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33、三男と幼馴染と会話
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最近不定期更新ですみません。
待っていてくださる皆様、本当にありがとうございます。
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眠から意識が浮上するような感覚を感じながら、俺の意識は現実に戻ってきた。
目を開けたら暗闇ですこし焦ったが、ヘッドギアを付けていたことに気がついて手探りで外す。
俺はパッと視界が明るくなったことに瞬間的に目を瞑ってしまい、そんな俺を見てなのか広葉の笑う声が聞こえた。
「ふははっ!初めてだとよくやるよな!」
「…教えてくれてもいいじゃないか」
「誰もが通る道だ。慣れろ」
「…はぁ」
目を瞑ったままなので憶測なのだが、広葉は絶対得意顔で頷きながらこれを言ってると思う。
そういうやつだ。
多分広葉も初めての時はやったんだな。
なんとなくこいつのことだから数回までは同じことを繰り返しているような気がするが、聞いても教えてくれないだろうから俺の中ではそう思うことにしておこう。
多分あってるだろうしな。
そんなことを考えながら、俺は目を光に慣らすためにゆっくりと開けていき、案の定得意顔で笑う広葉が視界に入ったところでもう一度ため息を吐いた。
「おかえり、霞。思った通りの時間だったな」
「まさか、合わせてくれたのか?別に良かったのに」
「気にすんな。俺もお前の初めてのゲーム感想を聞きたかったしな。で、どうだったよ」
「…そうだな」
広葉からの質問で、ゲーム時間の2日間を思い出す。
出会った人、あった事、話した会話、そしてマリの存在。
優しくて、楽しくて、ワクワクするような世界。
俺はそんな世界を思い出して、ふっと笑って広葉に向かって口を開いた。
「お前の言う通りだな。最高の世界だったよ」
「だろ!!」
俺の言葉に食い気味に広葉が反応し、俺に向かって語る時のような笑顔になった。
広葉はどんな所が?とさらに聞いてきたので、俺は何から話そうかと考えながらまた口を開く。
「そうだな…まず、運営の人が優しかったよ。親身になってくれたし、いろいろと教えてくれたし。あの人のおかげで、マリの怪我も治せたしな。あの人のような運営がいる世界だからなのかは知らないけど、出会う人もみんな優しかったよ」
「それな。SFOの運営はまじですげぇからな。まぁ優しい人だけとは流石に言えないけど、お前が出会った人達はいい人たちだったんだな」
篠田さんのことを思いだしながら俺は言葉を繋げる。
篠田さんが傷薬を追加で教えてくれなければ、マリの怪我は治らなかったし、マリと仲良くなれたかも分からない。
それに、クラウスさんがあの服をくれなければ、俺は攻撃を受けた時にやられていたかもしれない。
そう思うと、あの世界で出会った人達に俺は本当に助けられている。
もちろん、広葉が言うように全ての人がいい人たちだなんてことはありえない。
だからこそ、俺はあの人たちに出逢えたことを感謝しよう。
そして、大切にしよう。
俺は出逢えた人達のことを思い出しながら、続けて言う。
「うん。俺が泊まった木漏れ日っていう宿屋の人達は、俺を家族だと思ってくれたんだ。本当の家族のことは一番でいいから、ここに来た時の第二の家族だと思って欲しいって、言ってくれたんだ」
「…よかったな。まぁそれ、あの人たちに言ったら嫉妬すると思うけどな」
「…あの人たち?」
「なんでもない。で、それから?」
呆れたような表情で広葉が言ったことが気になったけど、はぐらかされてしまった。
レオンさんやナンシーさん、アシル君のことが大好きな人達でもいるのかな?
いそうだな。俺も一日であの人たちのことが大好きになったし。
その人とも仲良く出来たらいいんだけど。
「宿屋の人達、ナンシーさんとレオンさん、アシル君って言うんだけど、その人たちといろいろしたんだ。レオンさんとは料理をして、パンのレシピを教えてもらったり、ナンシーさんとは買い物をして、農家の人や畜産をしている人を紹介して貰ったんだ。アシル君とは一緒に宿屋の掃除をして、仲良くなれたし」
「一日で随分濃い経験してんな。まぁお前のストーリーだからいいけどさ」
その言葉に、俺は広葉が以前言っていたことを思い出した。
あの世界にはストーリーは存在しないから、プレイヤーは自分のストーリーを自由に紡いでいくのだということ。
住民と話して仲良くなるもよし、モンスター討伐に全力でいくのもよし、職業を極めるのも自由だし、結婚だってできる。
一般的なルールに反しないことであれば、何をしても自由なのだと。
広葉だって、ヒラハとしてのストーリーをあの世界で紡いでいる。
俺も、これからカスミとしてのストーリーを紡いでいけばいいんだよな。
「俺のストーリーか…」
「まぁそう身構えるものでも考えるものでもないぞ。自由にやってれば、それがお前のストーリーだしな」
「…そうだな」
そう言えば、広葉はあの世界で何をしているのだろうか。
あの世界については散々聞いたが、ヒラハについてはあまり聞いていないな。
この機会だし、聞いてみることにしよう。
「広葉は何をしてるんだ?」
「あそこでか?俺は一応クランのリーダーをやってる。結構有名なクランなんだぜ」
「クランって、パーティーの大きいやつだっけ?」
「あってる。そうだ!今度うちのクランに遊びに来てくれよ!紹介したいし!ついでに料理持ってきて!」
「…料理の方が本音じゃない?」
「仕方ないだろ!お前の料理が一番俺の口に合うんだから」
広葉は幼い頃から俺の料理を食べてきたから、食べ慣れてるだけだと思うんだけどな。
まぁ俺も広葉が食べる時はこいつ好みの味にはしてるけど。
うまいうまいって笑いながら食べてくれるから、ついついあれもこれもと作ってしまうんだよな。
父さんや兄さん達の好みは正直あってるか分からないし。
なんとなく嬉しそうに食べてくれるやつはあるんだけど、美味しいとかは言ってくれないからなぁ。
ああ、少し悲しくなってきた。
切り替えて広葉の話を聞くことにしよう。
「まぁ料理はいいんだけど、俺まだお金ないから大層なものは作れないよ?」
「あー…ならさ、俺のクランハウスに来てくれよ。そこでならでっかい調理場あるし、お前の料理が食えるなら材料は提供するしさ」
「そこまでするか?」
「するね!俺の自慢の幼馴染をアイツらに紹介したいんだよ!アイツら俺の話を妄想だと思ってるんだよな」
「お前俺のことクランの人達に言ってるのか?」
SFOでは、現実の話をすることは別にタブーでは無いはずだ。
ただ、名前をだしたり個人が特定出来るような情報はダメだったと前に広葉が言っていたはずなのだが。
「もちろんお前の名前は言ってないし、容姿もなんにも話してないけどさ。俺は美人で料理上手で俺の話をいつも聞いてくれて世話もやいてくれるいい幼馴染がいるとだけ言っただけだ」
「…それ、女だと思われないか?」
「……あ」
しかもどこぞの漫画に出てくる幼馴染だそれは。
女の人で、しかも美人で、料理上手で世話好きで、重度なゲーマーの広葉の話を飽きずに聞いてくれるとなると、妄想だと思っても仕方ないだろ。
というか、料理上手かどうかは正直自信ないし、世話をやいていると言ってもこいつの部屋を掃除したりするだけだし、話を聞くといっても俺自身ゲームがしてみたくて聞いてただけだし、そもそも俺は美人ではない。
なんだか俺自身に尾ひれや背びれだけでなく全身鱗で覆われたような話だな。
「ま、まぁ、そんなわけで今度会ってくれよ!」
「どんなわけだ。…まぁ、俺もお前のクランの人たちには挨拶したいから、今度お邪魔させてもらうよ」
「よし!んじゃ明日な!」
「明日?」
「こういうことは早い方がいいだろ?」
変なところで行動力があるやつだよな、広葉って。
これで俺が明日もあの世界に行くことが決定したわけだ。
まぁ行くつもりだったから別にいいけどさ。
「そうと決まれば、今日はさっさと寝ようぜ!時間は明日決めるからさ、よろしく!」
「はいはい」
幸い明日は土曜日だから、今日よりは長い時間あの世界にいれるだろう。
もちろん現実でもやることは沢山あるから、ずっとって訳にはいかないけどな。
「んじゃ、また明日な。俺はクランのヤツらに連絡してから寝るわ」
「分かった。今日はありがとうな、広葉。また明日」
「ああ!」
テンションがすごく高い広葉に背を向けて、俺は窓から自分の部屋に戻った。
そして窓越しに広葉に手を振って、お休みを伝える。
広葉もそれに応えてお休みと言い、窓を閉めた。
俺も窓を閉めてカーテンをしながら、明日のことを考えた。
広葉の前では仕方ないみたいな態度だったけど、素直に楽しみだ。
もちろん、広葉のクランの人たちに会うのは緊張するし、不安だってあるけれど、あいつがあの世界でどんな風にやっているのかを実際に見れるのが楽しみなんだ。
俺は広葉の興奮した顔を思い出してふっと笑ってから、明日のために寝る支度を進めるのだった。
待っていてくださる皆様、本当にありがとうございます。
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眠から意識が浮上するような感覚を感じながら、俺の意識は現実に戻ってきた。
目を開けたら暗闇ですこし焦ったが、ヘッドギアを付けていたことに気がついて手探りで外す。
俺はパッと視界が明るくなったことに瞬間的に目を瞑ってしまい、そんな俺を見てなのか広葉の笑う声が聞こえた。
「ふははっ!初めてだとよくやるよな!」
「…教えてくれてもいいじゃないか」
「誰もが通る道だ。慣れろ」
「…はぁ」
目を瞑ったままなので憶測なのだが、広葉は絶対得意顔で頷きながらこれを言ってると思う。
そういうやつだ。
多分広葉も初めての時はやったんだな。
なんとなくこいつのことだから数回までは同じことを繰り返しているような気がするが、聞いても教えてくれないだろうから俺の中ではそう思うことにしておこう。
多分あってるだろうしな。
そんなことを考えながら、俺は目を光に慣らすためにゆっくりと開けていき、案の定得意顔で笑う広葉が視界に入ったところでもう一度ため息を吐いた。
「おかえり、霞。思った通りの時間だったな」
「まさか、合わせてくれたのか?別に良かったのに」
「気にすんな。俺もお前の初めてのゲーム感想を聞きたかったしな。で、どうだったよ」
「…そうだな」
広葉からの質問で、ゲーム時間の2日間を思い出す。
出会った人、あった事、話した会話、そしてマリの存在。
優しくて、楽しくて、ワクワクするような世界。
俺はそんな世界を思い出して、ふっと笑って広葉に向かって口を開いた。
「お前の言う通りだな。最高の世界だったよ」
「だろ!!」
俺の言葉に食い気味に広葉が反応し、俺に向かって語る時のような笑顔になった。
広葉はどんな所が?とさらに聞いてきたので、俺は何から話そうかと考えながらまた口を開く。
「そうだな…まず、運営の人が優しかったよ。親身になってくれたし、いろいろと教えてくれたし。あの人のおかげで、マリの怪我も治せたしな。あの人のような運営がいる世界だからなのかは知らないけど、出会う人もみんな優しかったよ」
「それな。SFOの運営はまじですげぇからな。まぁ優しい人だけとは流石に言えないけど、お前が出会った人達はいい人たちだったんだな」
篠田さんのことを思いだしながら俺は言葉を繋げる。
篠田さんが傷薬を追加で教えてくれなければ、マリの怪我は治らなかったし、マリと仲良くなれたかも分からない。
それに、クラウスさんがあの服をくれなければ、俺は攻撃を受けた時にやられていたかもしれない。
そう思うと、あの世界で出会った人達に俺は本当に助けられている。
もちろん、広葉が言うように全ての人がいい人たちだなんてことはありえない。
だからこそ、俺はあの人たちに出逢えたことを感謝しよう。
そして、大切にしよう。
俺は出逢えた人達のことを思い出しながら、続けて言う。
「うん。俺が泊まった木漏れ日っていう宿屋の人達は、俺を家族だと思ってくれたんだ。本当の家族のことは一番でいいから、ここに来た時の第二の家族だと思って欲しいって、言ってくれたんだ」
「…よかったな。まぁそれ、あの人たちに言ったら嫉妬すると思うけどな」
「…あの人たち?」
「なんでもない。で、それから?」
呆れたような表情で広葉が言ったことが気になったけど、はぐらかされてしまった。
レオンさんやナンシーさん、アシル君のことが大好きな人達でもいるのかな?
いそうだな。俺も一日であの人たちのことが大好きになったし。
その人とも仲良く出来たらいいんだけど。
「宿屋の人達、ナンシーさんとレオンさん、アシル君って言うんだけど、その人たちといろいろしたんだ。レオンさんとは料理をして、パンのレシピを教えてもらったり、ナンシーさんとは買い物をして、農家の人や畜産をしている人を紹介して貰ったんだ。アシル君とは一緒に宿屋の掃除をして、仲良くなれたし」
「一日で随分濃い経験してんな。まぁお前のストーリーだからいいけどさ」
その言葉に、俺は広葉が以前言っていたことを思い出した。
あの世界にはストーリーは存在しないから、プレイヤーは自分のストーリーを自由に紡いでいくのだということ。
住民と話して仲良くなるもよし、モンスター討伐に全力でいくのもよし、職業を極めるのも自由だし、結婚だってできる。
一般的なルールに反しないことであれば、何をしても自由なのだと。
広葉だって、ヒラハとしてのストーリーをあの世界で紡いでいる。
俺も、これからカスミとしてのストーリーを紡いでいけばいいんだよな。
「俺のストーリーか…」
「まぁそう身構えるものでも考えるものでもないぞ。自由にやってれば、それがお前のストーリーだしな」
「…そうだな」
そう言えば、広葉はあの世界で何をしているのだろうか。
あの世界については散々聞いたが、ヒラハについてはあまり聞いていないな。
この機会だし、聞いてみることにしよう。
「広葉は何をしてるんだ?」
「あそこでか?俺は一応クランのリーダーをやってる。結構有名なクランなんだぜ」
「クランって、パーティーの大きいやつだっけ?」
「あってる。そうだ!今度うちのクランに遊びに来てくれよ!紹介したいし!ついでに料理持ってきて!」
「…料理の方が本音じゃない?」
「仕方ないだろ!お前の料理が一番俺の口に合うんだから」
広葉は幼い頃から俺の料理を食べてきたから、食べ慣れてるだけだと思うんだけどな。
まぁ俺も広葉が食べる時はこいつ好みの味にはしてるけど。
うまいうまいって笑いながら食べてくれるから、ついついあれもこれもと作ってしまうんだよな。
父さんや兄さん達の好みは正直あってるか分からないし。
なんとなく嬉しそうに食べてくれるやつはあるんだけど、美味しいとかは言ってくれないからなぁ。
ああ、少し悲しくなってきた。
切り替えて広葉の話を聞くことにしよう。
「まぁ料理はいいんだけど、俺まだお金ないから大層なものは作れないよ?」
「あー…ならさ、俺のクランハウスに来てくれよ。そこでならでっかい調理場あるし、お前の料理が食えるなら材料は提供するしさ」
「そこまでするか?」
「するね!俺の自慢の幼馴染をアイツらに紹介したいんだよ!アイツら俺の話を妄想だと思ってるんだよな」
「お前俺のことクランの人達に言ってるのか?」
SFOでは、現実の話をすることは別にタブーでは無いはずだ。
ただ、名前をだしたり個人が特定出来るような情報はダメだったと前に広葉が言っていたはずなのだが。
「もちろんお前の名前は言ってないし、容姿もなんにも話してないけどさ。俺は美人で料理上手で俺の話をいつも聞いてくれて世話もやいてくれるいい幼馴染がいるとだけ言っただけだ」
「…それ、女だと思われないか?」
「……あ」
しかもどこぞの漫画に出てくる幼馴染だそれは。
女の人で、しかも美人で、料理上手で世話好きで、重度なゲーマーの広葉の話を飽きずに聞いてくれるとなると、妄想だと思っても仕方ないだろ。
というか、料理上手かどうかは正直自信ないし、世話をやいていると言ってもこいつの部屋を掃除したりするだけだし、話を聞くといっても俺自身ゲームがしてみたくて聞いてただけだし、そもそも俺は美人ではない。
なんだか俺自身に尾ひれや背びれだけでなく全身鱗で覆われたような話だな。
「ま、まぁ、そんなわけで今度会ってくれよ!」
「どんなわけだ。…まぁ、俺もお前のクランの人たちには挨拶したいから、今度お邪魔させてもらうよ」
「よし!んじゃ明日な!」
「明日?」
「こういうことは早い方がいいだろ?」
変なところで行動力があるやつだよな、広葉って。
これで俺が明日もあの世界に行くことが決定したわけだ。
まぁ行くつもりだったから別にいいけどさ。
「そうと決まれば、今日はさっさと寝ようぜ!時間は明日決めるからさ、よろしく!」
「はいはい」
幸い明日は土曜日だから、今日よりは長い時間あの世界にいれるだろう。
もちろん現実でもやることは沢山あるから、ずっとって訳にはいかないけどな。
「んじゃ、また明日な。俺はクランのヤツらに連絡してから寝るわ」
「分かった。今日はありがとうな、広葉。また明日」
「ああ!」
テンションがすごく高い広葉に背を向けて、俺は窓から自分の部屋に戻った。
そして窓越しに広葉に手を振って、お休みを伝える。
広葉もそれに応えてお休みと言い、窓を閉めた。
俺も窓を閉めてカーテンをしながら、明日のことを考えた。
広葉の前では仕方ないみたいな態度だったけど、素直に楽しみだ。
もちろん、広葉のクランの人たちに会うのは緊張するし、不安だってあるけれど、あいつがあの世界でどんな風にやっているのかを実際に見れるのが楽しみなんだ。
俺は広葉の興奮した顔を思い出してふっと笑ってから、明日のために寝る支度を進めるのだった。
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