18 / 190
第18話 三番勝負の決着
しおりを挟む
コウは痺れる体を無視して、腕に目一杯の力を込めた。
それは全身の力だけでなく、丹田から溢れる魔力の流れも腕に注ぎ込む。
相手の力自慢の男は、コウの手に力があまり入っていない事を理解して一気に勝負をつけようとその太い腕に全力の力を込める。
血管は浮き、筋肉も躍動してコウが一方的に負けるしかないと思える対比であったのだが、相手が必死に力を入れてもコウの細腕はピクリとも動かない。
その次の瞬間である。
コウが、「こんにゃろー!」と、叫ぶと同時に、対戦相手の利き腕の指に嵌めていた指輪が小さく破裂した。
そして、間髪容れずにコウが相手の利き腕を樽に勢いよく叩きつけた。
対戦相手は、あまりの勢いに体ごと持っていかれると、樽に頭を叩きつける。
「ぐはっ!」
ただの腕相撲のはずが、あまりの衝撃に対戦相手は、気を失うのであった。
「勝者、コウ!」
ドワーフのリーダー・ヨーゼフが圧倒的な勝利を見届けてコウの勝利を宣言する。
「そ、そんな馬鹿な……!?」
鉱山責任者である人族の男は、この人間離れした試合展開に驚き、一瞬声を失う。
だが、秘密兵器として領主から預かっていた指輪が破裂した事を思い出した責任者は、続けて告げた。
「待て! 今のは無効だ! 指輪が破裂しなければ、勝負はこちらが勝っていたはず……! やり直しを求める!」
「……ほう。指輪に何か仕込んでいた物言いですな。もしかしてそれは、町長様が秘蔵しているというドワーフにとっては天敵とも言える雷属性の指輪、ですか?」
ヨーゼフがどこから仕入れた情報なのか、そう指摘する。
「な!? どこでそのような情報を!? いや、違う! 決してそのようなものではない! ──おい、いつまで寝ている、起きぬか馬鹿者!」
責任者は図星を突かれて思わず認めるような反応を示すのであったが、すぐに否定すると、気を失っている部下を蹴って目を覚まさせる。
「勝負は勝負。コウが二ポイント先取は変わりませんよ。三戦目は二ポイントがもらえる『体術』勝負ですが、まだやりますか?」
ヨーゼフは責任者が街長と企んでこの勝負に勝って採掘量を増やす契約結ばせようとしていた事が理解出来たが、その事は直接指摘せず、進行するか確認した。
「も、もちろんだ! ──おい、やれるな?」
責任者は目を覚ましたばかりの部下を立たせて、確認する。
部下は少し朦朧としていたが、上司である責任者の言葉に意識をはっきりとさせると、「だ、大丈夫です!」と応じた。
「よし、体術は打撃無しの力比べ。円の中から相手を外に追い出した者の勝ちだ。つまり、円に最後まで体の一部が少しでも残っていた方が勝者だ。──いいな?」
責任者は簡単なルールを説明すると、最後は、部下に確認する。
「おう!」
部下は完全に覚醒したのか力強く頷くと、大きく描かれた円の中央に立つ。
コウも続いて円の中に向かう。
これって、相撲みたいなものか。そうなると純粋な力比べというより、技も重要になってくるはず……。これは気を付けないと何が敗因になるかわからないぞ……。
コウは前世で相撲観戦をした事があるから、多少はその奥深さを知っているつもりだ。
小さい者が大きい者を技で倒す事もあるし、大きい者が圧倒的な体格差で相手を押し出す事もある。
そんな力だけでは勝てないのが相撲だから緊張が走った。
「……それでは、三戦目『体術』勝負。──始め!」
今度は責任者が審判として試合を開始した。
部下の男はその大きな体格を丸めて腰を落とすと、コウの腰に手を回してタックルしてきた。
一気に持ち上げて円の外に出すつもりなのだ。
よし! 腕力では負けていても、この華奢な体なら持ち上げて外に出してしまえばこちらの勝ちだ!
部下の男はコウの腰に手を回せた段階で勝利を確信した。
「うおりゃぁぁー!」
部下の男は気合の声と共にコウを持ち上げようとする。
……持ち上げ……、う、動かない!?
部下の男はコウの腰にしがみ付いた時点でびくともしない事に血の気が引いていく。
まるで、地面に根が生えているように、固定されて動かない感じなのだ。
コウは相手の先制攻撃とも言えるタックルに、驚いて思わず踏ん張ったのだが、それがどうやら、土耐性持ちであるドワーフにとっては最適解だったのか、どっしり地面と一体になっている感覚があった。
「よし、いける!」
コウはそう判断すると、一生懸命自分を持ち上げようとして自分の腰に回している男の腕に手を伸ばす。
そして、両手首を掴むと引き剥がした。
力ずくで引き剥がされた男は、なす術もなくギョッとした状態だ。
コウはその両手を持ったまま、力任せに自分を中心に振り回す。
男は遠心力で立っていられなくなり、足が浮いた。
これには、責任者も「!」と目を剥いて驚いている。
大の大人が、それも人間の少年としか思えない華奢な体格のハーフドワーフにグルグルと振り回されているのだから当然だ。
コウは勢いを付けて手を離し、円の外に軽く放り投げてしまうのであった。
「……」
審判をしていた責任者は何も言えなかった。
万が一この子供のような姿のドワーフが勝利しても、微妙な判定ならば部下を勝たせるつもりでいたのだ。
だがそれが、はっきりと格の差を見せつけられる形で部下が負けてしまったから、言いがかりも付けられない。
それだけに、勝敗を決するのが悔しくて、無言になった。
「審判! 勝負ありですよ?」
ヨーゼフが責任者に声を掛けて、判定を促す。
「……勝者、半人前……」
責任者は観念したのか、つぶやくように小さい声で判定を下すと、それまでじっと静かにして見物していたドワーフ達から、「よっしゃー!」という歓声が巻き起こる。
勝った当人であるコウは、呆気ない勝利に少しポカンとしていたが、ヨーゼフに背中をポンと叩かれて、
「……よくやってくれた!」
と声をかけて勝利を祝福された事で、ようやくみんなの役に立てた事に安堵するのであった。
それは全身の力だけでなく、丹田から溢れる魔力の流れも腕に注ぎ込む。
相手の力自慢の男は、コウの手に力があまり入っていない事を理解して一気に勝負をつけようとその太い腕に全力の力を込める。
血管は浮き、筋肉も躍動してコウが一方的に負けるしかないと思える対比であったのだが、相手が必死に力を入れてもコウの細腕はピクリとも動かない。
その次の瞬間である。
コウが、「こんにゃろー!」と、叫ぶと同時に、対戦相手の利き腕の指に嵌めていた指輪が小さく破裂した。
そして、間髪容れずにコウが相手の利き腕を樽に勢いよく叩きつけた。
対戦相手は、あまりの勢いに体ごと持っていかれると、樽に頭を叩きつける。
「ぐはっ!」
ただの腕相撲のはずが、あまりの衝撃に対戦相手は、気を失うのであった。
「勝者、コウ!」
ドワーフのリーダー・ヨーゼフが圧倒的な勝利を見届けてコウの勝利を宣言する。
「そ、そんな馬鹿な……!?」
鉱山責任者である人族の男は、この人間離れした試合展開に驚き、一瞬声を失う。
だが、秘密兵器として領主から預かっていた指輪が破裂した事を思い出した責任者は、続けて告げた。
「待て! 今のは無効だ! 指輪が破裂しなければ、勝負はこちらが勝っていたはず……! やり直しを求める!」
「……ほう。指輪に何か仕込んでいた物言いですな。もしかしてそれは、町長様が秘蔵しているというドワーフにとっては天敵とも言える雷属性の指輪、ですか?」
ヨーゼフがどこから仕入れた情報なのか、そう指摘する。
「な!? どこでそのような情報を!? いや、違う! 決してそのようなものではない! ──おい、いつまで寝ている、起きぬか馬鹿者!」
責任者は図星を突かれて思わず認めるような反応を示すのであったが、すぐに否定すると、気を失っている部下を蹴って目を覚まさせる。
「勝負は勝負。コウが二ポイント先取は変わりませんよ。三戦目は二ポイントがもらえる『体術』勝負ですが、まだやりますか?」
ヨーゼフは責任者が街長と企んでこの勝負に勝って採掘量を増やす契約結ばせようとしていた事が理解出来たが、その事は直接指摘せず、進行するか確認した。
「も、もちろんだ! ──おい、やれるな?」
責任者は目を覚ましたばかりの部下を立たせて、確認する。
部下は少し朦朧としていたが、上司である責任者の言葉に意識をはっきりとさせると、「だ、大丈夫です!」と応じた。
「よし、体術は打撃無しの力比べ。円の中から相手を外に追い出した者の勝ちだ。つまり、円に最後まで体の一部が少しでも残っていた方が勝者だ。──いいな?」
責任者は簡単なルールを説明すると、最後は、部下に確認する。
「おう!」
部下は完全に覚醒したのか力強く頷くと、大きく描かれた円の中央に立つ。
コウも続いて円の中に向かう。
これって、相撲みたいなものか。そうなると純粋な力比べというより、技も重要になってくるはず……。これは気を付けないと何が敗因になるかわからないぞ……。
コウは前世で相撲観戦をした事があるから、多少はその奥深さを知っているつもりだ。
小さい者が大きい者を技で倒す事もあるし、大きい者が圧倒的な体格差で相手を押し出す事もある。
そんな力だけでは勝てないのが相撲だから緊張が走った。
「……それでは、三戦目『体術』勝負。──始め!」
今度は責任者が審判として試合を開始した。
部下の男はその大きな体格を丸めて腰を落とすと、コウの腰に手を回してタックルしてきた。
一気に持ち上げて円の外に出すつもりなのだ。
よし! 腕力では負けていても、この華奢な体なら持ち上げて外に出してしまえばこちらの勝ちだ!
部下の男はコウの腰に手を回せた段階で勝利を確信した。
「うおりゃぁぁー!」
部下の男は気合の声と共にコウを持ち上げようとする。
……持ち上げ……、う、動かない!?
部下の男はコウの腰にしがみ付いた時点でびくともしない事に血の気が引いていく。
まるで、地面に根が生えているように、固定されて動かない感じなのだ。
コウは相手の先制攻撃とも言えるタックルに、驚いて思わず踏ん張ったのだが、それがどうやら、土耐性持ちであるドワーフにとっては最適解だったのか、どっしり地面と一体になっている感覚があった。
「よし、いける!」
コウはそう判断すると、一生懸命自分を持ち上げようとして自分の腰に回している男の腕に手を伸ばす。
そして、両手首を掴むと引き剥がした。
力ずくで引き剥がされた男は、なす術もなくギョッとした状態だ。
コウはその両手を持ったまま、力任せに自分を中心に振り回す。
男は遠心力で立っていられなくなり、足が浮いた。
これには、責任者も「!」と目を剥いて驚いている。
大の大人が、それも人間の少年としか思えない華奢な体格のハーフドワーフにグルグルと振り回されているのだから当然だ。
コウは勢いを付けて手を離し、円の外に軽く放り投げてしまうのであった。
「……」
審判をしていた責任者は何も言えなかった。
万が一この子供のような姿のドワーフが勝利しても、微妙な判定ならば部下を勝たせるつもりでいたのだ。
だがそれが、はっきりと格の差を見せつけられる形で部下が負けてしまったから、言いがかりも付けられない。
それだけに、勝敗を決するのが悔しくて、無言になった。
「審判! 勝負ありですよ?」
ヨーゼフが責任者に声を掛けて、判定を促す。
「……勝者、半人前……」
責任者は観念したのか、つぶやくように小さい声で判定を下すと、それまでじっと静かにして見物していたドワーフ達から、「よっしゃー!」という歓声が巻き起こる。
勝った当人であるコウは、呆気ない勝利に少しポカンとしていたが、ヨーゼフに背中をポンと叩かれて、
「……よくやってくれた!」
と声をかけて勝利を祝福された事で、ようやくみんなの役に立てた事に安堵するのであった。
22
あなたにおすすめの小説
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる