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第81話 各々の展示場所
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展覧会会場を軽く見学したコウ達一行は、出口まで戻ると、事務局関係者から説明を受けた通り、右の通路の突き当りに向かうことにした。
そこが自分達『コウテツ』ブランドが展示する予定の場所だからだ。
コウもヨースもウキウキ気分で、その指定された場所まで歩くのであったが、途中、無名ブランド商会同士が火花を散らしているところを見かける。
「ここから、こっちはうちの展示場所なんだ! 一歩たりとも入ってくるんじゃねぇよ!」
「はぁ!? 製品を運び入れるのに少し、足が入っただけだろうが! それに、そっちは魔鉱鉄製と言っても六等級の剣一本、それ以外は七等級の盾と鎧だけだろ! 威張るんじゃねぇ!」
「なんだとぉー!? そっちはどうなんだよ!」
「聞いて驚け! うちは六等級の剣二本と槍一本だ! つまり、全て魔鉱鉄製なんだよ!」
「ぐっ! 負けた……!」
どうやら、魔鉱鉄製かどうかで優劣を決めているらしい。
とはいえ、コウ達からすると、「え?」というレベルではあった。
なにしろコウ達が持ち込んでいるものは、三つとも超魔鉱鉄製である。
まさかその下の魔鉱鉄製での争いをしていることは、不毛にしか映らないところであった。
「……きっと奥に行けば、上の等級が多くなるんだと思うぜ?」
ヨースは一同の心中を察してそう指摘する。
「あ、そうだよね?」
コウはそのヨースの言葉に安心するとそのまま、進んでいく。
途中で左折を促す看板が立っており、
「ここが突き当たり? あれ、うちの名前の入った看板無いけど?」
とコウ達は首を傾げる。
コウ達は確認の為、その左折を促す看板に従い左に曲がると無名ブランド展示のメイン会場になっており、そこには魔鉱鉄製の製品がガラスケースに入れられて並んでいた。
「おお! 見る限りほとんど全て六等級以上の、魔鉱鉄製の製品ばかりだな!」
ヨースも商人として良い品ばかり並んでいると心が躍るのか目を輝かす。
「あれ、どうやって作ったんだろう? あっちのデザインも格好いいよね!」
コウも武器については詳しくない素人であったが、イッテツと一緒に刀や槍を作った者として、その作りや形状なども気になるところであった。
「おいおい、どこの商会だお前ら。ここは人族様のブランド商会が中心の展示場だぞ? 大鼠族なんかが出入りして……、──あっ! お前ら確か寸前でトイレの脇に移動させられたマウス総合商会だな? お前らの場所は戻って『左折』の看板の奥、トイレ手前だ。あっちいけ! 三流ブランド商会!」
無名ブランド商会の関係者と思われる者が、ヨース達がこの場にいるのを咎めて追い出すように手を振って追い立てる素振りを見せた。
むっ!
コウ達はこの態度に頭にくる。
それは今回の代表として来ている大鼠族のヨースも同じであったが、ここは商人として大人な姿勢を示し、コウ達を宥めるように、
「怒っている場合じゃない。展示場所を確認しよう!」
と戻るように促すのであった。
ヨースに背中を押されるように、メイン会場を出るコウ達一行であったが、その際、相手の商会の展示するものもチラッと確認はしておいた。
展示していたものは五点。
等級で言ったら、四等級の剣三本に、五等級の鎧と兜である。
確かに偉そうにするがわかる一流の製品だ。
だが、うちも負けていないから、怒りも自ずと納まるコウであった。
ヨースの心配は当たっていた。
先程の失礼な商人の言う通り、『コウテツ』ブランドの展示場所はトイレの手前に申し訳程度に用意された木箱の上に展示される形で準備されていた。
そこにガラスケースなどあるわけがなく、『コウテツ』ブランドの名札だけが、他と同じ扱いというもの悲しい状態であった。
「くそっ! みんなすまない。俺が大鼠族ということで、舐められたみたいだ。さっきの奴の言う通りなら、前日にここに場所を移動されたらしいが、事務局にしっかりと確認しておくべきだった……」
ヨースは自分の失態とばかりに、反省を口にした。
「……別にいいんじゃないかな? トイレの手前ということは結構な人がこの前を通るということでしょ? それなら、僕達の作品も見てもらえる機会が多いということじゃない?」
コウは前向きにそう捉えると、すぐに展示準備を始めた。
「コウ……。──そうだな! じゃあ、少しでも見栄え良くしようぜ!」
ヨースはコウの前向きな言葉に背中を押されると、魔法収納鞄から白い布を出すと、木箱の上に敷き、作品が目立つようにする。
そして、何も書いていない真っ白な名札三枚に、等級と作品名を記していく。
・三等級・槍『猪突』
・三等級・短刀『黒刀・小紫電』
・二等級・長刀『黒刀・紫電』
ヨースはさらさらときれいな字で書くと、それを並べて置く。
そこへ、トイレに来た先程の嫌味な商人が、足を止めた。
「二等級に三等級? ぷっ! お前ら好きに書くのは勝手だが、事務局関係者に嘘がバレてここから追い出される前に本当の等級を書いた方が身のためだぜ?」
商人はヨース達を嘲笑うと、トイレに入っていく。
「本当に失礼な奴ね! コウ、あいつが戻ってくる前に、早くうちの作品を展示して度肝を抜かしてやりましょう!」
ダークエルフのララノアが、自分の為に拵《こしら》えてくれた自慢の作品を早く展示するようにお願いする。
「最初にうちの作品を見物する相手があれなのはちょっと嫌だけど……」
コウはそう嫌がるのであったが、みんなも相手が悔しがる顔を見たいのか、コウへの視線が熱い。
「──わかったよ。それじゃあ、展示するね!」
コウはそう答えると、まず刀掛け(刀を置く台)と槍掛け(槍を置く台)を魔法収納鞄から出して、台座の上に置き、そして続いて二振りの刀と槍一本を出してそこに並べた。
もちろん、鞘から抜いてその刃も見てもらえるようにしてある。
「ふぅ、すっきりした。ついでに奴らのお粗末な作品を貶して自分達の展示所に戻ろうか──」
トイレから出てきた商人はハンカチで手を拭きながら、視線をコウ達のいる場所に向けた。
その視線に飛び込んできたのは、明らかに異質な雰囲気を漂わせた三つの展示物であった。
「なっ!?」
商人はその光景に言葉が詰まり、何も言えなくなる。
刀というものを知らないから、それが武器として良いものなのかはわからない。
しかし、それが明らかに見慣れているはずの魔鉱鉄製を越える代物であることはすぐにわかった。
特に、見た事がない刀に目が吸い寄せられる。
「こ、これは……? 二等級・長刀『黒刀・紫電』!?」
商人は名札を読むと、その黒い刀身に白い波紋の入ったゾクッとする美しい片刃の剣に魅了される。
柄と鞘も黒色をベースに紫色の細かい模様が入っていてとても美しい。
「これが、お宅が馬鹿にした『コウテツ』ブランドの二等級と三等級だぜ? あ、そっちの等級はいくつでしたっけ?」
ヨースがこれ見よがしに商人に聞く。
『黒刀・紫電』に見惚れていた商人は、その言葉に正気に戻ると、恥ずかしさのあまり何も言い返せず、その場から急いで立ち去るのであった。
「ざまぁみやがれ!」
ヨースはその姿に対してそう口にすると、コウやララノア、村長の娘カイナ、剣歯虎《サーベルタイガー》のベルとハイタッチするのであった。
そこが自分達『コウテツ』ブランドが展示する予定の場所だからだ。
コウもヨースもウキウキ気分で、その指定された場所まで歩くのであったが、途中、無名ブランド商会同士が火花を散らしているところを見かける。
「ここから、こっちはうちの展示場所なんだ! 一歩たりとも入ってくるんじゃねぇよ!」
「はぁ!? 製品を運び入れるのに少し、足が入っただけだろうが! それに、そっちは魔鉱鉄製と言っても六等級の剣一本、それ以外は七等級の盾と鎧だけだろ! 威張るんじゃねぇ!」
「なんだとぉー!? そっちはどうなんだよ!」
「聞いて驚け! うちは六等級の剣二本と槍一本だ! つまり、全て魔鉱鉄製なんだよ!」
「ぐっ! 負けた……!」
どうやら、魔鉱鉄製かどうかで優劣を決めているらしい。
とはいえ、コウ達からすると、「え?」というレベルではあった。
なにしろコウ達が持ち込んでいるものは、三つとも超魔鉱鉄製である。
まさかその下の魔鉱鉄製での争いをしていることは、不毛にしか映らないところであった。
「……きっと奥に行けば、上の等級が多くなるんだと思うぜ?」
ヨースは一同の心中を察してそう指摘する。
「あ、そうだよね?」
コウはそのヨースの言葉に安心するとそのまま、進んでいく。
途中で左折を促す看板が立っており、
「ここが突き当たり? あれ、うちの名前の入った看板無いけど?」
とコウ達は首を傾げる。
コウ達は確認の為、その左折を促す看板に従い左に曲がると無名ブランド展示のメイン会場になっており、そこには魔鉱鉄製の製品がガラスケースに入れられて並んでいた。
「おお! 見る限りほとんど全て六等級以上の、魔鉱鉄製の製品ばかりだな!」
ヨースも商人として良い品ばかり並んでいると心が躍るのか目を輝かす。
「あれ、どうやって作ったんだろう? あっちのデザインも格好いいよね!」
コウも武器については詳しくない素人であったが、イッテツと一緒に刀や槍を作った者として、その作りや形状なども気になるところであった。
「おいおい、どこの商会だお前ら。ここは人族様のブランド商会が中心の展示場だぞ? 大鼠族なんかが出入りして……、──あっ! お前ら確か寸前でトイレの脇に移動させられたマウス総合商会だな? お前らの場所は戻って『左折』の看板の奥、トイレ手前だ。あっちいけ! 三流ブランド商会!」
無名ブランド商会の関係者と思われる者が、ヨース達がこの場にいるのを咎めて追い出すように手を振って追い立てる素振りを見せた。
むっ!
コウ達はこの態度に頭にくる。
それは今回の代表として来ている大鼠族のヨースも同じであったが、ここは商人として大人な姿勢を示し、コウ達を宥めるように、
「怒っている場合じゃない。展示場所を確認しよう!」
と戻るように促すのであった。
ヨースに背中を押されるように、メイン会場を出るコウ達一行であったが、その際、相手の商会の展示するものもチラッと確認はしておいた。
展示していたものは五点。
等級で言ったら、四等級の剣三本に、五等級の鎧と兜である。
確かに偉そうにするがわかる一流の製品だ。
だが、うちも負けていないから、怒りも自ずと納まるコウであった。
ヨースの心配は当たっていた。
先程の失礼な商人の言う通り、『コウテツ』ブランドの展示場所はトイレの手前に申し訳程度に用意された木箱の上に展示される形で準備されていた。
そこにガラスケースなどあるわけがなく、『コウテツ』ブランドの名札だけが、他と同じ扱いというもの悲しい状態であった。
「くそっ! みんなすまない。俺が大鼠族ということで、舐められたみたいだ。さっきの奴の言う通りなら、前日にここに場所を移動されたらしいが、事務局にしっかりと確認しておくべきだった……」
ヨースは自分の失態とばかりに、反省を口にした。
「……別にいいんじゃないかな? トイレの手前ということは結構な人がこの前を通るということでしょ? それなら、僕達の作品も見てもらえる機会が多いということじゃない?」
コウは前向きにそう捉えると、すぐに展示準備を始めた。
「コウ……。──そうだな! じゃあ、少しでも見栄え良くしようぜ!」
ヨースはコウの前向きな言葉に背中を押されると、魔法収納鞄から白い布を出すと、木箱の上に敷き、作品が目立つようにする。
そして、何も書いていない真っ白な名札三枚に、等級と作品名を記していく。
・三等級・槍『猪突』
・三等級・短刀『黒刀・小紫電』
・二等級・長刀『黒刀・紫電』
ヨースはさらさらときれいな字で書くと、それを並べて置く。
そこへ、トイレに来た先程の嫌味な商人が、足を止めた。
「二等級に三等級? ぷっ! お前ら好きに書くのは勝手だが、事務局関係者に嘘がバレてここから追い出される前に本当の等級を書いた方が身のためだぜ?」
商人はヨース達を嘲笑うと、トイレに入っていく。
「本当に失礼な奴ね! コウ、あいつが戻ってくる前に、早くうちの作品を展示して度肝を抜かしてやりましょう!」
ダークエルフのララノアが、自分の為に拵《こしら》えてくれた自慢の作品を早く展示するようにお願いする。
「最初にうちの作品を見物する相手があれなのはちょっと嫌だけど……」
コウはそう嫌がるのであったが、みんなも相手が悔しがる顔を見たいのか、コウへの視線が熱い。
「──わかったよ。それじゃあ、展示するね!」
コウはそう答えると、まず刀掛け(刀を置く台)と槍掛け(槍を置く台)を魔法収納鞄から出して、台座の上に置き、そして続いて二振りの刀と槍一本を出してそこに並べた。
もちろん、鞘から抜いてその刃も見てもらえるようにしてある。
「ふぅ、すっきりした。ついでに奴らのお粗末な作品を貶して自分達の展示所に戻ろうか──」
トイレから出てきた商人はハンカチで手を拭きながら、視線をコウ達のいる場所に向けた。
その視線に飛び込んできたのは、明らかに異質な雰囲気を漂わせた三つの展示物であった。
「なっ!?」
商人はその光景に言葉が詰まり、何も言えなくなる。
刀というものを知らないから、それが武器として良いものなのかはわからない。
しかし、それが明らかに見慣れているはずの魔鉱鉄製を越える代物であることはすぐにわかった。
特に、見た事がない刀に目が吸い寄せられる。
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「これが、お宅が馬鹿にした『コウテツ』ブランドの二等級と三等級だぜ? あ、そっちの等級はいくつでしたっけ?」
ヨースがこれ見よがしに商人に聞く。
『黒刀・紫電』に見惚れていた商人は、その言葉に正気に戻ると、恥ずかしさのあまり何も言い返せず、その場から急いで立ち去るのであった。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
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−−−−−−
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会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
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