マッチョ兄貴調教

Shin Shinkawa

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【第29話】試練


俺はジム通いの178/82/25筋肉ウケ
玄関待機するのでセーフで掘ってくれ
XX駅近くから

今日も掲示板へ書き込みする。
ケツを洗い終えてスマホを見ると何件か返信が届いていた。
俺はその中から良さげな感じの奴を選び、住所と部屋番号を送る。

銀行強盗が被るような目と口だけが開いている黒いニットを被り、ケツにディルドを挿入する。

「ピンポーン」
今日の相手が一階のエントランスに到着した合図だ。

玄関のカギは開けておくので勝手に掘って終わったら帰ってくれと事前にメールで伝えてある。

四つん這いで待っていると、背後でガチャリとドアが開く。
「すっげ…」
相手がズボンを下ろし、ゴムをパチンと装着する音が聞こえる。
「すげえいいガタイしてんじゃんか」
ディルドが引き抜かれ指を入れられる。
「んんっ!」
ゴツゴツした指の感触に声が出る。
しばらく指で遊ばれた後にチンポが挿入される。
細くはないがそれほど太くもなかった。その代わりに長さは結構なモノだった。
「あうっ、、!」

最初はゆっくりと出し入れが繰り返されていたが、次第にスピードが上がってくる。
「トロトロだな。すげえよ」
「あぅぅぅ!」
「兄ちゃんも感じてきたか?どうだ?」
「あぁ、気持ちいい…」
そのまましばらく掘られた後、
「やべえ、出すぞ?あぁ、イク!」
と男は射精した。
やがて竿が引き抜かれ、相手は「じゃ」と言い残して去っていく…

——

前川公という男と出会ってから約10ヶ月後のある日、それまで毎日のように会っていた俺たちに思わぬ障壁が立ちはだかった。

公の会社が技術提携を行なっている海外企業との間で人材交流の話が持ち上がり、その対象者として公が選出され、半年間のインド赴任の辞令が下りたのだ。

「半年間なんてあっという間だよ」
とお互いを励まし合ったものの、やはり一時的でも別れはツラい。
それに、もう公のチンポなしではいられなくなってしまったこの身体はどうなるのか…?
俺は不安でいっぱいだった。

「健吾さんのケツ穴が塞がらないように定期的に誰かとやっといてくださいね」
突然、公はとんでもないことを言い出す。
「お前的にはそれでもいいのか?」
「だってまだお互いにやりたい盛りの20代ですよ?ぶっちゃけ半年も我慢なんて出来ないすよね?」
「そりゃそうかもしれないけど…」
「自分も向こうで適当にヤリますから」
「うーん…」
「ただし半年後にはまた俺のものに戻ってもらうんで、誰かに乗り換えたりしないでくださいね?」
「あたりまえだろ…」

その日からインドに発つまでの2週間は、とにかくやりまくった。
特に土日はメシを食う時間も惜しんで一日中しゃぶり、ぶっかけられ、掘られ続けた。

——

公がいなくなってから数週間は、毎日1人で処理していた。
インドと日本は3時間半の時差があり、俺が寝るころにようやく公の仕事が終わるため、タイミングが合えばビデオ通話をしながら抜いたりもしたが、朝が早い俺は連絡が来る前に寝落ちしてしまうことも多かった。

1ヶ月後になると、俺はケツの疼きを鎮めるために公の許可を得て一夜限りの相手を探すようになった。

覆面をして顔は見せず、会話らしい会話もせず、ケツを掘らせて別れる…。
ケツ穴にチンポを埋めて欲しいだけなので自分が射精することはほとんどなく、男たちが帰った後に自慰をして処理していた。

「客」のなかには、いつも奥さんと2人でジムに来ている既婚の男や、仕事帰りに寄る駅前のコンビニの店員など、顔見知りの奴が来ることもあった。
こちらの顔はバレずに、彼らの隠れた秘密を一方的に知ってしまうというスリルを楽しんだ。

特に既婚の男は俺のことを気に入ったらしく、ジムですぐそばに俺がいるとも知らずに「今夜もどう?」とメールをしてくることもあった。
何食わぬ顔でトレーニングしているが、いまコイツは俺のケツにぶっ放したくてムラムラしてるんだろうなと思うと、こちらも興奮してくる。

俺は男が指定した時間の20分前にはトレーニングを終え、帰宅してケツを洗って待機する。
時間ちょうどになるとインターホンが鳴り男がやってくる。
あんな綺麗な奥さんがいるのにようやるわ…と思いながらもケツを掘られ、終わったら「じゃ!」と帰っていく。
そんな使い捨ての感覚が俺にはちょうどよかった。

——

金曜の夜、いつもと同じようにネットで募集して掘りにきた男は、先っぽを入れただけで果ててしまった。
時間にして約1分。
もう一発あるのかと期待していたら、無言のままそそくさと帰ってしまった。
これまでも早い奴はいたが、今回は最速記録だ。
これではケツの疼きが治らない。
明日は休みということもあり、俺はもう一度書き込みをする。

次に来たのは173-65-35という男だった。
黒縁のメガネをかけ、ツーブロックの髪を綺麗な七三分けにした顔がインターホンに映る。

「こんばんは。失礼します」
こちらは四つん這いのまま軽く頭を下げる。
男はすぐに突っ込んだりはせず、俺の身体を見ながら何度も溜息を吐き、様々な場所を撫でている。
「いい身体してますね」
「脚も太いし、お尻もデカいですね」
「背中の筋肉もすごい…」
返事をしない俺に対して一方的に喋っている。

質問ばかりでなかなか始めようとしない奴は以前にもいて、そういうときは早く掘れと催促し早々にやってもらうのだが、今日の男は質問というよりは独り言のような感じだ。
穏やかで優しい口調なのでこちらも焦る気は無くなり、されるがままにしていた。
男が乳首や背中、タマや穴の周りに何度も指を滑らせているうちに、その感触だけで身体がゾクゾクとしてくる。
「あん…」
俺は身をよじってその快感に耐える。

俺は男のチンポが見たくなり四つん這いのまま後ろに手を伸ばして股間に触れると、まだズボンすら脱いでいなかった。
「すみません、こういうの慣れてなくて…段取り悪いですよね」
「大丈夫す」
男のほうへ向き、チノパンのベルトを外しチャックを下ろす。
上を向いた肉棒が白いブリーフのなかでビクビクと動いている。
ブリーフをめくると上反りの大きな竿が顔を出す。
「ちょっと恥ずかしいですね…」
メガネの上の額がうっすらと汗をかいている。
よくよく見ると、顔が整ったかなりのイケメンだ。

普段であればしゃぶることはあまりないのだが、慣れていない相手をリードしなければという変な責任感で亀頭を口に含む。
「あっ」
男は身体をビクッと震わせる。
10歳近く離れているのに童貞のような反応に、尺奉仕する口に力が入る。
「あっ、そんなにされるとヤバいですから」
男は慌てて腰を引く。

「ケツ、入れます?」
「えっ、いいんですか?」
掘って欲しいという書き込みを見て来たんだろ笑?と思いつつ「お願いします」と四つん這いの姿勢に戻る。

「ゴムまで用意してくれてありがとうございます…じゃあ、失礼します…」
男の亀頭がメリメリと穴に侵入してくる。
「んんっ!」
「大丈夫ですか?……え?すご…」
奥まで届いたところで男はビクビクとチンポを震わせる。
「あっ!いい…」
その刺激に俺も思わず声を出す。
「すごい、柔らかいし、あったかい…」
「あぁぁ…」
「痛くないですか?動いても、いいですか?」
俺が頷くと、男は恐る恐る腰を動かす。
「あんっ…いい…」
上反りのチンポが内壁を擦る感覚に俺は声を上げる。
「俺も気持ちいいです。こんなの初めてです」
男はうっ!くっ!と息を荒くしながら腰を打ちつける。
「あぁぁん!もっと、もっと突いて…」
いい感じの硬さと大きさに、俺も女に変わっていく。
「あっ、気持ちいい…もっとズボズボしてぇ!」
「すごい……すごいです!」
ケツの中で男のチンポがビクッとする。
「あん!それ、あたる!」
「もう出てしまいそうなんですけど、このままいいですか?」
「出して!あぁぁ、たくさん出して!」
「あっ、イキます。う!うっく!」

「ハァ、ハァ……」
男は汗を流しながら肩で息をしている。
俺はゆっくりとケツから竿を抜き、先端に白い液が溜まっているコンドームを外してから亀頭を口で掃除する。
「うっ…」
くすぐったそうに身体を捩るが、チンポは萎えずにまた固くなっていく。
「すみません、恥ずかしいけど気持ちいいです…」
俺はそれがまた欲しくなり、尺奉仕を続ける。

「前から興味はあったんですけど……ちゃんとやったのは今日が初めてなんです」
男はチンポを咥えている俺の頭に手を置き、優しく撫でながら喋り始める。
「いままでなかなか決心がつかなくて。ちょっと怖かったけど来てみて良かった…」

「もう一回出来そうですね」
俺は舌先で男のタマを舐めながら固いままのチンコを握る。
上を向いた鎌首がビクビクと動く。
「そちらは出さなくても大丈夫なんですか?」
ハンカチで汗を拭いながら男が聞いてくる。
「自分はあとで抜くんで」
「そうですか…。もし迷惑じゃなければ触らせてもらっていいですか?」
「はい」
男は手を伸ばして俺の竿を握る。
「すごい、、、ガチガチですね」
「んっ、」
「胸も、いいですか?」
「はい…」
チンポを上下に擦られながら乳首を摘まれる。
「あっん!」
「感じるんですね。やらしい…。さっきも女の人みたいに声出してて興奮しました。こんなに逞しいのに、、ギャップがいいですね」
オラオラ系ではない言葉責めに俺の身体は熱くなる。
「あん、やっ、気持ち良くなっちゃうから…」
俺は膝立ちのまま股を開いて腰を前に突き出し、男の責めによがり泣く。
「いいですよ、もっと気持ち良くなってください」
男は俺の乳首に舌を這わせる。
「あぁぁぁん!ダメ、感じちゃうからぁぁ!」
「感じていいですよ。もっと見せてください」
「あひぃ!もうダメ、もう、チンポ欲しい!」
「じゃあ、一緒に出しませんか?」
「あんっ、入れて、チンポ入れてぇ!」
「ゴム付けますから、ちょっと待ってください」
「あぁ、早く…」
「はい。行きますね」
最初のときよりも勢いよく肉棒が挿入される。
「あ、あ、あっ!」

男はズコズコと勢いよく竿を出し入れする。
「すごい…病みつきになりそうです。あ、もう…」
しばらく動き続けていた男は絶頂が近いのか腰の動きを止めるが、またケツの中でチンポだけがビクビク動く。
「それ、だめぇ!あぁぁ!もう、イっちゃう、あ!イクぅぅぅ!」
俺は四つん這いのまま床に向かって射精する。
「すごい!締まる!あ、自分も出ます、ウッ!」

「床、汚しちゃいましたね。すみません」
男はハンカチで拭き始める。
「あ!あとでやりますからいいですよそんなの。ハンカチが…」
「いえいえ、大丈夫です」
その代わりにと、俺は再び男のモノを咥えて掃除する。

「そろそろ失礼しないとですね」
男は立ち上がり身支度を整える。
「あの、、、そのハンカチ、よかったら洗っとくんで、今度取りに来てください」
「えっ、、」
男は驚いた様子だったが、
「わかりました。ではまた連絡させてもらいます」
と頭を下げて帰って行った。

俺は残されたハンカチを見つめる。
いい感じの人だったな…。

微かな心の動きに戸惑いと期待を感じながら金曜の夜が更けていった。









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