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第13話 腕相撲勝負
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ドワーフ鍛冶師イッテツが営む鍛冶屋は、出入り口が大きく開かれるよう壁の一部が動かせるようになっている為、開けば外からも作業場内が見えるようになっている。
それは室内に熱がこもらないようにする為の工夫であったが、結果的に作業場内が通行人からも丸見えになるのも確かだ。
そして、イッテツは仲間内でも腕が良いという事で評判であったから、ドワーフのお客も頻繁にやってくる。
特に今は新天地に向けて準備を整えていたからなおさらだ。
だから、『太っちょイワン』が『半人前』のコウに腕相撲勝負を申し込んで、樽の上にそのとてつもなく太い腕をどんと置く光景に気づく者が足を止め始めた。
「なんだなんだ? あれ、『太っちょイワン』じゃないか?」
「今、腕相撲って言ってたぞ?」
「腕相撲? 『太っちょイワン』相手に誰が勝負するんだよ。さすがにイッテツじゃ勝てないだろ?」
「さあ……?」
ドワーフ達が続々と集まってきた。
「ちょっと、イワンさん、僕なんかがイワンさんに勝てるわけないでしょ!」
コウはイワンがこの鉱山の街マルタのドワーフ達随一の腕力の持ち主である事は承知している。
それにドワーフの弱点の一つとして鈍足があるのだが、イワンはドワーフの中でも動ける『太っちょ』として有名でその運動能力がずば抜けている事でも有名だ。
そんな相手に最近ようやく一人前として名前を名乗らせてもらえるようになったコウが勝てるとは誰も思わないだろう。
それを考えると、わざわざイワンがコウに勝負を挑んでくる事が馬鹿げている。
もちろん、イワンはコウが手にしている最高品質の戦斧が欲しくて勝負を挑んでいるというのが本音だから、引く気は全く無い。
「ドワーフなら腕力で決めよう。その戦斧が誰に相応しいかな」
イワンはそう言うと、樽の上に腕を乗せるように促す。
「イワン、ちょっと大人げないぞ。コウの腕の太さを見れば、勝負は誰が見ても明らかだろう。お前が弱い者いじめをする奴だったとはがっかりだ」
イッテツはイワンの行為を非難する。
「一人前のドワーフなら腕力勝負から逃げるような事はないよな?」
イワンはイッテツの言葉を無視して、コウに勝負を求める。
よほど、コウの戦斧が気に入ったようだ。
「……わかりました。でも、勝敗がどうあれ、この戦斧は僕がイッテツさんと一緒に作り上げた物。譲る気はありません!」
コウはそう言いきると、イワンの手を掴んで樽に肘をつく。
イワンはコウの手を握って眉をピクリと動かした。
「お? 勝負相手、『半人前』のコウじゃないか?」
「おいおい、なんだイワンの奴。『半人前』が名前を名乗っている事が気に入らなくてここで叩き潰す気か?」
「大人げないが、わからんでもないな。髭も生えてない奴を一人前のドワーフと認めるのは俺もちょっと無理だ」
観客達はイッテツの鍛冶屋前に距離を詰めて集まり始めた。
「……それでは、儂が合図を出す。──コウ、……負けるな」
イッテツはそう言うと、両者の手の上に手を置くと、
「勝負!」
と告げて手をどける。
それが、勝負の合図だ。
『太っちょイワン』は相手が『半人前』のコウでも、遠慮する気は毛頭なくその太い腕に血管が浮き出る程の力を込めると一気に勝負に出た。
誰もがそれを見て一瞬でコウの腕が折れると悟った時である。
何も起きなかった。
そう、何も起きない。
コウの腕は折れていないし、それどころかピクリとも動いていないのだ。
もちろん、イワンが腕に相当な力を込めているのが、こめかみに血管を浮き出させ、歯を食いしばる姿からもよくわかる。
だが、コウの腕はピクリとも動かない。
その光景を観客であるドワーフ達は、
「? イワンの奴、何をやっているんだ?」
「あいつ、あんな演技をする茶目っ気あったのか……!」
「ああ、演技か! 迫真すぎて思わず俺も力が入っちまったよ! がはは!」
とイワンの迫真の全力演技に笑い出すのであった。
さすが、イワンさん。相当な力の持ち主だと手を握っただけでも分かった。そういえば、昔、父さんが腕相撲は手を握っただけで相手の強さが大体分かるって言ってたけど、その通りだな。
とコウは意外に冷静だった。
もちろん、ドワーフ一の力持ちイワン相手にそんなに余裕はなく、コウも腕に力を相当込めていたのだが、まだ、余力はあるようだ。
あるようだ、というのは、自分でも力がどのくらいあるのかわかっていないからである。
怪我の後から力が湧き出てきていたが、今もそれは続いており、日々、その力は増している気がしたから、これからも強くなっていくのだろうなとは薄々感じていた。
だが、まさか、自分が『太っちょイワン』相手に互角に戦えるまでとは思っていなかったから、それはそれで内心驚きである。
目の前のイワンは顔を真っ赤にして、コウを正面から睨んでいたので、怖かった。
だから、早々に勝負を付けた方がいいとも思うのだが、ただ、その本気の力を込めると、イワンを怪我させるのではないかとちょっと躊躇う。
両者は空いている左手は樽の縁を握り、右手に力が入るように固定していたのだが、その樽がミシミシと音を立てだした。
二人共、いや、審判役のイッテツや観戦しているドワーフ達もその異常に気づく事なくやんやと声援を送る。
「イワン、お前が演技上手だというのはわかったから、そろそろ決着を付けろよ!」
「笑わせてもらったよ、もう良いぞ! わははっ!」
「今晩の酒の肴に決まったよ。『半人前』を倒しちま──」
観客の一人がそう言いかけた時であった。
バキン!!!
という木と樽が砕ける乾いた大きな音がその場に響く。
それと同時に、コウが力をちょうど加えたのだろう。
イワンがその力に抗えず、樽が砕けると同時にコウの腕に抗えず負かされ、その勢いで転がった。
その場にいた全員が、(と言っても十人もいなかったが)信じられない光景にギョッと目を剥く。
何が起きているのか誰にもわからなかった。
一人コウだけが、握っていたイワンの手を離し、勝った事に「あはは……」と苦笑している姿が、なんとも滑稽に映り、それが説得力を皆無にしていたのだ。
「……え? ……イワンの奴、ここまで演技だとすると、とんでもない役者だよな……?」
「そ、そうだよな? これ演技だよな?」
「……いや、ちょっと待て……。演技で樽が木っ端みじんに砕けてたまるかよ!」
誰かが最後、そうツッコミを入れると、ようやく、コウが本当に実力で勝ったのではないかと思いに気付き始めた。
そこでようやく呆然としていたイッテツが、コウの手を取って掲げ、
「勝者コウ!」
と宣言する。
すると、観戦していたドワーフ達もその事実に驚きの声を上げるのであった。
それは室内に熱がこもらないようにする為の工夫であったが、結果的に作業場内が通行人からも丸見えになるのも確かだ。
そして、イッテツは仲間内でも腕が良いという事で評判であったから、ドワーフのお客も頻繁にやってくる。
特に今は新天地に向けて準備を整えていたからなおさらだ。
だから、『太っちょイワン』が『半人前』のコウに腕相撲勝負を申し込んで、樽の上にそのとてつもなく太い腕をどんと置く光景に気づく者が足を止め始めた。
「なんだなんだ? あれ、『太っちょイワン』じゃないか?」
「今、腕相撲って言ってたぞ?」
「腕相撲? 『太っちょイワン』相手に誰が勝負するんだよ。さすがにイッテツじゃ勝てないだろ?」
「さあ……?」
ドワーフ達が続々と集まってきた。
「ちょっと、イワンさん、僕なんかがイワンさんに勝てるわけないでしょ!」
コウはイワンがこの鉱山の街マルタのドワーフ達随一の腕力の持ち主である事は承知している。
それにドワーフの弱点の一つとして鈍足があるのだが、イワンはドワーフの中でも動ける『太っちょ』として有名でその運動能力がずば抜けている事でも有名だ。
そんな相手に最近ようやく一人前として名前を名乗らせてもらえるようになったコウが勝てるとは誰も思わないだろう。
それを考えると、わざわざイワンがコウに勝負を挑んでくる事が馬鹿げている。
もちろん、イワンはコウが手にしている最高品質の戦斧が欲しくて勝負を挑んでいるというのが本音だから、引く気は全く無い。
「ドワーフなら腕力で決めよう。その戦斧が誰に相応しいかな」
イワンはそう言うと、樽の上に腕を乗せるように促す。
「イワン、ちょっと大人げないぞ。コウの腕の太さを見れば、勝負は誰が見ても明らかだろう。お前が弱い者いじめをする奴だったとはがっかりだ」
イッテツはイワンの行為を非難する。
「一人前のドワーフなら腕力勝負から逃げるような事はないよな?」
イワンはイッテツの言葉を無視して、コウに勝負を求める。
よほど、コウの戦斧が気に入ったようだ。
「……わかりました。でも、勝敗がどうあれ、この戦斧は僕がイッテツさんと一緒に作り上げた物。譲る気はありません!」
コウはそう言いきると、イワンの手を掴んで樽に肘をつく。
イワンはコウの手を握って眉をピクリと動かした。
「お? 勝負相手、『半人前』のコウじゃないか?」
「おいおい、なんだイワンの奴。『半人前』が名前を名乗っている事が気に入らなくてここで叩き潰す気か?」
「大人げないが、わからんでもないな。髭も生えてない奴を一人前のドワーフと認めるのは俺もちょっと無理だ」
観客達はイッテツの鍛冶屋前に距離を詰めて集まり始めた。
「……それでは、儂が合図を出す。──コウ、……負けるな」
イッテツはそう言うと、両者の手の上に手を置くと、
「勝負!」
と告げて手をどける。
それが、勝負の合図だ。
『太っちょイワン』は相手が『半人前』のコウでも、遠慮する気は毛頭なくその太い腕に血管が浮き出る程の力を込めると一気に勝負に出た。
誰もがそれを見て一瞬でコウの腕が折れると悟った時である。
何も起きなかった。
そう、何も起きない。
コウの腕は折れていないし、それどころかピクリとも動いていないのだ。
もちろん、イワンが腕に相当な力を込めているのが、こめかみに血管を浮き出させ、歯を食いしばる姿からもよくわかる。
だが、コウの腕はピクリとも動かない。
その光景を観客であるドワーフ達は、
「? イワンの奴、何をやっているんだ?」
「あいつ、あんな演技をする茶目っ気あったのか……!」
「ああ、演技か! 迫真すぎて思わず俺も力が入っちまったよ! がはは!」
とイワンの迫真の全力演技に笑い出すのであった。
さすが、イワンさん。相当な力の持ち主だと手を握っただけでも分かった。そういえば、昔、父さんが腕相撲は手を握っただけで相手の強さが大体分かるって言ってたけど、その通りだな。
とコウは意外に冷静だった。
もちろん、ドワーフ一の力持ちイワン相手にそんなに余裕はなく、コウも腕に力を相当込めていたのだが、まだ、余力はあるようだ。
あるようだ、というのは、自分でも力がどのくらいあるのかわかっていないからである。
怪我の後から力が湧き出てきていたが、今もそれは続いており、日々、その力は増している気がしたから、これからも強くなっていくのだろうなとは薄々感じていた。
だが、まさか、自分が『太っちょイワン』相手に互角に戦えるまでとは思っていなかったから、それはそれで内心驚きである。
目の前のイワンは顔を真っ赤にして、コウを正面から睨んでいたので、怖かった。
だから、早々に勝負を付けた方がいいとも思うのだが、ただ、その本気の力を込めると、イワンを怪我させるのではないかとちょっと躊躇う。
両者は空いている左手は樽の縁を握り、右手に力が入るように固定していたのだが、その樽がミシミシと音を立てだした。
二人共、いや、審判役のイッテツや観戦しているドワーフ達もその異常に気づく事なくやんやと声援を送る。
「イワン、お前が演技上手だというのはわかったから、そろそろ決着を付けろよ!」
「笑わせてもらったよ、もう良いぞ! わははっ!」
「今晩の酒の肴に決まったよ。『半人前』を倒しちま──」
観客の一人がそう言いかけた時であった。
バキン!!!
という木と樽が砕ける乾いた大きな音がその場に響く。
それと同時に、コウが力をちょうど加えたのだろう。
イワンがその力に抗えず、樽が砕けると同時にコウの腕に抗えず負かされ、その勢いで転がった。
その場にいた全員が、(と言っても十人もいなかったが)信じられない光景にギョッと目を剥く。
何が起きているのか誰にもわからなかった。
一人コウだけが、握っていたイワンの手を離し、勝った事に「あはは……」と苦笑している姿が、なんとも滑稽に映り、それが説得力を皆無にしていたのだ。
「……え? ……イワンの奴、ここまで演技だとすると、とんでもない役者だよな……?」
「そ、そうだよな? これ演技だよな?」
「……いや、ちょっと待て……。演技で樽が木っ端みじんに砕けてたまるかよ!」
誰かが最後、そうツッコミを入れると、ようやく、コウが本当に実力で勝ったのではないかと思いに気付き始めた。
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