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結局最後は…
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「レティ…
僕の可愛いレティ起きて…」
誰か分からないけれど、
とても暖かい手が私の頭を撫でていて、
心落ち着く。
そっと目を開けると目の前に王太子様がいて、
私はうっすらとだけれど、先程まで起こっていた出来事に意識を飛ばす。
結局、リリルさんは王太子様の想い人じゃなくて、
王太子様は本当に愛してくださっているということなのだろうか。
目の前にいる王太子様の瞳は優しく、
でも情熱的な視線で私を見ている。
「あの…王太子「レオって呼んで、レティ。」」
王太子様…レオ様はそう言うとそっと私の体を抱き寄せる。
「レティ、驚かせて、嫌な思いさせてごめんね。
でもね、僕にはレティしかいないんだ。
だから、これからも僕と時を歩んでほしい。
レティ、僕と結婚してくれないか?
君を誰よりも幸せにする。愛してる」
そう言われてるなんて思ってなくて、
でも私の答えはとっくに決まっているのだ。
こくりと頷いて、そっと目を閉じた。
私自身と違う温もりが唇を包み込む。
目を開いたらまた新しい物語が始まるのだ。
レオ様との2人の物語が……
愛しております、レオ様。
近いうちに本人にこの言葉を言わないとなあって思うけれど、今はただあなたの温もりを感じ続けたいと思います。
―――――――――――――――
残り1話で終わります、
夜更新予定です。
僕の可愛いレティ起きて…」
誰か分からないけれど、
とても暖かい手が私の頭を撫でていて、
心落ち着く。
そっと目を開けると目の前に王太子様がいて、
私はうっすらとだけれど、先程まで起こっていた出来事に意識を飛ばす。
結局、リリルさんは王太子様の想い人じゃなくて、
王太子様は本当に愛してくださっているということなのだろうか。
目の前にいる王太子様の瞳は優しく、
でも情熱的な視線で私を見ている。
「あの…王太子「レオって呼んで、レティ。」」
王太子様…レオ様はそう言うとそっと私の体を抱き寄せる。
「レティ、驚かせて、嫌な思いさせてごめんね。
でもね、僕にはレティしかいないんだ。
だから、これからも僕と時を歩んでほしい。
レティ、僕と結婚してくれないか?
君を誰よりも幸せにする。愛してる」
そう言われてるなんて思ってなくて、
でも私の答えはとっくに決まっているのだ。
こくりと頷いて、そっと目を閉じた。
私自身と違う温もりが唇を包み込む。
目を開いたらまた新しい物語が始まるのだ。
レオ様との2人の物語が……
愛しております、レオ様。
近いうちに本人にこの言葉を言わないとなあって思うけれど、今はただあなたの温もりを感じ続けたいと思います。
―――――――――――――――
残り1話で終わります、
夜更新予定です。
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