマンションのリビングでゴロゴロしていた。夜景が窓の外に広がり、テーブルの上にはまだ片付けられていないネタ皿や酢飯の匂いが残っている。
「さぁ~♪ 次は~、デザート代わりにゲームよね~♡」
ふわりママ――あまみさんがにやっと笑って、大きな箱を抱えてくる。振袖姿でその巨体、迫力も色気も二倍増しだ。
「これ、“未来すごろく”っていうの~。うちの会社の景品用で作った試作品なんだよぉ~♡」
広げられたボードは、人生ゲームみたいにぐるぐる回る道。そのマスには「就職」「恋愛」「結婚」「大金ゲット」「子育て」など未来を占うような言葉がびっしり。
「なにこれ……超カオス展開しか見えないんだけど」
俺がつぶやくと、杏奈がぴしっと指差す。
「れー君、逃げられないからね♡」
娘チーム(杏奈・ふわり・鈴音) vs 母親チーム(仙奈・あまみ・紫音)。零士は強制的に“両軍共通の王様”ポジションに。
テーブルに広げられたのは、カラフルなマスが並ぶ巨大ボード。
「“未来すごろく”――?」俺が首を傾げると、紫音さんが真面目な顔で説明する。
「はい。『あなたの未来を占います』という設定のすごろくです」
「小さい頃、みんなでよく遊んだんだよ~」あまみさんが笑いながら駒を並べる。
「そうそう、あんなちゃんが“アイドルになるマス”で大泣きしてね~」仙奈さんが思い出してにやにや。
「ちょっ! ママ! 今それ言わなくていいからっ!」杏奈が真っ赤になって抗議する。
「ふふふ……思い出話はそこまで。ルールはシンプル、サイコロを振って出たマスに書かれた未来を読み上げて、みんなで盛り上がるの!」仙奈さんが仕切る。
「なるほど。完全に“笑いありネタあり”なやつだな」俺は苦笑しながら席に着いた。
ゲームが進むにつれ、次々と“未来”が炸裂する。
「杏奈:『未来のれー君とラブラブ新婚旅行♡』」
「お、おおお……!」杏奈は顔を真っ赤にしながら、しかし胸を張る。
「ほらね? 未来はもう決まってるの♡」
「杏奈ちゃん強いなぁ~」あまみさんが手を叩いて笑う。
「ふわり:『未来のれーじくんと子だくさん♡』」
「えへへ~♡ これ、いいねぇ。ふわりは10人くらいでもいいよ~」
「じゅ、10人⁉」俺は思わずむせた。
「鈴音:『未来のレージ君に毎日お弁当を作る』」
「……! それなら、鈴音……今からでも」
「ちょ、ちょっと鈴音! 顔が本気すぎる!」杏奈が慌てて止めに入る。
娘チームだけで十分カオスなのに――。
母親チームのターンになると、さらに状況はカオスを極めた。
「仙奈:『未来のれー君と……禁断の恋♡』」
「な、何てマス引き当てるのよママぁぁっ!」杏奈が顔を真っ赤にする。
「だって~? 昔かられー君って可愛いんだもん♡ 初恋だったんでしょ? ね?」仙奈さんがにやり。
「え!? れー君の初恋ってママなの!?」杏奈がぐるんとこちらに視線を送ってくる。
初恋がしっかりバレてて恥ずかしい。
穴があったら入りたい。
さいころが転がって止まった先に書かれていた文字を見て、仙奈さんがふっと微笑んだ。
「……“れー君と子供を作る”マス、だって。ふふ、これは運命かな?」
場の空気が一瞬、張り詰める。
俺は叫ばない。ただ、胸の奥に熱が走るのを感じた。
(子供……仙奈さんと……? いや、考えるなって……)
目を逸らすつもりなのに、自然と視線が吸い寄せられる。振袖からのぞく首筋、艶やかな笑み。俺の記憶の中で「初恋のお姉さん」だった人が、今は目の前で女の色気をまとって笑っている。
「あらあら~♡」
今度はあまみさんが隣に滑り込んで、俺の耳にふわっと息を吹きかける。
「もしほんとにそうなったら……れーじくん、あまみお姉さんと子作りしちゃう? うふふ♡」
全身に鳥肌が立つ。彼女の大きな影に包まれ、甘い声が頭の芯を痺れさせる。
「……レージ君」
紫音さんは静かに、だが確かな熱を含んだ声で言った。
「“お仕置き”のマスもあります。……あなたが暴走しそうなら、鈴音の母として止めなければなりません」
その瞳の真剣さは冗談に聞こえない。むしろ「止める」という言葉の裏に、別の意味を感じてしまう。
娘三人が慌てて割って入る。
「ちょ、ちょっとあまみさん!」杏奈が声を上げる。
「れーじくん、今はふわりとお話ししよっか♡」ふわりがぐいっと腕を抱える。
「レージ君は……鈴音達のものです!」鈴音は真っ赤な顔で食い下がった。
母親チームと娘チームが火花を散らすように睨み合う。
俺は――その全員を、女性として意識してしまっている自分に気づいて、心臓がさらに早く跳ねた。
母親ズのセリフが暴走していくたびに、娘三人が同時に立ち上がる。
「「「ママ達、はしゃぎすぎっっ!」」」
リビングは大爆笑と悲鳴で埋め尽くされた。
すごろく大会は、勝ち負けなんてどうでもよくなるくらいに大騒ぎ。
そして俺は――胃が痛いのに、なぜかすごく幸せな気分になっていた。
盤面は進みに進んで、ほとんどゴール目前。
でも、母娘ともに“勝敗”よりも“れー君をどう困らせるか”が完全に主題になっていた。
「れー君、ゴールしたら……“一緒にお風呂♡”って書いてあるよ!」杏奈がカードを掲げる。
「えっ⁉ お、お風呂!?」
「うふふ~♡ ふわりも同じマスに行きた~い。れーじくん、洗ってあげる~♡」
「ま、待って、まだ続くんですかこれ!?」
そこへ仙奈さんが畳み掛ける。
「ふふ、やっぱり未来は“子作り”で決まりね♡」
「ママああああぁぁぁ‼」杏奈が床を転げ回る。
「あらあら~、だったら三つ子でも四つ子でも~♡」あまみさんは悪ノリ全開。
「レージ君。覚悟を……」紫音さんは凛とした声で宣告する。
「ど、どんな覚悟だよおおお!」
娘チームは三人同時に立ち上がって叫んだ。
「「「ママ達、調子に乗りすぎっっ!」」」
リビングの空気は笑いと悲鳴でパンパンに膨れ上がり、もう誰もゲーム盤なんか見ていなかった。
「……よし! 未来すごろくはここまで!」
俺はついにテーブルを叩いて宣言した。
「強制終了! これ以上は俺の命がもたない!」
六人全員が「ええ~~!」と声を揃える。
「ずるいっ、れー君だけ逃げるの!」杏奈が頬を膨らませる。
「れーじくん、ふわりの“未来お世話ルート”が途中なのに~」ふわりはしょんぼり。
「レージ君……すごろくの未来は……未完、ですね」鈴音は眼鏡を押し上げるように小さくため息。
母親ズは肩を揺らして笑っていた。
「れー君ってば、逃げ足が速いんだから」仙奈さんがにこにこ。
「あはは~、若い子をからかうのはやっぱ楽しいわぁ~」あまみさんがケラケラ。
「次は……もう少し真面目なゲームにしましょう」紫音さんが仕切り直す。
「で、次は何をやるの?」俺が恐る恐る聞くと、テーブルの横から杏奈がダンッと箱を出した。
「ジャーン! 次はこれっ、“ブロック崩しタワー”!」
カラフルな積み木を重ねて作ったタワー。ジェンガっぽいが、マス目カードと“お題”付きで難易度が上がっている。
「おお、懐かしいな」
「ルールは簡単~。一個抜くたびにお題カードを読むの~♡」ふわりが嬉しそうに説明する。
「お題? どんなのがあるんだ?」
「“王様にほっぺチュー”とか、“王様の好きなところを告白”とかです」鈴音が淡々と読み上げた。
……嫌な予感しかしない。
「ふふふ、それなら次は――母親チームが本気出す番ね♡」仙奈さんがにやり。
「ま、まさか……!」俺は一歩引いた。
「あらあら~♡ 今度は“崩したられーじくんに罰ゲーム”ってルールも追加しちゃおっか?」あまみさんが満面の笑み。
「レージ君、覚悟を」紫音さんは再び冷静に釘を刺す。
「「「勝負開始っ!」」」
娘チームも母親チームも同時に拳を突き上げる。
……こうして俺を巡る“ブロック崩し大戦争”が幕を開けたのだった。
「さぁ~♪ 次は~、デザート代わりにゲームよね~♡」
ふわりママ――あまみさんがにやっと笑って、大きな箱を抱えてくる。振袖姿でその巨体、迫力も色気も二倍増しだ。
「これ、“未来すごろく”っていうの~。うちの会社の景品用で作った試作品なんだよぉ~♡」
広げられたボードは、人生ゲームみたいにぐるぐる回る道。そのマスには「就職」「恋愛」「結婚」「大金ゲット」「子育て」など未来を占うような言葉がびっしり。
「なにこれ……超カオス展開しか見えないんだけど」
俺がつぶやくと、杏奈がぴしっと指差す。
「れー君、逃げられないからね♡」
娘チーム(杏奈・ふわり・鈴音) vs 母親チーム(仙奈・あまみ・紫音)。零士は強制的に“両軍共通の王様”ポジションに。
テーブルに広げられたのは、カラフルなマスが並ぶ巨大ボード。
「“未来すごろく”――?」俺が首を傾げると、紫音さんが真面目な顔で説明する。
「はい。『あなたの未来を占います』という設定のすごろくです」
「小さい頃、みんなでよく遊んだんだよ~」あまみさんが笑いながら駒を並べる。
「そうそう、あんなちゃんが“アイドルになるマス”で大泣きしてね~」仙奈さんが思い出してにやにや。
「ちょっ! ママ! 今それ言わなくていいからっ!」杏奈が真っ赤になって抗議する。
「ふふふ……思い出話はそこまで。ルールはシンプル、サイコロを振って出たマスに書かれた未来を読み上げて、みんなで盛り上がるの!」仙奈さんが仕切る。
「なるほど。完全に“笑いありネタあり”なやつだな」俺は苦笑しながら席に着いた。
ゲームが進むにつれ、次々と“未来”が炸裂する。
「杏奈:『未来のれー君とラブラブ新婚旅行♡』」
「お、おおお……!」杏奈は顔を真っ赤にしながら、しかし胸を張る。
「ほらね? 未来はもう決まってるの♡」
「杏奈ちゃん強いなぁ~」あまみさんが手を叩いて笑う。
「ふわり:『未来のれーじくんと子だくさん♡』」
「えへへ~♡ これ、いいねぇ。ふわりは10人くらいでもいいよ~」
「じゅ、10人⁉」俺は思わずむせた。
「鈴音:『未来のレージ君に毎日お弁当を作る』」
「……! それなら、鈴音……今からでも」
「ちょ、ちょっと鈴音! 顔が本気すぎる!」杏奈が慌てて止めに入る。
娘チームだけで十分カオスなのに――。
母親チームのターンになると、さらに状況はカオスを極めた。
「仙奈:『未来のれー君と……禁断の恋♡』」
「な、何てマス引き当てるのよママぁぁっ!」杏奈が顔を真っ赤にする。
「だって~? 昔かられー君って可愛いんだもん♡ 初恋だったんでしょ? ね?」仙奈さんがにやり。
「え!? れー君の初恋ってママなの!?」杏奈がぐるんとこちらに視線を送ってくる。
初恋がしっかりバレてて恥ずかしい。
穴があったら入りたい。
さいころが転がって止まった先に書かれていた文字を見て、仙奈さんがふっと微笑んだ。
「……“れー君と子供を作る”マス、だって。ふふ、これは運命かな?」
場の空気が一瞬、張り詰める。
俺は叫ばない。ただ、胸の奥に熱が走るのを感じた。
(子供……仙奈さんと……? いや、考えるなって……)
目を逸らすつもりなのに、自然と視線が吸い寄せられる。振袖からのぞく首筋、艶やかな笑み。俺の記憶の中で「初恋のお姉さん」だった人が、今は目の前で女の色気をまとって笑っている。
「あらあら~♡」
今度はあまみさんが隣に滑り込んで、俺の耳にふわっと息を吹きかける。
「もしほんとにそうなったら……れーじくん、あまみお姉さんと子作りしちゃう? うふふ♡」
全身に鳥肌が立つ。彼女の大きな影に包まれ、甘い声が頭の芯を痺れさせる。
「……レージ君」
紫音さんは静かに、だが確かな熱を含んだ声で言った。
「“お仕置き”のマスもあります。……あなたが暴走しそうなら、鈴音の母として止めなければなりません」
その瞳の真剣さは冗談に聞こえない。むしろ「止める」という言葉の裏に、別の意味を感じてしまう。
娘三人が慌てて割って入る。
「ちょ、ちょっとあまみさん!」杏奈が声を上げる。
「れーじくん、今はふわりとお話ししよっか♡」ふわりがぐいっと腕を抱える。
「レージ君は……鈴音達のものです!」鈴音は真っ赤な顔で食い下がった。
母親チームと娘チームが火花を散らすように睨み合う。
俺は――その全員を、女性として意識してしまっている自分に気づいて、心臓がさらに早く跳ねた。
母親ズのセリフが暴走していくたびに、娘三人が同時に立ち上がる。
「「「ママ達、はしゃぎすぎっっ!」」」
リビングは大爆笑と悲鳴で埋め尽くされた。
すごろく大会は、勝ち負けなんてどうでもよくなるくらいに大騒ぎ。
そして俺は――胃が痛いのに、なぜかすごく幸せな気分になっていた。
盤面は進みに進んで、ほとんどゴール目前。
でも、母娘ともに“勝敗”よりも“れー君をどう困らせるか”が完全に主題になっていた。
「れー君、ゴールしたら……“一緒にお風呂♡”って書いてあるよ!」杏奈がカードを掲げる。
「えっ⁉ お、お風呂!?」
「うふふ~♡ ふわりも同じマスに行きた~い。れーじくん、洗ってあげる~♡」
「ま、待って、まだ続くんですかこれ!?」
そこへ仙奈さんが畳み掛ける。
「ふふ、やっぱり未来は“子作り”で決まりね♡」
「ママああああぁぁぁ‼」杏奈が床を転げ回る。
「あらあら~、だったら三つ子でも四つ子でも~♡」あまみさんは悪ノリ全開。
「レージ君。覚悟を……」紫音さんは凛とした声で宣告する。
「ど、どんな覚悟だよおおお!」
娘チームは三人同時に立ち上がって叫んだ。
「「「ママ達、調子に乗りすぎっっ!」」」
リビングの空気は笑いと悲鳴でパンパンに膨れ上がり、もう誰もゲーム盤なんか見ていなかった。
「……よし! 未来すごろくはここまで!」
俺はついにテーブルを叩いて宣言した。
「強制終了! これ以上は俺の命がもたない!」
六人全員が「ええ~~!」と声を揃える。
「ずるいっ、れー君だけ逃げるの!」杏奈が頬を膨らませる。
「れーじくん、ふわりの“未来お世話ルート”が途中なのに~」ふわりはしょんぼり。
「レージ君……すごろくの未来は……未完、ですね」鈴音は眼鏡を押し上げるように小さくため息。
母親ズは肩を揺らして笑っていた。
「れー君ってば、逃げ足が速いんだから」仙奈さんがにこにこ。
「あはは~、若い子をからかうのはやっぱ楽しいわぁ~」あまみさんがケラケラ。
「次は……もう少し真面目なゲームにしましょう」紫音さんが仕切り直す。
「で、次は何をやるの?」俺が恐る恐る聞くと、テーブルの横から杏奈がダンッと箱を出した。
「ジャーン! 次はこれっ、“ブロック崩しタワー”!」
カラフルな積み木を重ねて作ったタワー。ジェンガっぽいが、マス目カードと“お題”付きで難易度が上がっている。
「おお、懐かしいな」
「ルールは簡単~。一個抜くたびにお題カードを読むの~♡」ふわりが嬉しそうに説明する。
「お題? どんなのがあるんだ?」
「“王様にほっぺチュー”とか、“王様の好きなところを告白”とかです」鈴音が淡々と読み上げた。
……嫌な予感しかしない。
「ふふふ、それなら次は――母親チームが本気出す番ね♡」仙奈さんがにやり。
「ま、まさか……!」俺は一歩引いた。
「あらあら~♡ 今度は“崩したられーじくんに罰ゲーム”ってルールも追加しちゃおっか?」あまみさんが満面の笑み。
「レージ君、覚悟を」紫音さんは再び冷静に釘を刺す。
「「「勝負開始っ!」」」
娘チームも母親チームも同時に拳を突き上げる。
……こうして俺を巡る“ブロック崩し大戦争”が幕を開けたのだった。
1
あなたにおすすめの小説
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに
家紋武範
恋愛
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
俺が宝くじで10億円当選してから、幼馴染の様子がおかしい
沢尻夏芽
恋愛
自他共に認める陰キャ・真城健康(まき・けんこう)は、高校入学前に宝くじで10億円を当てた。
それを知る、陽キャ幼馴染の白駒綾菜(しらこま・あやな)はどうも最近……。
『様子がおかしい』
※誤字脱字、設定上のミス等があれば、ぜひ教えてください。
現時点で1話に繋がる話は全て書き切っています。
他サイトでも掲載中。
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる